10月日記

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2025/10/01(水)

アニメかんそう
「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」全12話

監督、脚本、キャラクターデザイン、アニメーション、亀山陽平さん。

地球外を舞台にしたSF。
チハルとマキナは交通違反で社会奉仕を命じられる。
様々な軽犯罪者たちと共に列車の清掃に従事する2人だが、
なにやらその社会奉仕には、怪談めいた噂があるらしい。
しかも列車が勝手に発車してしまい…というあらすじ。

20代の監督がメインの少人数体制で制作して公開されたとのことで、
噂は聞いていました。メッセージでおすすめをいただいて視聴。
1話1話が短くて、コント風の軽妙な会話を、
ふふふって笑って見ているうちにお話がどんどん展開して、
いつの間にか全話見終わっています。
高齢者の私が見易いのだから、ショート動画世代はますますそうだろう。
少人数低予算でここまでのものを作れるのかー!ってびっくりしました。

ラストまでばれ

砂糖や80円などとキャワゆいカモフラージュがしてあるが、
予想される本来のブツや金額に換えると、
結構なディストピアSFになるように思います。
というか主筋がモロにその路線ですね明るく楽しい話だけども。

部分機械化はフェティシズム的にいいですね…カート、
なんで下顎だけ機械化した?予算なのか、欠損したのか、
なんかのコンプレックスか…。
カナタはお子さんがたの笑いを独り占めしてる。たぶん。
マキナちゃんの推し語り、耳を澄まして聴いていると
なんかすごく共感できそうなことを言ってる。
みんな、視聴者をキュンとさせる可愛いところがそれぞれある。

予算に限りがある作品って
脚本および会話のセンスが研ぎ澄まされる(こともある)から好きですね。

「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」1話
https://www.youtube.com/watch?v=iHd7eWUXuLU







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2025/10/02(木)

とらやの限定羊羹ポムカルバドス。
思ったよりお酒の味は控え目だけど、
所々シャリっとして楽しい食感でした。
















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2025/10/03(金)

読書かんそう
「他人屋のゆうれい」

王谷晶さん
突然死した伯父の身辺の始末を母と兄から押し付けられた主人公は、
変わり者で有名だった伯父が、「他人屋」という商売を通じて
周囲と交流を持っていたのを知る。
交渉上手の大家に乗せられ、
そのまま伯父の住居兼事務所に住むことになるが、
そこには自分以外の気配があって…という人情もの。

私は主人公が他人屋を引き継ぎ、
幽霊を助手にして諸問題を解決するコメディ短編集だと
思い込んでいたのだが、全然違ったのだった。

ラストまでばれ

メッセージ性がやや前面に出ている内容。
主人公の生活困窮、親族との軋轢、ゆうれいの人生、
同じアパートのカップルの問題、等々
どれも改善の兆しがないまま淡白に終わる。
現実っぽいと言えば、まあそうなんだけど…。
もしかしてシリーズ化して、
主人公は他人屋を引き継ぐのかもしれない。
この話は序盤なのかも。それなら分かる構成。

どちらかと言えば、王谷先生作品では
暴力サスペンスジャンル作品が好きかもです。










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2025/10/04(土)

色々感想

魔男(ジャンプ掲載)
魔法と人間って交配が可能なの?????
それはかなりでかい設定だね???
もしかして元々同種なのでは???

あかね噺(ジャンプ掲載)
「見」というフワッとした概念を絵柄で表現している。
言語で説明は難しいもんね。

コナン(サンデー掲載)
ハイティーとアフタヌーンティーの違い、
テーブルの高さではなく、内容で区別されると思ってた!
ハイティーは労働者用のガッツリ肉や炭水化物、
アフタヌーンティーはケーキスコーン、ではない…?
少し調べたけど、ハイティーの高級志向が進んだということでいいのかな?

https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/column/high-tea/

票読みのヴィクトリア(モーニング掲載)
「選挙は民主的な殺し合い」って
過去に話題になった発言なのか。
24時間いつ動画を撮られて切り取りされても
問題ない人が立候補すべきだけど、そんな人間いるのか?
ハニートラップって最近では
性的事件を起こして地位失墜するという意味に
誤解している人が増えてきたけど、
正しいハニートラップはこういう悪辣な行為だよね。

だんドーン(モーニング掲載)
みんなフワフワゆるキャラみたいな表情と喋りで、
実は悪辣なことや物騒なことを考えている。
太郎くんが無邪気に纏わりつくふりをして
抜刀の妨害をするべく控えていたのは、
うーん成長したね…という感慨を持った。
(以蔵さんは頭の中身もフワフワだけど)

ばけばけ(ドラマ)
始まりました朝ドラ!毎週見るのはいいんだけど、
毎日見るのは不向きな私はどこまで頑張れるか!
脱落したらごめんね高石さん。
ファミリー丑の刻参りでスタートしました
(ちなみに丑の刻参りは、目撃されたら相手を殺すのが作法だよ)。
働かない父は朝ドラでは割とメジャーなのだそう。
働かないのはいいけど、家長然としてんのは割と腹立つな。
ハーンの前の奥さんとの離婚は触れない感じかな…?

もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう
三谷さん脚本
超豪華セット、豪華キャスト…ではあるが1話はやや散漫な印象。
1984年の架空の歓楽街、
八分坂で若い脚本家と舞台監督が出会う話になるのかな?
三谷さんの半自伝的内容だそうです。
40年程前の日本舞台の神木隆之介さん主演だけど、
70年程前の日本舞台の神木隆之介さん主演の
「海に眠るダイヤモンド」が傑作だったので、頑張ってほしい。

登場人物の名前、店名がシェイクスピアから付けられているとのこと。










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2025/10/05(日)

映画かんそう
「ワン・バトル・アフター・アナザー」

ポール・トーマス・アンダーソン監督
武闘派人権団体「フレンチ75」は移民収容所や銀行を襲撃していたが、
そんな中で出会った男女が恋愛のちに一子を設ける。
その後、男は名前を変え1人で子供を育てているが…というあらすじ。
私はポール・W・S・アンダーソン監督の新作と間違えて見に行って
「……ものすごく作風が変わったな」などと思っていた。
35年前のトーマス・ピンチョンの小説
「ヴァインランド」を下敷きとしている。

暴力と風刺を描いているが、シニカルなユーモアもすごく強い。
ディカプリオが全身でオモロを演じておりこれがまた上手い。

ラストまでばれ

女はカリスマ的革命家だが、育児のことは男任せで、
しかも子供に夫の関心を取られたと嫉妬までする。
男は子供を守り育てるが、
奪われた子供を取り戻す過程ではほぼ無力で、
右往左往する様はユーモラスですらある。
でも子を愛していて子にも愛されている。
(攫われた子はなんとか自力で決着をつけ、
父の助けは受けないところが現代風)
家庭には不在だった女の言葉が、子には強く響き影響を与える。
これ、男女逆転すると割とよくあるあらすじですが、
反転するとなんか面白くなってしまうのは、
男性が強いリーダーなのが当たり前で
妻子を取り戻して当然という刷り込みが強いせいですね
(あとディカプリオのアワワ演技が上手い)。

白人至上主義団体「クリスマスの冒険者」は、
やや作品全体のリアリティラインを下げて
ファンタジー的にしてしまうけど
(秘密基地めいた施設が複数ある。
大佐の地位にいる男性を殺しても捜査されない)
あれ、処刑専用の部屋なんだろうかね。
私はてっきりロックジョーが首脳陣を
皆殺しに行くのだと思ってたが、
なんで受け入れられると思ったんだろう。
ロックジョー、いい造形の悪役だった。
白人至上主義だが、有色人種の女が好きなマゾヒスト。
ウィラに対して「雑種め」と侮辱するが、
同時に「化粧をしろ!」とぶちぎれる。
たぶん不気味な保護者ヅラであると同時に、
彼は上げ底靴や筋トレで男性らしい外見を維持するべく
涙ぐましい努力をしているので、
女が女らしい外見を保つ努力をしていないのが許せないのだろう。

アヴァンティQがふと心変わりするところは上手かった。
劇的な演出じゃなくて、本当になんとなくという感じが。
ずっと「気が進まない…」って顔をしてたし、
極右組織が人種差別ジョークかましてきたもんね。

ベニチオ・デル・トロのセンセイの演技もよかった。
目にハイライトのない人がコミカルな動きをすると
不気味で面白い。
私は暗い過去を持つキメキメおじさんのデル・トロ演技よりも
ザ・ザ・コルダやセンセイみたいな演技のほうが好きだな。
センセイのお部屋、無限の広さだけどあれどうなってるの???
火事になったら危ないよ!!

衣装でコリーン・アトウッドさんが参加されていて
少しびっくりした。
ファンタジーまたはゴス、
またはクラシック要素のある仕事しかされないと思ってた。









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2025/10/06(月)

9年ほど前に、ニッカの「フロム・ザ・バレル」が、
2000円という値段はお得すぎるという日記を書きましたが、
やはりというか今はもう入手が難しくなり、
倍の値段で取引されています。
ふと検索したら昨年に後継ブランド「フロンティア」が出たと知り、
飲んでみたらあの生真面目な味と香り。
まごうかたなきフロムザバレルの後継だ〜!と思って、
とりあえず3瓶買いました…(どうせ高騰するに決まってる…)。

(2000円なので、高級ウィスキーのようにおいしい
という訳では決してないし、
蒸留酒を全然飲まない人が飲んでおいしいかは保証しませんが、
日常的にロックで飲んでも飽きのこないおいしいウィスキーです。)











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2025/10/07(火)

漫画かんそう
「三毛猫モブは猫缶を稼ぎたい」2巻
Mobu’s Diary

K山キャシー・ラムさん

何不自由なく暮らしていたが自立を思い立って
猫カフェで働き始める飼い猫のモブを描いた続編。
パンどろぼうを調査したり、
野外フェスでカフェの配達店員をしたりの活躍を描いた巻です。

モブのご主人様、てっきり糸目の男性かと思ってたら、
女性で少しびっくりした。

内容ばれ

モブのコーヒー配達が遅れてしまったお客が、
内心「冷めてるけど……」って思ってるのが好き。
怒ったり不機嫌になったりはしない。
ジャッキーは完全に飼い猫になった感じなのかな?
モブと虫でバトミントンしている漫画がとてもかわいいです。

いつか3巻が出るといいな。











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2025/10/08(水)

読書かんそう
「深淵のテレパス」

上條 一輝さん
このシリーズの2作目が新聞書評欄で褒められていたので読みました。
オモコロライター加味條さんのデビュー作品。

草食系青年の越野は、職場の長身美女上司の芦屋に連れ出され、
あしや超常現象調査というオカルト系YouTuberをやらされている。
そんな彼らの元に来た依頼は、
光を絶やすと悪臭と水音がするという怪奇現象だった…というあらすじ。

創元ホラー長編賞受賞、「このホラーがすごい」
「ベストホラー2024」1位。
ホラーでありつつ謎解き要素もあり、
キャラクターもオタクに馴染みのある方向に立っている。
バランスの良いエンタテインメント小説です。

ラストまでばれ

絶妙な計算で成り立っている話なので、底抜けの怖さはないと思うけど、
怖さはまあ人それぞれなので断言はしません。
(これと同じ理屈で、デッサンの優れた人の描いたオカルトの絵は
怖くないと私は思う)

呪われる人の法則とか、完全な被害者と思われた人が実は、とか、
そこがそう繋がってくるのかー!とか、
タイミングよくポンポン出てきて飽きませんでした。










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2025/10/09(木)

私のサントリー不買ごっこもそろそろ1年と半年程になりましたが、
そもそものきっかけ、紙の保険証を廃止しマイナ保険証に切り替える、
納期を守ることが大事だと、発言した人が
大麻成分のサプリを個人輸入した件で捜査を受け、
サントリー代表取締役会長を解任されました。
あとなんかついでに、怒って携帯を投げつけて
人を骨折させたとかそういうパワハラや、
ひでぇセクハラも明るみに出た。
(携帯を投げつけて人間を骨折させるって可能なんだろうか?
ジャンピング投げ…?)
おい!おい!納期の前に法を守れよなぁ!

サントリーは健康産業に進出していて、
マイナ保険証でうまい汁を吸える予定だったんでしょうけど、
それにしても健康産業に乗り出す企業の代表取締役が
大麻やっちゃいけないね…。

不買のおかげでおいしい赤ワインをたくさん見つけられたし、
固定してしまった生活習慣を変えるのになかなか有効です。
不買ごっこ。








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2025/10/10(金)

映画かんそう
「六人の嘘つきな大学生」

最近完結した「ショーハショテン」が面白かったので、
同じ浅倉秋成さん原作のこちらの映画を鑑賞。
まったく内容を知らなかったのだけど面白かった。
ミステリー要素強めです。

有名大手企業スピラリンクスの新卒採用で、
1万人の中から最後に残った6人。全員採用もあり得る
という説明を聞き、チームワークを高めるために交流を深める。
しかし突然話が変わり、採用されるのは1名のみ。
しかもディスカッションでその1名を決めろという指示がある。
彼等は動揺しつつも話し合いを進めるが、
その場に彼等6人それぞれの罪を告発する文章が持ち込まれる…
というあらすじ。

新卒年収1千万の、私の知らない世界でした。
3か国語が話せたり、公認会計士の資格を持っていたり、
強豪校の野球部のキャプテンをやっていたり。
たぶん容姿も選考基準のなかに入っている
(専攻分野の勉強を頑張りましたってひとはいなかったなそういえば…)。

ラストまでばれ

人間の醜い本性が云々って話かな?
って思ってたら違ったので、
そこが大きなどんでん返しだと思います。
見終わった後がとてもさわやか。

ヒロインさんのゴージャスなお部屋を見て思ったんですが、
年収1千万円あっても使う時間がなかったらお金あんまり意味ない。
あと同タイプの有能な人ばっかり集めてると、
同じ要因で全員ダウンがあり得る。
それと勝つために何でもするタイプばかり集めるのも
同じく不祥事で組織ごと壊滅があり得るので、
なまけものや、真面目委員長タイプも数十パーセントいれたほうがよい。










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2025/10/11(土)

色々感想

逃げ若(ジャンプ掲載)
全員ゲロを吐きながらラストバトル。すごい尖ってる!

解説、太平記の信頼性の話なんだけど、
他資料と照らし合わせればいいだけなのに、
むやみに資料価値なしと決めつける研究者は
松井先生の足元にも及ばない!と、突然のキレ。
なんか過去に色々あったんでしょうね…。

堀越先生と外薗先生の対談が載りましたが、
外薗先生が所々関西弁を使われているのが意外でした。
若くてクールなイメージだったので。

モジュロ(ジャンプ掲載)
強力な身体能力、または異能を持つ人物が
認知症を患ったらどうなるか問題、
最初に真面目に取り上げたのは「ローガン」だと思いますが、
モジュロではどう決着するのかな。

ヴァンパイドル滾(サンデー掲載)
滾宅の虐待の痕跡、ダイナミックすぎる…。
今の男子って親しくてもデリケートな問題には踏み込まないよな。
あと座って用を足す派、結構多いのかな?

羅小黒戦記
やっと翻訳された状態で見ることができて感無量です。
最初はこんなにかわいく、まるで動物ものみたいなお話だったんだ。

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
ストリップ劇場を商業演劇専用劇場にする話だったのかー。
2話目ラストで突然の盛りあがり。
しかし1話のラストでここまでやったほうが良かったかも…。

ばけばけ
毎日高石さんの百面相が見られて和みます。
奥さんも再婚だったとは知らなかった。

シナントロープ
普通ドラマの1話は、このキャラクターはこういう人で〜
と開示して、視聴者に好きになってもらうことが肝要なのに、
登場人物誰一人として何を考えているか分からないが、
技巧でグイグイ押してくるドラマ。
視聴率は取れる気がしないが私は見るよ…。
技巧見せつけがすごいと思ったのは、
交互に切り替わるシーンを同じセリフまたは構図で繋いだ箇所。
とくに「外注」と「害虫」のところの空気はラーメンズを思い出した。







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2025/10/12(日)

映画かんそう
「ホウセンカ」

殺人の罪で長年投獄されている阿久津に、
ある夜突然、枕元に置いたホウセンカが語り掛けてくる。
ホウセンカに問われるまま、過去を回想する阿久津だが…というあらすじ。

ヤクザの男性の不器用な愛の話。
謎解きの要素はそんなに大きくない。
大人の純愛が好きなひとむけで、あまり若いひと向けではないかも。

此元和津也さん脚本。(私はともかく「セトウツミ」が好き)

ラストまでばれ

ホウセンカくんがやたら種の保存について講釈を垂れてたけど、
自分の遺伝子を残すのに全く貢献しない相手を慈しめるのが
本能を越えた愛情だという話なのかもしらん。

一緒にラーメンを食べて、一緒にパン屋へ行って、
神社へ行って、ただそれだけでも、
やたら楽しくて忘れ難く感じる相手への気持ちが愛というものなのかも。

中国闇ブローカーが(お金はきっちり取ったうえで)、
子供を心配してたようだったという情報はなんか味がある。
話の都合上仕方ないが、養育費の強制的な取り立てや給付金等、
シングルでも無理なく子供を育てられるような制度が整うといいですね。

あと、あのメッセージ、うっかり者のチェック係や
二日酔いのチェック係ががいたら成立しない気がする。









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2025/10/13(月)

映画かんそう
「トロン アレス」

トロンシリーズ3作目。
デリンジャー社の若きCEOは
プログラム人格や兵器を現実世界へ物質化させるのに成功したが
その固定時間は29分で、
彼は永続的な物質化を実現させるプログラムを切望していた。
エンコム社の現CEOはケヴィン・フリンのデータベースの中から
隠された永続コードを発見した。
デリンジャー社のプログラム人型兵器アレスが
永続コードを奪取すべく現れるが…というあらすじ。

アクションシーンがいい。特に武器とかバイクとかの軌跡に沿って、
暖色の輝く帯のようなものが物質化し、
それで人間を捕獲したり、戦闘機を撃墜したりするのだが
視覚情報が増えて格好良く見える。トロンシリーズの演出の進化系。

エンドロール序盤に映像あり。

ラストまでばれ

エンコム社の血統を一旦切ったのがよかったように思う。
(サムの写真、なんかハッピーそうだったけど、なにやってんの今)
最先端テクノロジーの話なのに、
3代にわたる2家の確執とか黴臭いものね。
デリンジャー社の2代目はスカリーで、
3代目がピーター・マキシモフ。面白い配役。

SSUやDCEUでは面白ビジュアルまたは
普通男性だったジャレット・レトを
ともかく美しく撮るぞー!という気概を感じた。
ところでアレスの謎の倫理の高さ、
探索の際に取り入れたキムのデータで学習しちゃったのかな?
モーツアルトよりもデペッシュ・モードが好きだ、
でもその良さは言語化できない、感じるんだ…のくだりは、
「お前、分かってんな!!」というチョイスなんだろうたぶん。
音楽に疎くて知らなかったけども…。
音楽といえば劇伴がドゥンドゥンしてて、映像にマッチしてた。

何のために存在するかを、これから見つける、
というような内容のアレスの発言、力強い。
何のために存在するかなんて分かっている人間はごく少数だろうし、
それを探している人間もまた僅かだろうと思う。







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2025/10/14(火)

映画かんそう
「層間騒音」

離れて暮らしていた妹が失踪したという連絡を受けた姉が
彼女のマンションを訪れると、
部屋の天井には遮音素材が貼り付けられ、異様な様子になっていた。
しかも階下の住人が騒音の苦情を訴えてきて…という韓国のホラー。

怖さ的には普通で、特筆すべきところはなし。
でも途切れなく怪奇現象が起きるのはホスピタリティが高い。
不気味な音、夜中の電話、幻覚、影、包丁を持った男…。

ラストまでばれ

何故ひっきりなしに不気味なことが起きるかというと、
霊と、殺人犯と、ノイローゼでおかしくなった男が
それぞれ頑張って色々やってるからです。

でも霊!自分を殺した相手をダイレクトに殺れ!
上映時間をちょうどいい感じにしようとするな!
警察!いくらなんでも仕事が適当すぎるだろう!
なんでそんな被害者にばかり厳しく当たるの!アンポンタンか!
妹の彼氏的な人は気の毒すぎた…。
地下室で「まさか二手に分かれましょうとか言うんじゃないだろうな…」
と思った瞬間に二手に分かれた。
あれは主人公が悪いと思います。

主人公を雇っている工場、
「耳が悪いのを雇ってやってる」
「有休を使われると困る」って、
韓国には障害者雇用促進法、労働基準法にあたるものがない?
いや、そんな筈ないよね…。ブラック職場務めという表現なのかな?

オチはまあ予想できますね。
引っ越しで食べ物を持って挨拶に回る習慣、
日本の都心部では廃れたと聞きますが韓国では残ってるのか。





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2025/10/15(水)

アニメかんそう
「マーベル・ゾンビーズ」

全4話
「What If…?」シーズン1第5話
「もしもサノスのスナップ前に、
地球がゾンビパンデミックに見舞われていたら?」
の続編にあたります。
主人公はカマラ。
フェーズ4以降のキャラクターたちが多く登場します。

ラストまでばれ(あまり褒めてない)。

戦闘シーン→あとは頼んだ死→みんなたちー!→移動…
というのを繰り返す。
そして今回のマクガフィン、
宇宙への通信装置で救援信号を送れるかも!
という希望のために皆死ぬんですけど、
そのマクガフィンがまったくのムダムダムダムダピッピロピーで、
もう本当にがっくりした。
やたら人が死んで、何もかも上手くいかないうえに、
ラストもクリフハンガーなのかモヤモヤする終わり方で、
あまり楽しませようという意思は感じ取れなかったな。

色々な人がゾンビを相手に技を披露してくれるのは唯一楽しかった。
コンス!この浮気ゴッド!面白そうなら誰でもいいのね。
カマラの能力が案外万能だった。

「マーベル・ゾンビーズ」
「アイアンハート」
「ワンダビジョン」
3作のラストばれ

というか3作とも、大切な人を失った
タイトルロール級の若い女性が、
闇落ちまたは幻惑されて大切な人を取り戻すオチじゃない…?
ちょっと…製作チームは情報共有しなよ…。
クリフハンガーだとしても、アイアンハートとゾンビーズ連続で
似たようなのはきついよ。

「ファー・フロム・ホーム」でピーターのとった行動と比べてしまう。
若い女は視野が狭くて心が弱くて利己的なので、
責任など一切果たさないし、高潔な行動など無理だね!
と言われたら、はあそうですか…なんですけど。









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2025/10/16(木)

CLUB HARIE
守山玻璃絵館 ペーストリーブッフェ

に行ってきた。
昔は予約不可で、入り口に名前を書いて待つ方式ゆえに、
朝から昼過ぎまで待ったという話を聞いたことがあるが
今はネット予約ができる。
外観は少し西洋風の建物で雰囲気があった。

ケーキ、焼き菓子、焼きたてバームクーヘン、
オーダー制のお菓子、等々いただけるスイーツが4パターンあり、
個数制限など結構ルールが複雑だった。
店に入る前にQRコードを読み込んで、
動画で学ぶ形式だったのにはびっくりした。

インタネットではともかく焼きたてバームクーヘンがおいしい!
と言っている人が多かっただけあって、
確かにおいしかった。他のクラブハリエでも
焼きたてを食べたことがあるのですが、
守山玻璃絵館が一番焼きたてだった。
シュワーと細かな泡のように生地が口の中で溶けた。
行かれる方には、焼きたての鐘が鳴ったら
一番に席を立って並ぶことをおすすめします(みんな狙っているけど)。

その日は結局小さなケーキ8個と、
バームクーヘン2片、ミニパフェ1つを食べました。
私の胃もまだまだ若いな…。












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2025/10/17(金)

ドラマかんそう
「アイアンハート」

4〜6話(全6話)
パワードスーツを独自開発した天才学生リリのドラマです。
お金のために犯罪者集団に力を貸していたリリですが、
だんだん雲行きが怪しくなってきます。

ラストまでばれ(あまり褒めてない)

カタルシスを得られるシーンが少ない。
リリが追い詰められ精神的に不安定な時間がとても長い。
圧倒的に大きい、または多勢の敵に、力か知恵か、
コミュニケーション能力等で勝利してほしかった。
ヴィランがしょぼかった。
というか彼はBP2のネイモアのような存在なのかな…?
フッドくん、なんかすごい復讐のために生きてるのかな…と思ってたら、
構ってほしくて問題行動をとっていたら富豪の父に捨てられたので、
父親の財産を奪ってやりたい…って、まあ、その、
ヴィランとしてはちょっとスケール小さいよな。
魔法の力を借りなくても、ビジネスの範囲で報復できたのではないか…?

父のようにだけはなるまいと、
ひっそり生きていたオバディアの息子エゼキエルの人生を、
100%自分の都合で振り回し、深く考えずぶち壊し、
犯罪者にしたところでリリの好感度は地に落ちたのだが、
そのあとエゼキエルとの戦闘シーンで負けそうになって
「やめて!!!」って懇願したところでガックリきた。
これまでの男性ヒーローで、負けそうになって
「やめてくれ!」って言った人はいただろうか…。
(「やめて」って言われたエゼキエルが、
やめてくれたのにはびっくりしたが…。いい人ですね。
オバディアの息子とアイアンマンの後継スーツの女性が戦うのは
面白い趣向だなとは思いました)

よかったところを書くと、科学と魔法の融合は燃えた。
バンダイから光る玩具が出そうだった。
もっとアイディアを出して圧倒的に新しいパワー、
新しい演出を見せてほしかったな。
魔女っ子のゼルマ、いいキャラクターだった。
カマータージがホグワーツみたいな扱いなのか。
フッドくんがエゼキエルの肉体を強制的に操るところもよかった。
この二人は父親にコンプレックスがあるところが同じで、
友達になれそうな気もするんだけど。

タイトル挿入演出は毎回センス抜群だった。
床に落ちたパッケージとか、並べられた料理の中とか、額縁の中とか。

迷いがなくて神経が太くて社会への奉仕の精神が強く、
それでいて好感度抜群でオモロ系の
スーパーヒーローの女性キャラクターがいてもいいと思うんだけども。
難しいのかな。







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2025/10/18(土)

色々感想

逃げ若(ジャンプ掲載)
ラストバトル中、状態変化のラスボスの能力で
味方全員嘔吐を始めるが、
それを逆手にとって自分のゲロをラスボスに投げつけるという
地獄のような戦闘をちゃんとシリアス目に描いていて、
私は「さすが松井先生、頭がおかしい!(好き)」だが、
恐怖症のひとは失神するかもしらん。
あとアニメ化したとしたらどうするんだろうこれ…。

ウラのレポート(ジャンプ掲載)
沼駿先生読み切りの学園ラブコメ。
鬼の末裔の女子高生を密かに監視する役割の男子くんが
ツンデレのドタバタ。面白かった。
ところで超条先輩がアニメ化するらしい。
連載終わってすぐって珍しいパターンだね。

ウィッチウォッチ(ジャンプ掲載)
アオのハコの登場人物が出てくる回、
てっきりご本人が描いておられると思ったら、
依頼されたのは書き文字だけらしい。
えぐいくらい模写うまいな!
そういえば書き文字で喋ってるか…。

だんドーン(モーニング掲載)
姉小路公知暗殺犯、田中新兵衛なれど「刀が盗まれた」
というのもまた真実だったルート。複雑〜!
この漫画の田中新兵衛はすごい慎重派なのに
それでも一瞬の気のゆるみで破滅してしまうか。

アイドルプリキュア
初ライブの話で、いよいよライブ開始!
というところで終わったのだが、
次週に続くのかと思ったら
リアルライブ連動企画だったらしい…。
なんとなく、なぞの疎外感…。

ぼくたちん家
同性の結婚できない国でのゲイの諦念を
しんみりしたコメディ調で演じておりよかった。
犬もかわいい。
そして突然土中に埋まっていた三千万もでてきて
サスペンスの香り…。

「へ〜、すごいの見ちゃった〜」って、
同性愛者を珍しい生き物のように悪気なく感じる人、
そしてそれを娯楽として共有しようとする気軽さが
上手く表現されてた。
  あのサイズのアイス、私はたぶん一気に食べられるけど、
でも食べちゃだめだ…。

相棒
右京さんが講談師の内弟子になる話。
風呂掃除をしたり使いっぱしりをやらされる
右京さんが堪能できました。
コーヒーを上手に淹れられないんだね…。

潜入調査中の右京さんに、
すっとぼけて警告しに来る石坂浩二さんに、
演技を忘れるくらいイラつく右京さんが面白かったです。

シナントロープ
まさか場面転換を台詞でつなぐ演出、
100%じゃないとはいえ最終回まで続ける…?

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
ストリップ劇場の演目は「真夏の夜の夢」。
菅田将暉のパック、しらける流れだったが
上手いなと思った。
ほかのメンバーも、演技の上手い人が
演技のできない素人の演技を演じるのは器用だなと思う。

ばけばけ
1週間で色々なことがあった。
とってもいい人なんだけど、
今の夫と別れる伏線が細やかに入る。
自分が汗水垂らして稼いだ多額のお金が
一瞬でなくなるような借金があっても
平気でにこにこして暮らしていた配偶者の近親者、
私もちょっとモヤ…とするかもしれない。
金で愛は買えないけど、金で駄目になる愛はたくさんある。

布団の話は「まんが日本昔話」で見ました。
絶対バリアである布団の内側から霊の声がする
掟破りの怪談。
でも怖いというより、悲しい話です。
フランダースの犬のネロも、
化けて出ればいいと思うが
宗教的にそういうのはないんだな。

工場の人、悪気なく女工をトイレにも行かせず働かせ、
悪気なくビンタしたりするようになる。
戦争になったらこういう真面目な人が
ウジャウジャ出てくるんだろうな…というリアルさがある。









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2025/10/19(日)

映画かんそう
「死霊館 最後の儀式」

2013年から続く死霊館シリーズもとうとうおしまいです。
名残惜しい。
このシリーズは恐怖演出が、ちゃんとしているのと同時に
夫婦愛、親子愛映画でもあり、
他ジャンルのエンタテインメント映画と比べても
満足感で引けを取らなかった。

エドの心臓のこともあり、
ウォーレン夫妻は超常現象とは関わらず暮らしていた。
娘のジュディも大人になり、婚約者を連れて来る。
そんな折、ゴードン神父を通じて
夫妻は呪いに苦しめられている一家に助けを求められるが、
その家にはかつて夫妻が扱いきれず逃げ出した鏡があった…
というあらすじ。
「スマール家の事件」と、実際に収蔵庫にある
「死霊呪文の鏡」を合わせた創作。
私はスマール家の事件を知らなかった。のであとで調べました

スマール家の事件
https://en.wikipedia.org/wiki/Smurl_haunting

犬が目に見えない何かによって壁に叩きつけられます
(実際の事件(証言)に基づきます)。

エンドロール後に1エピソードあります。

ラストまでばれ
ロレインが、新たな家庭を築く娘に、
ひとたび愛する男に危機が訪れた時は
「ワレ誰の男に手ぇ出しとるんじゃ!このハゲデビル!
皮剥いで裏返すぞコラ!」と
ヤクザ映画顔負けの闘志を発揮する
ウォーレン家の女のたしなみを伝授するところとか
とっても良かったです。
ジュディの彼氏もヒロインの素質満点で、
今後幾らでも続けていけそうなんだけどなあ!

ヴァラクがラスボスだと思っていたのだが、
何らかの新シリーズのために温存したのだろうか?
それともヴァラク=アナベルの中の悪魔=鏡の悪魔なんだろうか?
でも、だとすると収蔵庫が映るたびに
ヴァラクの肖像画がチラチラチラチラ映ってるのは妙な気がする。
あと鏡の悪魔は首を吊らせるという固有技があるので
やっぱり違うんじゃないか?
今回黒沢清監督風演出があった。
手の色は変色してないほうが怖いと思います。

これまでの登場人物が一堂に会するラスト。
たぶんあの人だ…と分かる人もいれば、
まったく思い出せない人もいる。
ゴードン神父もあの結婚式にいてほしかったなあ!
あとちょっとだったのに。
(でもあの床磨き機の巻かれたコードが徐々に伸びていって、
引っ張られるシーンは妙に怖かった。
現実ではあの秘書のひとの目の前で、
ゴードン神父がふと部屋を出て行ったんだろうか?)
映画の中のウォーレン夫妻はこれからも無限にいちゃいちゃして、
無限にのろけて、ハッピーな時間を過ごしてほしいです。






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2025/10/20(月)

映画かんそう
「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡 私闘編」

阪元裕吾監督
国岡シリーズ3作目。

今回は国岡の友人、真中がメインです。
仕事で失敗続きの真中は、とうとう同業の父親によって
実家に連れ戻されてしまう。
すっかり大人しくなってしまった真中に、国岡は…というあらすじ。
真中の人生が見ていてつらいが、男性は感情移入できるかも。

毎回同じことを書いている気がするけど、
ベイビーわるきゅーれシリーズのほうが好き。
身体スペックに恵まれた若い男性が強くても
意外性がないので感情が動きにくい。
あとナイスデイズを見てしまったので、感覚的に後戻りができない。

ラストまでばれ

前日酒を飲みすぎてウーバーイーツの依頼先と取り違えて
一般家庭に銃を届けてしまう。
その謝罪のためのお金を国岡に借りるが、
霊感商法に騙されて全部使ってしまう。
飲みの席に後輩を呼ぶが絡み酒なので、
徐々に人が来なくなる。国岡も真中との交友を切ろうかと検討し始める。
真中は明らかに平均より能力が劣るのだが、
でもそうではないように振舞う。
自分は実力者であると。
言動も攻撃的(たぶん無意識に父親を真似ている)。
知恵や能力が劣っても、自覚があれば努力や器具などで補えるが、
そこから目を背けている限りはどうにもならない。
たぶん真中と同じ状態に陥っているひとは結構多いと思う。
そんな男がガツンとやってみせるところにカタルシスがあるんだろう。

アクションは、最後の決闘のところがよかったです。












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2025/10/21(火)

映画かんそう
「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」

ウェス・アンダーソン監督
ザザコルダを見た時、前作を観てないことに気付いたので慌てて鑑賞。
監督にとって2度目のロアルド・ダール作品映像化。

ヘンリー・シュガーという男が偶然から、
透視能力を身に着けた男に関する手記を読んで、
同じく透視を学び、彼の人生が大きく変わった…
という伝記を書いているロアルド・ダールの話です。
とってもへんてこな内容ですけど、
ともかく色と構図が美しいので、
大画面で一日中流しっぱなしにしておきたいような、動く画集です。
ヘンリー・シュガーをベネディクト・カンバーバッチ氏が演じます。






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2025/10/22(水)

映画かんそう
「特捜部Q 吊るされた少女」

警察学校でカールと同期だった警官が、
退職祝の会の最中に拳銃自殺する。
彼の手にはカールの名が書かれていた…というあらすじ。

いや、カールさんよ…調査要望を無視していた相手が
自殺してから捜査に乗り出すの、これで2度目じゃあないですかね…?
あと過去の素行悪すぎじゃあないですかね…?

ラストまでばれ

突然カールとアサドが同じベッドで寝たりする。
たぶんコメディ演出なんだと思うがポカーンとする。

教祖が女性信者全員とセックスする、
ポルノみたいな信仰宗教が出てくる。
教祖は実の妹ともセックスしている。
ローセが聞き込みに行った先で
男性器を触らせられるセクハラに遭うが、事件化しない。
そしてローセは宗教団体に潜入するが、
もちろん教祖に懐柔されてセックスする。
なんかミステリのようなポルノのような…。

デンマークの性犯罪率大丈夫?と思ったが、
同意なしの性行為が犯罪であるとされたのが遅く、
2020年からで、避妊を女性に任せる傾向にあり、
現在性病が増加しているそうです。
(ちなみに日本の「不同意性交罪」施行は2023年で更に遅い)

・ローセの潜入捜査って、結局捜査の役には立ってないね…?
・また監禁か!
・ローセが妊婦を蹴り殺した。ダ、ダーティーヒロインだ…。
・アサドがカールに悲しみを訴えたので、
 カールの宗教に対する敬意のなさを
 また嗜める流れかなと思ったが、
 アサドも新興宗教に対しては非寛容…?
 イラクって同じ服を着たアホみたいな新興宗教が多いってこと?
・若い美しい女が死ぬ瞬間の映像、確かに高値で売れそう。
・少女(21歳って少女?)を車ではねた人の気持ちが分からない…。
・カール…妊娠を告げられて捨てた女はあと何人いる?









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2025/10/23(木)

クルミっ子キャラメルソース

梅田阪急の鎌倉紅谷さんに、
クルミっ子のキャラメルソースだけが売っていて
へぇ〜となり、買った。(ちなみに行列していて20分ほど並んだ)
焼きリンゴに掛けたり、焼きバナナにかけたり。
パンにも塗った。
あと、バニラアイスに掛けたりしようかと思います。















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2025/10/24(金)

「妖怪ハンター」地・天・水 感想

セールをしているとのことで、
無性に「海竜祭の夜」を読みたくなり
水の巻を買ったが載っておらず、
掲載されているのは地の巻だと知り、
面倒くさいわ!となって3冊買ったのだった。

地の巻のみ33円!天と水は330円!

https://www.amazon.co.jp/dp/B074C3P4SY?binding=kindle_edition&qid=1760656297&sr=1-10&linkCode=sl2&tag=twitter-hardboiled-22&linkId=8b419834a85252eb6ae3b313e970e62b&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
(11/6までとのことです)

異端の考古学者稗田先生が日本の僻地の風習や儀式、
怪奇現象を、神話や言い伝えで紐解いていくこのシリーズ。
「海竜祭の夜」「生命の木」「闇の客人」
「蟻地獄」等々シリーズの傑作が読めて33円!おかしい!
(「みんなぱらいそさいくだ!」とか「あんとく様!お許しを!」とか
オタク雑誌でミームになっていたやつです)
いやまあフォークホラーなので、苦手な人は無理だと思いますが…。
しかもこのシリーズ、悪魔や幽霊ものとは違って、
神を出せば終わり、供養すれば終わりといった勝利条件が特にない。
相手が何かよく分からないので、ウワー!って言ってる間に
人が死ぬ感じです。

半分ほど未読作品だったので楽しく読みました。
今読むと、この壮大な話を
少ないページ数で描けることの凄さが分かるし(たとえば生命の木)、
スケールのおかしな生き物をちゃんと怖く表現できる画力と
構図の技術も分かる。
たくさんの後続作品が影響を受けているのも分かった。
それと考古学者って言ってるけどどう考えても民俗学者ですよね、とか
(稗田先生の説、面白いけど飛躍が過ぎる)、
稗田先生、いちいち毎回驚いてあげてて、
全く怪異に慣れる様子がないのが微妙に面白い。
あと稗田先生の長髪って、稗田阿礼の女性説からきてるんだろうか、
とか色々思った。









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2025/10/25(土)

色々感想

逃げ若(ジャンプ掲載)
うーん、読んでる漫画の登場人物が
怖い顔でページをめくれと強要してくるのって、
子供の頃に読んだら結構なトラウマになったかもだ!
大人なので怖くはないけど!

ぼくたちん家
教え子と同じアパートはまずい、
という一般常識のある先生でよかった。
しかし今後彼等は同居できないのでは…。

あと3千万円で一戸建ては買えるの…?と思って
ロケ地の浜田山駅の中古一戸建てを見てみたが、
安い家でも5千万前後だった。
3千万円を頭金にしてローンを組むということ?

シナントロープ
バーガーショップ、利益出てなかったんだね。
うん、いくらなんでも従業員の数が多すぎると思ってた。
税金対策でやってたとかそういうのだね。

相棒
ミステリー要素はほぼなかったけども、
身分を隠した潜入が時代劇のような味わいで楽しかったです。

女性の検事総長が陰謀を巡らせるの、
時事ネタなんかしら〜と思って見てました。
脚本は輿水泰弘さんでした。

ちょっとだけエスパー
野木亜紀子さん脚本。
めちゃくちゃ面白かったです。1話。
入社最終試験でカプセルを飲めって言われたら私は飲まないなー。

人を愛してはいけない社内ルール、
ではあの同僚たちは全員誰の事も愛してないってこと?
愛するとどうなるんだろう…爆発する?


ばけばけ
トキさんが東京まで出奔した夫さんを追いかけて行きました。
相思相愛でどっちも悪くないんだけども、
一緒にいられない状況を作り出した!
夫の家族に耐えきれなくて出ていく妻のドラマは多いけど、
逆は珍しい。
男も女も誰も我慢することないので、
皆耐えられないところからはどんどん出ていくといいぞ。






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2025/10/26(日)

映画かんそう
「ローズ家 崖っぷちの夫婦」

1989年のブラックコメディ「ローズ家の戦争」のリメイク。
ベネディクト・カンバーバッチと
オリヴィア・コールマンがローズ夫妻を演じます。
情熱的恋愛の末に結ばれたローズ夫妻は
娘と息子の双子に恵まれ、
建築家の夫の仕事も順風満帆に見えたが、
ある事故によって夫は名声を失い、
代わりにシェフの妻が家計を担うことになる。
夫は育児と家事全般を担当するが、
彼等の不和は徐々に大きくなり…というあらすじ。

大筋は同じだが細部は全く違った。特にラストのニュアンスが。
主演どちらもメチャクチャ上手いので、
狂気的な暴力による喧嘩が深刻になりすぎず楽しく見られました。

嘔吐があるよ。

ラストまでばれ

一躍時代の寵児になり、才能によって
社会を変えるという妻に嫉妬する夫というのはよくあるが、
愛しい子供の人生のあらゆる瞬間に関われて、
全幅の信頼を子供から得ている夫に嫉妬する妻
というのは新しい視点だった。
たしかに、このどちらをも得るのは無理だ。
1989年版のラストではヒャッと思ったが、
今回のリメイクは結果的には同じでも
もっと愛あるものになっていた。
これは35年前の女性は庇護の必要な
弱く愛すべき存在だったのに対し、
現在の女性は男性と対等の立場に
近くなってきたせいなのかもしれない。むしろ。

状況悪化の8割は酒のせいなので、
酒を控えたらよかったのではないか…と思った。

あと、あの険悪ムードを一瞬だけでも和らげた
ボブズドーナツとはそんなにおいしいものなのか…?

苔は芝よりも管理が難しいと思うので、
あんな潮風が吹く場所だと1か月で枯れてしまう気がするが、
アメリカにはスーパーモスみたいな強い品種があって、
それで8万ドルもしたんだろうか…?

ケイト・マッキノンの役柄は、
コメディ映画に時々出てくる
「気持ち悪い変人の男性」の女性版だったのだろうか。
ジョークがちゃんと機能してなくて、
うーん、という感じだった。
もっと違うタイプの変人のほうが良かったと思う。









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2025/10/27(月)

肉味噌ポテサラ

ネットで見かけて作ってみた。
私のポテサラはめちゃくちゃ和辛子が効いてるし、
肉味噌はにんにくを多めにしました。
完全におつまみでした。
これは丸めて揚げたらコロッケでは…と思ったがおいしかった。
逆に言えば、なんと手間のかかる料理なのだろうコロッケ。














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2025/10/28(火)

銘酒誕生物語スペシャル「十四代」400年の軌跡

たまたま再放送がやってたので見た。
日本酒のなかでは高木酒造の「十四代」が一番好きなのだが、
実はそんなに古い銘柄ではなく、販売が始まったのは平成5年。
杜氏抜きで酒蔵の息子が酒を作るというのは、
当時前代未聞のことだったが、
高木酒造が成功すると全国の酒造が後追いを始めたのだそう。

「十四代」を生み出した高木酒造十五代目は酒が完成した後、
胃炎で倒れなさったとか、そのあとも心筋梗塞で倒れなさったりとか、
割と自分を追い込んで酒造りをされるタイプのようで、
なんとなく納得した。

ちなみに日本酒専門店であっても、
「これ本当に十四代かな…?」という、
温度管理に失敗した商品かまたは別銘柄のお酒では?
というものをお出しされることがあるので、
飲んだことなくてチャレンジする方は、
お店選びは慎重に。
新しい目のお店よりは長く営業している日本酒専門店がいいかも。









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2025/10/29(水)

ゲームかんそう
「都市伝説解体センター」
1〜3話(全6話)

高評価を見かけて、かねてからやってみたかったのだが
Steamのセールで2000円くらいになっていたので購入。
以前セールで購入した「Detroit Become Human」は、
「お前のグラボが貧弱過ぎるので
お前はこのゲームをプレイできないよ」と言われたが、
今回はちゃんと必要スペックを確認しました。

主人公女子は生まれつきおかしなものが見える能力持ち。
相談に行った都市伝説解体センターで、
うっかり備品を壊してしまったことから、
センターで働いて弁償をすることになる。
彼女の業務内容は、怪奇現象の調査特定、
および真相究明なのだが…というあらすじ。

現場の聞き込みと、特殊能力を使った観察、
あとSNSを使った情報収集で物語が進んでいきます。
聞いた話をちゃんと覚えていられるなら、
詰まるところなどなくスルスル解決まで行けるし、
人の話を覚えていられない系の人でも、
総当たりクリックすれば行けます。親切設計。
推理するところは特になし。
一章あたりのプレイ時間はだいたい2時間前後。
私の購入金額を考えると、大変コスパが良い。
ホラーっぽい演出が多用されていますが、
ビジュアルが荒めのドットなので全然怖くない…と思います
(怖がりさんの心は私には分からないけどたぶん)。

全部ばれ

都市伝説1「ブラッディメアリー」
都市伝説2「ベッドの下の男」
都市伝説3「異界」

ラストになんかびっくりするような、
エモい何かが起きるんでしょ!!!と思いながらプレーしてます。

社会人として、心を病んで
欠勤の続く部下の様子を見に行った上司が
刺された事件はとっても気になる…本筋とはあまり関係ないけど。
前半は犯人の性別に偏りがある。心を病んでいる人が多い。

色数が少ないのに、とってもポップでかわいく、
おばけは怖い感じに描かれてますね。
今は「コトリバコ」をプレーしてます。懐かしい!コトリバコ!












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2025/10/30(木)

読書かんそう
「ハウスメイド」

フリーダ・マクファデン著
宮部みゆきさんが新聞の書評で褒めておられたので読みました。
ハラハラドキドキで一気読みしてしまった…。
途中で中断したい人は1部で一旦やめるのをおすすめします。

前科のある主人公は仕事をクビになり、
車で寝泊まりする生活を送っていたが、
ある上流家庭のメイドとして雇われる幸運が舞い込む。
理想的な職場かと思われたウィンチェスター家だが、
ヒロインは次第に戸惑いを覚える…というあらすじ。

ミステリ要素はあまりない、サスペンス小説です。

ねたばれかもなので反転注意
・キャラクターに自己投影して
 読書するタイプの男性向けではないかもだ。

・パワハラにトラウマのある読者にはきつい。

ラストまでばれ

最初は「ハーレクイン小説みたいね〜。
でもなんか驚きの展開が来るんだよね」と思っていたが、
2部をこえたあたりから「血を見ずには読み終えられない…
KILL!!!KILL!!!」と心の槍を上下に
ドンドンぶつけながら読んでいました。

ニーナのパワハラのあたりは
「こういう人は一定数いるから、
2度目以降は必ず指示をテキストで頂かないとだめだよ…ミリー…」
と思ってた。そう、酒や疾患のせいではなく、
本当に自分の24時間前の発言を覚えてない人はいる…。
というかニーナの演技、細部まですごすぎる。

映画化しそう…と思ったら12月アメリカ公開だし、
続編可能じゃん!と思ったら12月に続編の邦訳が出るっぽい。
何もかもが早い。











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2025/10/31(金)

映画かんそう
「Mr.ノーバディ2」

妻にも子供にも軽んじられている冴えない中年男が、
実は最強エージェント系の続編。
妻子は1でパパのことを見直しているので家庭環境は普通。

思い立ってバカンスに出かける一家だが、
その地方は警察と癒着した反社組織が仕切っており、
治安が良くない。娘や息子が地元のヤンチャ共に絡まれ、
思わず手の出るパパだが…というあらすじ。

ラストまでばれ

どうやら全作で燃やした金の弁償責任が生じたようで、
主人公は返済のために裏の仕事をさせられている。
(現在の正業はどうしているのか)
というか彼が裏家業をやっていると
ジョン・ウィックとの差別化がむずかしいのでは?

奥さんの設定が後付けで増えた気がするが、
私は2の夫婦のほうが1より好きかな。
車をバックするときすごいスピード出すのが夫婦共通だね。

義理の兄弟さん、今後は日本かぶれでいくのか?
それとも毎回違うのか?
今回の所長の息子もレギュラー入りして、
次世代の義兄弟になるといいよ。

今回の殺戮ホーム・アローンの舞台は遊園地でしたが、
フライングカーペットで人間を撥ね飛ばして
すり潰す描写が地味に良かったです。








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