11月日記

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2025/11/01(土)

色々感想

ウィッチウォッチ(ジャンプ掲載)
あまりのエモ演出に今週終わるのかと思ったよ…。

逃げ若(ジャンプ掲載)
あまりのエモ演出に今週終わるのかと思ったよ…。

魔法研修行ってきます!(ジャンプ掲載)
カグラバチが落ちた代原
(外薗先生はゆっくり休養なさってください)。
魔女っ子コンカフェにアルバイト採用されたら
チベットで魔法修行の研修があった話、
短いのに面白かった。コントっぽい。田中ナカさんの作品。

相棒
「警察官B」
右京さんに憧れて刑事になった子が、
相棒を見つける話だがテンポが良かった。
脚本は、さすがの徳永富彦さん。
今後はじわじわ登場回数を増やして、うまくいけば次世代相棒だろうか。

もしもこの世が舞台なら
大失敗の舞台をリアルタイムでは見せない演出。
郡上おどり15分はきついな…。
でもチケット代4000円だったら
まあ少々つまんなくても許すかな…いや許さないな…
映画2本分だもんな。

ドラマの評価がボコボコ気味なので三谷さんが心配。
来年の舞台のお仕事に響かないといいんだけど。

ぼくたちん家
ミッチー演じる飼育員さんが、
先生のことを好きなのが納得いってなかったが、
とうとう告白した。
いや、誰にでも優しいから先生にも親切にしてるのかなって。
あと自分を好きになってもらおうって熱意が
あまり感じられなかったから…。

あの、同性愛者を直接馬鹿にするんじゃないけど
内心珍獣扱いをしている父親の描写上手いな。

ばけばけ
ヘブン先生の感じる早朝の松江の映像、よかった。
おトキさんとヘブン先生の恋が始まるというより、
おトキさんとにしこりさん、
ヘブン先生とにしこりさんの恋が始まりそうだった今週。







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2025/11/02(日)

読書かんそう
「ちょっとだけエスパー」

望月正子さん

現在放映中のドラマ「ちょっとだけエスパー」ですが、
野木亜紀子さん脚本のドラマタイトルが発表になったとき、
検索して一番に表示されたのがこの児童書だったので、
てっきり原作だと早とちりして読みました。

小学生の男の子の飼っている犬が、いつもと違う様子を見せ、
他の子供たちのペットの犬も同様で、
犬たちは原っぱに集合して児童たちを不思議がらせます。
そんな犬の謎の行動ですが、実は…というあらすじ。

ラストまでばれ

犬のユーモラスな仕草や、挿絵の犬たちのかわいらしさに、
いかにも児童書らしい…となごんでいたら、
ラストでド直球の反戦SF(すこしふしぎ)になって終わったのでした。

そういえば昔はこういう風に、
ストレートな反戦もののフィクションが多かった気がする。








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2025/11/03(月)

映画かんそう
「M3GAN ミーガン 2.0」

1/1スケールの児童見守りロボット「ミーガン」が暴走し
人間を殺害してから2年。
開発者のジェマはAI監視を訴えかける運動家となっていた。
しかしミーガンの技術を軍事利用するべく開発された「アメリア」が狂い、
ジェマとケイディにまたもや危機が迫る。
アメリアに対抗するためミーガンの修復を決意するジェマだが…
というあらすじ。

劇場公開されずにWEB配信のみとなりました。
よっぽどつまんなかったのかな?と思って見たら面白かったよ?
前作よりパワーアップしたミーガンが大暴れします。
ジャンルとしてはホラーではない。SFアクション…?

残虐なシーンと嘔吐があります。

ラストまでばれ

機械ならではの自由な関節の動きと耐久性による超アクション、
AIは意志を持ち得るのかというSFをちょろっとかすって、
義理の親子もの、まさかのミュージカルも。
でも前作の化け物が、今回はまさかの味方に…?
というピカレスクもの要素もあり、雑多な味がして楽しい。
ヒロイン(ケイディ)にだけ優しいサイコパスものでもある。

メインキャラクターは全員続投、
ジェマのおもろい同僚ももちろん仲間で、
ケイディは合気道を習っており思春期、
キャラクターがとても大切にされている感じがする。

アメリアの最終的なコスチュームはたぶん
「メトロポリス」のアンドロイドマリアオマージュだし、
車爆走シーンでナイト2000のテーマがかかるし、
妙に遊び心が豊かでもありました。
ケイディの部屋の「遊星からの物体X」のポスターって
前作もあったっけ。

ミーガンの「肉袋ども、仕事するよ」
のセリフがともかく痺れます。
なんとか続編にこぎつけ、トリックスターとして君臨してほしい。









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2025/11/04(火)

突然閃いて、グラタンフライを作りました。
ライスペーパーでグラタンを巻いて
バッター液とパン粉を付けて揚げる料理です。
グラコロじゃないの?と思うでしょう?
しかしライスペーパーを使用するので、
コロッケには到底できそうにないドロドロ状のものや、
でかいグラタンを揚げられるのです。

疲れて帰ってきて、「グラタンが食べたい…
でも料理や洗い物はしたくない…」という状態の時も、
冷凍したグラタンフライがあれば、
電子レンジ解凍ですぐにアツアツのグラタンが食べられます。
しかもグラタンのこびりついた調理器具やお皿を洗う必要はありません。
容器は食べてしまうのですから!



注1.どろどろのグラタンを包むときは小さ目にした方がいいです
注2.どろどろのグラタンを包むときはペーパーを二重にした方がいいです
注3.どろどろのグラタンを包むときは事前によく冷やしておいた方がいいです
注4.でかいグラタンを包むときも同様です
注5.あまり不器用な人むきではないかも(私レベルが限界かも)
注6.ライスペーパーの作業台は濡らしたキッチンペーパーを敷くこと
注7.巻きあがった、揚げる前のライスペーパーを置くお皿も同様です
注8.濡れたライスペーパー同士もくっつくので注意が必要です

切ったグラタンフライの写真も撮ったのですが、
湯気で意味不明の写真になったので載せません。








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2025/11/05(水)

映画かんそう
「ウルフマン」

リー・ワネル監督のホラー。頓挫したダークユニバースから、
1本1本を独立したホラー映画として出す企画の続きらしい。
日本では劇場公開されず配信のみとなりました。
見終わって、これはまあ仕方ないかも…と思った。
リー・ワネル監督の同じくユニバーサルクラシックホラーリブート
「透明人間」はてとも素晴らしいのでそちらを見てほしい。

厳格な父親に育てられた男は、大人になって家庭を持ち、
子供に優しく接するよう努力していた。
ジャーナリストの妻は仕事一筋で、夫婦の溝は深まりつつあったが、
そんな時、行方不明だった男の父親の死亡が法的に認められ、
彼は農場を相続することになる。
遺品整理を兼ねた家族旅行を計画し、
親子3人でオレゴン州に向かうが…というあらすじ。

ラストまでばれ

「透明人間」はホラー表現と同時に、
女性の受ける暴力とモラルハラスメントの恐怖を
上手く融合させた映画だったが、
「ウルフマン」は父から息子へ継承される
トキシック・マスキュリニティ部分が大きくなりすぎて、
そこを意識しない観客にとっては
すごく凡庸なホラーになってしまっている。

最初の父子のシーン、子供への接し方が完全に軍隊式なところ、
現在のシーンで激昂すると娘を怒鳴ってしまい後悔する男、
狼男に変容すると妻から、娘からの愛情のこもった言葉が
理解できなくなる場面等々、
意識していると悲痛なシーンが沢山あるのだが。

ホラーシーンの出来の良さで言うと起承転結が同じで
テーマも近似値の、たとえば「シャイニング」等に軍配が上がってしまう。
ボディホラー部分も、最近はすごいのがどんどん出ているので、
比較すると地味だ…。

男が最後のほうまで良き夫、良き父親であろうと努力していたので、
ホラーというより悲しい話だった。
(ところで一番の稼ぎ手である妻が、
子供に愛される在宅勤務主夫の夫に嫉妬する映画を連続で見たが、
最近の流行だろうか。
それと初見で無線機を扱い、
バッテリーの上がった車の復活も素早くこなし、
いきなりライフルまで撃って初弾で命中させてしまう
妻さんは一体何者だろうか)







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2025/11/06(木)

漫画かんそう
「サレ妻漫画家の旦捨離戦記」
WEB版全9巻

楠 桂さん

むかしオタク雑誌で、双子姉妹漫画家として活躍されていて、
お二人ともオカルトホラーを題材とされていたのが記憶に残っていた。
最近その妹様がSNSで、夫に長年不倫されていた上に
夫の友達がそれに協力しており
自分はまったく気づかなかったと告白なさった。
気の毒なので、その顛末を描いたコミックの収益で
旅行にでも行ってくだされ…と思い全巻購入したが、
あまりの内容の負の面の強さに、一旦忘れることにしていました。

夫の不倫相手は学生時代に破局した彼女。
結婚生活23年のうち不倫期間は10年。
2人で部屋を借りていたそうなので、実質重婚していたようなものですね。
夫の自認としては、「自分は優しい男」なのだと思う。
不倫相手に強く言われるとそれに合わせてしまうし、
母に叱られると不倫相手を切り捨てるし、
妻に責められれば反省する姿勢を見せ、やり直そうと提案する。
その場にいない相手のことは考えられない。常に。
夫の友人グループが不倫を応援したのも似た理由だろう。
人間は目の前にいない知らない人よりも、
多少倫理に問題ある仲間を優先してしまう。

でも、不倫相手と直談判、不倫相手の親と直談判、
夫の友人と直談判のあたりは、
「あわわわわわ………」という感じだった。
深淵のようなものを覗きこんで、魔物に見られてしまったというか。
小学生並みの感想だが結婚してなくてよかった…と安心した。

ふーん…と思ったのは、父の不倫を知った娘さんは絶対離婚派で、
息子さんは離婚反対派だったところ。
こういう場合、同性の親に肩入れするものなのだろうか。







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2025/11/07(金)

あまりの猛暑で爪も肌もボロボロになり、
爪なんか数本がスプーン爪になり縦に裂けている状態だった。
それで突然タンパク質のことが気になって調べたのだが、
結果から書くと私の人生ずっとタンパク質が足りてなかった。
(こんなに肉が好きなのに?)
例えばステーキ1枚食べたとする。
はー、これでタンパク質を摂ったわ。と思う。
でもそれは大きな誤りで、
女性がステーキで摂取できるタンパク質はせいぜい30gくらい
(肉の部位やクオリティによって上下はあります)。
女性に必要な1日のタンパク質は50gです。

ローソンのからあげクン一袋。
あれでだいたいタンパク質15gくらい。
朝昼晩とあれくらいの量の肉か魚を食べ、
(朝15+昼15+晩15=45)
なおかつ卵か牛乳。これで50gです。
(牛乳1杯、卵1個どちらも6gほど)
しかし豆腐や高野豆腐という強い味方があるとはいえ、
毎食15gタンパク質を摂って、なおかつなるべく30品目とり、
更にカロリーを抑えるというのは、私には無理でした。
労働時間が少なければいけたかも…。
なので皆がすなるプロテインなるものを私も買った。
比較的ローカロリーで高タンパク質、比較的リーズナブル。








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2025/11/08(土)

色々感想

ぼくたちん家
合法の範囲の暴力・アクションシーン、
控え目で面白かった(断固としてトランクを離さない。
車から降りない)

父親の価値観からすると、まともな人間ではない同性愛者に、
ちゃんとした異性愛者の自分が負けることなど
あってはならないのだろう。
ミッチーが毎回冷静に、真面目に意見し、
父の行動が少しずつ変わってきているのが分かる。
差別者にも人生があり、
対話で変えていけるというのもテーマなのだろう。
それはそれとしてこやつがダンプに撥ねられて
3つに折れたらスッキリするな…と思いながら見てます。

ばけばけ
今週が一番つらい週であってほしい。
障子を自分で開けたこともなかったおタエ様が
物乞いになっているのもつらいが、
施しと引き換えにひれ伏すよう
教え込まれてしまったところが正視できなかった。

おそらくヘブン先生は女中の仕事に性的関係を求めてなかったヨ!
という展開だろうけども、
お話としては女中が夜の相手をするものとして進んでいくのは結構つらい。
円安が爆速で進んでいるいま、
悲しい物語で現実とは関係ないと言い切れないのも不安だ。
男でも女でも、「1か月500万円支給するから
外国のお金持ちの家に住んで股を開け」って言われて
即座に断れる人が何人いるだろう。

相棒
何もかもを思い通りに操る天才詐欺師のかたせ梨乃さんと
右京さんの恋の駆け引きと知恵比べ。
面白かったのですがラストに突然
「抱きしめて連れ去ってよぉ!」って
突然昭和演歌みたいなことを絶叫してポカーンとした。
脚本が真野さんで納得した。








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2025/11/09(日)

映画かんそう
「羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来」

2019年公開の(2019年!?うそでしょ…)
「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」の続編。

妖精の殺傷を可能とする若木(ルオムー)という太古の素材が、
ある日人間により強奪された。手引きの嫌疑が無限にかけられ、
彼は軟禁状態となる。
真犯人を見つけるべく探索に出る小黒と、
姉弟子のルーイエだが…というあらすじ。

この冬の期待ナンバー1映画でしたが、期待以上でした。
シンプルに面白かった。
前半は犯人探しでミステリーみたいなんですが、
でも人物たちが関係性を深め、イベントが起こり、
少しも飽きさせない作りでした。そして怒涛の後半。

もっともっと無限一門が見たくなり、とりあえず前作を観ました。
毎週ショートアニメは見ているし、
あとはもう無限師匠の若い頃の外伝「藍渓鎮」を読むしかないのか。

ところで映画の終わりに飲茶のお店に行くの、おすすめですよ…。

エンディング後に1シーンあります。

ラストまでばれ

無限師匠がメチャクチャメチャクチャアホほど強い!
ということがよく分かった話だった。
あまりにも強すぎてなんだかユーモアを感じるくらいだった。
前作で苦戦していたのが嘘みたいだ。
というか全知全能状態の相手に
苦戦しながらも戦えるのがそもそもデタラメに強いということだったのか。

執行人1人に対して近代兵器が手も足も出なかった、
あの映像は世界各国機関に出回っただろうから、
妖精界の武力デモンストレーションとしては申し分ないだろう。
そもそも師匠の偽物まで用意したのは足止めもあるが
そちらが狙いだとしたら、真犯人は汚れ役をかって出たことになるのかな?

全編見所なので感想がまとまらないが、
まず冒頭の2人の生活シーン。
能力の訓練だけではなく、食事をさせ、
基礎教育を施し(英語まで 11/12追記:ジャンル識者に教わったのですが
英語ではなく「ピンイン」とのことでした!無知)、
映画や科学館?などレジャーに連れて行っている。
なにより小黒のあのきっぱりとした倫理観と、
分からないときはちゃんと考える素直さ、
彼の長所は残しつつ、どんな社会でも適応できるように、
生き残れるよう強く、愛情をもって計画的に育てている…。し、師匠!
ゲームの習得スピードからして要領のいい人で、長命なのに、
どうしてあんなにコミュニケーションが不器用に見えるんだろうと
不思議だったが、長い目で見るとあのスタイルが
彼の最適解ということかもしれない…
結局のところ弟子の育成は成功しているし、
近しい人は皆彼を好きになる。
省エネスタイルなのだろう。
(解せないのは料理のスキルだけだ…どうして…)

アイスがまずかったら師匠にあげるから、
そうしたらもう1本買ってもいい?って小黒に聞かれて、
いいよって返事したので心の中で逆立ちした。
(あと師匠の偽物を嬉々としてボコボコにする小黒、
虫をなぶる猫みたいで可愛かった。
弱い師匠、というのが面白かったんだね…)
もう一人の弟子、ルーイエも魅力的だった。
テンプレート女性キャラクターではなく、したたかで理性的。
手数の多さから彼女もまた大切に育てられた弟子
ということが伝わってくる。
(師匠との別離についてほぼ説明がなかったが、
あれは伝達不足によるもので、
師匠は特に決別の意図がなかったのでは…?と私は解釈した)
今回、ルーイエの回想を見ていて、師匠はもしかして、
潜在能力が高く、なおかつ人間に強い憎悪を持つ可能性のある妖精の幼体の矯正教育を意識的に行っているのでは…という疑惑がわいたが
小黒との出会いは完全にアクシデントだから大丈夫だよ!よかった!

エンドロールを見た限りでは脚本は4人だった。
完全な決定稿はなく、シーンごとにアイディアをどんどん採用して
変化していったそうだけど、それにしてはなめらかにまとまっている。
(4つほどの大きなパーツを合体させたような印象の大筋ではあるけど)

エンタテインメントの戦闘のセンスというのは、
文章力や、ストーリーの巧みさ、絵の上手さ等とはまた違う、
ジョークセンスやお洒落のセンスのような別枠なのですが、
この映画のアクションは見ていて快感だったー!
目が追いつかない理解が追いつかない。スローで見たかった。
たとえば今回の目玉といっても過言でないジェット機胴体着陸のくだり、
「彼等はなにをやってる????」
「あっ、重量軽減のため客席部分以外を切り落としたけど、
そうすると空気抵抗が得られないので機首を上げて
機体の腹で空気抵抗を生んでるのか。
トップガンマーベリックで見たやつだ!コブラ機動だ!」
という理解が1分ほど遅れてやってきて、スロー再生したかったです。
(11/21追記:これコブラ機動のあとで切り落としてました。勘違い)
(あのシーン、作画的にも酸素マスクをバラバラに揺らしたりして
大変だったそう)
作劇的にも、ルーイエが使えないと吐き捨てた土系の能力が
最後の一手となったり、ルーイエの非情を小黒が咎めたり、
ルーイエと小黒の口論に思うところのありそうな表情をしながら自制している甲乙、見所がいっぱいあった。

無限師匠の弟子たちは金系なので、
まあ能力の見せ方としてはマグニートーと同じになるのだが、
2019年版ダークフェニックスと同じく、
鉄を手足の延長としてパワードスーツのように使ったアクションは燃えた。
あと小黒の空間能力+打撃は
アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのDrストレンジと同じ使い方。
でも空間能力+遠隔操作能力は前人未到の領域なので、
(今回は安定してなかったけど)
今後の師匠と小黒の共闘に期待が高まります。

今回はマクガフィンだったが、
若木の設定がキナ臭すぎるので次回どうなるかですね。
というか私の思ってた10倍くらい、妖精が複雑な社会を形成していた。
もっとゲゲゲの妖怪たちみたいに学校も試験もない暮らしを想像していた。
今回の妖精の社会、資格試験とかありそう。
共存派と人間排斥派がSNSで罵倒合戦をしてそう。

このシリーズの欠点はたぶん、世界にアホとゴミカスが存在しないので、
なんだかおとぎ話のように感じられるところ…。
アホとゴミカスこそがリアルであり全てである派には
きっと楽しめないだろう(あ、あと性愛もない)。

ムゲンも夢みた日
https://www.youtube.com/watch?v=mH1ri6avB5E
映画を見終わってからどうぞ。いや、隣のベッドの患者さん、やっぱりこういう立ち位置の人なんだね。






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2025/11/10(月)

漫画かんそう
「こわいやさん」
1話〜29話

カメントツさん

カエルさんがふと立ち寄った、こわい話を売っているこわいやさん。
お店のうさぎさんと知り合いになったカエルさんは、
たびたび店に顔を出すようになり…というあらすじ。

ちいかわのような、ファンシーな動物達がいる少しダークな世界観と、
雨穴さんを代表とする流行のネオホラー、
SCPのように怪異を管理する組織「カナリア機構」、
そしてみんな大好き異能バトル、
すごく計算された構築を感じます。
でもそれぞれがちぐはぐにならずに、自然にまとまっている。

ねたばれ

もうすでに衝撃の展開に入っているのですが、
こうなると畳みに入るしかない気がします。どうするんだろう。
完結したら考察などをまとめて読みたいです。
私が地味に驚いたのはかえるくんの頭の模様だと思ってた黒い丸が
コードスロットだったところ…。

坂上さんの状態変化、神みたいで格好いいですね。
というか自分が、記憶にはないんだけど
やっちゃいけないことをしていて
(とくに飲み食いしてはいけないものを飲食していた系…)、
それが記録されているというのは相当怖いです。







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2025/11/11(火)

大根餅 (前回記事は2025-05-23)

台湾式のモッチモチの大根餅、
自分なりに大量に作るための改変を加えてみたのがこれ。





千切りにすると、器具を使っても時間がかかりすぎるので
プロセッサーでおろして、サクラエビと葱をのせて
同時に複数の型で蒸す。切って、冷凍。

蒸した状態で食べてもおいしいですが、焼くと更においしい…。
これは醤油とみりんで焼いています。
台湾の人が「卵と一緒に焼いて、
スイートチリソースとオイスターソースをかけるとうまい」
とネットに書いておられたので今度やってみます。




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2025/11/12(水)

タンパク質と私 その2
(前回記事は2025-11-07)

タンパク質を1日50g摂るようにしてから2箇月と半月が経ちました。
爪は治ったのですが、タンパク質のおかげなのか、
暑くなくなったせいなのか、ちょっとよく分かりません。

変化があったのは髪です。
細くてトウモロコシのヒゲ状態だった髪が、1本1本しっかりとしてきた。
でも正直、髪なんだ!?って感じではある。

あと初めて知ったのですが、ソーセージとベーコンに含まれる
タンパク質は微量で、大半脂質なのだそう
(脂質も立派な栄養ですけど)タンパク質を摂りたいなら
ハム(またはローストビーフ)なのだそう…。
ベーコンとソーセージ君…ずっと肉だと信じてたのに…。
でも考えると、むかし日本には、
サラダにハムを添える謎の風習がありましたが
(今でも地方の旅館に行くと出てくるよ)
栄養的に正しかったのか…。と感心したりしました。






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2025/11/13(木)

映画かんそう
「プレデター バッドランド」

ダン・トラクテンバーグ監督
プレデターを主人公に据え、
キャラクター付けや関係性の構築を行う
大胆なアレンジを加えたシリーズ6作目。
(クロスオーバーとアニメを除くと
「プレデター」「プレデター2」
「プレデターズ」「ザ・プレデター」
「プレデター ザ・プレイ」という順番。たぶん)

武力に乏しく、出来損ないの烙印を押されたデク。
彼は一族の長である父すらも恐れるカリスクという生物を狩って
己の強さを証明しようとするが、カリスクの棲む星は
凶暴な肉食の動植物がうごめく世界だった。
危機に陥るデクを救ったのは、下半身を失った女性型アンドロイドだった…
というあらすじ。

すごく面白かったです。コンプレックスのある主人公、
変わり者の相棒、マスコットの動物、きょうだいの愛憎、
トンチバトル等々、なじみあるジャンプ的展開。
フェティッシュなアンドロイドが出て来るよ。
プレデターシリーズを良く知らなくても大丈夫だと思う。
逆に「プレデターにキャラクターとか不要!」
というプレデター原理主義の人むけではないかも…。

ラストまでばれ

ウェイランドユタニ社がまたもやフェティッシュなロボットを作ってるぞ。
(というかロボット製造、宇宙開発、軍事産業の上に製薬もやってるの?
よくばりさんか)
テッサ、再会直後は純粋にティアを思いやってたように見えたけど、
態度の急変は嫉妬のせいじゃないの?ちょっと自己診断してみて?

プレデターは誰ともつるまない、という設定は守りつつ、
でもロボットは道具だからセフセフって解釈はちょっとだけ笑ってしまった。
うーんでも単体ですごく強いよりも、
他者と協力プレイができる個体のほうが、
結局は勝利できる気がする。とくに戦闘が長期化する場合は。
デクは種族の進化のきっかけなんだよ。

アンドロイドの上半身と下半身の協力プレイバトル、初めて見ました。
ウェイトが足りないので威力が半減する気はするが、
締めたりするのは問題なさそう。
「ドラえもんの道具でこういうのあったね…」とか考えてました。

3者とも種族が違って、そのうち1体は生物ですらないけど、
互いが家族って思い合っているラストは良かったな。
最後のクリフハンガー、お母さんがラスボスになるのかな?

ところで私は「プレデター ザ・プレイ」を見忘れていることに今気づいた。








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2025/11/14(金)

映画かんそう
「みなに幸あれ」

監督 下津優太さん
脚本 角田ルミさん

「第1回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した監督の同名短編映画を長編化。

東京の看護学校に通うヒロインは、
子供の頃に暮らしていた祖父母の家に帰省する。
夜中に物音がするなど、不気味な思い出のある家だったが…というあらすじ。
因習村ホラーに擬態した社会への皮肉暗喩もの。
グロシーンが盛りだくさんです。

ラストまでばれ。

人間は誰かの犠牲がなければ幸福にはなれない。
単純な例を挙げると、安いチョコレートの原料は、
子供の奴隷労働で成り立っているであるとか。
女性の家事労働は無償が当たり前だった時代は低コストで暮らせた等など。
じゃあ一家に1人犠牲者を監禁して不幸にし、
自分たちは幸せになろう!というのが本作の世界設定。
犠牲者は目と口を糸で縫われています。

ヒロインが、自分のまぶたを縫うシーンは、
さすがに「イテテテテテテ……」ってなりました。
一番ウワー…って思ったのは、システムに反発して社会を捨てた伯母が、
結局は犠牲者を監禁して生活していたうえに死を選んだところです。

下津優太さんは、この作品で注目され、次回作公開も決定しているとのこと。











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2025/11/15(土)

色々感想

モジュロ(ジャンプ掲載)
虎杖さんを探せてきな話の流れ…。
最強のテコ入れとして出てくるのか?

JK勇者と隠居魔王(ジャンプ新連載)
勇者と魔王が協定を結び同居を始めるコメディ。
ジョークが細かくて楽しい。
私はこの話を過去に読んだ気がする。
ジャンプか、あるいはSNSだったかは忘れた。

ゴジュウジャー
色々あって紅一点の女子役の女優さんが降板させられ、
キャラクターとしてはそのまま、違う女優さんが演じるようです。
ニチアサに起用されたら少なくとも1年間は自制が求められるけど、
それができる子か、できない子かくらいは事務所が見分けてあげてほしい。

ぼくたちん家
性別による給与格差、トータルで計算したら3000万円で、
同額を横領したというエピソード。
私はお母さんと大家さんの人生を足して割ったお仕事事情なので、
身につまされた。

ばけばけ
ランボー怒りのdis
先生は士族の娘を女中にしたかったが、
旅館の主人が勘違いをして妾の世話をしようとして、ハーン先生は激怒した、
というのが事実らしい。
しかし先週から何度も「腕や足を見せろと言われる」
「ふとん、ふとんと言われる」「風呂に入れと言われる」
「もう夜中です。行きましょうと言われる」等など
思わせぶりなヘブン先生の発言があり、
そのたびおトキさんの怯える演出が入ったのですが
(もちろんヘブン先生には性行為を強要する意図はない)、
中国人を使って日本刀の試し斬りをしているという噂のある
日本軍人の家に買われた中国の子供が、
今日殺されるか、明日殺されるか、怯えながら暮らしているが、
軍人は実はいい人。
子供が恐怖するかわいそかわいい顔を毎日楽しもう!
だと誰でもやばいって分かるのに、
若い女の人身売買の話だと途端に分からなくなる人が爆増するのはなんでなんよ?
面白くともなんともないネタを毎日繰り返される視聴者の身にもなってほしい…。

誤解がとけたシーンも、
「ダキタクナイ」
「それはそれで失礼じゃが!」
とコメディ調なのが気持ち悪い。
高石さんを見守りたいし、ハーンの怪談をどのように演出するかも気になるが、
そろそろリタイアするかもしらん。









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2025/11/16(日)

「PIECES GEM01」

私はこの2014年発行のハードカバーの本を、
士郎正宗さんが露出の多い女性を描いたカラーイラスト集だと思っていたのですが、
攻殻機動隊に関する雑感も書かれていると知り購入しました。
ちなみにメインはカラーイラストなのですが、
雑記も文字数多くびっしり書かれていました。ファン向けの本ですね。

映画・アニメ版攻殻から入った人に相当色々なことを言われたようで、
ちくりちくりと反論を書かれている(お気の毒…)。
なかでも、アニメ攻殻のコミカライズだと勘違いしている人が少なからずいるらしく、
それはご不快になって当然でしょう。
どっちかというとコミックスが出てから随分年月が経って
「なんで今頃になって映画化????」とびっくりしたくらい映画の方が後です。
(そして「ニューロマンサー」「ブレードランナー」の影響は受けていないとのこと)
テレビシリーズ攻殻に対し、作品の技術的な整合性や考察を述べられている部分もあり、
面白かったが私がスタッフなら恐ろしくて泣いたかも。

インターネットの隆盛を『扇動政治家など、
悪意ある人間にとって便利で良い時代になってしまった』
と書かれており、思わず発行年を再確認してしまった。
10年近く前に出版された本です。

ところで吉野が草薙素子の同位体であると、
サラっと書かれていて、私がアップルシード3巻を買ったのが1987年のこと。
この驚きをなにに譬えよう。誰とも共有できないこの驚き。
ちなみに攻殻機動隊はアップルシード ポセイドン編くらいの気持ちだったとのことです。
この先の構想などがチラッと書かれていましたが
(三進法の世界と、3つの存在の均衡等々)描き切れるかどうかは分からないとのこと…。







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2025/11/17(月)

グランピングに行ってきました。
すでに設置してある空調完備のテントに泊まり、
用意してある食材を用意してあるグリルで焼いて食べる、
つまり高級ピクニックです。楽しかった。

テントの中には空調はもちろん、ベッドや冷蔵庫、
テレビ湯沸かし器、オーブントースター等がありました。

夜はバーベキューだったのですが、朝にパンを焼くのも楽しかった。
一瞬で焼けるので、外はカリカリ、中はモチモチのパンを食べられました。
業務用グリルの値段を調べてしまった。

園内にはいくつかのテントがあり、川が流れ、風車があり、
夜の散歩も大変趣深かった。
(ただしテント内に蟻さんが入ってきたり、
カメムシが5匹ほどテントに張り付いていたりしたので、
虫が嫌いな人むけではない)




















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2025/11/18(火)

焚火をやってみたのですが、木ってすぐに火が付かなくて面白かった。
なんか雨が降ってきたときの人体が
最初の10秒くらいは水をはじいて濡れないのと似ている。

火の動きは変則的で、飽きることなくずっと見ていられた。

フィクションなどで焚火の周りで眠ったりするシーンがあるが、
木が燃え尽きちゃわないのか?昔の、
あるいは外国の木はもっとゆっくり燃えるのか?

焚火に入れると火が変な色になる薬品が売っていて、
もちろん、もちろん!投げ込むわけですが、
花火と同じ炎色反応だな…と思って見てました。
アニメで描かれている炎って、結構リアルだというのが分かった。











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2025/11/19(水)

土曜プレミアム・世にも奇妙な物語35周年SP秋の特別編

「止まらなければ生きられないゲーム」
友達の保証人になって借金をこしらえた若者が、
命がけのだるまさんがころんだに挑戦するデスゲームもの。
人間はゲスおち。

「あなた博物館」
自分に関する展示品を鑑賞するが、死ぬ前の走馬灯だった話。
サイコパスサイコパスしたサイコパスがいた。

「七階闘争」
ビル7階での犯罪率の増加によって、政府は日本の全ての7階の爆発を決定する。
偶然7階に住んでいた主人公は、闘争に巻き込まれていくという話。
7階を神聖視する思想団体が面白かったし、政府の意見を鵜呑みにすんなよ…
という流れも良かった。
原作は三崎亜記さん。

「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」
郊外に家を買った男が、子供の頃反発した父に対してシンパシーを覚える話。
いかにも日本の、ベチャっとした父と息子ものだが、
「この人、役所広司さんに似てるなあ」と思った主人公の若者が、
おそらくCGにて若返り処理をされたご本人だった。
そこのところはびっくりした。(岩崎良美さんも)

12/18追記:これは私の完全な勘違いで、
このお話のみ34年前の作品の再放送とのことでした。
うーん、全然記憶になかった。

脚本は君塚良一さんだった。




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2025/11/20(木)

高級洋食屋さんで出てくるみたいな、
黒いカレーに憧れがあったので作ってみた。



この黒は、イカスミ由来です。成城石井に売っていた、
イカスミパスタソースを適当に混ぜた。





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2025/11/21(金)

「羅小黒戦記2」2回目を観に行きました。

小黒の健やかな好奇心と食欲で、胸がいっぱいになる。
何度見ても良いアニメです。

1回めは吹き替えで見て、2回目は字幕でした。
宮野さん演じる師匠はキャラクターとして完成度が高いけど、
原語版師匠は、自我がないように聞こえる。
巨大な岩や海や、滝に対して優しさや寂しさを
勝手に読み取ってるような気分になる。
1の撮影のエピソードだったと思うが、
無限の演技に対する監督の要求が高すぎて、
声優さんが消耗して現場で横たわって休息をとったというのを読んだ気がする。

ねたばれ(2025/11/09に最初の感想があります。
勘違いをしていた箇所は追記で直している)

犯人め!あのときどんな顔してたんだ!よく見てやるぞ!
って思ってましたが、
肝心のところは背後からのショットで表情が見えない演出多数でした。
くぬ〜〜。

終盤のナタとの戦いの流れがよくわかっていませんでしたが、
池年はあの歴史ある転送門をできれば壊したくなかったんですね。
それを承知で芝居がかった大暴れをして譲歩を引き出した
(あと無限VSナタは予告映えするよね…)。
少数だけを先に行かせたのは防衛に専念させて時間を稼ぐため。
全員を行かせると攻撃する余裕が出るから。

ルーイエの過去回想、2回見てやっと、保護されたあと、
だんだん情緒が悪化している事が分かった。
フィクションだと優しい人たちの情に触れて
癒されていくのが定番だけど、
ルーイエは酷くなっていった。
師匠について本格的に修行を始めたあたりで
暴力衝動が少しずつ引いたみたいだけど、
コミュニケーション欲求は戻らなかった。
小黒とホテルに泊まった時、
翌日のお洋服を買った袋らしきものが部屋にあると
ネットで見て確認したらあった!
翌日の小黒の服、緑が差し色になっていてセンス良かった。
弟弟子にかわいい服を着せてみたかったのかな…。
(そういえば、自分の師匠の弟弟子という言葉
「師叔」が字幕で出てびっくりした。
ジーユーから見た小黒がそうなんだけど、
小さい子供でも自分より目上として接するんだな〜)

3でどういう方向に行くのかな…と考えながら見ていて、
でも妖精たち、強い者に対しての恐れが薄いというか、
双眼鏡で観戦して自分も見たい見たいとか
ややキャッキャしたりなどしていて、
強さに対する敬意や好意を持っておるように見えるんですよね。
強い者を恐れて集団で葬ろうとするのはそれは人間仕草で、
なぜ人間がそんなドブのような性根をしているかというと
それは個々が弱いから。でも妖精はそうではない。
犯人のやつ、ニヤニヤしてましたけど、
無限師匠がなるべくひどい目に遭わないといいなと思っています。
無傷で手に入る共存などないが、やらなければならない、
というのがシリーズ通してのテーマだと思うので。
ところで無限師匠、サイヤ人じゃないのかな…
平均的人間のポテンシャル値の1000倍とか10000倍とかの能力で、
同じ種族とは言い難いよね。
赤ん坊の頃おじいちゃんに拾われて月を見て暴れだしたから
尻尾を切られて頭を打ったんじゃないのかな。

(ルーイエに人間を助けろとは言えないというつぶやきに対して)
「僕はそうは思わない。でも捜しに行かなくちゃ」
っていう小黒のセリフ、好きでした。表情と声が強かった。
意見が違っても、思い遣れないわけではない。

あと丁の存在を確認できた。
それとエンディングのギリシャ神話みたいな女性は
なんだろうって思ってたけど、
小黒のことを御使のフクロウ、
ルーイエのことを女神アテナ的な存在だと思い込んだ
客室乗務員の話なのか!なるほど。







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2025/11/22(土)

色々感想

ウィッチウォッチ(ジャンプ掲載)
ドリー!でも今後シリアスバトルが発生したとして、
今までの面白コメディが思い出されて
シリアスギャグみたいになりそうな気がする。

逃げ上手(ジャンプ掲載)
「一晩見学の刑」6文字でこのエロス。
それはそうと漫画賞の松井先生寸評、
容赦のなさに磨きがかかっていて痺れました。

ぼくたちん家
先生とミッチーが両想いに!
生徒の保護者と恋愛するのはいいのか…?
いやまあでもお幸せに。

ちょっとだけエスパー
のんびりしたX-MENみたいになってきた。
モスキートーンを出せる能力が、
年寄りに通用しないの笑った。私にも効かないよ。
10年後に1万人が死ぬってなんだろう…。
コロナウィルスの日本の死者累計は軽く10万人を超えているが…。

相棒
珍しい倒叙回。
親にたかる、若くないヒステリックな女が3人出てきて、
無知の知、といった風情の若い女性が出て、
そして妹分、クズとサイコパスに妙に優しい世界、
これは真野さん脚本…ギャンブルなら高額を賭けられる自信がある…!
と途中で思いましたが当たりでしたね。

ばけばけ
みなでスキップしたりパイナップルを食べたり、
クイズをしたり。セクハラ鬱2週をカットして、
最初からこの展開であればよかったのに…。








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2025/11/23(日)

映画かんそう
「果てしなきスカーレット」

監督脚本:細田守さん

王女スカーレットは叔父の謀反により父を殺され、
復讐を誓う。そんな彼女の前に、聖と名乗る看護士が現れる。
彼は平和主義者で、スカーレットの暴力をとがめるが…
というあらすじ。

ハムレットがモチーフと聞いて、男女逆転シェイクスピアか。
じゃあこの野球部みたいな男の子がオフィーリアか。
この子が水死したりするのかな?
河童の川流れみたいな風情だな?面白いじゃん?
と思って見に行きました。

嘔吐があります。

ラストまでばれ

たぶんですけど、
アムレート→ハムレット→果てしなきスカーレット
という感じの、その時代・場所の倫理で変わる復讐劇、
死生観…みたいなのをなさろうとしたのかも。
でも舞台を死後の変てこ世界にしたのは痛恨のミスで、
現代翻案かいっそSFにすべきだったような。

死後の変てこリミックス世界で色々な時代の人が出てくるし、
死生観をやたら語るし、宇宙的映像表現が時々あるしで
「もしかして新興宗教がスポンサーなのか…!?」
と思って、エンドロールで宗教団体名を探してしまったよ。
(なかったです)(かわりに園村健介さんのお名前を見つけた。
アクションコーディネーターをされていた)
(あとで知ったが伊澤彩織さんも参加されていた)

あと、2箇所のダンスシーン、
なさりたいことは分かる気がするんだけど、
神にささげるフラ、たとえばモアナのモトゥヌイ島の踊りは
カメラも動くしエモーショナルな映像演出が付くじゃない…。
カメラ定点水平で踊っている人を撮るって
子供の発表会の撮りかただわ。
現代のダンスシーンは、マリオネット感がすごかったので、
いっそ美美美風景、遠景で歌うスカーレット、空。
でよかったのじゃないかと。

聖は、むかしの和製ファンタジーに頻出していた、
主人公と物語の進行を邪魔する
平和主義者ヒロインの男性版だった。
この映画、男女逆転したところは評価したい。
でもそろそろ電脳空間と少年と夏の路線に戻られてはどうだろうとも思う






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2025/11/24(月)

映画かんそう
「ブラックフォン2」

スコット・デリクソン監督
子供をさらって監禁し、拷問して殺す
シリアルキラーから命懸けの脱出を試みる
少年の物語である前作の続編。
あのラストからどうやって続けるのか…と思ったが、
なるほどそういう。

連続殺人鬼グラバー事件から4年。唯一の生還者という立場から、
奇異の目にさらされるフィニィと、魔女と噂されるグェン。
彼等は時折死者からの伝言を受けていたが、
ある日キャンプ場からの電話をグェンが受け取る…というあらすじ。

殺人鬼イーサン・ホーク、兄妹はそのまま続投。
(兄役の子はヒックとドラゴンの主人公を演じていますね)

ホラー表現だけでなくカタルシスも味わえる点で、
ジェームズ・ワンプロデュース作品に通ずるところがあるこのシリーズ。
(前作「ブラックフォン」、おすすめです。
原作ジョー・ヒルの短編も良い)
私は前作が好きですが、霊能力兄妹ものが好きな人は2の方がお好みかも。
この妹ちゃんはいじめっ子を岩でぶん殴るガッツのある子で良い。
(未発達の社会においては)暴力は全てを解決する。

ラストまでばれ

兄はいつでも電話を受け取れる。
妹は夢の中でないと電話を受け取れない。
その代わり妹は夢で過去の光景を視ることができる。
デメリットとして夢の中で攻撃を受ける可能性があり、
夢で受けた傷は現実の肉体に及ぶ。
雪・殺人鬼・子供の幽霊…とくると、
すごくキングという感じがします。(ジョー・ヒルisキングの息子)

アル中の父が子供不在の時にビールのCMを見ちゃって、
「これは帰宅時に急性アル中バッドエンドでは…」って思ったら、
まさかのあれで、ウェーイ!って盛り上がりました。

グラバーの最後を見て、ベルトって暴力の象徴なんかしら…と思った。
海外小説では時折、夫が妻をベルトで折檻するシーンを目にするけど、
日本は一般的なおうちが小さくてベルトをふるうのに適してないよね。
(壁とか家具に当たって跳ね返り、イテッてなる)

グラバー事件のときに過去の洗い出しはされなかったのか?というのと、
あと何人殺してる?というの。これ幾らでも続編が作れますね。
もし次回作があったら、あらかじめ電話の類を全部破壊しておいたら、
巻貝や紙コップが鳴り始めて
「ギエーーーー!」って白目になるグラバーが見たいです。











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2025/11/25(火)





「ケンタッキーフライドチキンを入れて炊き込みご飯を作るとおいしい」
「ソーセージを入れて炊き込みご飯を作るとおいしい」
という情報をインタネットで見かけて、
ならばおいしいものにおいしいものを掛け合わせる法則で
更にビリヤニを悪魔合体、炊飯器で作る、
わんぱくビリヤニを作りました。おいしかった。
すげえカロリーで大満足です。

ビリヤニのレシピは「DAIGOも台所」を参考にさせていただきました。
https://www.asahi.co.jp/daidokoro/recipe/2022/20220609_3.html

私は辛いのが好きなので
ガラムマサラとチリパウダーを増やし、他のスパイスも加えた。
私は時々ビリヤニを作るのでスパイスが揃っているが、
1から揃えるとなると結構出費なので、
GABAN 手作りのカレー粉セットなどを利用するといいかも。
カレーも作れるし、マサラチャイなどにも利用できます。

材料(5人分くらい…?)

米3合450g
コンソメスープ(私は味覇を使いました)600cc

フライドチキン3つ
ソーセージ2袋
塩大さじ2
バージンオリーブ油大さじ2
おろししょうが 小さじ2
おろしにんにく 小さじ2
ガラムマサラ 大さじ2
チリパウダー  大さじ2
ターメリック 小さじ2
カルダモン   6粒
クローブ    4粒
クミンパウダー 大さじ1
コリアンダー  大さじ1
タカノツメ   2本
フライドオニオン(あとで載せる)
ガーリックチップ(あとで載せる)

材料全部炊飯器にいれて普通に炊飯。楽!
(炊飯器の匂い取りは面倒ですが)
下準備としてコンソメスープを作って
冷ましておく必要があります。
あと私はあらかじめソーセージを焼いておいた。
そのほうがおいしそうかなと思って…。
フライドチキンが水を吸うのか、
それとも出すのかが分からなくて
ヒヨって3つにしたが、度胸ある人は増やすといいです。










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2025/11/26(水)

映画かんそう
「落下の王国」

デジタルリマスター版が劇場で公開されると知って観てきました。
私はこの映画を劇場で観てなかったので。

16年前の感想はこちら。
https://heme.sakura.ne.jp/777/0346.htm#top

もうこんな時間と手間とお金のかかった映画は作られないだろうと思う。
世界中の多くの人は、美しいものをとくだん求めておらず、
素早く作れて沢山儲かるものに夢中であるように感じる。

注意
希死念慮の話なので精神状態の悪い人向けではない。
女児がひどい目に遭います。

ラストまでばれ

当時は若かったので、ロイに感情移入して観ていたが、
今は年寄りになって、やや多くのことが見えるようになった気がする。
例えば、アレクサンドリアがルーマニアからの移民の娘で、
領土拡大と参戦で政情不安定になった故国で
父を失ってアメリカへ来たけれど一家は貧しく、
5歳の児童が木に登ってオレンジを収穫しなければならないほどだったとか。
医者は児童労働を咎めるが、英語のできない母に、
アレクサンドリアはその注意を伝えない、等など…。
ご、5歳で2か国語を使えて、
母の立場と医師の立場を慮ることができる…仙人か!神か!

むかしに観た時はなんとも思わなかったロイの振る舞い、
いまは「死にたければ自分でなんとかしろ!
5歳の子供に自殺幇助さすな!」と強く思いました。
ところでリー・ペイスの顔、赤ちゃんすぎる…。
あと、ロイがロリペド野郎でなくて幸いだけど際どいな…というのと、
アレクサンドリアが子供の死を見てしまって
恐怖で失禁するシーンはまあ…ありかな?と思うのですが、
看護師さんの性行を見ちゃって怖くて泣いちゃうシーン、
要るかな?って思いました。
ターセムくん、あれ本当に必要?5歳だよ?

私は現実に属するものが苦手で、
架空のものを愛する傾向にあるので、
この映画はブスリブスリと刺さるものがある。
叙事詩は最初、ロイのものだったが、
やがてアレクサンドリアと共有のものとなり、
彼等の人生が混ざり始める。
彼等の怒りや悲しみや希望のこめられた落下の物語は、
彼等を癒し、彼等の人生を動かす。
人間は碌でもないけども、作り出すものは美しいです。

全然覚えてませんでしたが、
総督の死に方は少しギャグマンガ日和を彷彿とさせました。
久しぶりに見たラストのスタントシーン、
相変わらず恐怖の連続でした。

随分あとになって、
ブルガリア映画の「Yo-Ho-Ho」が原作になっていると知りましたが、
改めて観たら、エンドロールにでかでかと書いてあった!
based on「Yo-Ho-Ho」と!全然気付かなかった。
配信か何かで見られると嬉しいな「Yo-Ho-Ho」。








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2025/11/27(木)

最近見た夢

社会的ヴィランを作り出す制度があって、
強制ではないが、国民には協力する義務があるとされている。
私は3度の選考を通り、とうとう面接に呼ばれてしまう。
なんでも、暴力を好む性質と容姿に適性があるということらしい。
会場に着くと、集まった200人ほどの男女は、
成程みなさん癖のある容姿をしていた。
ところが面接開始前に、
100%の適性の人が見つかったというアナウンスがあり、
その初老の男性は無理やり別室へ連れて行かれようとしていた。
彼はなぜがドクター・ストレンジのコスプレをしており、
そのマントは上等のウールで、
私は「おそらく10万円以下ということはない…。
ということは、彼は裕福なのだな。
毎回お金持ちis悪人というコンセプトなのかな?」などと考えていた。

夢の前半は最近の日本の情勢への不安が如実に出ている。
後半、突然マントの質にものすごく興味が移っているのは、
私が「半・分解展」へ行って、
とてもいい仕立てのケープが販売しているのを見つけて、
「買…!」って思って手に取ったタグに
12万数千円と書いてあって、
手を離した体験が強く影響していると思います。
あのケープが欲しかったのだな…。






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2025/11/28(金)

半・分解展「生きた布 と 死の衣服」

https://sites.google.com/view/demi-deconstruction/
衣服標本家 長谷川彰良さんが蒐集された
18世紀から20世紀初頭の衣服、装飾品が展示されています。
普通の博物館や展覧会と違うのは、
タイトルの通り衣服の一部は分解されており、
ほぼ全ての展示物に触ることが可能で、
何点かは着ることができる点です。

入ってすぐ目についたのは、この宙吊りになったドレス。





ドレスの中を下から見たのは初めてです。
まるでテントみたい。住めそう。

和裁洋裁に素養のない私でも、
当時の文化や流行の話を絡めた縫製技術の解説が貼ってあり、
楽しめました。














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2025/11/29(土)

色々感想

映画館の特典用に描かれた、
吾峠先生のしのぶさんの絵がジャンプに載ってた。
先生、新作待ってまーす!

逃げ若(ジャンプ掲載)
今週の足利家代々の精神疾患なあれ…
完全に遺伝なのでは……という気もした。

ブルーピリオド(アフタヌーン掲載)
たしかに。好きって言っておけば、
殺人もやむなしみたいな雰囲気になることすらあるよね世界的に。

羅小黒戦記
とうとう小黒が出てきた…全裸で!
旅客機が落ちて、映画の2の伏線かなと思ったが違った

プリキュア
アイドルプリキュア研究会が、
成果がないという理由で廃部に追い込まれそうになる話。
無償で選挙運動をアシストしたら、
便宜を図ってもらえたという話でもあった…。

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
小栗旬さん演じる蜷川幸雄が登場。突然の実在人物!

ぼくたちん家
BLが好きでアクスタを持ち歩いているミッチーのお母さん。
でも息子とその彼氏にBL漫画の朗読を頼むのはセクハラなのでおよしなさい。

タイムリーに、同性の結婚を認めない現状が
合憲であるという判決が東京高裁で下りましたが、
時代に逆行する判決だと思う。(地方高裁5件は違憲判決)

ちょっとだけエスパー
TENETだ!
もしかしてだけど、未来の1千万人を生かすために
現在の1万人を殺すとか、そういう話になる?







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2025/11/30(日)

映画かんそう
「ネタニヤフ調書 汚職と戦争」

https://www.youtube.com/watch?v=fgIl0qa5qfo
ドキュメンタリー作家アレクシス・ブルームのところに
匿名の人物から映像が届く。それは警察尋問映像で、
イスラエル首相ネタニヤフが、
様々な富豪に貢物を受けていた嫌疑で
取り調べを受けている様子が映っていた。
証言しているのはネタニヤフ首相、彼の妻、息子、
ハリウッドの大物プロデューサー、彼の秘書、
カジノ王、ネタニヤフの元参謀、元護衛官等々。
もう完全に黒で、とっくに収監されてないとおかしいのだが、
首相は「記憶にない。証言者は嘘をついている。
極左の攻撃。もっと重要な事件を捜査しろ」と言い張って
現在も逃げおおせている。
たぶん流出させた人は「なんとかなれーッ」
という気持ちだったのだろう…。

先週に見に行ったのですがチケット売り切れにつき入れず。
シネコンで上映してもいいと思いますよこれ…。

注意
・亡くなったかたが複数映ります
・犬が何度も撃たれて死ぬ映像があります

お金持ちや政治家って、尋問の際にこういう言動なんだ…
へぇ…っていう学びも得られます。

ラストまでばれ

ネタニヤフ首相が、地位を追われないために
戦争を続ける必要があり、あちらこちらに攻撃を仕掛けている、
ハマスに資金援助すらしている、というのは知ってましたが、
もうとうに支持率を失っており、
議席を補うために国内の極右政党と連立を組んだせいで
半分傀儡と化しているというのは知らなかった。
あと妻の意見をとても重視していて、
人間に関する判断は妻に任せている、
そして息子は父を弱腰だと思っている極右で、
メディア操作を担当しているというのも知らなかった。

ネタニヤフが首相に選ばれる際のスピーチ映像を見たが、
イスラエルの中年男性たちが
「イスラエルの王!」と熱狂して叫んでいた。
現在まさしく彼は自分を王だと思っており、
息子に跡を継がせたいと考えている。

法を破ってもなぜか逮捕されない政治家、
国民に支持されなくなっても、
なぜか連立政権で延命する政党、
特定の国に対し攻撃的になり
国民の差別感情を煽るやり方、
ものすごく既視感があるし、全然対岸の火事ではない。
対岸の火事ではないで思い出したが、
ネタニヤフは司法を支配下に置いて
自分の地位を守ろうと法改正を進めたのだが、
イスラエル国民は大激怒し、
歴史上最大規模のデモを39週間も続ける。
さすがのネタニヤフも諦めるのだが、
今の日本で同じことが可能だろうか。
5年前の2020年、「法務大臣が認めた者には定年関係なく
役職維持させることができる」
という検察庁法改正案が突然ねじ込まれた時はヒヤっとしたが、
あの時はネットから反対意見が盛りあがり廃案になりました
(日本の話です)。
しかし今また司法介入法案がでたとしても、
感覚的にやばいと思える人はいるだろうか…。
外国人犯罪を厳しく取り締まるため!
と言われたら皆、応援しちゃわない?大丈夫?
やべー政権、やべー政治家は三権分立を崩したがるので、
そこだけは何を捨てても阻止しないといけない。
映画の内容には関係ないけど。

終盤に10月7日襲撃事件の生き残りの若い女性が出てきて、
境界の人々がどちらも苦しんでいることと、
ネタニヤフへの嫌悪を淡々と語っていて、構成…と思いました。

極右は、人種関係なく人類の脆弱性で、
ワクチンに相当する基礎教育が必要なのでは?
と映画を見て考えた。


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