2月日記

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2022/02/01(火)



以前お米から中華粥を作った時、おいしかったけど時間がかかったので、
「ハッ!オートミールで作れば早いのでは?」と閃いて作ってみた。
別に何かレシピある訳ではなく、イメージのままに作ったので、アジア風お粥です。

だいたい4人分(ジップロックで冷凍OK!)

オートミール130g
ネギ好きなだけ
ササミ3本くらい
桜エビ好きなだけ
じゃこ好きなだけ
クコの実好きなだけ(あんまりたくさん食べるとお腹壊すらしい。私は壊さないけど)
ザーサイ好きなだけ

1.前日または数時間前にクコの実を水で戻しておく
2.ササミを茹でて細かく引き裂いておく(オートミールには鉄分や食物繊維が豊富だがタンパク質は弱めらしいので)
3.心を無にしてドバッとゴマ油を鍋で熱し、細かく切ったねぎをバチバチに炒めて香ばしさを出す
3.そこにお湯を好きなだけ注いで(お粥の水っぽさの好み次第で)オートミールを投入
 鍋底にくっつかないよう渾身の力でぐるぐる混ぜる
4.味覇(または白だし)、みりん、塩、胡椒、で味を調え、
5.いい感じになったらササミとザーサイとじゃこを投入、食べる直前にクコの実と桜えびを入れる
 (私はクコの実と桜えびを入れるのが早すぎて、写真のようにピンクかかったファンシーなお粥になってしまった)

上にはパセリを飾りましたが半熟ゆで卵とかでもいいかもですね


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2022/02/02(水)

注意:下にある写真はお菓子ですが、ちょっとこわいかも。

大ベルセルク展で買ったベヘリット製氷皿でベヘリットババロアを作った。
案外よくできた。あと見た目ほど悪い味ではない。
キャラクター製氷皿でババロアを作りたい人にレシピを置いておきます。

【材料】4個分
冷凍ベリー200g(私はローソンのミックスベリー110gを2袋使いました)
砂糖30g
生クリーム 80cc
卵黄 半個
着色料赤色
ゼラチン 5g
水おおさじ1

ゼラチンに水を掛け、ふやかしておく。
ミックスベリーを数粒、飾り用にとっておく。
フープロでベリーを液状にして100ccとる。残りはソース用。

ベリー100ccを鍋にかけ、砂糖を煮溶かす。
砂糖が溶けたら火を止め、ゼラチンを投入して余熱で根気よく溶かす。
鍋を底から冷やして常温にする。生クリームを入れる。卵黄を入れて混ぜる。
この状態だとかなりキャワユイピンク色なので、
ベヘリットに近付けるため赤色着色料をドバっと入れる。
(ピンクでいい人はそのまま。生クリームをいれなければ原作に近い赤になるが、
たぶんおいしくないと思う。あと濃すぎて表情が見えにくいかも)
型を濡らしてから生地を流し込む。冷蔵庫で冷やす。
残りの液状ベリーをかける。とっておいたベリーを飾る。おしまい。

注意点としては、型から出すときに決して無理にえぐりだそうとしないで、
裏からしばらく手のひらで温めてから、そっとゆっくり押すこと。
そうするときれいに抜けます。








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2022/02/03(木)

映画かんそう
「バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」

原題: Resident Evil:Welcome to Raccoon City
同名ゲームの映画化(Resident Evilはバイオハザードの海外向けタイトル)。
ミラ・ジョヴォヴィッチ版シリーズが有名ですが、こちらはゲームにやや忠実、
物理法則がやや現実寄り、ややホラー色が強い、やや低予算、という感じ。

製薬会社アンブレラの運営する養護院で育ったクレアは、
兄のクリスに会うためラクーンシティに戻ってくる。
市では原因不明の不調をきたす人が増え始めるなか、
廃屋のスペンサー邸で死体が見つかったと通報を受けた警察署は
警官を派遣する…というあらすじ。

人が出てくるたびに「どなた…?」となって、
名前を聞いて「エエー!!!!???」と驚くのが楽しかったです。
でもゲームのファンでも、ホラーのファンでもない人にはそれほどおすすめしない。
ゲーム1と2の内容を同時進行します。
スペンサー邸の探索を短めに済ますので、時間にちょうど合った内容でした。
オリジナル要素もあるけど、そこはOKでした。

エンドロールの途中にわりと重要なシーンがあります。

内容ばれ

クリスとクレアがアンブレラの養護院出身で、
そこでリサ・トレバーを知り、(リサに)友情が芽生え、
助けてくれるというのは、暗黒のジブリor映画ドラえもんという感じでした。

あとこの映画で一番株が上がったのは
ウェスカーなのではないか。地元の青年団のお兄さんっぽい人で、
本来は健全な善人で、貧困シティから脱出するためにああいう道を選ぶという
(いや、イキったウェスカーが好きな人はイメージダウンかもですが)。

サービスデーに見に行ったが、一番大きいシアターで10人ほどの客入りだった。
こんな大きい読み違いを目撃したのは久しぶりかも。
劇場側としては大人のバイオファンも相当数いると思っていたが、
それはミラのあのシリーズのファンであって、
原典のバイオファンではなかったということかな
(もちろん感染者拡大のせいもあるだろうけど)

アシュフォードの双子とか、かゆうまとか
(Itchy Tastyと書かれていたようだが、
英語は認識能力が低下してもスペルミスしないものなのかな)、
ベルトリッチくんとか、大蛇の話題とか、
他にも細かいゲームネタがたくさんありました。
大きな不満は1点だけ。
たとえ不自然でも階段脇にはタイプライターを置いてほしかった!
へんな壺を置くくらいならタイプライターを置いてよね!





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2022/02/04(金)

映画かんそう
「スカイライン -逆襲-」

宇宙人侵略系B?C級SF映画。
征服、奪還、逆襲で一応完結した模様。
私は2>1>3の順番で好きかな…。
少ない予算で宇宙もの撮っちゃだめって母さんがあれほど言ったのに。

いっそ密室に戻って完結すればよかったのにね。
あらすじは前作のねたばれになりますのでご注意ください。

大量生産奴隷ロボットのCPUにするため
地球人の脳を収穫に来る異形の宇宙人「ハーベスト」。
彼等を撃退するために宇宙へ出たローズだったが、
見事に目的を果たしたのはよいものの、
地球側も大きな犠牲を払い、色々あって傷つき戦線を離れていた。
しかし倒したはずのハーベストたちがひそかに侵略行為を再開し
彼女はふたたび召集される…というあらすじ。
テンプレ展開しかしないので、100%予想通りに話が進む。
2パート交互進行するけど、片方丸ごとカットしても支障ない。
エンドロールはNG集です。

ラストまでバレ

雑ワル英国人が「お茶の時間までには片付く」とか言っていて
アメリカから見た英国人ってこういう感じか?と思ったが、
製作国はイギリス・スペイン・リトアニア合作なのだった。
それでいいのか英国……。
ヤヤン先生が唐突に出てきます。
あれ?先生、前作で生きてたっけ?

みんながやれって言うなら続けてもいいのよ?てきな終わり方だったな…。
いさぎよくおしまいにしときなさいよね。









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2022/02/05(土)

色々感想

ウィッチウォッチ(ジャンプ掲載)
「字書きさん」という単語を認識できないと、確かに「字書きさんと組むというのは」は
「ジカキ酸クムトリウム」とかに脳内変換されそうだなと思った。

時々出てくる、生徒が神絵描きだったオタクの先生の話だけど、
絵は描けるけど、漫画は描けないと悩む生徒に、
字書きさんと組んでみたら?とアドバイスしたら
先生お願いします、先生の解釈好きです、先生の話がいいんですと懇願される回。
来週は2人がハマっている漫画が掲載されるらしく、
篠原先生の作中作品はいつも面白いから楽しみ。

トロピカル〜ジュ!プリキュア(最終回)
長年の夢のために離れなければならない仲間を
こころよく送り出そうとするけど、
やっぱり嫌だー!って正直に言うところとてもいいですね。
人魚も自分の夢を捨てたりしないところもよい。

元気で楽しいプリキュアでした。
(結局みのりん先輩の小説をバチボコに貶したひとは出てこなかったな…?)

ミステリと言う勿れ
原作もめちゃ売れているらしいですね。
飛ばされ続けている広島の話はどうするんだろう。最終回とかか。
病室の話、なんと小日向さんだ。今期のフジの本命ドラマなのだな。

相棒
天才のせいで道を断たれた凡人が、彼の信頼を得て懐に潜り込み、
ありとあらゆる汚い手で彼を絶望させようとする、
しかし本当は天才の才能を一番理解して飛躍的に成長させていたのは彼ではないかという、
その筋の癖の方々にヒットしそうなお話だった。

ていうか子供の裸の写真を撮っていたおじいは社会的にぶちのめさんといかんでしょ。
所持しているだけでアウトだよ、おじい。









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2022/02/06(日)

映画かんそう
「大怪獣のあとしまつ」

松竹と東映の大型共同プロジェクト。
日本で破壊の限りを尽くした大怪獣が突如死んで、
その死体をどう処理するのかというプロットの映画です。
予告が面白そうだったので見に行きました。
監督脚本は三木聡さん。

シンゴジラてきなもののパロディを出されると思っていましたが、
少し違って、風変わりな深夜ドラマみたいな痒いギャグと
へんてこな人間関係を延々と見せられて終わりました。
一応起承転結があります。
早くも「令和のデビルマン」の称号が授けられそうですが、
デビルマンほどではないです。
あ、嘔吐シーンがありますのでご注意。

ラストまでバレ

みなさんdisりつつもオチに言及している人は見かけない。
マナーがよい。

シンゴジラてきなもののパロディですが、
ユーモアのセンスが独特というかなんというかで、
陰毛で石鹸を泡立てるとよく泡立つとか、別れた彼女にかかった金額をセックスした回数で割るとか、
怪獣から発生するガスのにおいがウンコなのかゲロなのか国民の皆様にはっきり伝えないととか、
あきらかに蓮舫議員がモデルの女性がひっくり返ってパンツが丸見えになるとか(止める人はおらんかったのか)
北朝鮮がモデルと思しき国が怪獣の起源を主張したりとか(止め)
なんかそういう昭和の中高生ノリの冗談がゆるゆる繰り出されます。
それと若者が赤紙で招集されて、多数の死者が出ているらしく、
怪獣が死んで、第二次大戦の頃のアメリカのパロディもありますが
なんか低俗ジョークとの相性悪く、もぞもぞした。
あと唐突な、ヒロインの旦那の意味のない不倫とかが入って謎だった。

「怪獣の名は希望であります」は予告で見たときは面白かったし
客席でも笑っている人がいたけど、本編はそこへ行くまでに客席が冷えきってしまって
私の見た回は、上映中1度も笑いが起きませんでした……他人事ながらつらい………。
なにかと批判もでているが、福田雄一さんや堤幸彦さんは
小さい笑いで堅実に客席を温めてからのドーン、は案外基本に忠実だし、
ジョークの種類も幾つか用意してある。
しかし三木聡さんは、本当に独特なのだ。
「時効警察」とかでも、今回の窓の向こうのヒロインみたいに三日月さんの奇妙な動きのギャグがあったが
劇場でやると、客が音速で引いて行く気配が私にも感じ取れた。

そういえば「時効警察」主人公の霧山さんは謎多き男で、三日月さんは1回他の男と結婚するが離婚、
霧山さんにベタ惚れで、ずっと押しまくっている。一方的に霧山さんをライバル視する男も出てくる。
監督のサビなのだろう。この映画が「劇場版 時効警察」だったら誰も怒らなかったのに。
この映画は売り方を間違った、もしくは監督の人選を間違った。

粟根まことさんが出ておられた。
それと最高にもったいない使い方で染谷将太さんも出ておられた。

あと東映と松竹の偉い人は「シン・ゴジラみたいなものは、まあ誰でも撮れるだろう」と
思ってるかもしれないが、誰でもは撮れないからね。






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2022/02/07(月)

映画かんそう
「355」

サイモン・キンバーグ監督。
少しずつ増えてきた、女性比率の高いエージェントものアクション映画。
出来栄えも段々洗練されてきている。

CIA女子とMI6女子とBND女子とDNI(コロンビア)女子とMSS(中国)女子が手を組んで
大量破壊兵器を追うという話。
ドレスアップをビシッと決める一方、クタクタボロボロの姿もあり、
火花バチバチの敵対シーンがあり、労わり合いもある、細やかでサービス精神旺盛でした。
出演はジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、
ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビン。

オチばれ

何でもハッキング装置とプルトニウムのマクガフィンは、
最近見てなかったけど久しぶりだわ。
ちょっと大味だけども、キンバーグ氏の過去作(脚本も)みんな大味だからな。

ラスボスくん、一旦死んだふりする意味はどこにあったんだろうと
考えながら帰りましたが、まあたぶんフリーで動きたかったのとあと
怒りを原動力とした彼女の能力を評価してたんでしょうね。
彼はクズだったかもしれないけど、性差別主義者じゃなかったのでしょう。
「女などにやられよって」っておじいちゃんに言われたときも、べつに悔しそうではなかったし。

CIAとBNDがいい雰囲気だったので、タンバリンをもって
「ヘイ百合!」「ヘイ百合!」ってパンパンしてました。
ルピタ・ニョンゴさんのファッションと鞄ななめ掛け可愛かった。




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2022/02/08(火)

映画かんそう
「鹿の王 ユナと約束の旅」

近隣国へ侵攻し属国とする帝国東乎瑠は領土を拡大しつつあった。
一帯には黒狼病と呼ばれる伝染病が長い周期で流行と鎮静を繰り返していたが、
名医と名高いホッサルは流行の兆しを読み取る。
病の鍵は、全滅した岩塩鉱から生き残ったヴァンという壮年の男と、
彼が拾った幼児が握っていた…というあらすじ。

(アニメを見て、よかったと思った方は読まれないでよいです)

2時間で収まるわけないので前後編だと勝手に思ってました。
むしろ4時間で終わったら上出来だと。
でも2時間で終わった。内容の3分の2ほどを切りおとして。
でもよいところも挙げましょう。
まず話が分かりやすい。
あと血の繋がらない父と娘の定番エピソードあれこれがあって感動できる。
斬新な、今風の、風変わりな、小難しい展開がないので、
それらが嫌いな人が馴染みやすい。

でも「こんな内容で本屋大賞を!?」って思ったひとは
内容がかなり違うのでそこのところよろしく。

内容ばれ?

「原作と違う」っていうのは、映画の感想としてはあまりよろしくないのでしょうけど、
私は原作の、ファンタジー世界のスピリチュアルと医学が4:6くらいで拮抗した配分が好きでした。
上巻で伝染病の兆しを把握し収拾を図ろうとしている人々が、
下巻でやってくる夏と爆発感染を恐れていて、私もわくわくびくびくしながら先を読んだ。
しかし映画版は医学のトライ&エラーはざっくりカットされたので、
なんか分からんうちにバーンと血清で治ることになって、不思議な力でパンデミックも抑えられた。
スピリチュアル8:医学2くらいかな?

原作はどの勢力もそうするしかないという事情が丁寧に語られ、
登場人物はそれぞれに皆したたかで、自己犠牲の美化の危うさもきちんと示唆されたが、
映画版は…うんまあそのアレだ。この辺にしておきます。

ヴァンの鼻の傷が、角度によってはちょっと赤面しているように見えて、
常に恥じらいおじさんで可愛かった。





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2022/02/09(水)

食パン2枚に具を挟んで、上からアルミホイルを蓋のようにかぶせ、
そのうえに水をたっぷり入れた薬缶を置いて重しにし、
フライパン弱火で片面3分ずつ焼くと
ホットサンドができるというのを見かけて、
やってみたら本当にホットサンドになりました。すごい!





具は、黒胡椒と塩で炒めたたっぷりの牛肉と、
チーズとトマト、マスタードです。
おいしかったー!カロリーのことは考えない。









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2022/02/10(木)

2021/10/15に書いたキャロットケーキめぐりの続きです。
感染者が減ると出かけて、増えるとやめる、を繰り返しています。

大阪四天王寺前夕陽ケ丘 CAFE CYANT



大阪キタ TEA ROOM KIKI



大阪西長堀 Hinata coffee



京都河原町 RALPH’S COFFEE



京都三条 さらさ焼菓子工房



今回「おもしれーケーキ…」と思ったのはCAFE CYANTさん。
スパイスのチョイスが攻めていて、カレーのニュアンスを感じた。
よく考えるとカレーにニンジンは入っているのでそれで正解な気もする。
1年のうちこの季節にしか販売されてないので、
お店で食べた上に冷凍用も買って帰った。
あと、RALPH’S COFFEE。コーヒーに合う甘くて重い味の外国のケーキという感じ。
キャロットケーキらしさは薄いが、完成された味(お値段はほかの倍)。
TEA ROOM KIKIは開店時間から混みあっていて、しかも店内が狭い目なので
現在はお持ち帰りにしたほうがよさそうだな?と思いました。
こちらは紅茶に合うあっさりさっくりした味。





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2022/02/11(金)

映画かんそう
「永遠の831」

監督・脚本:神山健治さん

大災厄後の世界。真面目な性格で、不正が許せない主人公は
それが原因で過去に大きな傷を負い、現在は新聞配達をしながら
学校に通っている。
彼には秘密があり、それは時間を止められる事なのだが…というあらすじ。

ウーン、主人公の過去のトラウマと、時間を止める能力と
反社会的組織831戦線の主張と活動、
主人公と同じ能力を持つ美少女との出会いが上手く混ざらずに
分離しちゃってる印象です。

ラストまでバレ

骨が入ってるタイプのCG、何もしてない時に頭が左右に揺れたり
肩が大げさに上下しているのが気になる。
団扇であおいだら飛んでいきそう。

831戦線の主張、消費税を被災者支援に使わず富裕層へばらまき、
主権が国民にあることを忘れさせる教育と報道、諸外国の植民地主義、
そして何もしない国民、それらをどうにかするというの、
デカすぎるので、資本主義を破壊するのかと思いましたが
資本主義の範疇からは出ないのね。
あと地味にオレオレ詐欺で儲けてないで、
時間を止めて大企業から巻き上げたら…?
少なくともギャンブルでは勝ち放題でしょう。

あと主人公、国家を憂えていた次の瞬間
なぜか美少女と伝説の樹の下で告白エンドみたいになって終わったけど、
なんか…うん…若いもんね…やっぱ女!ってなるよね。

神山健治さん、単独監督作品は5年近くのブランクがあるようですが
勘が戻られてないのかな???

劇場公開されるようです。
大丈夫なのか、追加シーン足すよね?










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2022/02/12(土)

色々感想

ウィッチウォッチ(ジャンプ掲載)
うろんミラージュ、想像よりはうろんではなかった。
来週に続いた!

Dr.stone(ジャンプ掲載)
初期メンバーの中に裏切り者がいるのかと思ったら違った!
よかった。

呪術(ジャンプ掲載)
劇場版快進撃のこのタイミングで乙骨先輩の再登場!
計算していたかのような流れ。

あやかしトライアングル(ジャンプ掲載)
ヒロインは、現在諸事情で女体化している主人公くんのことが好きで
えっちなことをしたいと考えているけど、
主人公くんは、女体の自分とヒロインちゃんの性行為は、
両思いでも浮気だと考えている。
なので全力で主人公を襲うヒロインちゃんと逃げる主人公くんという、
ラブコメが毎週楽しめるってわけです。

鬼滅(アニメ)
今週の鬼滅は遊郭編クライマックスだがすごかった。
無料の地上波でここまでやったら、映画は何をすれば…??という感じでした。
内容を知っていても手に汗握った。
https://abema.tv/video/episode/26-150_s1_p10
(指の骨を折るなどの暴力描写があります)
(無料配信は2月13日夜までです)
先週、宇髄さんがお墓の前で嫁たちとお花見をしてお弁当を食べていて、
「!?」となったが、
青森では法界折というお墓の前で食べるお弁当が、
沖縄ではお墓前で宴会をする風習があると教えてもらって画像を見たりして面白かった。
「沖縄のお墓」で検索しようとすると先に「でかい」「大きい」
などがサジェストされるのだが、本当に大きくて、
スペインのようだった(大きい理由も書いてました)。
関西のお墓はちっちぇー上に立派な蟻がウヨウヨいるのであれは無理だな。
というか宇随さんの家、忍びなのに立派な墓だな。
まあ最近見た映画のシノビは姫路城に住んでたけど…

デリシャスパーティ プリキュア
グルメ要素をプラスする作品が増えているので、
グルメプリキュアというのはいい着目点ではないか。
お料理キットも食玩も売れる!
ちょっと女性っぽい男性が出てきましたが、
なるべく丁寧に扱われてほしい。

ゼンカイジャー
あっよかった、海賊の方々、早々に
戻ってきてくれた。

ミステリと言う勿れ
サスペンスドラマとして内容を知っていても面白い。
今週に女性の刑事さんが主人公に片想いしているという
ドラマオリジナル要素が入った。
ところでこのドラマ、主人公がフェミニズム思想を時々口にするので
一部の男性からメコメコに叩かれているが、
「簡易ハーレム状態にいる男=俺」と脳が認識したら、
ドラマに対する攻撃欲求も消えるのだろうか。何らかの手段で観測したい。

鎌倉殿の13人
現代人だったらまず間違いなく根本的方針の見直しとかで
塩漬け案件にされてそうな平氏討伐…。
よくこれで「やめぴ!」ってならなかったな。
むかしのひとは今の日本人より楽観的だったのか。
三谷さんがお兄さんのこと「煉獄さんのイメージで」って
おっしゃったらしいのが腑に落ちてなかったですが、
やっと分かりました。
あとこれは源平の話ではなく、あくまで北条の物語だというのも分かった。




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2022/02/13(日)

映画かんそう
「ゴーストバスターズ アフターライフ」

ゴーストバスターズとしては4作品目。2の続編。
兄妹と母親の3人家族は、家賃滞納で退去させられ、
先日亡くなった祖父が住んでいたオクラホマの家に引っ越した。
そこでは地震が多発しており、科学好きの娘は
祖父の残した謎の装置を発見するが…というあらすじ。
マッケナ・グレイスさんが眼鏡の科学オタクびしょうじょを演じます。
1を見ていない、または記憶が胡乱な人は事前に見ておいたほうがよいかも。

オリジナルを撮ったアイヴァン・ライトマンの息子さん、
ジェイソン・ライトマンが監督。
彼の過去作品を見るにこういう定番エンタメよりは、もう少ししっとりした作風のようです。
すごく真面目に旧作フアン向けに作っておられた。
2016年リブート版のように、若くない普通の女性たちがチームを組んでゴーストと戦ったり
イケメン金髪で天真爛漫な男性が受付をしたりといった
当時のファンの中高年〜初老のかたが拒否感を示すような常識破りの設定はひとつもなかった。
小道具も美術も展開も設定もめちゃくちゃクラシックで、お行儀よく、
かつ敬老精神あふれる内容でした。いや本当に、20世紀の映画ぽく作ってあった。

エンドロールの途中と最後に映像があります。

ラストまでバレ

ポール・ラッドがよい仕事されてました。
あとオカルト富豪シャンドアの死体役がJ・K・シモンズでもったいなかった。
立ったと思ったら死んだ。
マッケナさんはゴーストをぶっとばしてやるという鋭い目が最高でした。

亡くなったハロルド・ライミスはCGと、代役のミックスで表現してあったが
ハグできて全身見えている幽霊というのがアメリカぽかった。

門の神と鍵の神、とても懐かしい。
あと久しぶりに怪異の中心地の雲が渦巻いているのを見ましたが
もしかしてゴーストバスターズって、中心地の雲が渦巻くのの元祖?
いや、その前にすでにあったかな?

「クジョー」ってコロンビアだっけ?って思ったらワーナーじゃないですか。
なんでや。同じキングでも「クリスティーン」とかならコロンビアなのに。
(しかもクリスティーンはオカルトだが、クジョーはオカルト関係ない)
あと関係ないけど一瞬トゥインキーが映った。

ホラーとは言えない、お子様でも安心な内容なのにPG12とは?
と思ったら無免で子供が車を運転しているのが駄目だったらしい。
配給としてはかなり手痛いのではないか。

ラストのあの方の登場シーン、最高のタイミングでした。
「えっ!?」って思った瞬間に切り替わったからね。






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2022/02/14(月)

私は「未曾有」という言葉を「み→ぞ→う↓う↓」と読んでいたのですが
最近の邦画などを見るに「み→ぞー↑」と読むのが主流なのだなと察しました。
(どちらも間違いではなく、「みぞうう」が古い読み方)
でも2022年のアニメを見たら「みぞうう」と読んでいたので
おっまだいけるじゃん!と思ったのでした。







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2022/02/15(火)

読書かんそう
「ゴーストランド 幽霊のいるアメリカ史」
コリン・ディッキー

アメリカに残る怪談を、歴史と当時の価値観元に分析するノンフィクション。
怪談で語られる内容と、実際の出来事との差異について丁寧に検証します。
しかし主題は幽霊の否定よりも、語り伝えられた怪談がなぜそういう内容になったか、
誰のどういう意図が働いているか、についての推論であるように思う。

ホラー好きにとっては定番の場所ばかりで、楽しかったです。
旧セイラム、ダンヴァーズ病院、ウィンチェスターハウス、
ラローリーマンション、レンプマンション、
チャールストンのユニテリアン教会、セシルホテル等々。

内容ばれ

セイラムは、現在は黒魔術のメッカ、心霊好きの聖地になっているらしい。
まったく普通のキリスト教徒であったが、
集団ヒステリーを起こした村民と金銭欲に目の眩んだ公僕によって殺害された被害者たちは、
現在は商業主義のためのファンタジーにされているそうだ。
(最近でも「彼らは何の罪もない魔法使いだった」と書いた作家がいると紹介されてたので、
誰誰と思ったらJKRだった。「北アメリカ大陸の魔法界」…そんな文章知らなかった。
ポッタモア触ってないからなあ…)

あと、セイラム編ではホーソーンが紹介されて
曾祖父が魔女裁判の裁判長をやっていたとのことで、
魔女側の子孫と裁判側の子孫が結婚することで呪いの解ける長編小説とか書いておられるので、
それで長生きなさってるのだから、祟りとかないよなあ…としみじみした。

一時期、アメリカのホラーで、
先住民の聖地に他の何かを建ててしまって祟られる話のブームがあったが、
その時期とワバナキ同盟の訴訟が重なっているという記述で腑に落ちた。
キングのペットセマタリーとかスピルバーグ脚本のポルターガイストとかそうですね。
ただ、キングの書いたミクマク族は、同盟には関係ないそう。

あと、一大ブームだった心霊主義、
神経過敏やヒステリーといった、女性の欠点とされてきたことが、
優れた霊媒の資質となる逆転が起こり、意見を求められたことで自信を得る女性が増え、
婦人運動に勢いを与える一因となったのでは?という仄めかしも、成る程でした。

月並みだけど、結局は生きている人間が強いので、
死者の物語は生者の非道や、軽率な行動を戒めたり、鬱憤を晴らしたりするのに利用される。
ひどいときは観光資産になったりもする。

いや、それらに当てはまらない、「は??」っていう、
まったく意図の見えない怪談も、世界的にはあるんだけどもね。







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2022/02/16(水)

今年のチョコ1

今年のバレンタインも、昨年から引き続き感染者数が多くて、
人混みに突っ込んでいくガッツはありませんでした。
なのでタラタラとMCUの推しのチョコを通販したりしていた。

まあなんていうかMCU2大カップリングなので?
こういうチョコレートが販売されたりするんですよね。



あとこういう普通のやつ。









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2022/02/17(木)

今年のチョコ2

おいしいと噂を聞いてナミュールのチョコをお通販しました。



優しいお値段で、雑味のないチョコレートでした。
あと、今年のワンコインで買えるチョコとしては君が優勝だと思ったのは
モロゾフのTEA BAR(の一番安いの)。



パッケージも、紅茶味のチョコレートも大変良かった。

昨年夏にゴンチャロフのパワハラ訴訟の件が和解になったので
地味に不買をしていたのを今年で最後にしようと思ったのですが
今年のチョコも大変かわいかった。

https://www.crank-in.net/trend/sweets/99298/1

円山応挙のパッケージに小さな和菓子のデザインのチョコとか、
確実に天才の仕事なので、デザイナー個人かチームか分かりませんが
大丈夫?ちゃんと報酬をもらってる?
なんならヘッドハントされてもいいよ?って思ってます。
来年は買うぞ。
(それと日本に店舗のない、お通販もできないレアチョコも買うぞ!)








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2022/02/18(金)

琺瑯(ホーロー)鍋のことを調べていたのですが、
琺瑯引きは、なんとなく新しい、ここ100〜200年ほどの技術だと思っていたら
紀元前1000年前からあったそうで、「????」となりました。

被膜を施す加工の総称が「エナメル」だとかで、
琺瑯引きもエナメルの一種だそうです。知らなかった。
しかしエナメルと言えば歯や靴などを連想するのでそこは少し腑に落ちません。




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2022/02/19(土)

色々感想

ウィッチウォッチ(ジャンプ掲載)
うろんミラージュが続かなかった!嘘でしょう?
半裸で磔にされていた人はどうなった!?

金カム(ヤンジャン掲載)
わっ……!とりあえず、クマではなく人に殺されてほしかった人が2名、
それぞれの理由で、たぶん亡くなった。

月島さん、年上の憧れの人と若く純粋な年下の間で揺れ動く男。
補完本がたくさん出そう。

ゼンカイ
泣いて、やっちゃんにヨシヨシされているステイシーの耳が真っ赤で、
演技でこんなに耳を真っ赤にできる人がいたんだ!と驚いた。

そしてステイシーの死亡フラグをへし折って海賊登場。
よかった…フアンになりそう。

封刃師
どうやら代々の封刃師は、徐々に体を蝕まれ
最終的には相棒に殺される掟で、
先代の封刃師も橋本じゅんさんに殺された模様。
その先代役が坂本拓さんで、
早乙女太一さんとの殺陣はさすがに両名フルパワーでぶつかっていて見応えあった。

ミステリと言う勿れ
天使の役が早乙女太一さんで、あらまあお忙しい!
と思いました。










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2022/02/20(日)

映画かんそう
「アンチャーテッド」

同名人気ゲームシリーズを映画化。
主役をトム・ホランドさんが務めます。
助演マーク・ウォールバーグ氏。
子供の頃に兄と生き別れになった主人公だが、
ある日、見知らぬ男が現れ、自分は兄と交流があり、彼が追っていた財宝を探している、
財宝を探す過程で行方について手掛かりが得られるかも、と誘われる。
兄に会いたい一念で男に協力することになるが…というあらすじ。

令和のインディジョーンズでした。なかなか楽しかった。
トム・ホランドさん、したたかだけども善良な役で、
スパイダーマンで盛り上がった気持ちが大満足しました。
手足の動きがゲームのようにきれいで、バランスも安定していて
彼のアクションは見ていて爽快です。

エンドロール真ん中に映像あり。

内容ばれ

トム・ホランドさん、あどけない童顔にバキバキの筋肉なので
それであの動きが可能なのでしょうけど
序盤の半裸のトレーニング、やっぱりそういう需要もあるのでしょうね。

心の汚れた男女が、トム・ホランドさんの甥パワーで
徐々にホヨホヨにされていくところが良かったです。
黒髪の彼女は、ゲームだと主人公の元カノだったようですが
映画では特に恋愛関係は誰の間でも発生しなかった。
(強いて言えば主人公とマーク・ウォールバーグ氏の距離が縮まっていく映画だった)
おまけ映像のヒゲ付き顔が、ゲームの彼のスタンダードな容姿のようです。

おまけ映像と言えば、なんかまだマーク・ウォールバーグ氏の語ってない真相があるっぽいですが、
続編がもしあったら、相棒のマーク・ウォールバーグ氏と大大大大好きな兄との板挟みになって
苦悩する主人公の話になるのでしょうか。それは連続で上映開始していただきたかったものです。

ところで盾アクションに1人で脳内ザワザワしました。




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2022/02/21(月)

2022/02/09日記に書いたホットサンドですが今度はフルーツを挟んでみました。

黄桃とブルーベリーとクリームチーズのサンド




チョコとバナナのサンド




どっちもおいしかったし冷凍できた。
バナナはもう少し潰れるかと思ったが、案外強度があった。
気持ちあと少し薄めに切ればよかったです。





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2022/02/22(火)

映画かんそう
「SNS-少女たちの10日間-」
原題「V siti」(インターネットで)

監督:バーラ・ハルポヴァー ヴィート・クルサーク
2021年のチェコのドキュメンタリー映画。
童顔の女優3名を12歳の少女という設定で、
SNSに登録すると何が起きるかという実験映画。
相当きつい内容だけども、女児男児どちらも、お子さんのいらっしゃるご家庭で、
父母子、そろって鑑賞なさるべきなのでは?と思いました。
本当はどの世代どの性別でも見ておくべきと思ったのですが、
女児に手を出すなどあり得ないという感覚の独身男女からすると
こんな一部の異常者の行動を大げさに扱う映画は、
見るに値しないという結論に至りそうだなと考えました。

誤解を受けそうなのですが、
SNSで少女たちを狙うのは、所謂ペドフィリアだけではありません。
12歳というプロフィールの彼女たちにコンタクトを取ってきた人物は10日間で2458人、
全世界が対象とはいえ人数が多すぎます。
おそらくストレス発散の加虐目的の人間も相当数いると思われます。

内容ばれ

ともかく女児とコンタクトをとれた瞬間に性器を開陳する男性が多すぎる。
私は「清らかな女児に醜いものを見せてやるぜ!」という意識だと思っていたが
もしかして男性は自分の性器を素晴らしいものだと考える人が多いのだろうか。
おともだちにカブトムシを見せている感じだろうか。

でも劣等感と承認欲求で精神状態が毎日乱気流の少女たちにとって
大人の男性に称賛され必要とされる体験は、
(例えどんなに家庭内で愛されていようとも)何物にも代えがたい麻薬だというのも少し分かる。
なので理想としては親御さんと、このドキュメンタリーを一緒に見て、
その承認がどんな恐ろしい代償を必要とするものか説明を受けるのが一番だが
そういう家庭ばかりでもないだろう。

12歳だと言っている女の子相手にセックスの話しかしない、
どう見ても中高年、もしくは初老の男たちが無数に登場して
その表情や喋り方や視線には共通するものがあります。
女優さんやスタッフや私たち観客の心が段々無になってきたところで
1人だけ紳士が、というか単なる普通の人間が登場するのですが
対比で神のように感じられて、女優さんもスタッフも感激して泣きます。
(この男性もヤバいのではないかという意見も散見されますが)

途中、少女に対して性的なコンタクトをとってくる男性のうちの1人が
(仕込みでなければ)偶然にスタッフの知人で、しかも彼の仕事が
子供にかかわるものだったのですが、ラストで彼の自宅に
女優とスタッフと監督全員でカチコミを掛け、対話(糾弾)しようとします。
そのときに男性が、アニメの悪役のようにすごい長セリフを吐くのですが、
「そんな動画は送ってない。間違って送ったことはあるかも。お前たちはもっと有意義なことをしろ。
もっと解決すべき問題がある。ジプシーは全員売春婦だ。彼等を救え。
ネットで人と会う子供は育ちが悪い。俺の子ではないから俺は関係ない。親の責任だ」
詭弁の教科書のようなものですね。
唐突にロマの話が出てくるのはWhataboutism、
日本語だと「そっちこそどうなんだ主義」(ウイグル話法)と訳されているようです。

このドキュメンタリーも少々「?」という部分はあって、
カウンセラーやボディガードを付けた万全の態勢で女優さんを守るのはいいんだけど
ボディダブルを使用した少女のヌード写真を送って反応を見るというのはどうかと思うし
(いくらフェイクとはいえ当然その写真はネットで回覧されるだろう)
実際会わせてみるというのも、盛り上がりを期待したバラエティ番組のようだ。
(リアルに会いにやってくるのはどう見ても老人、そして中高年、果ては3P希望の男女まで、
人間というよりも、言葉が話せてモバイルが使える、交尾前の馬みたいな生物たちです。
少女を前にして、大はしゃぎでセックス!セックス!セックス!セックスの話をしまくります。
女優さんたちに危害が及ばなくて何よりでしたが)

しかしこのドキュメンタリーの意義は、世界各国のその種の男性に、
「これはもしかして記録されているかもしれない。
自分の映像やテキストが全世界に公開されるかもしれない」という怖れを生んだ所にあります。
各国で類似作品が作られ、話題になりますように。

これまで送ったエッチなメッセージを、カフェで女児(を演じる女優さん)に
音読されてペドフィリア大慌てのシーンはちょっと面白かったです。ちょっとだけね。








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2022/02/23(水)

ローソンで冷凍刺身を売り始めたと聞いて買ってみた。
えっじゃあ思いついたときにいつでも夜中でもコンビニに行って
刺身で晩酌できるってことだよね?





ちらし寿司にしてみました。
お味は、普通にスーパーで買ったサーモンには負けるけど
ディストピア刺身というほどでもない。
ちなみにお値段はワンコインです。





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2022/02/24(木)

私は最近になって察したことがあって、
それは目と鼻と耳のよくないものは料理上手になれないって真理なんだけど、
土砂降りの日に野菜を焼いていて
「あれ、目を離すと焼き加減が分からない?
そうか音が聞こえないからだ」ってのが気付くきっかけでした。

調理器も、具材の大きさも、火力も各家で違うので
レシピの調理時間はあんまりあてにならず、
適正加熱時間を計るのは眼と耳と鼻に頼ってるんだなあというのが分かりました。
目と鼻と耳のあまりよくない自分が料理上手くならないのも、
めちゃくちゃ腑に落ちた。






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2022/02/25(金)

映画かんそう
「オペレーション・ミンスミート -ナチを欺いた死体-」

第二次大戦下、大規模反撃の開始地点をナチスに誤認させるため、
偽の機密書類を持った死体を流した、英国のミンスミート作戦を描く。

彼等は架空の軍人にリアリティを持たせるために
軍人の設定を練り込み、恋人の写真や手紙などを用意します。

主演はコリン・ファース。
予告で見た印象よりは、恋愛パート多めだった。
作家のイアン・フレミングもかかわっていたとは知らなかった。

内容ばれ

架空の軍人とその恋人に仮託して
妻帯者の主人公と職場の女性がプラトニック不倫でドロドロしたり、
同僚の男性もその女性職員を想っておりドロドロしたり、
えっこのメロドラマパートは必要…!?って思ったけど、
恋愛ドラマも見たいって世代もある?のかな?
(三角関係同僚氏、190センチ越えの人だったので珍しくコリン・ファースが小柄に見えた)
(最後2人で並んで座ってるのかわいらしかった)

イアン・フレミングが時計のギミックを見て「ウヒョー」って顔しているのとか
目くばせが頻繁にあって、ちょっと笑ってしまった。
ジョン・ゴドフリーはボンドシリーズのMのモデルになった人ですね。

同性も異性もタラしこめるスパイたちが暗躍し、
敵組織のトップ争いに運よく乗っかる形になったりとか
ああいう攻防パートは面白かったです。







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2022/02/26(土)

色々感想

あかね噺(ジャンプ新連載)
世に認められなかった父親の無念を晴らすため、
娘が噺家を目指す話。
「タイガー&ドラゴン」や「ちりとてちん」みたいに
落語の定番噺を絡めてくるのかな?
女性噺家の少なさ、女性向けの噺の少なさ、
現代の価値観とのすり合わせとかやってくれるだろうか。
父の跡を継ぐのが女子設定というのが挑戦的。

地球の子(ジャンプ新連載)
ジャンプ本誌に偉大な父親はウジャウジャいるが、
地球を守った(生け贄的神秘の力でなく戦闘的に)偉大な母と
子供を託された普通人の父って、今回が初なんじゃないだろうか。
母のパワーを継いだ息子が主人公のようです。

ウィッチウォッチ(ジャンプ新連載)
ヴィンテージジーンズ界、奥が深い。
でも早口オタク話になっているモイさん微笑ましい。

金カム(ヤングジャンプ掲載)
ウワー!土方さん死んでなかった!熊とのバトルが発生。
それで鯉登さんが光の王子様みたいなんですけどちょっと…
これは月鯉と鯉月のひとがザワザワするのも分かる。

波よ聞いてくれ(アフタヌーン掲載)
雪と熊と女3人と猟銃。わくわくする状況。
そう、瑞穂さんは見た目がヒロインヒロインしてるけど
案外冷静で行動が的確なんですよね。
壊せないに決まってると思えるものでも、
作りによっては、あるいは道具次第で意外と壊せます。

金カムも熊でてるので面白いシンクロ。

ゼロの日常(サンデー掲載)
4月からアニメ放映決定らしい。
安室さんのトナカイコスプレが見られました。

平家物語
あっ「鎌倉殿の13人」の初期のガイコツエピソードだ。
なんとなくイメージも大泉さん風に見える(笑)。

舞妓さんちのまかないさん(アニメ)
イギリストーストの回…だったんですが、ご存じNHKでは商品名が言えない。
「あのパン」「ご当地パン」で乗り切ってました。

相棒
あー!来週米沢さんが再登場するって!4年ぶりだって!
あの、犯人フラグではありませんよね?
復帰の流れですよね?

ミステリと言う勿れ(ドラマ)
風呂光さん片想いムーブ続行。
原作に逆輸入されなければ、私はまあそんなに気にならない。
視聴率、10まで落ちてそのあと持ち直したようでよかった。

鎌倉殿の13人
梶原景時氏ってすごい讒言マンという知識があります。
何で得た知識なのかは忘れた。

わあ、不要になった孫を殺すよう命じたのはやはり祖父だったのか。
それでいて別に悪人として描かれてはいないのは
白黒混沌とした展開を予想させますね。

菅田将暉さん、いま勢いがある役者さんなので華があって輝くような登場(演出)。


2022年2月24日、ロシアがウクライナへの侵略戦争を始めました。
まだウィルスが猛威を振るっているのに唖然とします。
国民の7割の反対を押し切ってオリンピックを開催した自国がかわゆく思える。
共通の敵が現れたとき、人類は団結するというのがファンタジーだったというのがよく分かりました。
植民地主義を復興して、昔の王侯貴族のように富とパワーを得たいのだろうか。
それとも本気の本気で「ウクライナのナチ」にロシアが攻め込まれると思ってるんだろうか。
決して病をちゃかしている訳ではないですが、プーチン氏、冬季鬱なのではないの?










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2022/02/27(日)

3回目のワクチン接種を終えました。

1ファイザー
2ファイザー
3モデルナ

でした。
3回目接種のモデルナは
50%の人が発熱、70%倦怠感、80%頭痛と新聞に載っていたので
警戒していましたが、24時間経って、全くなんともないじゃん!
と油断して庭木の伐採や伐採ゴミの運搬とかしていたら
段々体が重くなってきて、測ったら平熱プラス2度ほどの37.3でした。
発熱は接種後29時間後くらい。同時に左の腕と肩と首の痛みも始まりました。
そして35時間後くらいに平熱に戻った。
なので、余裕を見て接種後48時間くらいは静養できる予定にしておいたほうがいいかも。
前回と同じく接種直前に経口補水液を1本飲み干し、
その日はお茶を2リットルほど飲みました。

あ、それと腕を出せる半袖夏服+冬の厚手のカーディガン+ダウンジャケットという服装で行きました。
モコモコした上着を持って歩くので、手荷物は少ないほうがよいです。





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2022/02/28(月)

映画かんそう
「ナイル殺人事件」

アガサ・クリスティ原作、
エルキュール・ポアロもの長編映画化の2作品目です。
前作「オリエント急行殺人事件」から続いている。

大富豪の娘リネット・リッジウェイは親友のジャクリーンから
婚約者を紹介される。
その男性を一目で気に入ってしまった彼女は
親友から奪う形で男性と婚約するが、
ジャクリーンがストーカーと化し、身の危険を覚えていた。
一方、エジプトを旅していたポアロは
偶然から大富豪のパーティーに招待されるが…というあらすじ。

登場人物はかなり減っていて分かりやすい。
オリジナル要素もどんどん入ってますが悪くはなかった。

苦手要素注意なのですが
ちょうどロシアが侵略戦争を始めた翌日に映画が封切られたこともあり、
冒頭の長い戦争シーンでウッてなりました。
というかナイル殺人事件で…戦争…あれ?シアターを間違えた?とも思った。

犯人ばれ・トリックばれ

色調とかちょっとクラシックで、昔の映画のようでした。
舞台劇めいた構図の決まったショットや、
登場人物たちを複雑にカットされたガラスを通して観察するショットも前回から引き続きあります。

昔からマニキュアの中身云々は無理がある…と思ってましたが
絵具に差し変わった。絵の具かよ!それはそれで臭いが気になる!

本当なら登場しないブーク氏が登場することや、ポアロの顔の怪我、
中高年の同性愛カップルを出すこと等々、オリジナル要素は上手くいってたと思う。
ふと思ったが、カトリーヌの話をこのまま引っ張り続けて
次辺りでヘイスティングズ大尉を登場させ、
カトリーヌ絡みで「カーテン」を終わらせたら、すごくきれいな流れになりそう。
いや、私は「カーテン」苦手なんですけどね。

事前のうわさとして、アーミー・ハマー氏の行状に色々と問題があり、
なるべく画面に映らないようカットするという話を聞いた気がするのですが
「そんなことが可能なのか!?」と思ってました。
もちろん無理で、普通に映っておられました。

ジャファケーキが!!
最近見かけなくなったマクビティのあれを久しぶりに食べたくなりました。



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