3月日記

----------------------------------------------------------------

2023/03/01(水)

ホットサンドメーカーを買ったので、さっそく憧れの厚焼き玉子サンドを作ってみた。
焼いてから思ったが、厚焼き玉子サンドはホットサンドにしないほうがよかったな。
焼かないタイプのサンドイチにするべきだったな…。まあこれはこれでおいしかったですが。



そしてやってみたかったフライドポテトオープンサンドを作ってみた。
これはまずパセリを散らし、その上にフライドポテトをパラリ溶けるチーズをパラリ、
またフライドポテトをパラリと層にしてその上に固めに焼いておいた目玉焼き、さらにハムを載せ、
その上にマーガリンとマスタードなどを塗っておいたパンをON 、サンドして両面2〜3分、ごく弱火で焼きます。
写真はチーズが足りませんが、多めに混ぜておくと接着剤代わりになってポテトがばらけません。
ハイカロリーなので育ち盛りのお子さんか、胃の強い大人向け。
私はファストフードのポテトを使いましたが、
たくさん作る場合はレンジ用冷凍ポテトなどを加熱解凍してから使用するといいかも。







----------------------------------------------------------------

2023/03/02(木)



有名な梅の庭を見に行ったらとてもいい香りだったので、
影響されやすい私は 「梅買ってきて植えるのもいいな?」と思って検索しましたが
「梅は放っておくと5mくらいになるけどいいの?」って出てきてやめました(笑)
そういえば一般のおうちの庭で梅が植わっているのはあまり見かけませんね。
きっと色々と難しいんでしょう。






----------------------------------------------------------------

2023/03/03(金)

ネットで見かけたスミレのお茶をお通販した。
淡白な、草を煮た味がした。でも花の露を飲んでいるみたいでちょっとホッとする。
紅茶葉と混ぜてみようかと思います









----------------------------------------------------------------

2023/03/04(土)

色々感想

あかね噺(ジャンプ掲載)
そうそう、 メニューにあると嬉しくなって必ず注文する 「金魚」 ですけど、
後味がスッキリして見た目が涼やかで夏にぴったりですよ。
ただし酒に強いひと向け。 20度がきつい!飲めない!って
感じの人はやめておきましょう。

舞妓さんちのまかないさん(サンデー掲載)
まゆげ!まだ青森に帰ってなかったのか!
(ドラマから原作に入った人へ説明しておくと、私がまゆげのことを嫌いなのは
百合に挟まる男子なせいもあるけど、最初は野球一筋のキャラクターだったのに
このままではキヨスーと絡めにくいと気付いた作者によって野球のできない体になり、
男尊女卑の色濃い地域で育ち、ミンチに触るのに抵抗があるレベルで料理に縁がなかったにもかかわらず
突然料理の道に入り、しかしなぜか東京や大阪ではなく京都で修業を始めるという
ブレブレの人生を送っているからという理由があります)

ブルーピリオド(アフタヌーン掲載)
東京に実家があるかないかでまず選別が行われ、
次に親が金持ちかどうかでまた選別が行われるという現状。
インターネットの発達により中央一点集中みたいなの、
もうちょっと緩和されると思ってたけど、予想よりだいぶ平均化の速度がゆっくりなんでしょうね。
それで絵も、受験に受かるのは 「東京で望まれているタイプの絵」 という。

貧乏は、ただ生きていくだけならそれほど支障はないが
何かをしようとするとすごい拘束力を発揮してくるというのはリアル。

ドンブラ(最終回)
これまで見た中で一番変わった戦隊だったかも。
最初のうちは敵対組織と戦っていたが、
そのうちに交流が始まり敵対組織ではなくなり
戦隊内で非戦闘員女性を挟んだ三角関係が発生し、
痴情のもつれにより隊員が3度闇落ちし、
元敵対組織女性を加えた四角関係に発展し、敵対組織は戦隊に合併吸収され、
新しく敵対組織が出てくるがそいつらも微妙に共闘関係になり、
更に新しく敵対組織が出てきて、いくつかの謎が解明されないまま終わった。
たぶん監督か脚本のかたが、 最初からあらすじを詰めずに、
途中で仕上げていくタイプの人だと思うんです。
珍しいものは評価したいほうですけど、
う〜〜ん、主人公の記憶喪失は前回のライダーでやったばかりだし…。




----------------------------------------------------------------

2023/03/05(日)

映画かんそう
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

ランドリーを経営する主人公は中国から夫と共に移住した主婦。
認知症を患った口やかましい父、反抗的な娘、優しいがあまり頼りにならない夫、
と問題が山積みだが、内国歳入庁から納税申告を差し戻される。
春節の祝いと父の誕生パーティーでオーバーワーク気味だった彼女に、
突然意外な人物から、すべてのマルチバースを救ってほしいという依頼がきて…というあらすじ。

「スイス・アーミー・マン」以来の推し監督だったダニエル・クワン&ダニエル・シャイナートと
推し俳優のミシェール・ヨーの仕事、しかも推し監督のルッソ兄弟も制作でかかわっていて、
ずっと楽しみにしていました。
何年も前に「次は税申告の映画になる」ってインタビューを読んで、
絶対普通の申告じゃないだろうと思ってたけど、やっぱり全然普通じゃなかった。

でもダニエルズの芸風は少数の分かる人にだけ愛される…って感じなので、
アカデミー賞最多10部門!とかいう評価は正直戸惑います。
いや、私はアーティストが売れたら離れるタイプではないので
やったー!売れたー!とは思ってますが、え?私はこの映画好きだけど、みんな大丈夫?
この内容が受ける時代が来たん?本当に?

性的に下品な描写や、美しい愛情の話、頭のおかしな空想、
イチゼロでは割り切れないグレーな相互理解、色々含んだ混沌とした内容です。
アカデミー賞ノミネート作品に多い傾向の、
ある程度品の良い醜さ、みたいなものを期待していくと酷い目に遭うかも。
あと、主人公に感情移入して冒険して
ヒロインといい感じになって映画を楽しむタイプの男性向きではない。

注意
嘔吐あり。
コメディっぽい動物虐待描写があります。

ラストまでばれ

「スイス・アーミー・マン」「ディック・ロングはなぜ死んだのか?」(単独作品)そして今回、
一貫して出てくる要素、男性器…。
あとアナルファック要素、女性カップルは2作品共通。
ミシェール・ヨー様のアクション、たっぷり見せていただいたし、相変わらず頭がおかしい世界を楽しめたし、
めちゃくちゃな内容にもかかわらず、終盤に拡散せずにすっと収束したし、
男性監督が母娘のお話を撮ると「は?」って内容になってしまうことが多いけど
この映画は目を逸らしてしまうほどリアルが煮詰められていたし、その全部がすごかった。
結局すべてエヴリンのストレスによる妄想って解釈も成り立つけど、
いけ好かない税務署の役人も、別のバースではあなたと愛し合っているかもしれないし、
現在のバースでも別に相手は鬼ではないし、事情を知れば申告の期日を延ばしたりもしてくれる。
だから戦わなくていいんだよ、愛だよ、という、話の奇抜さからは予想できない優しい結末だった。
母と娘の話であると同時に妻と夫の話でもあるけど、
「インディ・ジョーンズ」の少年ショーティ役で有名なキー・ホイ・クァン、
彼の演技もアクション含めよかった。娘さん役のステファニー・スーも。

父と息子の話は、父を乗り越える通過儀礼てき内容か、または父の遺志を継ぐパターンが多いけど
母と娘は、束縛しようとする母と個を確立しようとする娘の手探りの共存が多い気がします。
「私ときどきレッサーパンダ」「メリダとおそろしの森」「レディ・バード」「ミズ・マーベル」(ドラマ)みんなそう。
ジョイ・トゥパキも、別にエヴリンを殺そうとしていたのではなく、一緒に楽になりたかっただけだった。
一緒にいると傷つくが、好意も断ち切れない状態。苦しそうだった。
(しかしマルチバースへのジャンプ訓練で追い込みすぎてジョイ・トゥパキが発生した(?)と
理解しているのですが、魔女のいなかった世界でなんでそんなことをする必要があったのか…?)

生物が発生しなかった世界のエヴリンとジョイを見て、市川春子先生の漫画世界だ…すごい!
と思ったんですが、あれが手抜き、尺かせぎに見える人もいるらしく、うーん、と思った。
あのシークエンス、石だったので適度にコミカルで湿度が低く、いい感じでしたが
人間体でやったらそれこそ東映の人情ものみたいになるんですよ。たぶんね。
エヴリンの見せる最大限の愛情シーン、あれは石がベスト。

柔と剛を併せ持ったエヴリンの、掌底で強く突いた後、
しなった指でさらに押す技が好きですが、
そういえばミシェール・ヨー様出演の「シャン・チー」も
主人公が父の剛拳と母の柔拳を使いこなす話だったと思い出したり。
この映画でミシェール・ヨー様に興味を持ったひとには「ガンパウダー・ミルクシェイク」を、
監督のダニエルズに興味を持ったひとには「スイス・アーミー・マン」をおすすめします。

この映画の同性愛要素は、数分カットすれば取り除けるようなものではなく話の根幹なので
中国での上映は難しいだろうな。
ザ・ポリティカルコレクトネス映画!という内容なのに、
ポリコレ配慮しない映画より下品で気が狂っていて最高でした。
日本だと「えっちや下品や残虐なのはダメざます!」という意味だと誤解されていますが
そうではなくて、この映画のようにポリコレ配慮しながらブッ飛んだ内容にすることも可能なわけです。
(実力のあるクリエイターならね)






----------------------------------------------------------------

2023/03/06(月)

映画かんそう
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」

監督:堂山卓見
脚本:古沢良太

古沢良太さん、大河の脚本を書いてキムタク映画の脚本も書き、
ドラえもんの仕事もするという、働きすぎでは?状態で
心配しつつ見に行きました。

ユートピア伝説を知ったのび太は架空の国に興味を持つ。
そして空に巨大な飛行物が浮かんでいるのを目撃し、
ドラえもんの道具でその不思議な飛行物を探索するが…というあらすじ。

「雲の王国」のリメイクかと思ってましたがそうではなく完全新作だった。

内容ばれ
パーフェクトネコ型ロボットだけあってソーニャのデザインが完璧だった。
表情が抑え気味なのもいいし、タビを履いているのもかわいい。
最初「そうニャ」と言ったのだと思って、
「このクールな性格で語尾がニャ!?」と慌てたのだった。違った。

時間ものではないんだけど、最初と終盤がリンクしているのが面白かった。

まだ全容が明らかになってないときにすでに宗教っぽいなと思ったし、
8時就寝5時起床で無理だなってなりました。
まあ宗教ってあのライトと近しい役割があるというか
素のままだとすぐに残虐なことを始める野蛮でアホな人間を程よく矯めて
集団生活をさせるためにあると私は思っている。
仏教は特に、憎しみや強すぎる愛すらも弊害があると説いているし。
でも個性は素晴らしいし、みんな違うのはいいことだ。
けど生まれつき暴力衝動と性欲が過剰で、どうしても女性を襲ってしまうひとを
薬物によって矯正するのは個性を奪うことにはならないかな?それは悪かな?
などと考えます。

ドラえもん、見た瞬間すぐに記憶回路だって理解してたけど、
自分の内部の構造やパーツについて熟知してるんだな。

しずかちゃんの入浴シーンがまだあったのでびっくりしたんですが、
小学生の女児の入浴を映すのを健康的なお色気だとする感覚は国際的にはもはや異常なので
今後成長して国外で活躍する子たちが一発退場のやらかしをしないように
どうか制作側も、少しでいいので国外に目を向けてみてほしい。




----------------------------------------------------------------

2023/03/07(火)

映画かんそう
「マジック・マイク ラストダンス」

スティーヴン・ソダーバーグ監督
副業でストリッパーをするマイクの物語。
今回は英国が舞台。
ソダーバーグ監督に戻りました。
パンデミックの影響で家具屋が潰れてしまったマイク(気の毒…)は
パーティーでバーテンダーなどをして日銭を得ていたが、
彼のストリップの噂を聞き付けた富豪の女性に金で買われ
一夜の踊りを披露する。
しかしそこから意外な方向に話は進み…というあらすじ。

男女逆版マイフェアレディ要素もありつつ
ラブロマンスもあり楽しく見られました。
「エターナルズ」の中間管理職役もよかったですが、
この映画の、自分でもエネルギーが制御できていない
情熱的な女性の役も魅力的でしたサルマ・ハエック。
テイタムは最近いい役を選んでるなと思います。受動的な感じ。大きな犬っぽい。
娘ちゃんと執事さんも良かった。

内容ばれ
まさかここにきて「マジックマイク」のタイトル回収があるとはね。
舞台は、古いジェンダーの古典劇の登場人物のままでストリップをすると思っていたので、
冒頭以外は普通にストリップだったのは少し残念だった。
ダンスシーンは見ごたえありましたけども。

ダンサーさんたちの身体能力のすごさと、
大きいお姉さんたちの「ウヒョーッ」っていう好色顔の絶妙さ。

「あんなダンスと知ってたら6万ドル払ったのに」と言わせるマイクのプライベートダンス、
一晩で約800万円ってどんなダンスなんやろか。
ダイジェストに映ってないところでなんかすごいことが?







----------------------------------------------------------------

2023/03/08(水)

ネットで見た花意匠のミートパイを再現してみたくて作った。







レシピはこちら。
https://www.kurashijouzu.jp/2014/12/recipe-390/

花のクッキー型はこちら。
これボタンを押すと抜いた生地を押し出してくれるので便利ですね。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B005D5310I/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1

22センチのパイ皿使用、
ニップンの冷凍パイシート1つでまあギリギリちょうどくらいでした
(当然ながら、めん棒で生地を伸ばして使用)。
パイシートがだれて扱いにくくなるので気温が低い環境で作るのがよいと思います
(前もって冷蔵で自然解凍するのをお忘れなく…)。
https://www.nippn.co.jp/products/frozen/ohmy_snack/detail/1194607_2266.html

挽肉の量を400gに増やしたので、 野菜の量もそれに合わせて増やしました。
プラムとピスタチオ、入れて作ったけどなくてもまあ大丈夫な気がする。
表面に卵を塗る際は、花を置く前に1度塗って、
花を置いた後に花だけ塗るのがよいかも。
花は小さい型を使うと焼いて膨らんだらゴミっぽくなるので、
大きい型を使用するのが良さそうです。
そうそう、表面の網目状の生地は、直角でクロスさせるより
斜めに交差させたほうが綺麗に見えます。
本当なら全部の生地を上下に交差させるといいんでしょうけど
めんどいので端から順に右、左、右、左と上に置いてます。
ちょっとしたパーティーによさそうかも
(こういう派手系料理のお好きな)お子さんの誕生日とか。
ミートパイって英国発祥なんですね。






----------------------------------------------------------------

2023/03/09(木)

映画かんそう
「屋根裏のアーネスト」

「ハッピー・デス・デイ」のクリストファー・ランドン監督。
破格の値段で家屋を手に入れた一家。
しかし次男が屋根裏で幽霊を見つけたことから事態は急変。
その記憶喪失の中年男性の霊を、次男はアーネストと名付け交流しようとするが、
家族がネットにあげたアーネストの映像が大流行し、
思わぬ騒動を巻き起こす…というあらすじ。

「アーネスト」という短編小説が原作のようです。
むかしに洋画劇場などで放送していた子供向けの、ETとか
ああいうテイストがお好きな方におすすめ。
無神経な親、反抗期、淡い恋、 人外との友情、友
情を引き裂く政府組織、冒険、家族愛…みたいなの。

内容ばれ

言葉が喋れない 、記憶がない、というだけで、
頭髪の薄い太った中年男性でもなんだかカワイイ感じが出ますね。
(逆に言うと、流暢に喋るものを我々はなぜかかわいくないと感じる傾向にあるようです)
めずらしくヒロインが日本人設定。
字幕設定で見ていて日本語が流れると、 バグかと思って字幕メニューを確認してしまう。
少しエキゾチックな衣装だったけど、日系の女子あるあるなのか、
ギーグ女子ありがちファッションなのか。

心霊カーアクションが面白かった
スローモーションで全身が移動していくの、お好きだな監督。
CIAは漫画の悪役みたいだった。

二代目キャプテン・アメリカ、アンソニー・マッキーがお父さん役ですが、
ムキムキムキなので「そんなヒョロヒョロした特殊部隊なんか
パンチで倒せるのでは?」 という気がしてしまう。






----------------------------------------------------------------

2023/03/10(金)

文章更新「誕生日とプレゼント16」

今日はルーピン先生のお誕生日です!先生おめでとう!

なんか毎年ルーピン先生のお誕生日は寒くて、
雪が降ったりしていた記憶があるのですが今年は暖かい…。

キャプテン・アメリカの親友の人もおめでとう!
3月10日生まれの人は優しい感じの人が多いね。







----------------------------------------------------------------

2023/03/11(土)

色々感想

ウイッチウォッチ(ジャンプ掲載)
うろミラのオフ会話。本当にオフ会に参加したような臨場感でした。
社会人や学生さん、二児の母、色々な年代のオタクが
ジャンルでつながって話が弾むのはいいことだ。
(ほかの人は大体想像つくんですが、感情的で作者批判も辞さない、
ビッグバンビガロさんが和服美人って、
彼女が一体どんなひとなのか少しも見えない…謎だ)

ところで自分が属するジャンルAで「A好きの人はB見て!絶対ハマる!」
って宣伝が回ってきて、本当にみんながどんどんBへ移動始めたら
「アアアアア……」ってなりません?私はなります(笑)

あかね噺(ジャンプ掲載)
「累」やないか!あれ音声だけで設定が頭に入るとは到底思えないけども…
まあでもバトルマンガ文法でまたすごい映像が浮かび上がるんだろう。

黒博物館 怪物よ三日月と踊れ(モーニング掲載)
フランケンシュタインがテーマなので、フランケンシュタインだと思い込んでいたが…?
いやでもエルシイのあの人格は一体どこから?

博士はプライド、ルサンチマン、承認欲求が悪魔合体したモンスターとなって死ぬ?

王様戦隊キングオージャー
突然のファンタジーもの!背景とか常に西洋風施設でロケか
CGにするかしないといけなくない?大丈夫だろうか。
全員王様、もしくは女王様で国家間の駆け引きや武力行使も描くっぽい?
ファンタジーHiGH&LOWかな…?と思ってみてます。

相棒
豪華!かんべくんと米沢さんが再登場!
そことそこは面識がなかったのかー!とか色々。
官房長の遺骨が盗まれており、身代金要求があったというお話。
面白いじゃないですか。

家康
飄々として掴みどころのない人柄だが実は暗い過去を持つ軍師…
というなかなかの強設定で、主役がかすんでしまう松山ケンイチ。
早く再登場してくれよ!明日何食わぬ顔で家臣団に混ざっててもいいよ。






----------------------------------------------------------------

2023/03/12(日)



キャラメルバナナケーキを焼いた。
レシピはこちら。
https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20220411114053



なんと、あると思っていたベイキングパウダーが切れていたため
まったく膨らまなかったので見た目は悪いが、味はラムが利いていておいしかったです。







----------------------------------------------------------------

2023/03/13(月)

テレビかんそう
「世界ふしぎ発見!インド情熱革命ing」

「RRR」のラージャマウリ監督が出ておられたので見た。
いま、インドでは統治者のように敬われていらっしゃるようだが、
丁寧な対応でますます好感度が上がりました。
インドの、映画撮影風景なども見られた。

ITジャンルでは若い女性の企業も盛んとかで、
なんか映像から伝わってくる勢いがあった。みなさんが食堂で食べてたカレー、おいしそうだったな…。

最後はインドの仏教事情。
仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の寺院が合体したある意味宗教の巨大モール、カイラーサナータ寺院
ひとつの岩をくりぬいて作ったらしい。
そしてカースト最下層の民を改宗させ、
仏教徒の数を1000倍ほどに増やして、
インド仏教界のトップのうちの1人にのぼりつめた佐々井秀嶺さん。すごいなあ。
(日本だったら公安にマークされてそうではあるけども)

レポーターさんが1人で全部レポートなさっていて大変だなと思った。






----------------------------------------------------------------

2023/03/14(火)

ドキュメンタリーかんそう
「スパークス・ブラザーズ」

エドガー・ライト監督。
1970年から活動しているバンド「スパークス」。
兄がキーボード、弟がボーカル。
カルト的人気で著名人にもファンが多い。
デビューから現在までの歴史をエドガー・ライト監督が映画化。
が、私は音楽に疎く、曲を存じ上げなくて、
架空のバンドの話をエドガー・ライト監督が映画にしたのだと思って見てました…。
すみません。

過去の映像とファンの人のコメントとスタッフのコメントが交互に流れるのですが、
ファンの中にニール・ゲイマンがおられました。
途中、100回くらい「イギリスのバンドだと思ってた」と言われますが、
すごく英国のバンドっぽい。確かに。

内容ばれ

最近、過去アルバムすべての曲を毎日日替わりで21回連続ライブなさったそう。
リハの内容をどんどん忘れていくので大変だったらしいけど、そりゃそうだよね!

ソロ活動なんか考えられないと答えておられたので、
やっぱり末永い活動は兄弟が向いてるのかな?と、思ったり。

ラストで、しょうもない嘘をつくコーナーがあって(これがまた英国っぽい)
ル・カレというペンネームで小説書いてる、と言っておられた(笑)




----------------------------------------------------------------

2023/03/15(水)





スミレのお茶を買ったお店で、菊のお茶も買った。
こちらはなぜか、少し煎茶に似た味がしました。
理由は分からない。
菊茶は高血圧予防、夏バテ解消、のぼせ、慢性肝炎、眼精疲労に効果があるそうです。
わー!たくさん飲もう。






----------------------------------------------------------------

2023/03/16(木)

漫画かんそう
「家が好きな人」井田千秋さん

女性が、自宅で寛いで、ごはんを食べたりする漫画。
全ページカラーなので、漫画というか画集というか。
すごい広いおしゃれマンションで本格フレンチ!
とかそういう階層のお話ではなく、
和室に西洋アンティーク家具、とか、こたつ生活、とかやや親近感のある感じで、
疲れているけど頑張ってお風呂に入って、鍋焼うどん作って食べる!
というような内容なので、癒やされます。

人物達の間に大きな感情は発生しないし、起承転結もない。
多分疲れていて、映画も小説も何も見たくないときでも、
眺めて満足できる種類の本だと思う。
ちょっと丁寧な生活気分を味わって、
自分は惣菜パンを温める気力もなくそのままむさぼって、倒れて寝るというのもありだ。

丁寧な生活、誰でもいつでもできる訳じゃないから、
そういう時、丁寧な生活欲はフィクションで解消だ!まず睡眠だ!





----------------------------------------------------------------

2023/03/17(金)

最近、秋に買ったニットが冬の終わり頃には
もう毛玉をまとっているのに気付いたんですけど
なんとなく値段別で分類すると
3000円 1シーズンで毛玉
5000円 2シーズンで毛玉
8000円 2シーズン毛玉のものと数シーズン耐えるものの境界
10000円 数シーズンを耐える。手入れ次第ではずーっと着られる?
という感じ。
ちなみになんですが、20年くらいむかしのニット何点かには、
なぜか毛玉ができないんですよね。
いい年をして3000円のニットを着るなというお叱りがあるかもしれませんが、
はいごもっともです。





----------------------------------------------------------------

2023/03/18(土)

色々感想

あかね噺(ジャンプ掲載)
累ヶ淵の一節をいい感じに短く面白くまとめられるというだけで
その才能のすごさが分かるというものよ…。

チェンソーマン(ジャンプラ)
映画「ザ・メニュー」だ!
この猫エピソードを経てなお人間を信じられるアサちゃんすごいな。

相棒(最終回)
今回が最終章ではないかと言われてましたが普通に続くようです。
かんべくんと亀山さん、どっちもルックスでは自分が勝ってる、と思ってるの
かわいいですね。

昔から問題提議されてきた少子化対策を放置した
団塊の世代を批判するバブル世代のことを
豊かさを享受するばかりで政治を他人任せにしたという意味で
同罪ではないかと??る右京さん。
右京さんは何世代って設定なんだろう…?

殺された舅は脳のCTを撮ってみるべきだったような。
あと舅の暴力暴言に耐えてたら
夫が殺そうと言い出して、従犯になり、
息子にその罪を暴かれるお嫁さんが普通に気の毒ですね。
男3代、乱暴DNA。暴力舅を捨てて別居したらよかったのにね。

右京さん、幽霊でもいいから官房長に会いたいんだね。

家康
側室追加回で、側室の性嗜好が女性と判明。
かわいい女性と手に手を取ってフェイドアウト。
家康もどうしていいか分からず傍観。
という話をコミカルにやった。
イノシシを鉈で仕留める側室、楽しかった。
大河にレズビアンが登場したのは初めてではないかと言われています。

でも「男性に触れられると吐き気が」てきなことを言ったので
男性のアンチがすごい増えたと思う。





----------------------------------------------------------------

2023/03/19(日)

映画かんそう
「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」(3/31公開)

TRPGの草分け的作品が映画化。
有名作品だけあって、これまでも何度か映画化されてます。
試写会に連れてってもらって鑑賞。
ジョナサン・ゴールドスタイン&
ジョン・フランシス・デイリー監督(コンビ監督増えてきましたね)
クリス・マッケイ&マイケル・ジリオ脚本。

吟遊詩人エドガンは、とある事件で妻を失って以来、盗みを生業としていたが、
ある日とうとう捕まってコンビのバーバリアンと共に投獄されてしまう…というあらすじ。
TRPG文化にまったく縁がなかったですが、特に問題なく楽しみました。

近頃、超変化球大作や問題作、脳を酷使する映画が連続したので、
ポップコーンを食べながら笑って見られる作品はちょっと久しぶり。
「ゲーム原作の実写か…トンチキの予感…」くらいのハードルで見に行って、
なかなか面白いぞ!キャッキャ!ってするのがいいんじゃないかと思います。

内容ばれ

序盤のあらすじ全部、減刑嘆願トークにまとめたのはスマートだなと思いました。
途中の小さめの伏線がこまめに回収されるのもよかった。

パラディン様、絶対に最後の決戦に来てくださると思ってたのに来なかった。
「サイ」 という独自クラスがあるのだと思ったら、
赤い魔女に滅ぼされた街の名前がサイで(Thay)、出身者を指すのか。
Thay
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Faer%C3%BBn#Middle_lands

じゃあ兜を保管していた地下で遭遇した因縁ありげな一団は、
ゼンクと同郷の洗脳された人々ということなのか?
それにしては何か互いに憎悪がありそうだったけども。
タイトルのダンジョンとドラゴンを出さなければという努力を感じました。
でぶドラゴンちゃんかわいかった。歩くより滑るほうが早いのね。
エサをダイエット用のものに替えたほうがいい。

ホルガとエドガンとは相棒!友情!という描かれ方が徹底しておった。
強制的に女に作り替えられた暗殺者の役とか、ミシェル・ロドリゲスさんは最近、
仕事を選ぶときジェンダーレスな役柄を意識してらっしゃる?
バーバリアン女性はハーフリング男性を好む傾向にあるようだが
互いに足りない遺伝子を補い合うてきなあれだろうか。
そしてその場合、 うっすら男女の役割が逆転するのが面白かった。
癒すのがハーフリング男で幸せにするのがバーバリアン女なんだね。
生まれてくる子はどちらの特性なんだろう。
ところでハーフリングは「ホビットやん…」と思ったが、
トールキンエンタープライズから訴えられて、名称変更してたのか…色々あるんだな。

ティーフリングのドルイドさん、エルフとの混血だと思ったら、
ティーフリングは悪魔族と混血した人間の末裔だった…突然の地獄設定来た。

鳥人間さんが、ぽやーんとしていてかわいかったです。危機感がない。
ドルイドの変身するクマフクロウも、モフンとした丸い体がかわいかった。
ヒュー・グラントは、こういう役が本当に似合うし上手い。
ていうかパディントンにいませんでしたか?マルチバースなのかも。
もちろんクリス・パイン、適役だった!

余談ですが、オウガバトルシリーズのアライメントという概念は
D&D由来だったんだな。初めて知った。






----------------------------------------------------------------

2023/03/20(月)

映画かんそう
「シン・仮面ライダー」

庵野秀明監督。
秘密組織に改造手術を受けた青年が、
恩師の科学者の手引きで洗脳を逃れ、
歪んだ価値観で人類を幸福にしようとする組織を止めるというあらすじ。
基本は昭和ライダーに忠実だが、
いい感じに現代風の設定が足されているリブートです。
わりと血がビシャッ…と出るので、こわがりのお子さん向けではないです。

ふだん特撮を見ない、ライダーにも興味のない人が見るべき映画なのかはよく分からないが、
孤独で純粋な男女の共闘が好きな人にはいいかも。
ルリ子さんが最上級に美しく撮られており
またクーデレの老舗だけあって、気色悪い過剰なデレもなく安定した品質だった。
黒の上下にレザーのロングコートのファッションもよかった。
池松さんは、抑え気味の演技だったと思うのですが、
髪型のせいか所々金田一耕助に見えました。

内容ばれ

本郷さんの足が折れたシーンとか、 玉座のネオ皇帝とか、
監督の生い立ちや過去作品を連想させるところが幾つかあり、
素人批評に優しい作りになってるのかしら?などと思った。
監督、魂の状態で分かり合える世界に魅力を感じるけど、
そっちに行ってはいけない、でも惹かれる…みたいなのが永遠のテーマなのかな。
森山さんは全体的に劇団新感線っぽい…と思っていたら、
本当に天魔王を意識したビジュアルイメージだったらしい。

予算の少なさは、巻き気味のアクションとキッチュ路線のデザインと
尖った台詞でカバーできるっぽいのは、
現行ニチアサが見習うべき所のような気がした。

エンドロールに松坂桃李さんの名前を見て、自分の相貌失認が悪化したのかと思ったが
ケイなら仕方ない。
長澤まさみさんは「これで長澤まさみさんの脚の長さが確認できましたね。では次へ行きましょう」
という使い方が勿体なかった。もうちょっと話に絡んでほしかったというか…。
本郷さんと一文字さんの独特の会話センスが面白かったので、
メフィラス君と神永さんも加えて4人でトークしてみてほしい。
百合わっしょいわっしょいして去っていったヒロミさん、地味にオリジナルにもいる。

そういえば、初代ライダーはベルトに風を受ける必要があって、
それでバイクで変身するという必然があったのだった。
それ以降代々ずっとバイクに乗っているが、バイクでなく電車に乗っているライダーもいたりする。
さすがに仮面のほうはずっと踏襲されていて、全面素顔のライダーはいないな。





----------------------------------------------------------------

2023/03/21(火)

映画かんそう
「シャザム! 神々の怒り」

DCEUを一切見てない人にどの映画を一番に薦めるかといえば
私は 「シャザム」 かな…?というくらいには1作目が好きです
(内容に偏りがなくどちらかといえば明るい。大人も子供も楽しめる)。
2作めの今回は、1作めのねたばれになるので、ご覧になるなら順番通りに。
感想にも1のねたばれがあるので気をつけて。

神話の神々から力を受け取ったビリーたちだったが、
アトラスの娘たちが、父親のパワーを取り戻すためにやってくる…というあらすじ。
アトラスの娘たちがヘレン・ミレン、ルーシー・リューなのですが、
まあ母が違うから人種は問題ないにしても、アトラスの女の好みが全然見えないな?

今回はビリーとフレディに尺が多く割かれた印象。

エンドロール途中と後、合計2回映像が入ります。
爪と指の間に鋭いものが刺さる描写があります。

ラストまでばれ

生きとったんかワレ、と何回か思いました。

子役のみんな、役者変更されることもなく再演でなによりだけど、
メアリおねえちゃんの変身後の人だけ消えた。
子役のみんなが成長するにつれ、変身前と後、同じ子が演じるようになるのかな。

詐欺師症候群って存じませんでしたが、
検索してみると日本人にはこういうタイプが多いというか、
女性だとこのタイプが普通、くらいまでありますね。
「ブラックアダム」で思ったが、ジャスティス・ソサエティは
所属ヒーローたちはいい人のようだが、運営に問題がありそうというか…
あとシャザムの力も負の面があるので早く次の人に譲ったほうがいい。
そして末永く家族仲良く暮らしなよ。

どさくさカミングアウトは謎だったが、
「DCEUもLGBTエンパワメントだよ!反ポリコレじゃないから勘違いしないでよね!」
ということかな?(虹とユニコーンもそういうメッセージですよね)
ユニコーンさんは下品なねたがお嫌いのようだった。
相変わらずダーラが最強っぽくてにっこりしました。
スキットルズ、m&mみたいなチョコ菓子かと思ったが
キャンディらしく、味の想像がつかないので、そのうち買って食べます。
(なんか添加物がすごすぎて訴訟になったらしいけど)

「キャリー」旧映画版パロディ(たぶん)ちょっとフフッってなりました。
ワンダーウーマン先輩のことが好きだったん?
(ワンダーウーマン先輩、無職じゃないよ)
あ、先生、いい人なのに気の毒だ!





----------------------------------------------------------------

2023/03/22(水)

ディズニーアンバサダーホテルで
アベンジャーズスペシャルルームというのが期間限定でやっていて、 泊まってみた。









夜中にホテルでふと目が覚めると、
格好いいポーズを決めた推しの姿がぼんやりと見えるという (写真2枚目の壁画)、
たぶん人生で二度とない経験をしました。
盾のクッションとアメニティは持って帰ってもよいそうで、有難く自宅に宅配しました。

タオルもAマークが入っていて(写真3枚目)
「こういう普段使い出来るグッズがほしかったんよ」
と思ってフロントに販売をしていないか問い合わせましたが(してなかった)
後で、これアベンジャーズのAじゃなくて、アンバサダーのAだな…
と気付いて前転するほど恥ずかしかったです。

同じく期間限定のシャワルマ(写真4枚目)、15:00以降提供なので、
食べに行くかたはお気をつけて。





----------------------------------------------------------------

2023/03/23(木)

それでついでにディズニーシーへ行ったのですが、
(アンバサダーホテルからはランドのほうが近いです)
午前中にアトラクションを回って、
午後に全アルコールカクテル制覇しよう!…としたら、普通に無理でした。
シャワルマを食べるために一旦ホテルに戻ったせいもありますが、
飲食物を販売しているスタンドが長蛇の列だったり、
(みんなはチュロスを買いたかったっぽい)
あと17:00までの店があったりして、時間切れでした。残念!
(あと「カクテルメニューは昨日終了しました」という店もあった)


ハドソンリバー・ハーベスト
チャイ風味のホットラムカクテル(ナッツ&チョコトッピング)


ニューヨーク・デリ
スパークリングカクテル(アップルリキュール&ティーゼリー)


バーナクル・ビルズ
ホットワインカクテル(アップル&ピーチ)

でも、ホットラムカクテルが特に美味しかった。
ワインカクテルは、テーマパークにしては度数が高くて、
お酒に弱いかたは足元がふらつくのではないかと心配になった。
いつか制覇したいです。(予算1万円くらいかかると思うけど)






----------------------------------------------------------------

2023/03/24(金)

最後に行ったときまだタワーオブテラーがなかったくらい昔だったので、
やっと塔に登れて嬉しかったです。
呪いでオーナーが姿を消したホテルのエレベーターに乗る趣向。
ホテルのホラーアトラクション、USJの「ホテルアルバート」もですけど、
やっぱり好きです。

あとソアリンというのにも乗った。
映像ライドアトラクション、我らがUSJのホグワーツ城は、
体調万全でないと酔ってしまうのですが、ソアリンは平気だった。
レイジングスピリッツというのにも乗った。

テーマパーク専用のアプリをインストールして、
インパークと同時に有料の優先チケットを買ったり、
ショーの席を予約してツターン!ってやらないといけないので、
戦力となる大人が何人いるかで、グループがその日にできることが決まりますね…。
戦場だ!

有料チケットがなかったらソアリンとか170分待ちですからね平日で!

ジャンボリーミッキーを「つづ井さんの漫画に描かれてたやつ…」と思いながら見たのですが、
たぶん選ばれしダンスりょくの人々なのでしょう、
ステージのみなさん踊りがキレキレだった。
あと24時間くらい頭の中で「ジャンボリーミッキー!ジャンボリーミッキー!」が回って大変だった。




----------------------------------------------------------------

2023/03/25(土)

色々感想

キミと青いヨルの(ジャンプ掲載)
久しぶりの宇佐崎しろ先生。漫画で冒頭を読んで
QRコードでキャラクターを選んで、ロールプレイで犯人を推理する趣向だが、
ジャンプを買っていてTRPGてきなものの知識があって、
時間を合わせられる人間を4人集めるのがむずかしい。
あと万が一あまり面白くなかったら申し訳なくて誘う勇気も出ない。ぐぬぬ。

宝石の国(アフタヌーン掲載)
ゆるやかに終わりだと思ってたけど違うの!?やばそうなやつ出た!
やっぱり「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」てき だなあと思う。

三日月よ、怪物と踊れ(モーニング掲載)
エルシィ真相回。女暗殺者と女流作家、互いへのリスペクトと信頼がある。
フランケンシュタインとメアリ・シェリーが互いを開放する。
この作品が女性によって描かれなかったのはちょっと悔しいが、
さすが藤田先生!というクライマックス。

大奥(ドラマ最終回)
吉宗と加納久通の最後ってこんなだっけ?と思って8巻を再読したが
だいたい正確だった。
貫地谷しほりさんの薄い笑顔の演技よかったなあ。

家康
歴史ドラマで家康の家系の胡乱さについて言及するのは珍しいそう。
あと今川の統治は贅沢で貴族趣味という風に叩かれがちだったが、
領民が平和に暮らせた、とポジティブに捉えるドラマも珍しいとか。
ふーん、そうなのか。SNSはためになるなあ。

山田裕貴さん、猫の声真似がうまいな?







----------------------------------------------------------------

2023/03/26(日)

映画かんそう
「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」

阪元裕吾監督
若い女子2二人がコンビで殺し屋をするシリーズ2作目。
プロフェッショナルでありつつ、日頃の会話や、
食事などのゆるい日常シーンで見せるギャップの魅力は健在でした。
アクション監督は引き続き園村健介さん。

殺し屋専用のスポーツジムに入会し、
その月会費を数年払い忘れていた2人。
数百万円の請求書が来て、協会の担当者に相談するが…という話。
今回色々あって殺しを禁じられてしまうので、
前回比で日常パートが増えました。日常話が好きな人必見です。
必須!という程ではないが「花束みたいな恋をした」を見ておくといいかも。

予告映像

ラストばれ
相変わらずソファでまるくなってくっついて、
自作のパフェとかかき氷とか食べてるのがかわいい。
安物のラップはゴミだ!とか、天竺鼠のライブは見に行ってほしかったとか、
ビジュ爆発とか、ゆるいトークねたもいい。
着ぐるみを着た状態での小競り合いからわりとガチめの攻撃でるの、
このシリーズならではのアクションだった。

邦画のアクション暴力作品は、
リアル陰惨系、格好良さ重視フィクション系、こだわりなし適当系と
主に3派に分かれるが、
私はやっぱり格好良さ重視かつある程度物理法則順守が好きかな。
今回はちょっとボクシング要素入ってましたね。

神村兄弟、ヴィランのほうが逆境(たぶん)にいて、
勝ち目のない挑戦をしようとしている映画、珍しいですね。
プロフェッショナルのほうが若い女性2人なのでなんとかバランスがとれてる感じ。
ラストのちさととまひろの2人の目は、まぎれもなく才能のある殺人者のもので、
ゆるかったトーンがぐっと締まった終わりで良かった。

公開直前に、
「この映画の宣伝で「JK」って文言がやたらついてるけど
2人は高校生じゃないのに、気持ち悪い」
というような内容の書き込みをSNSで見かけて、
あー、でもそう書くことによって見に行く人が1〜2割は増えるからなあ…
と一瞬思ったんですけど、その文句書いてた人、監督ご本人でびっくりした。
と同時に、アンチ大発生して今後永遠に粘着加害されるのではないかと心配になりました。





----------------------------------------------------------------

2023/03/27(月)

そういえばあまりいないとは思いますが、
ディズニーシーから帰ってすぐに「シャザム!2」 を見た私が、
「アトラスの娘カリュプソ…あっ!セバスチャンのカリプソキッチン!?」
となった、 同じ疑問が閃いた方にむけて書いておくと

英語スペルは同じcalypsoながら、
セバスチャンの好きなカリブ海の音楽スタイル 「カリプソ」は
カリブ族 (Caribs) が語源で、場所も全然違うので関係なさそう。
というかCaribsは欧米による命名なの自称のKalinagoを使うべきではないか云々。
カリプソは支配をうける国の民衆が支配者への批判や反感を音楽にのせて伝達するのにも使われたそうで、
王国の住人にしては案外アナーキーな趣味だったんだなセバスチャン…。





----------------------------------------------------------------

2023/03/28(火)

ディズニーシーで昨年秋スタートした夜のショー「ビリーヴ!」 を見たのですが、
あらすじは 「夢を信じることは素晴らしい。 夢はいつか叶う」
というベタなやつだったのですが、
音楽と花火とプロジェクションマッピングの演出で、私も「ワー!」という気持ちになりました。
しかしあとでふと考えるに、あの「ワー」という気持ちと同等の感激を小説で得るには、
それなりの技術のある人が何百ページも書く必要があるな…?と思いました。
(まあ「ビリーヴ!」 も世界の第一級の作曲家さんと
ショーの演出家さんのコラボ作品なんですけど)
人間も動物であるからして、起承転結よりも音と光のほうが強いなと感じた次第であります。

あと「リメンバー・ミー」のガチめのねたばれと、「モアナ」の軽めのねたばれ映像が流れます。
ディズニーアニメを全部見てる人より、
ディズニーリゾートに遊びに行く人のほうが断然数が多いですよねたぶん。
(ねたばれを気にする人はそんなに多くない気もするけど)
比較的海や水に関係する作品がチョイスされてましたが、やっぱりトリは「アナ雪」 が務めました。



----------------------------------------------------------------

2023/03/29(水)

もう製造が終了して何年も経ちますが、ウォンカチョコが好きでした。
1枚500円ほどする板チョコレートでした。
一粒一粒が大きくて、帽子の形に突起があり、
その中に甘いキャラメルクリームがたっぷりつまっていました。

もしかすると今の子供には甘すぎるかもしれないけど、
外国のお菓子!という感じで満足感がありました。
突然そのウォンカチョコが食べたくなり、
「ウォンカチョコに似たお菓子」と日本語と英語で検索して、
一番名前が挙がっていたのがこちら。

ギラデリ
ダーク&シーソルトキャラメルチョコレート


塩味のきいたキャラメルクリームがアクセントになっておいしかった。
でもウォンカチョコのキャラメルクリームはもっと甘かったような気がする…。
やっぱり復刻を待つしかないのか。





----------------------------------------------------------------

2023/03/30(木)

ドラマかんそう
超人間要塞ヒロシ戦記(1〜4話)

外宇宙から来た小さな宇宙人たちが、
人間型の要塞のなかで生活している。
彼等は地球上の他の知的生命体にばれないよう、
若い日本人型の巨大要塞をうまく操縦して生きている。
しかしある日、 バイト先のオーナーの娘が、
巨大要塞に片想いをしてアピールをしてくるようになる…というあらすじ。
原作は大間九郎さん原案、まつだこうたさん作画による漫画。

ながいけんさんの漫画に、太った男子学生を操縦する軍人たち
という内容の短編があったが、 あれの国家版。
なぜか王政のようだが、政治責任者は大統領がいる。
設定は突飛だが、要塞内の住人及びその性格及び人間関係はわりと普通で、
あと巨大要塞ヒロシに片想いするオーナ一のお嬢さん、
要塞操縦の責任者艦長に片想いしているらしき副艦長、
大統領に片想いしているらしき秘書っぽい人、 と続々出てきて
なんか悪い意味でおもしろくなって、
途中だけど見るのをやめた。(原作では違うのかも?)



簡単 バナナのフリッタ
材料(2人前)
バナナ3本

薄力粉100g
卵 (Mサイズ)1個
牛乳40ml


----------------------------------------------------------------

2023/03/31(金)



ニョッキを何度か作って、いつも野菜を練りこんだりして洋風料理の体なんですけど、
その実、口に入れると「あっしの名はすいとんでござんす」
って感じなのがちょっと気になってました。
なので今回ほうれん草のニョッキを作る時、
ほうれん草の量の半分をニラにして、
おろしにんにくと顆粒コンソメを練りこんで、
炭水化物じゃなくて主食っぽくならないか試してみたんですけど、
口にいれるとやっぱり「あっしの名は、すいとんでござんす」
って風味だったので敗北しました。
あれですかね、裏ごしした牛肉くらい練りこまないとだめなのかな?
しかし肉を練りこんだ強力粉は、ニョッキって言うんだろうか…。
ニョッキはどこまでがニョッキなのか。

でもソースと共に冷凍しておいて各種お野菜&炭水化物をいつでも食べられるのはよいですね
(冷凍の場合生クリーム系は分離するのでトマトソースがいいかも)。 忍者食という感じ。




----------------------------------------------------------------