12月日記

----------------------------------------------------------------

2025/12/01(月)

映画かんそう
「WEAPONS ウェポンズ」

https://www.youtube.com/watch?v=8pCkbP1OvoQ
ザック・クレッガー監督・脚本・音楽

郊外の町で、17人の子供たちが
深夜の2時17分に失踪する事件が起きる。
防犯カメラに映った彼等は、自ら家を出て
同じ方向へ走り去っていた。
17人の子供は同じクラスの生徒だったので、
担当の教師に疑いの目が向かられるが…というあらすじ。

関係者1人1人を主人公にしたオムニバスとして描かれる。
文章作品のように乾いて硬質であるが、
ちゃんとホラーでもある。
ロアルド・ダールのこわい話と
マーティン・マクドナーをまぜたみたいな。

注意
・ホラー映画なので、えぐいゴア描写あります

ややねたばれ

考察ミステリー!と宣伝が打たれていますが、
結局あの事件は何だったのか…
みたいなモヤモヤする結末ではなく、
真相はッ!こうでこうでこうだッ!
って感じにすべてつまびらかにされている。好感。
そして安っぽいところのない作風だが、
ホラー…?そういう低俗なのはちょっと…
とお高くとまることもなく
ゴアーーーーー!ジャンプスケアーーーー!
と正々堂々やってくれるところもよかった。
でもホラー映画は恐怖表現のみ必要、
人物描写は不要というひと向けではない。

ラストまでばれ

監督さん、コメディアンでもあるのか。
最後の逃走中、笑いが起こってました。
「大変、キッチンに変な人が!」とか
完全に笑わせにきてるなとは思ってた。
私はダブルシャイニングで笑った。
登場人物、皆癖が強い。
嫌なことがあったらスピリッツ2本買うの、
分かる分かる…と思ってたら、アル中だったのか先生。
人の忠告、まったく聞きやしねえ!聞け!
警官が、妻以外の女とバーで会う時、
人格が切り替わるみたいな描写、細かくて鋭い。
ジョシュ・ブローリンの子供はいじめをやってるし、
ヤク中のあの常に何か盗めないか、
車のドアを全部引っ張り
住宅の侵入ルートを探ってる様子がリアルだった。
校長先生だけ気の毒…
せっかくのお休みを恋人と過ごそうとしてたのにね。

「マグノリア」に影響を受けたとのこと。
暗喩拒否派の私としたことが
「ああ、SNSでの暴走を暗喩してるんだな。
だから狂暴になったひとは鳥の格好をして走るんだな。
親子も恋人同士も憎み合うんだな」と思っていたが全然違った。

最後ハッピーエンドになるかと思ったがそうではなかった。
不可逆なのかよ!脳に損傷を与えるのか…?
息子君が修行して、元に戻せるといいのだけど…。








----------------------------------------------------------------

2025/12/02(火)

読書かんそう
「6」
梨さん

6つの短編がやがて絡まる系ホラー小説。
梨さんの単行本を読むのは、たぶん初めてだと思います。
前にも書きましたが、阿澄思惟さん、背筋さん、
梨さん、雨穴さんを時々混同してしまう。
観念的な恐怖が多めで、動物的な恐怖が少ない。
なんとなく後者を読みたい気分だったので、
ちょっと違う…という気持ちになった。

収録作品
「ROOFy」
「FIVE by five」
「FOURierists」
「THREE times three」
「TWOnk」
「ONE」

ラストまでばれ

六道がテーマで、それに付随して上下、
階層がモチーフとなっている。
全然知らないミニFMの世界が面白かった。
しかしFM放送の内容といい、新興宗教の内部資料といい、
もっと強めでもいいと思うのだが、上品な薄味。
私はラジオ放送の内容だったら
鬼談百景の「空きチャンネル」くらい気持ち悪いのが好きなので、
好みの問題だけど少し物足りず。

そういえば私はこの本を図書館で借りたので
「THREE times three」の演出で
「ゆ、ゆるさない!」と一瞬思いました(笑)
これはデジタルでも効果が今一つで、
紙の本を購入した人が一番恐怖を味わえるのでしょうたぶん。

ホラー作品において、
配信者とオカルトライターの生存率低すぎ問題。








----------------------------------------------------------------

2025/12/03(水)

柿のゼリー

突然閃いて柿のゼリーを作ったが失敗した。
写真を見ると綺麗なのだが、
上の柿部分と下の小豆部分がくっついておらず、
滑り落ちる1秒前写真なのです。
敗因は、柿部分が固まってから小豆部分を注いだこと。
味はまあまあです。

柿2個と小型の羊羹2個で、このサイズのゼリーが3つ作れます。











----------------------------------------------------------------

2025/12/04(木)

「浦沢直樹の漫勉neo」

羽海野チカさんの回を視聴。

BGMに相当する詩+モノローグ+セリフ
と、言葉が三層に分かれているそうで、
そりゃあ絵コンテが複雑になるわけですよ…と納得した。
方眼紙を切って、物理パズル方式で、
言葉と絵が納まるポイントを探しておられました。

絵柄に関しては完成形で固定しているイメージでしたが、
新しい流行、たとえばアウトラインで表現するまつ毛など、
どんどん取り入れられているそう。気付かなかった。

全然本屋さんに行けておらず、
まだ買えていない3月のライオンの最新刊の内容(たぶん)
が映ったので「ギャッ」と言って目を覆った。
見てない見てない。セーフ。






----------------------------------------------------------------

2025/12/05(金)

大根餅2

大根餅をごま油で焼いて、
卵を割り入れて適当に潰して黄身をからめ、
オイスターソースとチリソースをかけるやつをやってみました。
どこか懐かしいジャンクな味で、とってもおいしかった。
これ炭水化物なんでも合う気がする…。









----------------------------------------------------------------

2025/12/06(土)

色々感想

逃げ若(ジャンプ掲載)
尊卑分脈という書物、恥ずかしながら知りませんでした。
それなりに資料足り得るとのこと。

帰ってきた吹雪と同衾(一緒にsleepという意味で)
したんだ若…3人の妻も一緒に…義理の父に似てきたね…。

魔男のイチ(ジャンプ掲載)
デスカラスちゃんさんの弟、メインで1章使うと思ってたが、
この章のギミックとして使用するのかな?
少々もったいない気がする。
それとも今後何度も出してくるのかな?

漫画賞の選評、堀越先生は
このキャラクターをもっと見たいという作品がない。
それがなくても面白い読み切りは作れるが、
連載は作れない、
というような優しい言葉ながらも厳しい内容。
うすた先生は日常系のゆるい笑いは飽きてしまった
というウルトラストレート速球お言葉で少し笑った。

こわいやさん32話
差別やヘイトの扇動、
大人数をコントロールするために用いられるが、
歴史上ずっとコントロールし続けている国家や団体は存在せず、
大抵は制御できなくなって暴走し、破滅する。
ファンタジアの魔法使いの弟子を連想する。

羅小黒戦記
「師匠は世界で一番いい人なんだ」って小黒が言ってて、
映画の3で一体何があるんだろうね…。
「妖精が飛行機に乗るのは禁じられている」というのは
メタ的に見ると、当時映画のプロットはまだなかった、
ということなんだろうけど、
姉弟子のせいで罰則ができたと考えると面白い。
それと人間狩りを、限定的に会館が認めている…
というなかなかの展開。
悪人に限るということなのだが、
野犬狩りの職員を悪人認定していることから、
その基準の公正さには疑問が持たれる
(彼の小さな娘を出すことでそれを表現している)

ゴジュウジャー
女優さんの交代、潜入調査のために
顔と声を変えたら戻らなくなった!
というちからワザでなんとかした。
OPも撮り直しだ…出演者が気の毒すぎる。
がんばれ…。
視聴者のちびっこは大きくなって
「そういう事情だったのかー!」ってびっくりするよね。

ぼくたちん家
駅から10分、駐車場付き、
3LDKで8000万円とのこと。だよね!
30年ローン、月90000円くらいかな?
しかしローンを払い終える頃には
本格リフォームが必要なのではないか?
年収差が200万円あると、
生活費の折半がむずかしそうだと思う。
というかミッチーは先に定年がくるのでは?
あと、何も考えずに人を傷つけることを言ったり
物を奪ったりする人も、
ある程度救われるべきだと脚本家のひとは
考えておられる気がするが、
錆びた釘でも踏み抜いてのたうち回れオッサン…
と私は考えている。
うさぎを捨てたのか?ウサギを捨てたのかオッサン?
どうなんだ?

シナントロープ
大きめの叙述トリックがきた。
なるほど…たしかに伏線は揃ってた。
いまお出しするということは、
ラストにもう1個何かくるよね。

3月のライオン18巻
桐山くんと島田さんの対局。
当然ながら島田さんが好きなので、
どっちも勝たせてあげたいつらい。
でも程よくコメディ調で、重くなりすぎずよかった。
意識して見ると、本当に文字の入り方がよく考えられている。

監修の先崎さんのコラム、
定石破りを好む棋士は関西に多い、という話と、
対局の日は眠れないので酒を飲んで無理矢理寝た、
という話が興味深かった。
対局に必要な頭の回転数が、
レーシングカー並みのスピードで、
急には止められないのだと思う。









----------------------------------------------------------------

2025/12/07(日)

映画かんそう
「ズートピア2」

前作の活躍を認められ、
ジュディとニックはバディとなり、
新米警官として1分署に配属される。
まず見学に徹しろと命じられ、
不満なジュディは強引な捜査を始めるが、
やがて爬虫類に関するズートピアの暗部に巻き込まれ…
というあらすじ。

素直になれないバディの不協和音…
からの…?を楽しめる映画です。

エンドロール後に1シーンあり。

ラストまでばれ

ニックさんが痛めつけられたり、
ジュディへの本心を言わされたりするのを
ニコニコしながら見守る映画。
すごい、ちゃんと言語化できるじゃんニックさんよぉ!
もうちょっと単語選びが不器用でもよかったんだぜ。

蛇族に関するデマを流し、
蛇族を排斥させ蛇族の土地を奪い、
徐々に自分たちの領土を拡大する…
おっ風刺か風刺か。
ポストクレジットからして、
次作は鳥類が来るっぽいですね。その次は魚?

途中、ものすごいシャイニング
(キューブリック版)パロディがあって戸惑った。
20世紀フォックスだっけ?
と思ったけど、ワーナーじゃん…。
レミーのおいしいレストランパロディとかは問題ないけども。









----------------------------------------------------------------

2025/12/08(月)

映画かんそう
「フランケンシュタイン」

ギレルモ・デル・トロ監督
厳格な父と優しい母の間に生まれたヴィクターは、
子供の頃に母を失い、成長して不死の研究に憑りつかれ、
学会を追放される。
それでも資金提供者を見つけ、死体をつなぎ合わせた彼は、
生命の創造に成功したかに見えたが…というあらすじ。

かなり脚色されていて、デル・トロ監督の
「ぼくの考えたさいきょうのフランケンシュタイン」という感じ。

基本ホラー調なので、血肉や怪我や動物への加害などがあります。

ラストまでばれ

前半が進まなかった。弟の婚約者への愛欲の感情とかは
正直めんどくせーなと思ってた。
でも前半の研究室の細部、死体の表現は、さすがの美麗さでした。
後半、怪物が盲目の老人との心の交流を始め、
様々な知識を得ていくあたりは好きでした。
ヴィクターなど放っておいて、
あそこでずっと妖精として暮らしていたらよかったのに。

結末は、これまでに見たフランケンシュタインものの中で
一、二を争うほど光のラストでした。
(「黒博物館 三日月よ、怪物と踊れ」も
なかなかのハッピーエンドだったので)
いやでもヴィクターに都合よすぎじゃない?
研究資料を探して、死んだヴィクターをコンパニオンにしたらよくない?

怪物が図抜けて背が高く、手足が長いので立ち姿が美しかった。
こんなに大きいのだから
きっとスカルスガルド家の誰かだろうと思ってたら
ジェイコブ・エロルディという俳優さんだった。
身長197センチらしい。








----------------------------------------------------------------

2025/12/09(火)

舞台かんそう
「爆裂忠臣蔵 桜吹雪THUNDERSTRUCK」

45周年興行(おめでとうございます)。
脚本 中島かずきさん。
公演中の劇団新感線の舞台をライブビューイングで鑑賞。
良かった。面白かったです。
1〜2年後にゲキシネで上映されたら
ぜひご覧になってください。
(あ、でも真面目なシーンでも
ジョークのくすぐりが入るのが耐えられない人向きではない)

歌舞伎役者になれ!と変人の父親に山で育てられた娘が、
江戸で大暴れする、江戸時代のガラスの仮面。
身体を使って嘘を真に変える、役者たちのお話でした。
小池栄子さん演じるお破(おやぶ)がともかくすごい。
登場人物全員と物語を牽引するパワーがあって、
ずっと叫んで、ずっとおどけて、ずっと暴れまわっていた。
このタイプの舞台劇主人公は
体力的に男性しか演じられないと思っていたが、可能なんだ…。
向井理さん演じる座付き作家の天外先生も、
大変良いキャラクターでした。

ラストまでばれ

オールスター揃い踏みの豪華な、楽しい舞台でした。
「小半〜時すぎて桶狭間〜」(the Phantom of the Opera is there)
「叩け盆を」
「未練でござんす」
どれも笑ったけど、特に本所松坂の7人で鼻水が出るほど笑った。
桶狭間はいまでもまだ脳内でリピートしてます。
歌唱力や衣装や小道具が本気で面白かった。
また微妙にメロディを変えてあるのが、律儀というか…。

わっすごい!と思ったのは、
おやぶの演技に弾兵衛が呑まれてしまうシーンの、
小池さんの幽鬼のような表情。
目が大きくて丸くないと、あの顔できませんね…。
全然関係ないですが、自分の顔を鏡でよく見たんですけど
私は全力で目を開いても、正面を見ている限り白目が出ないわ…。
目が小さすぎる…。

あと後方見物天外先生が、おやぶのセリフをつぶやいているところ。
アップで撮ってくれなきゃ気づかなかったよお!感謝。
もちろん夜三郎が姫様の姿で
刃物付き鉄扇を振り回すところも好きですよ!
あの重量の衣装であのスピードであんなに美しく舞える人がほかにおる?

同時複数公演忠臣蔵とかワクワクしっぱなしでした。
国家への反抗の物語でもあった。
采女様と天外先生、舞台に同時には立てないので、
二重人格とかかな?と思ってたら、無理やり同時に立った!
すごい!カツラはどうやってたのだ…。
あと月影大御神(スターシステムみたいな?)が
カーテンコールに出て来られると思ってたが普通に無理だった。残念!






----------------------------------------------------------------

2025/12/10(水)

八犬伝

「八犬伝」

監督脚本曽利文彦さん
原作山田風太郎さん

滝沢馬琴が長い年月を費やして
「南総里見八犬伝」を完成させる様を、
葛飾北斎との交友を混じえて描写。
途中、彼の語る里見八犬伝が映像として挿入される。
馬琴を役所広司さん、北斎を内野聖陽さんが演じます。

八犬伝は、超爆速八犬伝です。
ちょっと面白いくらいの省略ぶりだった。
偏屈な馬琴先生が、北斎先生の絵に関しては手放しで賞賛し、
作品に執着するのが良かった。
でも馬琴先生の家族の扱いは、
日本の悪いノスタルジーが滲んでて、
しょっぱい気持になりました。

そうそう、四谷怪談って、忠臣蔵のスピンオフというか、
交互にやるのが正式なんですよね。








----------------------------------------------------------------

2025/12/11(木)

そういえばプロテインを4種類試しました。
ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン

ヨーグルト
リッチショコラ
ミルクティー
キャラメル

どれもおやつみたいな味で、
別に問題なく毎日飲めます。(私は甘党です)
結局はリッチショコラが好きかな?と思い
1キロ買いました。
ちなみに味はショコラ…というより、
強い子のミロ?てきな味です。
ついでに言うならミルクティーはミルクティーじゃなく、
きな粉ソイラテ?みたいな味でした。

まだ1日タンパク質50グラム生活を続けていますが、
明らかに太りました。
プロテインは1杯100カロリー程度なので、
たぶんプロテインのせいではなく、
毎食必ず肉か魚を食べているからだと思います。

元から健康なので、健康になったかどうかは分からない…。





----------------------------------------------------------------

2025/12/12(金)

山本ゆりさんの「紅茶のグリークヨーグルト」を作った。
市販のヨーグルトに紅茶葉を混ぜ、
48時間ほど水を抜いた後でいただきます。
私はクルミっ子のキャラメルソースと黒蜜をかけました。








----------------------------------------------------------------

2025/12/13(土)

色々感想

逃げ若(ジャンプ掲載)
北条家の人たち、4代目くらいから全員早死に
(20代30代・自然死)してるって話が載ってて、
解説の本郷先生によると
おそらく血族結婚のせいだろうとのことだが、
ドラマ鎌倉殿を見たあとでは祟りとしか思えない。

主人公の悲劇的な設定が明らかになったが、
悲壮感がないのがこの漫画らしい。
あと自分の夫との夢小説、
しかも古事記二次創作書いてる魅摩ちゃん…。

魔男(ジャンプ掲載)
ゲストキャラクター(善)と
ゲストキャラクター(サイコパス)の
愛憎を見せられている。
サイコパスは唯一の友達のことが
常軌を逸して大大大好きなんだけど、
唯一の友達は人間の女と結婚して
遊んでくれなくなったので、
じゃあ女を殺そう…となるサイコパスなのだが、
やっぱり俗に言われているように
唯一の存在というのが駄目。分散させないと駄目。

だんドーン(モーニング掲載)
徳川慶喜も天才策略家タイプ、
近藤勇も頭良いタイプにするのか〜〜〜!
大変だけど、半分くらいは死ぬから大丈夫なのかな?
この漫画、全員が知将か、ウルトラバカか、
サイコパスだけど、
誰も引き立て役にならないところは良いなと思って読んでいる。
いくら頭よくてもウルトラバカには伝わらないもんね。

羅小黒戦記
オンラインゲームの中ボス戦で
リアル金による敵の買収が可能で、
2000元で勝つって話だったけど、
日本円にして約44000円、
円安なので中国のひとからすると20000円くらいの感覚?
みんなそれくらい出すんだろうか。

ちょっとだけエスパー
これ本来なら市松博士が主人公の話だな。
文ちゃんたちは(兆くんの言葉通り)
いつ死んでも誰も気に掛けないという理由で選ばれた
使い捨てのモブなんだな。
兆くんが、世界のためとか野望のためとかではなく、
愛する人を救うために一千万人を殺すタイプだったので、
ちょっとがっかりした。

ぼくたちん家
おじさんが人のやることなすことにケチをつけまくって、
格下だと思ってる相手に何かしてもらっても
絶対お礼とか言わないの、すごく解像度が高いなあ…
と思って見ていた。
最後にお礼の手紙を書けたのは偉かったね。尿道で結石しろ。

何かを諦めるってそんな悪いことじゃない
というのはなんとなく分かる。
結婚も、お互いに微妙に諦め合ってやっていくのが良いのだろう。

助けてくれる大人がいるって分かったから、
今後一人でもやっていけるって
子供が思える社会は理想ですね。
男と男の恋愛要素は3割くらいの社会派BLドラマだな…。

ローンは月20万円くらいとのこと。苦しいなそれは!

相棒
難読症ってああいう風に文字が動いて見えるひともいるの…?
閃輝暗点みたいな?
文字が反転して見えるタイプのひとは、
アルファベットならどうなる?ヒエログリフなら?














----------------------------------------------------------------

2025/12/14(日)

映画かんそう
「エディントンへようこそ」

監督脚本アリ・アスター
ニューメキシコ州エディントン市。
2020年のロックダウン中。
感染対策徹底を打ち出す市長に対し、
反発する保安官が市長選に出馬する。
SNSの中傷誹謗や陰謀論、BLMがエディントンにも押し寄せ、
2人の対立は激化する…というあらすじ。
保安官をホアキン・フェニックスが、
市長をペドロ・パスカルが演じます。

監督のファン以外にはとくに薦めません。
あるいは「スーパーパワーやスーパーヒーローなどお子ちゃま向け。
現実を描いた大人の作品を見たい!」って人にはいいかも。
現実の煮凝りだよ!
途中で「ジャンルが変わった?」と思う瞬間がありますが、
別にそうでもなく終わります。
私は監督のホラーは好きなので、
「またホラー撮ってくれよな!」と思ってます。

今回はホラーじゃないですが、肉体損壊映像があります。
喘息の酷い発作の表現があります。

ラストまでばれ

市長vs保安官の対立が
どんどんエスカレートしていく話だと思っていたが、
そうではなく、保安官が主人公だった。

パンデミック期のアメリカの
ダイジェストを表現しようとされたのかな?
どんな話でも結局狂気的な母親
(あるいは女たち)に支配される状況に、
どうしても落ち着いてしまう…監督の創作物は。
すごいトラウマorすごい性癖なんだろうな、たぶん。
あと私の勝手な意見なんですが、
男性主人公よりも女性主人公のほうが
しっくりくるんじゃないかな…。

途中で突然ミステリーぽくなって、
「そこから間に合う隠蔽工作とかある!?」
って思った。隠蔽できなかった。
そのあと突然「SAW」になった(助手爆弾のあたり)。
あと「パージ」にもなった。
でも人間狩りをする富裕層という、
作中の伏線や問題点を破壊する
デウス・エクス・マキナが出てきて脱力した。
それは陰謀論の肯定とも解釈できるし、
作中プロテストのカリカチュアライズか?という表現もあるけど、
アリ・アスター監督にはああいう風に見えているという可能性もある。

ちなみに、保安官が自分の妻への性加害(伝聞)に対し憤って、
事実確認も妻とのコミュニケーションも一切せず、
WWWにおいてその話を世界へ公開し、
市長へ攻撃を行った結果、
妻を失ったシークエンスを見て、
彼の愛の深さに同情したひとは、
ちょっと実生活の己を点検したほうがいいと思います。
余計なお世話だけど…。






----------------------------------------------------------------

2025/12/15(月)

映画かんそう
「ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン」

監督脚本 ライアン・ジョンソン
名探偵ブノワ・ブランシリーズ3作目。
ずっと楽しみにしてました。
すごく原作小説があるっぽいけど
オリジナルのミステリー映画です。
今回が一番古典ミステリっぽい。

暴力事件を起こして地方の教会に飛ばされた神父が、
その教会の神父の方針に異を唱え、
やがてトラブルに発展し、
とうとう殺人が起こるが…というあらすじ。
今回は地方の教会が舞台。
信仰がテーマの一部ですが、
ブノワ・ブランが無神論者のため、
辛口宗教トークが差しはさまれ、適温になってます。

ラストまでばれ

作品になってない事件が語られるの、
ホームズっぽいですね。(競馬界の事件だったのかな?)

ブノワ・ブランの母親は信心深い女性で、
彼の幼少期は親密だったがやがてそうではなくなった、
という短い話、彼がおそらく同性愛者であるという前回の情報で
「察し…」となるのはさすがです。
監督は…広い宇宙のドンパチよりも
この手の閉鎖的空間、閉鎖的人間関係の描き方が上手い…。

求心力を高めるためにカルト宗教の手法をとるという、
神父は本当にカスだが複雑なカスであった。
しかし宗教など虚構!闇!という単純な話でもなく、
建設会社の事務員の苦しみを神父が受け止めて癒すシーンは
宗教の役割、光の面を描写していた。
(映画とは関係ないが近年この役割を
AIが奪いつつあるという記事を読んだ。
まあ……AIは植民地支配や児童性加害をしないしな……)

しかし男性は未婚で子を作って
養子に出すようなアル中聖職者でも許されるのが、
女性は一般人でもあばずれの悪女として
死後も毀損されるのは不均衡を感じる。
あの女性、めちゃくちゃ悪く描かれてたが、
別に他人の財産を奪おうとしていたわけでも、
他人を殺そうとしたわけでもない。
セクシーな格好をするのは違法ではない。
犯人さんは自分の宗教的価値観に沿った正義を行おうとしたが、
その手段は結局のところ金目当ての1のゲスな犯人と同じだった。
(1の犯人元気でやってるかな…)
自分の内に法を越えた正義を持つなら注意が必要だ。
ナルニア国物語最終巻を思い出す(永久に怒っている)。
まあこの宗教の問題点については
登場時のブノワ・ブランがズバっとdisってくれたからいいです。

犯行については、
死体の血液検査を公的機関でされたらおしまいでは?とか、
大きな物音がした方向を反射的に見ない人間もいるよ?とか
言いたいことが色々あったが、よしとしましょう。
全3作という話もあるようですが、人気作なので今後も続けてほしい。






----------------------------------------------------------------

2025/12/16(火)

西京焼きを作ってみたが、
味噌に漬けっぱなして焼くだけという、
私向きの料理だった。
4日漬けたけど、
もうちょっと癖があってもいいなと思ったので、
次は塩分を増やして1週間くらい漬けてみようと思います。










----------------------------------------------------------------

2025/12/17(水)

映画かんそう
「見える子ちゃん」

突然霊が見えるようになった主人公。
見ないふりをしたほうがいいというアドバイスを受けて
必死に努力するが、親友が霊に取り憑かれてしまい、
無視もできず…というあらすじ。

高評価を見て鑑賞。原作漫画は未読。
友情あり、青春あり、家族愛あり、
コメディ要素もある、盛りだくさんの優良ジャパニーズホラーでした。
霊も、予算控えめながら怖い感じに撮れてた。
主人公が友達を大切にする子で好感が持てた。

ラストまでばれ

オチは例のあの有名作品の分散型なんだけど、
いいんだよそんなことは。
1つ目の真実はお仏壇と遺影の写し方でピンときました。
思うのですが、幽霊のCGって予算と怖さが比例してなくないです?
エフェクトいっぱいのギンギン幽霊より、
単純な黒い人の形、または手だけのほうが怖いような気がする。

文化祭も体育祭もあまり好きではなかったですが、
こうやってフィクションを見るとキラキラして素敵ですね。
なんだか自分も女子高にいたような気分になりました。
エンディングもかわいかった。








----------------------------------------------------------------

2025/12/18(木)

りんごのお酒

カルディで瓶入りのりんごのお酒「あまみ林檎酒」が
出たと聞いて買ってきた。
長野県産のりんごを使っているとのこと。
アルコール度数は5%です。
食前酒のような、軽めのリキュールっぽい味でした。
お酒が苦手な人は炭酸で割ればいいと思う。

瓶がかわいいので、焼きりんごのパフェとかを詰めたいと思います。










----------------------------------------------------------------

2025/12/19(金)

森は生きている

思いついた時にいつでも季節の食べ物が食べたい。
菜の花やそら豆や実山椒、でかい里芋。
通販すれば手に入るが、田舎の店には売ってない。
なので加熱調理、すり潰し、日干し、コーティング、
砂糖漬などして冷凍貯蔵するわけですが、
まったく季節の違う食べ物を食べるとき、
私は童話の「森は生きている」を思い出します。
昔の女王様ですらできなかったことをやっている。
すごい。(女王様が欲しがったのは花ですけど…)

話は逸れますが、子供の頃読んだときは、
真冬の森が突然春になるイメージと、
12の月それぞれに精霊がいるというアイディアに
大変感じ入りましたが、大人になってから思い返すと、
「力こそパワーな話でもあるな…」という視点がプラスされます。
多くの哺乳類がそうであるように
人間は己よりも強い相手に絶対服従して生きなければならない。
否、生きなければならなかった。
この物語の主人公は、
己の知能や武力によって困難に打ち勝ったわけではなく、
義母や女王よりも上位存在がバックについたので、
ちからによってそれらを屈服させたのだ。根本的解決ではない。

童話の半分くらいは権力勾配を含んでいる。
王様お姫様が出てくるからね…。







----------------------------------------------------------------

2025/12/20(土)

色々感想

モジュロ(ジャンプ掲載)
戦闘のために集中すると憂花さん、
やっぱり乙骨先輩の面影がありますね。

野薔薇さんに続き冥冥さんも登場。
もうこれ普通に続編やろ…。

魔男(ジャンプ掲載)
言語を解する相手を食うのって、
インパクトありますね。
えっ今後そういう感じでいくの?

羅小黒戦記戦記
「暗殺なら得意だよ」とシャオヘイが言ったので
「!?」となった。そんな突然キルアみたいな…?
師匠の相棒になるために執行人を目指しているシャオヘイ…。

1,暗殺の定義が違う。夜道でボコボコにする、
 くらいの意味

2,シャオヘイが師匠だと思っている人は師匠ではなく
 騙されて汚れ仕事をさせられている…?

3,妖精間で仁義なき闘いが勃発しており、
 対抗組織の親玉のタマをとってこいや…
 と師匠によく命じられる(やだな…)

あと、ナタは妖精王から神になったという設定が語られた。
地味にびっくりした。妖精から神になれるんだ。

ぼくたちん家(最終回)
ミッチーがうっかり美女と一緒に転んだところを
先生が見ちゃって、
大喧嘩なおかつ家出からの仲直りのキス…
とかそういう話の方がきっと視聴率が取れたと思うが、
社会の話、子供、生き方、人間のつながり等々、
バランス良かった。
たぶん2人が啓蒙活動を始めたりすると
視聴者は怖がるんだろうな…
お役所に結婚届を出す、断られる、
という結末が民放娯楽ドラマの精一杯なんだろう。

管理人さんみたいな、人の話を聞いて
親切にしてくれる人がたくさんいたら、
今よりもっと社会は円滑に回る気がする。
でもみんな忙しくて時間がないからできない。

ちょっとだけエスパー(最終回)
八柳の死は、おそらく兆の仕業なんだと思うけど
(薬による死なら保険にと言って大事な人に薬を預けないだろう)
兆が全部忘れて四季と出会って
幸福にやっていくのだとしたら、ちょっと納得いかない。

あと私のせいで1千万人が殺されるなら私が死ぬ!
というのはまあ分かるけど
文人さんと文太さんを両方殺す!というのはよく分からないな…?
なぜ殺す。
「お前が兆なら俺は京といったところだ」は字幕が欲しかったですね。

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう(最終回)
鎌倉殿と同じ構成で、人が死なない話だった。
しかし義時は前半温厚で能天気な人物であるという描写と
周囲と和気あいあいとやっている描写があったが、
久部は最初からふてぶてしく高飛車だったので、
どんどん人が去っていっても「へー」くらいしか心が動かない。

劇団員に気をつかいながら
台詞を用意する座付き作家って三谷さんのことじゃん。

シナントロープ
とうとう死人が出てしまった。
足音がしない伏線がいまここで使われた。

ばけばけ
日本の怪談をいたく気に入った先生。
毎晩怪談を語ってくれるおトキさんのことを
「おトキ師匠」と呼び始めた。
大好きな怪談を聞いてくれる
同士を見つけたおトキさんの喜びぶりがかわいらしい。
どうよどうよ!高石さんの演技力!と思いながら見ている。








----------------------------------------------------------------

2025/12/21(日)

映画かんそう
「シャドウズ・エッジ」

スルー予定だったが高評価を見て鑑賞。
アバターが始まったため、
公開2週目にして1日1回または2回上映になって厳しかった。
でも面白かったので見て良かったです。

追跡捜査で犯罪ハッカー集団に
後れをとったマカオ警察だったが、
対抗策として昔ながらの捜査方法で犯罪者を確保するため、
引退した腕利きの捜査官を呼び戻す…というあらすじ。
ジャッキー・チェン主演です。
といっても後進を導く役なので、
尺を若者に少し譲っている。
それがいい塩梅になっている。

アクションシーンがいい。
変化に富んでいて早く、分かり易い。
アップでごまかさない。
アクションシーンと同じくらい話の進行も早くて快適でした。

エンドロールはNG集。そのあとに重要なシーンあり

ラストまでばれ

父VS父、その義理の子供たちという対比なのですね。
ジャッキーはヒロインと和解できたが、
傅隆生は子供たちの信頼を失い破滅した。
まあ傅隆生にしたら「女の子1人と、
男5人を同等に比較せんといてもらえます?」
と言いたいかもしれないけど…。

オオカミの血を引くウルフドッグは、
たとえば飼い主が怪我をして歩行が困難とみるや
ボスの座を奪うべく襲い掛かってくるそうですが、
オオカミはそれくらい下剋上を狙う種族なのでしょう。
傅隆生に一番似ているという熙蒙、
結局はああいう結果でしたが、
それでも父親を愛していたのでは?
という最後だった。
熙旺は父と弟を愛していて、引き裂かれた。
彼の最後のシーンは「イワン雷帝とその息子」だ…と思った。
しかしあの児童養護施設、
入所するのに容姿の審査があったんじゃ…。

アクションは、カメラが引いて撮ってくれて
本当に見応えがあった。
あと組み立ても、重量や筋力差をものともせず
女がキックやパンチで大男を倒すやつではなく、
首を絞め落とすか
関節を極めるしかない苦戦をちゃんと見せてた。
アクション以外も、
カメラと人間の目をごまかすために
ホテル内で変装を繰り返すシーンや、
老獪な犯人に本物の親子だと見せるための
丁々発止のやり取りなど、
みんな大好きシークエンス盛りだくさんだった。

アルパカ君だけ残念だった。絶対助かると思ったんだけどなー。

辣妹ってセクシーな若い女性って意味なんですね。
「辣油の辣だな?」と思いながら見てました。
ラストで案外おちゃめな面を披露していた。






----------------------------------------------------------------

2025/12/22(月)

シュトレン



今年はピンとくる商品が見つからず、
シュトレンの断面写真の見過ぎで
ゲシュタルト崩壊して何か分からなくなり、
「今年はなしでいいか…」と思っていたのですが、
そんな時見つけたアサコ・イワヤナギさんの
「シュトーレン エキゾチック」
の写真がおいしそうでお通販しました。

包丁を入れたらバリバリバリという音と、
繊維の切れる感触があって
「これ何を切ってるん????」と思ったら
なんとパイナップルでした。
説明を見ると
「ジャスミンとアニスの甘く華やかな香りに
ブラックペッパーのアクセント」
「ラム酒に漬け込んだパイナップルとマンゴー、
カシューナッツにチョコレートチップ」
とのことで、
見た目はシュトレン風ですが、
味は食べたことのないアジアのお菓子!
という感じでした。
(ただしアニスは八角の系統の香りなので、
あれが苦手な人はやめたほうがいいかも)








----------------------------------------------------------------

2025/12/23(火)

象皮病

むかしジョゼフ・メリック氏という、
大変稀な難病を患った方の人生を描いた
「エレファントマン」という映画があった。
その病気は、全身の皮膚や骨がアシンメトリに増殖し、
日常生活を送るのが困難になってしまうというものだったが、
当時は象皮病ということになっていた。
しかし最近、外見が変化する疾患について調べていて、
ジョゼフ・メリック氏の病は
プロテウス症候群という見立てが
一般的になっていることを知った。
遺伝子変異による病気で、
皮膚、骨、筋肉、脂肪組織、血管、リンパが
過成長するという症状らしい。

象皮病は、主にヒト寄生フィラリアによって
リンパ管が破壊され、
リンパ液が体の末端に溜まって体が変形する症状のもので、
成程2つの病気の患者の写真を見比べれば、
素人の私でも一目瞭然に違いが分かった。
医学、データ蓄積、情報共有の進化を感じた。
(今は根絶されたが、
日本にもフィラリアによる象皮病患者はいたらしく
絵に残っている。西郷隆盛もその一人だったらしい)

ちなみに私が調べていたの
は映画「A DIFFERENT MAN(顔を捨てた男)」
の主人公が患っていた病気で、
これは神経線維腫症。
遺伝による疾患または遺伝変異によるもの、
どちらもあるらしい。「治療方法はない」
と書いてあって、うーん、となった。

それぞれの疾患の症状は、
人によっては強いショックを受けるかもしれないので
検索は慎重になさってください。








----------------------------------------------------------------

2025/12/24(水)

ドラマかんそう
「この動画は再生できません」シーズン3

心霊ホラーシリーズ「本当にあった
ガチ怖投稿映像」を制作しているチーフと
雇われ編集の2人組が、
投稿された動画を一緒に見て、違和感に気づき
その理由を推理していくという趣向のドラマです。
映画化もされたうえに今回シリーズ第3作目。
興味を持たれた方は検索などせずに、
どうかどうかシリーズ1をご覧下さい。

このシリーズは事件を持ち込むのが雇われ編集、
ヒントに気付くのも、謎を解決するのも雇われ編集、
じゃあ上司は何をしてるのかというと、
単にかわいいだけ。
居るとかわいい…名探偵と助手じゃなく、
名探偵とかわいい。そういうペア…。

シリーズ3は、4つの話をなるべくまとめて見たほうがいいかも。

ラストまでばれ

江尻さん、ちょっと身の回りに変死が多すぎじゃないかな…。
コナン式の偶然かもしれないけど、
なんか必然だったらやだねえ。
鬼頭さんの事件の謎は解明されず。
3のラストの電話がそれかと思ったけど違った。
やっぱり謎が明かされるのはシリーズの終わりかな?

伏線がバンバン繋がっていくのは矢張り気持ちいい。
伏線の回収、全く何も感じない人も多いらしいが信じられない。

おしへん、知らなかった。死は分かるけど、
屁は小学生かと思う。それなら苦も血もだめだろ…。
江尻さん、記憶力がますます冴え渡って
サヴァンのような異様な認知能力。
でもテンパるとあんなにワヤになってしまうんですね。
かわいい。
江尻さんと鬼頭さん、二人きり、
どこまでもどこまでも一緒に行ってほしい。
のび太とドラえもんのように。
クリストファー・ロビンとプーさんのように。












----------------------------------------------------------------

2025/12/25(木)

映画かんそう
「胸騒ぎ」

2024年の映画「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」の
オリジナル版「胸騒ぎ」を見た。
2022年のデンマーク・オランダ作品。
「Speak No Evil」が痛快アクション映画に思えるほどの
超バッドエンドでした。
2025年に私が見た中で最も陰惨な映画です。
(私がハリウッド映画のハッピーエンドに慣れすぎているのかも)

デンマークからイタリアへ旅行に来た、夫婦と娘の3人家族は、
オランダ人一家と知り合いになり家へ招待される。
初めのうちは暖かく歓待された彼等だが、
やがて違和感を感じ始める…というあらすじ。

今の世界、人間の大半は
理性的であるという前提で成り立っていて、
例えば車の運転手は
歩道に乗り上げて人間をはねまくらないし、
武装強盗がイオンにやってきて略奪を行わない。
隣家に火をかけて家財を盗み出す奴はいない。
滅多に。そういうことになっている。
でも、そのお約束からはみ出した存在に出くわしてしまったら?
あなたは対応できるだろうか。

私は用心深いので、出会ってすぐの人のことを信用しないし、
交流して数年間はその人がサイコパスである可能性を意識する
(知能の高いその類の人は
長期間本性を隠して相手を値踏みすることができる)。
それでもこの映画のこと怖いなあと思いました。
用心深さと同時に、瞬時に類人猿になって
相手の頭を岩でかち割る切り替えの速さが求められる。

ラストまでばれ

起承転結、細かな会話も、わりと忠実なリメイクだった。
ラストは全然違うけど。
うさぎのぬいぐるみが運命を分けた。
原始的な勘を信じてあのまま行くべきだった。
分からないのは、今の世の中
「次の休暇はどこへ行くか」詳しくSNSで発信したり、
道中通信が繋がる限り動画をアップする人もいるでしょ…
と思うのですがどうだろ。
なぜ逮捕されないのか。オランダは犯罪捜査が杜撰なのか?

殺し方、無駄に残酷だった。
あれ労力も相当無駄じゃない?ヘトヘトだよ…。







----------------------------------------------------------------

2025/12/26(金)

映画かんそう
「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」

シリーズ3作目。
モンキーを送る旅の途中、
火を操るアッシュ族の強襲を受けるサリー家。
アッシュ族はクオリッチ大佐と手を組み、
サリー家を狙う。
一方でトゥルクンの大捕獲作戦が進行しつつあった…
とというあらすじ。

長かった。195分あった。
私は360分くらいまでなら座っているのは平気だし、
トイレに行きたくもならないが、わりとつらかった。
あらすじがフラフラしてるのと、
あと繰り返しが多かったので…。

シリーズで一番動物殺傷描写が多かったかも…。
苦手な人は注意。

ラストまでばれ

捕鯨じじい、生きとったんかワレ。
毎回観客にストレスを与えるためだけに出てきて
豪快に死ぬ(?)捕鯨じじい。

大佐とエリマキトカゲの恋愛(?)が妙に丁寧に描かれ、
ちょっとエリマキトカゲが可愛らしく見えてきた気がした。
薬物による極彩色シーンとか、妙にリアルで長かった。
それに対して夫婦の愛情描写、全然筆が乗ってないな…
と思ってました。
「愛してる」って言ってハグするだけって愛情描写としては貧しい。
ほぼ形だ。

サリー家の誰かが監禁される、さらわれる、人質にされる、
それで助けに行くゾー!ワーワー!
って展開多すぎない…?前回もそうだったけど、
今回も3回あったよ…(モンキー、ジェイク、ネイティリ)。
誰かキャメロン監督に意見してくれよ…。
あと2022年でもウッ…ってなった、作品内の色濃い家父長制、
全体主義、2025年だとますますきついです。
「家族のことは親が決める!」
「議会は長老が決める!」
どっちも覆ったから(どちらか片方で伝わりますよキャメロン監督)、
4以降で変わるかもだけど、単に若い全体主義になる気もする…。

箇条書き
・単性生殖…神との交信…あっもしかしてキリはキリスト…!?
 って思ったけど、キリストを模したキャラクターが
 「ビッチ!」って敵を罵倒したらまずいですよね…。
 あと綴りがkiriだし。
 覚醒キリ、少々過激な人格になってましたが、
 続編でスカイピープル殲滅戦でも起こすのかな…。
 開始時は5部作って話でしたが、どうなんですかね?
・物理エイワ、ナヴィの顔よりヒューマンの顔に近くなかった…?
・自殺の概念がナヴィにもあった…?
・鉄に触れると心が毒されるって、あの磁気嵐を考えると理にかなってる
 (宗教の教義を科学的に解釈するのは失礼だそうなのですが、
 まあこの宗教の考案者キャメロン監督だし…)
・風の商人が移動に使っていた河豚とクラゲの中間みたいな生物
 荷物が燃えてもヨイショヨイショって頑張って飛んでて
 かわいそうだった。
・というかナヴィは動物達を友や兄弟と言うけど
 結構使い捨ててるよな。
 あと死んだ人の行く場所に動物達は行けないの?なぜ?
・あの世のグレースがナヴィと同サイズだったんだけど
 いくらシガニー・ウィーバー女史が長身でも身長3mもないでしょ…?








----------------------------------------------------------------

2025/12/27(土)

色々感想

カグラバチ(ジャンプ掲載)
暫定ラスボスが主人公の叔父さんで、
唐突に主人公くんに体重を尋ねてきて、
答えたら、主人公の生まれた時の体重暗記してて、
主人公にしたら相当気持ち悪いだろうな…。
帰省して初めて会う親戚にウザ絡みされてるみたいな空気。
主人公、シュッとして見えるけど70キロあるんだね。
それにしても主人公の親友を殺すとか言いだして、
叔父さん過干渉だぞ。

魔男(ジャンプ掲載)
ええー!デスカラスちゃんさんの弟エピソードを
ここで使っちゃうの!?もったいないよ?
最近猫も杓子も身内の闇落ちなので、
きっぱり死んでるっぽいのは好感がもてますけど…。
どうなるかな?イチが助けるのは嫌だな何となく。

モジュロ(ジャンプ掲載)
宇宙に出ると呪いが無効になるというのは
芥見先生っぽい頓智。

ワートリ(ジャンプSQ掲載)
結構大きく戦局を変えるギミックが出てきた。

ところで今の話、「エンダーのゲーム」のオチに、
もしなったらびっくりですね。

鐡のマビト (少年サンデーS掲載)椎名高志先生 新連載
サンデーに月刊誌があったの知らなかった。
先生の好きなものをプレス機で圧縮したようなお話だ。
特に中身が土佐藩志士の美少女が、
今後様々なことをやらかしてくれそうでワクワクする。

主人公くんたちはチョロくてかわいいですね。
チョロいは魅力たりうる。

シナントロープ(最終回)
伏線回収!なるほど、なるほどねー!っていう。
ジャンルはミステリもしくはサスペンスだった。
私は「ホウセンカ」よりこちらのほうが好きですね。

ばけばけ
今週の話、2人が自分の気持ちに気付いたラストで
タイトルが出てテーマ曲が流れる演出、格好良かったですね。

「小豆とぎ橋」ってそういえば「幽霊滝の伝説」とほぼ同じ起承転結だ。






----------------------------------------------------------------

2025/12/28(日)

映画かんそう
「映画ラストマン FIRST LOVE」

全盲の敏腕FBI特別捜査官と、
日本の刑事がバディを組んで捜査をする
同タイトルドラマの映画版。

学生時代の皆実と恋愛関係にあった女性が、
ロシアからの亡命を求めて日本へやってくる。
彼女と娘を守るため、来日した皆実だが…というあらすじ。

ドラマ版は当然見ているのだが、
冒頭で全然知らないテロ組織との戦いのダイジェストが流れて
「知らん…何これ…スペシャル版を見逃した?
Netflixとかでやってた?」と焦ったけども、
本日12/28にスペシャルドラマがあって、
その話っぽかった。たぶん。

ハンデがありながらも人に助けられて地位を確立した、
楽天家で人を信じる皆実と、
結果主義で冷徹な護道、という対比のバディだったが、
過去のわだかまりが溶けて、
護道さんに2割くらい大泉さんが混じってきて、
なんかおもしろコンビみたいで良かった。
今もまだ互いを苗字+さん付けで呼ぶ距離感も好ましい。
今回は副題通り、皆美さんの若い時代の恋がしっとり描かれる。

脚本は黒岩勉さん。
オリジナル脚本の打率がとても高く、よく映画化される。
グランメゾン東京、TOKYO MER?走る緊急救命室、
ラストマン、全領域異常解決室、等々。

主題歌「木星 feat. 稲葉浩志」、
稲葉さんが福山雅治さんとデュエットしている。
事務所も違うのによく実現したね…。(紅白にも出る…?)

エンドロール後に映像があります。

ラストまでばれ

北海道とは縁のない筈の護道さんが謎の北海道愛を語って、
大泉さん率がどんどん上がっていった。
ラッキーピエロのこと何も知らないが、
すごく行きたくなった。
グルメサイトで写真を見てます。

ニナが護道さんの娘だとかそういう
昭和ビチャビチャ展開じゃなくて安心しました。








----------------------------------------------------------------

2025/12/29(月)

「アベンジャーズ ドゥームズデイ」予告

「アバター3」の前に第一弾予告がありました。

内容を知りたくない、予告も避けている人のために一応反転しておきますね。


「スティーブ・ロジャースは帰ってくる」
事前にネットで見てなかったら
映画館で奇声をあげてしまうところでした。よかった。

うーん、ビッグ3を出したとて一時的な延命になるだけで、
フェーズ3の勢いを取り戻せるわけではない事は
ファイギもたぶん分かってると思うんですよね…。
社内的に色々あるんでしょうけども。

スティーヴの性格的に、
サムがキャプテン・アメリカを継いでいると知れば、
盾を取ることはしないと思うんですよね。
できれば世界線が違う状態の、
干渉できない存在でいてほしい。
遠くからバッキーとサムを見守っていてほしい。
あんなに完璧に去っていったのだから。

2025年、世界興行収入ランキングを見ましたが
スーパーヒーロー映画はスーパーマンの1本だけ。
ほかはリロとスティッチやズートピア、
マインクラフト、ヒックとドラゴンなど、
丸くてファンタジックで色彩の豊かな映画が多い。
(鬼滅が7位にランクインしてる!?すごくない!?)

MCUもアニメを頑張っていたけど、
マーベルゾンビーズとかああいう暗黒の話じゃなくてさ…
今こそやるべきじゃないの…「つむつむthe MOVIE」を!
(うずまき目で)わりと真面目にそう思ってます。

ところで今年の世界興行収入ランキング1位の
「ナタ 魔童の大暴れ」ってなに…
タイトルも内容も全く知らん…。




----------------------------------------------------------------

2025/12/30(火)

トート・タンテ



ドイツ語Tote=死者、Tante=叔母
フェール島からの移民がアメリカで亡くなり、
遺体を故郷へ送って埋葬したいが
遺族は棺を買うお金がないため
ココアの箱に叔母さんを詰めて送ったという話に由来するらしい。
「死んだ叔母」という名のカクテル。
ドイツではポピュラーな飲み物で、
アイスとホットがあるそうです。

牛乳150cc
ココア大さじ1と1/2
砂糖小さじ2(甘党は大さじ1と1/2)
ラム酒30cc
ホイップした生クリーム(砂糖はお好みで)

普通にココアを作り、ラム酒を注いで、
アルコールが飛ばないうちにマグに注いで、
セットしておいた生クリームを絞ります。
私はラム酒が好きなので当然おいしかった!すごく!

面白いなと思ったのは、
ラム酒もネルソン提督の死体を漬けて
持ち帰るのに使用された伝説があるので、
死体運搬素材+死体運搬素材のカクテルであるな…
というところ。

このカクテルは別名ルムンバとも呼ばれますが、
コンゴ初代首相パトリス・ルムンバが元になっており、
彼は同国の独立を阻むベルギーによって殺され、
遺体は溶かされたので、ちょっと使いかねる名称ですね…。

とっても温まるので冬にお薦め!
当然ですがお酒が苦手な人向きではない。



----------------------------------------------------------------

2025/12/31(水)

今年のベスト映画・小説・色々です。
(私が今年に見たり読んだりしたものなので、新作とは限りません)
何本、何冊かは後日集計します!間に合わない!

■映画
「羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来」

素晴らしかった。今年これより面白いものはなかった。
次点としてジェームズ・ガン監督の「スーパーマン」。
羅小黒戦記戦記もスーパーマンも超王道エンタテインメントで、
斜に構えた作品群を全部吹っ飛ばした。

残虐・SF・童話調という私の好きな三拍子
「ミッキー17」も好きです。

「教皇選挙」
架空の世界に興味のないかたに1本進めるとしたら
この映画です。伝統と破壊。重厚さと過激さ。
描写は冷徹ですが画は美しく、
鑑賞後は暖かい気持ちになった。

あと、映画というか社会現象というか、
「劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」
は、映画世界興行成績の7位に食い込んで、
炭治郎がすごすぎる…。

■小説
「ハウスメイド」
サスペンスの続きが気になって止められず
睡眠不足になるというのを久しぶりにやりました。
秋の読書の醍醐味です。

■漫画
「三毛猫モブは猫缶を稼ぎたい」

■アニメ
「チ。」
「小市民」2期
「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」
「Gundam GQuuuuuuX」
ガンダムジークアクスは、
リアルタイム視聴者のみが得られる輝きがすごかったです。
インターネットで皆とわーわー言うところも評価の一部。

■ドラマ
なし

■舞台
「SIX」(来日版)
「爆裂忠臣蔵 桜吹雪THUNDERSTRUCK」

あと舞台劇ではないが
「マーベルスタジオ インフィニティ・サーガコンサート・エクスペリエンス」
は行ってよかった。

小説でも舞台劇でもないが
「さらわれた法廷」原作監修:我孫子武丸(マーダーミステリー)
は面白かったです。あんなに必死でテキストの速読をしたことはなかった。
ああすればよかった、こう言えばよかった、と思い返すこともあり、
仮想人生のようです。

今年も長年行きたかった目黒雅叙園、鯛よし百番、
それに金沢の乙女寿司さん、小松弥助さん、
グランピングに行けたので大満足の年だった。
好奇心があって、歩行が可能なうちは遊ぶぞー!

皆さま、良いお年をお迎えください。









----------------------------------------------------------------