3月日記

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2020/03/01(日)

映画かんそう
「野性の呼び声」

同名小説の6度目の映画化。
ハリソン・フォード演じる孤独な老人と、
バックと呼ばれる大型犬の友情を描く。
犬は完全CGですが、虐待シーンがあるのでご注意。
ディズニー映画なので、原作の過激な部分は全部変更されていますが、
それでもこわがりのお子さんには無理かもしれない。

クロンダイク・ゴールドラッシュに沸くアラスカ州、ユーコン準州が舞台。
南部の裕福な判事の家で飼われていたバックは牧羊犬の血を引くいたずら者の犬で、
一家に騒動を巻き起こしながらも愛されて暮らしていた。
しかし当時、犬橇用の犬の価格が高騰していたことから、
業者に攫われて売られてしまう。
郵便橇を引く犬として買われたバックは、
群れとしてのルールを覚える。
そしてある老人と出会うのだった…というあらすじ。

犬はすべてCGだそうです。
人間風の表情を時々して、とっても賢いので
動物のような、キャラクターのような、感じだった。
「銀牙」とかお好きな方、動物と人とのバディ物が好きな方むけ。

ラストばれ

原作未読なのでwikipediaのあらすじを読みましたが、
原作の郵便橇での虐待や、スピッツの死、
ソーントンを襲撃するのがインディアンであることなどは変更されていました。
ソーントンの性格も、淡泊になっている。それで随分現代的に丸い物語になりました。

最後のほう「ヒックとドラゴンだ…」「ヒックとドラゴン…」って思ってましたが、
本当に「ヒックとドラゴン」の監督脚本のかたが監督だった(ただし2まで)。

攫われてきたバックが、服従を体で覚えるまで殴られるのですが、
「それでも夜は明ける」の、誘拐した人間を奴隷にする時のプロセスと
まったく同じでぞっとしました。
というか、当時は実際に行われていたんだろうな。

犬は人間に従う必要などなく、野生に還って生きるべきで
気が向いたらちょっと遊びに来てくれる程度でよい、
という主義の人にはぴったりのラストだと思う。








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2020/03/02(月)

映画かんそう
「スケアリーストーリーズ 怖い本」

「ジェーン・ドウの解剖」の監督さん。
ホラー系有名児童書の映画化。

ハロウィンの悪ノリで、幽霊屋敷に忍び込んだ子供たち。
しかし1人の子供が1冊の本を持ち出したことから、
徐々に不気味な事が起こり始め……というあらすじ。

少年少女ホラーのご先祖様なだけあって、ちょっぴり既視感がありました。
具体的に言うと「IT」。
家庭に問題のある少女と、その仲間たち、いじめっこ、
消える子供、子供たちが恐れるものがそのまま形をとるところ。

虫がザワワワー!ってなるシーンがあるので苦手な人注意。

the Pale Ladyの造型が好きで、彼女を見に行きました。
(怖いのがだめなひとは検索しないように)
くっきり見えるとこわくないんですよね。視界の隅にぼんやり見えるくらいがいい。

オチばれ

ヒロインのお母さんは、庭に埋められてるのだと思ってたら違った。

祟っている怪異を供養する、または心残りを晴らしてやると
祟りが止むパターン久しぶり!

でも友達2人は帰って来ないままなんだ…。
原作ではやがて戻るのかな。
警官のひとは生き返らない…?








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2020/03/03(火)

「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」というロシア映画、
私の見たバージョンは編集されていて、それに26分を足した
「ダイナミック完全版」があると聞いて見てきた。
2エピソードくらいが切られてるのかなと思ったけど、
洋画の地上波放送のように、もっと細やかなカットだった。

明らかにこのシーンは知らないと思ったのは4箇所。

・通訳ちゃんのお色気頓知
・ガソリンスタンドの給油
・焚き火を囲んでの歌でみんな涙ぐむところ
・エンディングのその後のみんな

あと確信は持てないが、水浴びのシーンがちょっと長いような?
でも足して26分にはまだ足りない気がするので、
うまいカットだったんだなと思う。

あと2回目鑑賞だから分かる、イェーガー大佐の切ない片思い。
最初から最後までものすごい片思いで、転生もの流行るの分かるわーと思った。






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2020/03/04(水)

映画かんそう
「お米とおっぱい。」

上田慎一郎監督初期作品。

この世から、お米とおっぱいどちらかがなくなるとしたら、どちらか?
というテーマでの議論、全員一致したら10万円の謝礼を支払いますという、
あやしい募集につられて集まった男性5人。
レンタル会議室のような場所で話し合いを始めるが、
簡単にまとまると思われた意見は次第に混乱していき…というあらすじ。

まず、あまりにも「十二人の優しい日本人」の影響が強すぎる。
そして比較すると、あまりにも議論の仕掛けが薄すぎる。
でも監督が二十代半ばだったことを考えると、
大学出るか出ないかの年齢で、ここまでちゃんと映画になってるのすごい!って思います。
年上の役者さんに指示をだして、みんなを牽引し、まとめあげた訳ですし。

ラストばれ

女性が一人もいない席で、おっぱいの重要性を論じる奇妙さ。
おっぱいは思春期男子の性の暴走を止めるとか、ブラの経済効果とか、
毎日おっぱいを揉むための、彼女にかけるランニングコストとか、
まあな、飲み屋で喋るにはいいかもだけどなー。

議論によって、参加者各人の抱えている問題が浮き彫りになっていくのですが、
妻に捨てられた高齢男性が最後に電話で
「お前の作る飯も、お前のおっぱいも愛してる」というようなことを妻に言って、
彼女が軟化する的な流れだったのですが、
令和の今となっては、このセリフが決定打となって関係が壊れる
冒頭のセリフだな、どちらかと言えば、と思いました。
男性に説明するのはとても難しいのですが、
性格の悪さで亭主に逃げられた高齢女性が、
「あんたの稼ぐ高給とあんたの上腕筋を愛してる」って言ったとしたら、
それははたしてジーンとするような良いセリフでしょうか…?
「だれでもいい」とニアリーイコールなのでは?

あとあと、ブラジャーを身につけた男性を見て
げろを吐くのも非常にまずい。
あれがもし悲劇的なシーンだとすると、
あの米嫌いの男性が対峙すべきは父親へのコンプレックスではなく
己の差別意識でなければならず、そういうエピソードが後半に入る筈ですが
そうなってなかったのであれはたぶん喜劇の意図なんですよね?
まあ10年近く前だからよかったようなものの。








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2020/03/05(木)

この時期はいつも書類を作成する仕事をしていますが、
データ化して記録媒体に落とし込んだやつを
人間が手で持ってこい、配達は罷りならん、電送などもってのほか!
という理不尽極まりない幾つかの公的機関のために、
往復で5時間、6時間、雪道を歩き海岸を歩き田畑の中を歩き、
さらに受付待ちで数時間、よく分からない異教の風習だと思って十数年耐えてきましたが、
このウィルス騒動で、さすがに「配達受け付けてやってもいいわよ」
って言い始めて、この程度で変節するなら最初から受けつけなよ…って思いました。

あと勤め先は、時差出勤始めました!って言いだして
これもまた、できるんかい!って突っ込んだ。
どうして今までやらなかったのだ…。




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2020/03/06(金)

映画かんそう
「ウトヤ島、7月22日」

ノルウェー映画。
2011年に77人が亡くなった無差別殺人事件の映画化。

乱射の開始から収束までを、被害者視点で描きます。
犯人の姿はほぼ見えない。

映画にして金銭を得るには、ちと早いのではと思い、劇場では見ませんでした。

ラストばれ

ああいう究極の状況で、他人に親切なひともいるし冷たいひともいる。
でも命がかかってるから仕方ない。
むしろ助けなかったことにより、自分のせい「かも」しれないと思うより、
能動的に働きかけたことにより他人が命を落として、
自分のせいだと思う方がきつい。
この映画だと(架空の出来事だけど)あの派手な上着の男の子は
あの場にいた方が助かる確率が高かったように思う。

単独犯による殺害人数としては世界最大とされているこの事件ですが、
むかしはたしかスプーリーキラーに分類されてたと思います。
でも現在はテロだと認識されているようですね。
確かに犯人は移民受け入れに異を唱える極右思想の男性ですが、
(移民を受け入れない日本政府の姿勢を称賛していた)
しかしテロと無差別殺人の差異は、政治信条の有無で決めるべきなんでしょうか。
政治信条と妄想って区別できる…?




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2020/03/07(土)

色々感想

鬼滅(ジャンプ掲載)
大抵の少年漫画のラスボス様は負けるまでバトルに参加してくださるが、
戦うことに意義のない場合は逃げればいいんだよねそういえば。
珠世さま素敵!

政治家さんの?お子さんが読んでおびえている。
こんな残酷な漫画を子供に読ませていいのか、というツイートが
ちょっと焼けたらしいですが、
最初なにをいっているか分からなかったけど、
そういえば肉体欠損とかがあったんだっけ…?
こんな優しい漫画は滅多にないよー!というイメージだった。

アクタージュ(ジャンプ掲載)
孫悟空の演技を猿に寄せるっていうのは成程納得。
(モデルになったキンシコウは落ち着いた佇まいのサルだったけども)
千世子さんの羅刹女、神秘的だな。

AGRAVITY BOYS(ジャンプ掲載)
4人だけではネタが広がらないからか、人間が増えて
コントからシチュエーションコメディになってきた。
ビッチとか聖女とか勝手に期待して落胆して慌ただしい男子ってあんな感じ…。
でも女子だと勘違いしてるけど相手は男の子だよ。

映像研には手を出すな!
金森さんには昔から商才があったという話。
時間を区切って作業ペースを管理してくれて、
収益を時間換算して時給で考えてくれるああいう人が
クリエイターに付いてくれるとありがたいね。
(そして創作内容には口を出さないでいてくれると更にいい)

ところで私はUFOがどんな動力で飛んでいるのか
どんな動きか、どんな兵器を搭載しているかには一切興味なくて
誰が乗っているのか、どういう人物か、なぜ兵器を撃つのかが重要で、
動きなどは最悪セリフで表現しても良いと考えると思うので
浅草氏とは秒で喧嘩になると思う。
その場合、金森氏がどういう仲裁をするのか想像もつかない。

ID:INVADED イド:インヴェイデッド
はい今週も面白かった。
舞城王太郎さんの書かれる狂人が好きだ。
狂人からしたら、こちらの世界が変じゃない?という声が聞こえてきそうな人物造型。





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2020/03/08(日)

(続き)

銀英伝(ウルトラジャンプ掲載)
総集編っぽい出だし。
原作だとここはラインハルトが交渉に来たんでしたっけ?どうだっけ。

進撃(別マガ掲載)
ハンジさん、倫理観が健康的でホッとする。
兵長、もう回復した!?最終回まで意識不明だと思ってた!

リュウソウジャー(最終回)
レッドが最終打を打たなかった、珍しい戦隊ものだった。各自のその後の生活は良かった。
終盤のオトちゃんの扱い(恋愛至上主義)や、ういちゃんの扱い(唐突なフェードアウト)
に関してはやや腑に落ちないものがある。

キラメイジャー(第1回)
あれ!?映画とはまた違うの!?リュパパト映画の
オマケ映像の冒頭のほうが良かった気がする。
テレビ版の1話は、冴えない俺が異世界に転生したら天才だった件、
みたいな、今風の流行りを取り入れた感。

ゼロワン
アンタ保父さんだったの…。それで子煩悩だったの…。

コキタ兄弟
メインキャラクターの女子が同性愛者(または両性愛者)だったことが分かる回。
別に男の体になりたかった訳じゃない、というのがぼんやり分かって終わる。
切ない話だった。

陳情令
話題のBL原作ブロマンス中華ドラマ。
なんか真面目スパダリの一途攻が、
事情があって愛する愉快系受を殺したのが16年前、
そこから受の魂が復活して再会して…という物語のようです。
原作はがっつりBLだけど、ドラマ版は友情物になっているらしい。

1人の人物に名前が幾つもあって混乱した。
あと洋画で甘やかされてきたので、
全員同じ人種、同じ髪型の人物の見分けがつかない。くじけるまでは頑張るぞ!

相棒
久しぶりに推理あり、懐かしいキャラクターが十分立っていて、
亀さんの名前も出てきて、ちょっとコミカルで、良い回だった。
これぞ相棒という感じ!
「薔薇と髭との間に」
太田愛さん脚本かな?と思ったら児玉頼子さんだった。

ハムラアキラ(最終回)
最後までヒロインが愛想笑いをしない、いいハードボイルドだった。
最終話の原作は未読だけど、10年経っても通用するところに地獄を感じる。

エレメンタリー7 ホームズ&ワトソン in NY ザ・ファイナル
過去に出てきた虚言癖の女の子が再登場して、どうやらホームズの弟子に。
これで弟子は2人目(たぶん)。
ライヘンバッハ(ラスボス)との対決で、それどころではないのでは?と思うんだけど、
もしかしてタイトルに掛けてるのか?
(元々は原作のセリフ。初歩的な事だよワトソン)




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2020/03/09(月)

映画かんそう
「ジュディ 虹の彼方に」

「オズの魔法使」で主人公ドロシーを演じたジュディ・ガーランドは
確かな歌唱力を持つ女優だったが、子役時代に過酷な仕事をこなすために
与えられた覚醒剤の影響で、現在も薬物依存と不眠症に苦しめられていた。
度重なる現場のすっぽかしで仕事のなかった彼女は、
英国での歌唱ショーの契約をするが、そこでも神経症に苦しめられ…というあらすじ。

歌唱シーンも含めてジュデイを演じたレネー・ゼルウィガーは、
アカデミー賞主演女優賞を授賞。
感情の揺れが反映された歌声はさすがだった。

スターの成功と苦難を描いた近年の映画
「ボヘミアン・ラプソディ」や、「ロケットマン」等に比べると、
やはり公よりもパーソナルな話が多くなる。
でも彼女が受けた犯罪被害の半分ほどしか取り上げてないので、
どっち付かずというか、いっそ全部やって地獄に音楽は絶えない話にするか、
もっと歌唱中心の話にするか、どちらかにした方が良かったのではないか。

ラストばれ

子供時代にMGMの小児性愛変態犯罪者におもちゃにされ、
親に虐待され薬付けにされた女性を、
悲しい女、寂しい母親として描くのはどうなんだろう。
地獄の部分をスルーするなら、実力と業績だけを映像化してほしいかな。

どなたかの回想録で、子供のように純粋で愛情深い人だったと読んだことがあるので、
恋人とキャッキャなさっているシーンは微笑ましかった
(しかしジョン・リード氏と同じ、悪い男の匂いがぷんぷんするぜぇーと思ってた/笑)






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2020/03/10(火)

シリル 文章更新「誕生日とプレゼント14」

キャプテン・アメリカ 文章更新「Benediction(3/10)」


毎年この時期は寒い寒い!雪降った!冬だ!って言ってる気がするんですが、
今年は暖かい…今日なんか上着なしでウロウロしてしまった。

先生お誕生日おめでとう!
キャプテン・アメリカの友達の人もおめでとう!




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2020/03/11(水)

言い忘れましたが、昨日アップしたしりるしりは、
18年シリウス誕生祝い、19年ルーピン先生誕生祝いとつながってます。
あしからず!(遅い)







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2020/03/12(木)

映画かんそう
「初恋」

プロボクサーの主人公は試合中に気絶して
念のために受けた検診で脳腫瘍と診断され、余命わずかであると告知される。
ショックを受けた彼が歩いていると、追われている少女とすれ違う。
思わず追ってきた男をノックアウトしてしまうが、
彼はそれがきっかけで、
ヤクザとチャイニーズマフィアの抗争に巻き込まれてしまう…というあらすじ。

三池監督が自由にやってらっしゃる方の作風で、血みどろです。生首サッカーもある。
でもジョークがいい感じに決まって、三池映画の完成形に近付いてきた気がした。

刺さったり撃たれたり斬り落とされたりは普通にあるので、
初三池監督のかたは注意。
それと不幸な生い立ちの100%弱者女性が男性に救われる話なので、苦手なひとは注意。

窪田さん、「俺が守ってやる!」てきな暑苦しいのじゃなくて、
ぼんやりと親切な感じがよかった。
あそこにいたのがおじいさんでも、同じことをしたっぽいのが。
ヤクザの皆さんは怪演でした。
とくに染谷さん。暴力的なシーンが、彼の演技で変化球になった。
あとベッキーさん。ラプトルみたいな迫力!

内容ばれ

「普通独り暮らしだろぉ!」とか、
ブリーフ踊りとか、
あとなんか泥酔看護師さんとか、
ふふ…っていう笑いが良かった。

アジア暴力ものに時々ある、
自分に酔い散らかした感じが白目になるほど苦手なんですが、
こういう笑いを挟みつつ、必死で、男女関係ない暴力は好きです。








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2020/03/13(金)

冷凍したマッシュポテトを、なるべく作りたての味に近付ける工夫をしてたんですが、
ずっと素材であれこれしてたのが、突然「冷凍の過程だ!」って閃いて、
試してみたらうまくいきました。
アイスクリーム作りがヒントになりました。
経験者がどれくらいおられるか分かりませんが、アイスクリームを作るとき、
半分凍った状態で撹拌して空気を含ませる工程を何度か繰り返します。
あれをやったらかなり滑らかなものになりました。
ジップロックにドサーっと入れて凍らせ、
カレースプーンでかき混ぜるのです。
注意としてはマッシュポテトは新幹線アイスより固いので、手を傷めがちなのと、
(ジップロックのまま金槌で叩くか、フープロにかけると安全です)
あと、最後は小分けして盛り付けの形で凍らせるのが良いですよ、というところです。

ちなみに「都度作って食べればいいのでは?」というかたは
勿論それが一番いいと思います。
時間のある時に作った食べ物を冷凍しておくのって、
ドラえもんの時間貯金箱にちょっと近いんですよ。








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2020/03/14(土)

色々感想

今週のジャンプは鬼滅の珠世さまと、
約束のネバーランドのマム・イザベラが格好良かったです。
2人とも強敵を煽るのがうまーい!

サンデーに「ドラえもん」が掲載されていました。
絶チルコラボイラストもあったりして、
コレクターは見逃すなという感じ。

ゴールデンカムイ(ヤングジャンプ掲載)
月島さんはあれで憑き物が落ちたんだろうか。
いや、分からない。土壇場でものすごく気の狂った事をしそう。
無事に出産が終わってなによりです。

相棒
久しぶりの太田愛さん脚本。
人情ある動機と人情ある推理で見終わったあとが爽やか…。

「劇場版 平成仮面ライダー」大集合!スペシャル
飯島寛騎さん、犬飼貴丈さん、奥野壮さんによる座談会。
外を歩いていても案外子供には気付かれないという話、
子供の視界は低いから、膝のあたりしか見えてないのでは?
という仮説が面白かった。







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2020/03/15(日)

映画かんそう
「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」

ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」の完結編(だと思ってたが違った)。
順番としてはドラマ「PRINCE OF LEGEND」→映画「PRINCE OF LEGEND」→
ドラマ「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」の次となります。

王子を誕生させる事を究極の目的とする、
富裕層の令嬢子息を集めた聖ブリリアント学園に、
貴族を名乗るホスト集団が乗っ取りを掛けてくる、というあらすじ。

ドラマ版「貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-」の主人公が
突然悪役になって、キャラクターも変わるので大変混乱します。
聖ブリリアント学園視点の話なので、もしかすると
-PRINCE OF LEGEND-を見て、
そのまま映画の「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」を見た方が混乱しないかも…。

ラストばれ

真の悪人の企みにより戦わせられるのはEXILEのお約束だけど
今回の学園乗っ取りには義がなさすぎるというか、
信虎ちゃんの仇はどうしたの?とか、全日土木のことはもういいの?とか。
シンタロウの突然のフレンチリスペクトとかもよく分からなかった。
あと黒幕の山本カカカが酷い目に遭わなかったのでスッキリしない。
それにしてもカカカは、昼はバスケ夜はホストでいつ寝てるの。

よかったところは顔が良いところ。
顔が良い。とくに奏さまの子は、
しみじみ綺麗な顔に撮るな〜と思ってました。
「HiGH&LOW THE WORST」小田島有剣、高城司、花岡楓士雄が
それぞれメガネ王子、ダンス王子、京極弟なのですが
みんな綺麗に撮れてた。
メガネ王子は、幼馴染かつ主人への秘めた恋が露見、からの裏切り、
という非常においしい役どころでした。
友人からの想いに応えられない奏が歌う「Honesty」、
ぐっときました。

各組のコールはとっても元気が出るので
コールだけの楽曲集とかあったらほしいです。
一番好きなのはタイガーコール。






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2020/03/16(月)

辛いものが好きなので、話題になるたびに商品を買ってるのですが、
「ペヤング 獄激辛焼きそば」が結構辛かったです。
映画で憧れて食べたプッコチ(韓国青唐辛子)と、近所の激辛ラーメンの次くらいに辛かった。
口が腫れたので石鹸で洗った(治った)。

ちなみに「じゃがりこ 激辛インドカレー味」は気に入って、部屋に山積みにしてました。









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2020/03/17(火)

「ミッドサマー」のパンフレットの装丁がとても好みだったので、
買おうと思ったがすでに売り切れており、
ならば再販でと思って行ったら即日完売で、
再々販でようやく買えたのでした。

このように、1ページ1ページの小口が直線ではなく、
しかも不揃いで、羊皮紙風になっています。
私は全ページカラー写真のパンフより、
こういうやつのほうが好きだな。



 

 








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2020/03/18(水)

映画かんそう
「雪の華」

私の苦手な難病恋愛もの。
HiGH&LOW雨宮弟(登坂広臣さん)の顔を見たくなったので見ました。
余命幾ばくもないOLが、最後の思い出作りのために
行きずりの青年を100万円で買って、フィンランドに行く、
という内容を知っていたので、
疲れた女が歌舞伎町でホストの頬を札束でぺしぺしするのかと思ってましたが、
どっこい中高生ガチ恋勢向けに撮られた(たぶん)この映画、
想像してたより男子のキャラクターが真面目で、
女子の方も少女マンガに憧れる浮世離れした子だったので、
とってもピュアピュアなストーリーで、お幸せにという気持ちになった。

設定を聞いたときは、
登坂広臣を100万円で買えるだと…?と
ざわざわしてたんですが、
3回デート+1回旅行でおしまいだったので、
おそらくデート20万円、旅行40万円(必要経費別)という計算になってまあ納得。
あと大の大人が「100万円…そんな大金…」って感じだったので、
この物語の日本円と現実世界の日本円は価値が違うのかもです。

内容ばれ

あとフィンランドで知らずにトナカイを食べた登坂広臣さんが、
「トナカイって…あのサンタのソリを引く…?
食べたら…可哀想じゃない?」
ってドン引きしていたのがかわいかった。

脚本上の都合とはいえ、
2回フィンランドに行く流れは、ちょっと突っ込みたい。







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2020/03/19(木)

こわいものが好きなかたへ。

燈魂百物語 最終夜「例の女」
年末年始、やたら怪談を読んでたのですが、そのなかで、音声で聞いたのがこちら。
やろうとなさってることは分かるのですが、もうちょっと短いほうがいいかも。

http://twitcasting.tv/magabanasi/movie/350334141








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2020/03/20(金)

2019/06/08の日記の「グレーテルのかまど」の雑感で書いた
ツナと醤油とみりんで食べるお餅というのをやってみた。
どうやら岩手の食べ方らしい。
これという決まったレシピはないようなので、
ツナ缶1つにお醤油とみりんをじゃばっとかけて混ぜ、
焼きあがった餅に載せて食べました。
おいしかった!餅3つがスッと消えました。





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2020/03/21(土)

色々感想

チェンソーマン(ジャンプ掲載)
すごい、解説のないハンターハンターみたいになってきた。
1コマ1コマちゃんと自分で考察しないと置いていかれる!

鬼滅(ジャンプ掲載)
スポーツ観戦で泣きながら応援しているひとはこういう気持ちなんだろうか。
すごいとしか言えない。アニメでも見てみたい。

いやいや、それはダメだよね。生きて蜜璃さんに何か言わないと。

舞妓さんちのまかないさん
京都の洋食屋さんでバイトをしながら一人暮らしを…?
食費がかなり浮くとはいえ、このご時世、きつくない?
もともと料理が好きで飲食店が夢だったとかならともかく、
つい最近までふつうの高校球児だったじゃない…。
まさかあわよくばキヨちゃんと店をやりたいとかそういうあれか!?
帰れ帰れ!

ID: INVADED イド:インヴェイデッド
来週の尺を確保するためか、一部イメージ映像みたいだったが、綺麗に終わってくれたら文句はない。
「7って数字はどう思う」
「悪い数字じゃないけど、この数字を好きなやつは嫌いかな」
って感じのあれ、いいセリフだ。

ヒーリングっど・プリキュア
増子 美香さん、増子美代さんに続く、増子家の系譜か…と思ったら
字が違った。益子道男くんだった。

コタキ兄弟と四苦八苦
クズ父話。なんか養護施設には実際ああいう状態のおじいさんがたくさんいて、
男性の介護士は嫌だダメだと、皆さん駄々をこねられると聞いたことがあります。
女にだらしないダメ父は、しっかり者の母と結婚して、
母はしっかり者の長男と、ダメな次男を産んで次男を愛し、
ダメな次男はしっかり者の嫁と結婚し、
長男は認知症になったクズ父を見捨てられない、というのは緩やかな悪因の連鎖という気がする。
来週はさっちゃんの別れた彼女が来る話だ…重くないといいな。






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2020/03/22(日)

映画かんそう
「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」

DCエクステンデッド・ユニバース8作目。
適度な毒があり、展開も早く、アクションシーンが良いです。
DCEUは早急にMCUと差別化を図って態勢を立てなおすべきと思っているので
この方向は正解のように思う。
さすがに「シャザム!」は越えないが、DCEU上位3本には入る。
弱点は、活躍する男性がいないため、
感情移入するタイプの男性観客からは酷評されるところ。
女子共闘映画なので、女性向きです。
あるいは感情移入せずにエンタメを見ることのできる男性向け。

ジョーカーと破局したハーレイは新しい人生をやり直すため、
彼との思い出を破壊するが、ゴッサムの犯罪王の恋人ではなくなった彼女に、
ありとあらゆる敵が復讐にやってくる。
そんな時、皆殺しにされたマフィアの隠し財宝を手に入れるための
鍵となる宝石の存在を知った彼女は…というあらすじ。

前半は時間軸が巻き戻ったり戻ったりでごちゃごちゃしてますが、
この映画はハーレイの一人称小説のようなものなので
あのギャルの手書きメモみたいな演出と同じく
ハーレイの映画!という感じで良かった。

ラストばれ

どんなピンチでもハハーンって笑うハーレイとか、
ラスボスの悪い語りを全く聞いてあげないのとか、マイペースで楽しかった。
女子共闘も、必要なら手を組むし、終わったら消えるし、
理解できない主義はバカにするけど、でもお金は送っとく、みたいなドライな事後処理で好き。

アクションは特にバット。過去バット装備作品と比べても出色の出来でした。
普通に殴ったり、キャップの盾のように跳ね返りを利用したり。
膝バキバキ祭りのショットとか、ああいう地味な特殊効果は好きですね!
それと武器をチェンジしてハンマー装備になったのも嬉しい目配せ。

それと戦闘ステージも良くて、
あの女の舌が伸びたのをジャンプして行くところとか、
悪趣味でキッチュでよろしいです。ホラーハウスでのバトル、好きなので加点。
空気を読んで壊れたスプリンクラーによる水飛沫が、いい感じに飛び散る
ダンスPVぽいアクションとかも。
バトル中に髪留めを貸し借りするのとか、女子アクションならでは!という感じだった。

女子チーム、日本のアニメだと間違いなく全員女子高生、中学生になるところ、
幅広い年齢層なのもいい感じです。

ヴィランはユアン・マクレガー。
ミソジニストかつホモソーシャル信者、かつ(おそらく)ゲイ、
なんらかの精神疾患で導火線が短い、
部下もサイコパス、ボスとは共依存ギリギリの関係、という薄暗いキャラクター、
短めの尺ながらちょっと独自性出てました。

エンドロール後に、映像はないんですが1ネタあります。




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2020/03/23(月)

映画かんそう
「ノー・サレンダー 」

2018年エジプト作品。
1940年、いまだ英国軍はエジプトに駐在していたが、
兵士が集団でエジプトの少女に乱暴するという事件が起きる。
犯人は逮捕されるが、英軍総督の甥だったため、英国から引き渡し要請が来る。
しかし警察所長は要求を拒否し、英国軍とエジプト警察の全面戦争となる、というあらすじ。
ちなみにスコット・アドキンスが準主役のような宣伝ですが、
登場時間は10分もない。彼の出てるシーンのアクションはよいですけど。
エジプトの娯楽映画を観るのはたぶん初めて。

色々驚いたんですが、最初会話するたびにさしたる理由もなく
家族の女性をビンタする中年男性が出てきて、
悪役ね、と思ったら主役で、
強いリーダーシップを持つ頼りがいのある男という演出だったようです。
あと、英国人に乱暴された少女はすぐ自殺しようとした設定だし、
娼婦のキャラクターは何故か「自分は汚い、でも食べていけないから仕方なく…」
てきな独白を始めるし、当然女性キャラクターは微塵も活躍しない。
ははーん、さてはジェンダーギャップ指数が低いな?と思ったら、
エジプトは2019年に134位でした(日本は121位)。
まあ!日本より低いなんて!
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒とか、
チャーリーズ・エンジェル2020とかご覧になったら、
きっとショックで気絶するか、猛烈なバッシングをされますね…。

内容ばれ
ハリウッド的エンタテインメントを目指されているとしたら、
ストーリーのレベルは赤ちゃん段階だと思う。
キャラクター成形がほぼ為されてないし、人物の行動に無駄筋が多い。
でも決戦前夜に皆がこれまでの行いを悔い改めて神に祈るのは独自路線という気もした。

途中、主役が英国軍総督に
「ここはエジプトだぞ。アラビア語で喋れ!」
と格好よく捨て台詞を吐くのですが、
主役は英語を喋っているので
「???」
と思ったら私の見ていたのは英語吹き替え版なのでした。
よく見たら台詞と口の形が合ってなかった。










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2020/03/24(火)

ヤマザキマリさんが、イタリアの新型コロナによる死者数が多い原因を考察されていて、
なるほど…と思ったので貼ります。
見られない方むけに(うちのサイトはガラケーや古代のWindowsからでも見られるので)要約しておくと、

https://moretsu.exblog.jp/240199747/

・各家庭にお年寄りがいる
・すぐ病院に行く
・国が医大や病院向けの予算をカットして元々医療が限界気味だった
・マスクの習慣がない

あとこれに加えてキスハグの習慣と、お喋り大好きな気質をあげているひともいらした。
まあ私などは素人であるからして迂闊な推測は控えますが、
お年寄りとの接触はなるべく控えた方がよさそうですね。







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2020/03/25(水)

漫画かんそう
「夏目アラタの結婚」乃木坂太郎さん

今なら1巻!読み始めるのにいいタイミング!
というプレゼンを受けて読みました。
乃木坂太郎さんは「幽麗塔」を描かれたかたです。

児童相談所職員の主人公は、ひょんなことから
連続殺人事件の加害者の女「品川ピエロ」が、
どこかに隠匿している遺体の一部を、
被害者の子供のために見つけ出すことになる。

犯人の女、品川真珠の興味を引くために
まずは彼女に結婚を申し込む主人公だが、
真珠は不安定な言動の影に、
知能の高さを窺わせるところがあり、
主人公はやがて疑問を持つようになる、というあらすじ。

ともかく展開が早いです。
多くが面会シーンなので、舞台劇でもいけるような気がする。
今後二転三転して行くと思いますけど、楽しみです。




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2020/03/26(木)

金森氏にマネジメントしてほしい!という声を周囲で聞く。

「映像研には手を出すな!」を見てないかたに説明すると、
金森氏は創作一切には興味がないけどお金儲けが大好きで
スケジュール管理と交渉能力、
プロデュースセンスが突出した非実在女子高生です。

いつも新刊を落としてばかりとかそういうひとではなく、
完全に自己管理ができていて本を量産している方も
熱烈に金森氏を欲してらっしゃるので、
管理にリソースを割かずに製作に全振りしたいということなのかも。
気持ちはちょっと分かります。
ネット上でも金森氏を求める声は大きいので、
もしかすると絵や字は苦手だけど、
管理交渉計算は得意と言うひとは、
金森氏になって二次創作と関わるという道があるかもしれない。
そして将来的に編集者やエージェントになって
複数の作家をマネジメントするといいかも。
しかし「映像研」を見れば分かりますが
スーパー客観性と判断力を求められ、
なおかつ成功しても全く称賛の得られないポジションなので、
それでも構わないというひとのみ。
金森氏の才能は、絵や字の才能よりも希少なもののような気もします。






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2020/03/27(金)

Netflixさんで、ちょっと見ては止め、
ちょっと見ては止めしているドラマがあるのですが、
今日はとうとう「○○を最後まで観よう」
というタイトルのメールが来て、
開いたら「にゃかむらさん、続きを観ましょう」
と書いてあったのでヒエッて言った。





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2020/03/28(土)

色々感想

波よ聞いてくれ(アフタヌーン掲載)
災害の時こそ、疎遠な人とつながりをもって!といういい話を
片っ端からぶち壊して行くスタイル、嫌いじゃない。
というかまさか世界規模の災害が起きるとは思ってなかったな…。
作中の話、全部身につまされる。

三月のライオン(ヤングアニマル連載)
芸術家系のおうちで、海外留学して、戻ってきたらお子さんができてた。
旦那さんはいないって、漫画家のヤマザキマリさんを思い出した。
考えるとヤマザキさんは凄いバイタリティだな。

ただ、宗谷冬司さんも家族や女性に救いを得るとなると
ちょっとな?と思う。まだ分からないけど。

コタキ兄弟と四苦八苦
さっちゃんのセクシュアリティについて知った兄が、
100点満点の悪意なき差別発言をやらかしてしまうシーン、
(同性愛者でも異性と付き合えるケースがあるんだな、よかった。
やっぱり男女が結ばれる事が人間の幸せ、てきな)
深夜ドラマ見る層は「これはアカンな…」っていう人が多かろうので、
こういうのは9時10時代のドラマで流れるのが一番いいんだろうなと思う。

ID: INVADED イド:インヴェイデッド(最終回)
やや小さく纏まった感はありますが完結した。

「追い込み」という殺人鬼の中では一番ださめの名前を付けられた主人公の
微妙な反応よかった。

お蔵入りと言うダジャレで締めようとしたのは審議中です

映像研には手を出すな!(最終回)
中高生でこのアニメを見て人生変わった子も多いだろうなー。
これは憧れるよね。
世界から実力を認められ、仲間を得て、前途洋洋。
学生さんの憧れるものが揃ってる。

キラメイジャー
2回目にしてギャグ回という思い切った展開。
(訂正:3回目とご指摘いただきました!)
次回というか明日、叔父さん来襲するようですが、
映画を見てない人むけに説明は入るだろうか。

相棒(最終回)
今回の事件は動機がよく分からない…?
あのくらいで殺してたらこれまでも10人くらい殺してない?
意味深に出てきたデジタルペットとかも何だったのか。
得体のしれないテクノロジーのマッドサイエンティスト感を演出したのかな?

右京さんの花の里ロスねたは、なごみました。

エレメンタリー7 ホームズ&ワトソン in NY ザ・ファイナル
社会を牛耳るIT長者とどう戦うかと言うと
超お金持ちのお父さんに頼んで会社に圧力を掛けて
社長の座からおろすという戦法で、うん…って感じだったんですが
お父さん、迂闊すぎではないかお父さん!
ここはマイクロフトが出るべきだけど、
役者さんの都合があるからどうかな…。












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2020/03/29(日)

2017年に1度作った雲南豆腐、
スープストックトーキョーさんの簡易レシピツイートを発見して、
隠し味に三温糖があって、なるほど!と思って再度作ってみた。

スープストックさんのは、えのきと豆腐だけのシンプルなスープなので
もっと腹を膨らませたい私が色々加えた。

雲南豆腐(4人分くらい)
豆腐400〜500g
生姜&ニンニク1片
ネギ1束
ひき肉300〜500g
しめじ・えのき・しいたけ適宜

紹興酒・味覇・醤油・黒砂糖(三温糖)・豆板醤・味噌・ごま油

豆腐、生姜&ニンニクを粗めにフープロにかけ、
(丁寧にやりたい人は豆腐だけ泡立て器で粉砕してください)
塩コショウしたひき肉としめじ・えのき・しいたけをごま油で炒めて
火が通ったら紹興酒をかけ、先ほどの豆腐と合わせて強火で水分を飛ばし、
それから水を適当に加えて
葱、味覇どっさり、味噌、醤油、黒砂糖、塩、豆板醤をくわえて煮込む。完成。

おいしいし温まるし冷凍もできます。







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2020/03/30(月)

仕事用のiPhoneが新しくなったんだけれども、
着信音が深夜アニメの、悲劇の予兆みたいな音楽でそわそわします。
デフォルトのままにせず他の着信音に変えればいいんだけど。

以前の着信音「オープニング」
https://www.youtube.com/watch?v=P-KtMZJD3Q4

いまの着信音「反射」
https://www.youtube.com/watch?v=D42OFljJWm8

ところでおなじみの「オープニング」ですが、
すごく昔に流行った、外国のいたずら動画を見て以来、
あの音にはこの映像が脳内で付いている。
https://www.youtube.com/watch?v=fkU2cOgd58A

そして「オープニング」、
変調してテンポを変えて一部分を繰り返したら
よく知っている童謡とハーモニーになりそうな気がしてたのですが、
それは「あんたがたどこさ」だと近年気付きました。




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2020/03/31(火)

映画かんそう
「デス・ウィッシュ」

医師の留守中に強盗が押し入って
妻が殺され娘が重体になる。
医師は街の無法者を憎むようになり
やがて銃をとり、自ら犯罪者を処刑して回るようになる…
という、母or妻or娘or恋人を殺された男が修羅になる系のあれ。
公開時期、冷蔵庫の女映画が連続したのでスル―しました。
医師役はブルース・ウィリス。

妻と娘との仲睦まじい暮らし描写が丁寧かつ
医師に恋い焦がれ見守っている女が出てこなかったのは評価する。
医師としての知識を生かした拷問もなかなかよかった(イーライ・ロス監督)。
ただ、

ラストばれ(オリジナルの映画「狼よさらば」の内容ばれ)

処刑して回る犯罪者は、あきらかに貧困層出身で
医師になれるような環境には恵まれなかったであろう人々を
絶対悪として描いており、
行政の怠慢を糾弾する視点がなく、
尚且つ最終的に警察も私刑を黙認し、
娘の意識も戻ってハッピーエンド☆というのは少々首をひねった。
アメリカのおじいちゃんドリ映画だから、
私はターゲット層ではなかったんでしょうけどね!

坐骨神経を露出させてバッテリー液を流し込むって
どのくらい痛いんだろう。出産より痛い?

あと、この映画の元になった「狼よさらば」とその続編のあらすじを読んだのですが、
設計士の家に強盗が押し入り、妻は殺され娘は性的暴行を受けて心を病み、
続編の「ロサンゼルス」でも強盗が押し入り
家政婦が性的暴行を受け、娘は拉致されて性的暴行を受けるって、
え、これポルノじゃないの?どういう確率?作った人アホなん?



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