2月日記

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2019/02/01(金)

ネズミ退治2

ハッカスプレーがききますよと人様に教えていただいて
それは効力があって(ありがとうございました)、
かけておくとその周辺には来ませんでした。

しかし寝ている時に押し入れの内側から木戸がガタガタ鳴って、
(日本家屋分からないかたへ、木戸こんな感じhttps://roomclip.jp/photo/giMW)
古い木戸1キロ近くあるんだから開く訳ないじゃん…
って思ってムニャムニャ寝てたら、バッチリ部屋に侵入してきて
どうあっても私の頭に登りたいらしく、
お前にとって私の頭は霊峰かなにかなのか…と不思議に思いましたが
こう頻繁に安眠を妨害されると困るので、
木戸も布テープで開かないように封印し、
ねずみやろうを見つけたら叩き潰せるよう
家の中で手斧を持ち歩くようになりました。
余談ですが人間は、必要なら哺乳類をためらいなく殺せるひとと
そうでないひとの2種類に分かれると思います。

手の届かないこの奥のほうにいるのではないか、
と思われるあたりに殺虫剤を1分ほど噴霧し続けたりもしました。
練炭も試そうかなと思い始めた頃に
ねずみやろうがトリモチにかかって、無事解決しました。

もうこれで常温保存の食料すべて缶にしまわずに済みます。
始めの頃、未開封のお菓子だから大丈夫だろー、
って置いておいたら、見事に食い破られてましたからね。
そういえば昭和の頃、お菓子などの食べ物は
全部大きめの空き缶にしまわれていたのを思い出して、
なるほど!と腑に落ちました。

ところで、平穏が訪れた我が家なんですけど、
なんかまだコソコソ物音がするように思うんですよね…。
私以外の人はそう感じないらしいので、私の気のせいか
ネズミの霊だといいんですけど…。





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2019/02/02(土)

色々感想

アクタージュ(ジャンプ掲載)
舞台上で去ろうとしたカムパネルラを
ジョバンニががっつり引き留めにかかるという
恐ろしいアドリブが続行中。
まあ夜凪ちゃんもあっち側の人なので心配ないと思うけど、

チェーンソーマン(ジャンプ掲載)
あの地獄とか閻魔どうたらの漫画より順位が下なのか!
やっぱりジャンプ読者のメイン層は残虐表現が苦手な、
一般寄りの人が多いのかな?SQ向きなのか?

ゼロ日(サンデー掲載)
安室さんと風見さん、突然の野球回。
というか作者さん野球シーン上手いですね。

金カム(ヤンジャン掲載)
きっとこのシーンを描くのを随分前から楽しみにしておられたのだろう、
筆が乗りまくっているうえに、
好不調の波でいえば最高に調子の良いところで描いておられるので、
たぶん完結後の名シーン10とかにも入るに違いない
すごい面白い回だった。
ギャグで締めてくるあたり、知ってたけど野田先生天才。
そしてすっげぇ絵が上手い。

遠近が測れなくなったので、
一流の狙撃手としての生命は断たれたと思いますが、
それで手打ちだろうか…?この漫画の倫理的に最後まで生き伸びて
そして階段から落ちて、とか食あたりで、とか
みんなが「えっ…?」っていう理由で死にそう…。

HUGプリ
ヒロインの出産で終わるという異例のラストでした。
一部の大きな男性のお友達は息してるだろうか。あと女児は分かった…?

アンリくんの投げキスをメガネがキャッチしていたのを私は見逃さなかった。
あと先週ラスボスペドやろうショックで忘れていたが
全員プリキュアもかなり大きな衝撃でした。

うーん、でも、はなとはぐたんには血の繋がりがないほうがよかったかな私は。

あと分岐対策が特にないので、ラストの未来シーンは
元々のハリーやクライアス社がやってきた世界とは違う世界線なのだと思う。
少なくともルールーはあのルールーにはならないだろうし。あとDrも。
えみるはあの幼女を、親友と同一視して、親友のように成長するのを見守るのか?

あっ、ルールー欠けちゃったけどオールスターズの時はどうするんだ?

ジオウ
仮面ライダークイズ、怪人にクイズを出題する戦闘スタイルなんですが
彼の目的は、実の父親に母を愛していたかどうかを質問する事だったという
なんか美しい話でした。1年かけて見たいじゃないですかこんなの…。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
近い近い近い近い近い!
(かいりくんとけいいちろうが言い争うシーン)
撮影している人、誰も「ちょっと近いよー」とか言わなかったんだろうか。
あんなに近いと顔なんか見えないし、どっちか動いたら接触事故じゃないですか。

(明日に続く)



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2019/02/03(日)

(続き)

いだてん
当時流行していた、水抜き走法、脂抜き走法はやってみたけどだめだったよ!
という話。当時から水抜きスポーツはおかしいって分かってた人もいたのか!
平成になってやっとスポーツに科学が介入してきたけど
それまでに無駄な死人が何人出たんだろう。

ドラマBiz よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜
1話2話見ました。1話は得意先を新規獲得する話、
2話は業績のやばい企業への融資を打ち切る話。

主人公は人徳があって真面目で根性があって仕事ができるんですが
ちょっとぼんやりしたところがあって、男性の助力を必要としています。
男女両方の視聴者が抵抗なく見られると思う。

相棒16
ネットカフェで生活する女子版の話。
男性版の話の時は売るものがなくなって食うに困って…
みたいな暗黒話でしたが、女子版のほうがちょっとフワフワして夢がある感じ。
まあ結局死ぬんですけどねどっちも…。

エレメンタリー6
アメリカは州ごとに煙草の税率が違って
一番安い国で買って一番高い国で売ると
ものっすごいぼろい儲けになるらしい。
でも違法。
同じ国内で買ったものを売るだけなのに違法って変じゃない?
って私でも思うけど、政府もちょっとそのへん後ろめたいのか
罪も軽いらしい。
ATFという組織を初めて知りました。
アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局。
Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms

ところでこのドラマのモリアーティーは女性で、ホームズの元恋人。
収監されたあと彼女の組織は
能力と人脈を持つ強いリーダーを求めていたのだけど、
白羽の矢を立てられたのがホームズの父親。
父親は心も倫理も持ち合わせない冷酷な男と
ホームズは思っていたけど、
彼は意外にも組織を内側から壊滅させるためその話を受ける。
しかし彼女が収容所から逃亡してホームズの父親の命を狙い始め、
恋人と父親の板挟みになるホームズ。

ていうかホームズのこと大好きすぎて、
彼を楽しませたくて連続殺人しちゃうサイコパスもいるのに
身辺大変すぎない?脳障害の設定もあるよ?






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2019/02/04(月)

映画かんそう
「サスペリア」

ルカ・グァダニーノ監督。R15+
40年前の伝説的ホラーを「君の名前で僕を呼んで」のグァダニーノ監督がリメイク。
旧作はともかく赤の美しい映画で、ダリオ・アルジェント監督はこの作品で
美少女ホラーの第一人者となられた感じ。
_
私は旧作のファンで、もちろん魔女三部作を見守って、最後の魔女で「へへへ…」ってなった。
旧作の赤

ドイツのダンスパフォーマンス集団の公演を見て感銘を受けたスージー・バニヨンは
マルコス・ダンス・カンパニーの入団テスを受けにやってくる。
彼女の踊りは振付師のマダム・ブランの目に留まり、入団を許される。
しかし団員の少女パトリシアはダンス集団の秘密について勘づき、
カウンセラーに相談していた…というあらすじ。

雨の日に初めて訪れるダンススクール、廊下の赤っぽい光、
章のタイトルに含まれる三母神等々、旧作へのリスペクトも含みつつ
これはまったく別の映画です。
むしろ旧作より、映画的にちゃんとしている。
サスペリアを冠しない方が、評価された気さえします。
旧作は純粋な美少女である主人公が恐ろしい魔女に抵抗する童話のような話でしたが、
今作は魔女側に多くの時間が割かれ、そして魔女の解釈が最新のものだった。
あと分断されていた時代の20世紀のドイツの空気。当時の建物や内装が好きな人は必見です。

人間の体が折れて中の汁をまき散らしたり、
尖ったものが何度も人体に刺さったり、腹を割って中身を出したりするので
私と9割趣味がかぶっている人以外にはおすすめしませんが、
私はわりと好きです。
あ、あと死亡演出で初めて見るタイプの技術があったので、そこも推す。
見るつもりのかたは、やたら検索しない方がいいと思います。

余談ですが監督の前作「君の名前で僕を呼んで」では
BLの趣味が合わね〜〜〜〜!って思ったんですが、百合の趣味が合ってしまった!
スージー・バニヨンはダコタ・ジョンソン、その親友になる少女サラがミア・ゴス、
舞踏団から逃げる少女がクロエ・グレース・モレッツ、
舞踏団の中心人物マダム・ブランをティルダ・スウィントンが演じます。


オチばれ注意!!!

魔女の解釈が!
権力者にも従わぬ女性集団で(政府が国家のために子宮を開けと要求しても受け入れなかった的なセリフ)
老いも若きも思い思いのファッションを楽しみ、酒を飲み、肉を食らう。とっても楽しそうでした。
あと色々な年齢、体型の女性がこんなにたくさん出演している映画はけっこう珍しいと思う。
魔女の飛翔にも触れつつ、旧作三母神ファンにも目配せしつつ、
東西ドイツの空気も描写して、なおかつただのホラー映画、フェミ映画ではないですよ、
思想集団の隆盛と粛清などのメタファですよという高尚の香りも匂わせて、
そして最後は後味悪くなり過ぎないよう砂糖も投入して、しかも甘くなり過ぎないよう
人ならざる神の残酷さも示すという気の配りよう。

しかしながら国家権力と男性を愚弄する表現があるので、男性受けはあまりよくないと思います。
というか純粋無垢な美少女がキャーって言うホラーを求めてきたひとはおそらく憤死する。
旧作も好きだから気持ちは分かるけども…。
私はあの、魔女がゲラゲラ笑ったり怒鳴りながら走ってきたりして
まず相手の感情を乱してから意思を操作するやりかたがけっこう面白かった。
洗脳と暗示と魔法の中間くらい。あとまあダンシング呪殺。

前作「君の名前で僕を呼んで」となにひとつ共通点が見いだせないので、
この人は何のジャンルでもある程度理詰めで作ってしまえる技術寄りの人なのかな?と思いました。
とりあえずホラー映画の鉄板メソッドはほとんど使われていないので
ホラーにはあまり興味がないのだなという事は分かる。

マダム・ブランだけではなく、精神科医もティルダさんが演じていらっしゃるそう。
全然気付かなかった!(1人3役らしい)男性の少ない映画だと思う。
(あ、あとオリジナル版のヒロインは、精神科医の妻アンケでこれも気付かなかった)
マダム・ブランはロングドレス姿が美しかったけど、
シルエット重視だろうにポケットがついてるのがなんともいえずいいんだよねあのドレス。
最後生きておられたので、今後はサスペリアのかわいい子猫ちゃんとして生きるといいなと思います。
まさかのサスペリア総攻め。
サスペリアは、全かわいこちゃんと、女性を思う男性の守護者だけども、
対抗派閥というか、自分のお気に入りをいじめた奴は全員殺すという悪のダンブルドア。
グリフィンドール以外全員死刑。ふいた。

総攻めのサスペリアと他の女神との仁義なき抗争を見たいけど、たぶん無理だろうなこれ…。

あ、美少女の排尿シーンがありますので、その筋の方はどうぞ。








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2019/02/05(火)

映画かんそう
「ゴッズ・オウン・カントリー」

ヨークシャーの片田舎で祖母と、厳格で体の不自由な父と暮らすジョニーは、
牧場の仕事を1人でこなし、羊と牛の世話に明け暮れる毎日。
若者らしい楽しみとは縁遠く、
酒と、行きずりの男性との性行為が唯一の鬱憤晴らしだった。
羊の出産シーズンに雇われたルーマニア移民ゲオルゲがやってくるが、
ジョニーはそんな彼に差別的に接する。
しかし牛や羊へのケアが的確で、優しい気性ながらも誇り高いゲオルゲに、
かつてなかった感情がジョニーに芽生えて…というあらすじ。恋愛映画です。

日本で5回上映をやった際は、東京4回で大阪1回だった。
その大阪上映を取るために、予約開始の24時にスタンバイして、
座席指定までいったけど、途中でエラーが出て、そのあとは何度やっても駄目。
15分で完売でした。
DVDにもならないと言われたので、もう諦めてたのですけど
このたび拡大上映になって各都市劇場で上映中です。
(今のところ山陰山陽四国はないけど…)配給会社さんありがとう!

「リバです!」って聞いて見に行ったんですが(笑)、
リバでした!羊飼いBLです。
子羊の解体と生皮を剥ぐ描写、幾度かの性行為描写があるので
そこのところ平気な人むけ!

全部ばれ

ジョニーは人間1周目で、人間になりたてなので
性行為の経験はあってもほぼ排泄とニアリーイコールで
恋愛経験がなく、人を好きなった時どうすればいいのか、
何をすると恋愛関係が破綻するのかをよく分かってない。
もちろん修復の方法も知らない。はらはらしました。

恋人とゆっくり食事する楽しさとか、
ふざけ合いっこする楽しさとか、
いちゃいちゃしながら互いに興味を持ってお話しする楽しさとか、
以前した会話を自分も相手も覚えていてもう一回繰り返す楽しさとか、
ジョニーは何も知らないので、
戸惑いがちの笑顔には胸が痛くなる感じでした。
そしてゲオルゲの、傷付いた人独特の優しい感じ。
食を楽しんでいる様子、
雇い主(ジョニー父)の家の中ではその息子と
性行為に及ばないきちんとしたところ、
誇りを傷つけられると怒り、潔く去る毅然としたところ、
好〜き〜!と思いました。
ジョニーは早く人間になって、
ゲオルゲを幸せにしてあげてほしい。

ゲオルゲがジョニーに「パキか?」と聞かれて即座に否定するシーン、
(字幕の記憶がないのですが、たぶん「パキ」って言ったと思う)
ボヘミアン・ラプソディを見ているので、パキスタン人に対する
尊敬を伴わない呼びかただというという事は分かったけど、
ルーマニア人とパキスタン人って似てるかな…?
(ゲオルゲを演じるアレック・セカレアヌはルーマニア出身)
何でもいいから言いがかりをつけたいだけだったかもですが。

ジョニーは、ゲオルゲにガツンとやられたときに
本格的に好きになったと解釈しましたが、
やっぱり父性的なものに憧れている設定なのかな?
ハウス食品アニメの頼れるお父さんって感じだからなーゲオルゲ。

遠くからやってきたひとが、
自分の生活を、身の回りの人との関係を
風景の美しさを見直すきっかけをくれるって、
パディントンだな…ふふ、と思いました。
そういえば怒った時のゲオルゲとパディントン、似てますね。
あと当然ブロークバック・マウンテンを思い出しました。
が、なんかあのラスト許さんという意思も
気のせいか感じ取りました。
同性愛者の映画だからって、
悲劇エンドにならなくていい流れはここ数年のことのように思いますが、
私は光属性なもので、大変喜ばしいです。

嘔吐シーンが2回と、放尿シーンが3回あります。
嘔吐は非アジア映画では珍しい(彼等はアルコールに強いから)泥酔嘔吐です。
断っておきますが、私は嘔吐マニアでも排泄マニアでもありません。
100%親切心です。

エンドロールで、収穫物の上にちょーんと乗ってる犬がかわいい。
ネズミよけかな?







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2019/02/06(水)

先日、友達と
「なぜドジを踏むと言うのだろう」
「というかドジとは何だ」
という話になり、私はなんとなくドイツ語だな…?
と思って帰ってから調べたのですが
語源がはっきりしない系でした。

近世中期以降に増え、
鈍遅(とち) が由来、とちりが由来、どぢぐぢが由来、
の説がそれぞれあるようです。
相撲で土俵の外に出る事を指す、土地を踏む
から来ているのではないかという説はどうやら俗説のよう。







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2019/02/07(木)

読書かんそう
「文豪の猫」

(写真集なので、読書かどうかは微妙)
45人の作家が、ひたすら愛猫とデレデレしている写真が延々と続いて
そのまま終了する、なかなか最高の本。
白黒写真が多くて、この写真はプロが撮ったのだろうか…?
というのもあるけど(黒猫ちゃんがダークマターになってたり)
でも「あなた、あんなクールな文章なのに顔デレデレやな!」
というのがとっても面白い。

写真としてはアレン・ギンズバーグが一番かわいいと思います。
読売新聞の書評でも彼の写真が使われていた。

掲載作家さんはこういう感じ(一部)。
アーネスト・ヘミングウェイ
村上春樹
ホルヘ・ルイス・ボルヘス
マーク・トウェイン
ニール・ゲイマン
パトリシア・ハイスミス
レイ・ブラッドベリ/
レイモンド・チャンドラー
スティーヴン・キング
トルーマン・カポーティ
アーシュラ・K・ル=グウィン
ゼルダ・フィッツジェラルド

パトリシア・ハイスミスさんとニール・ゲイマンさんの猫は
なんか味わい深い顔をしているし、
ル=グウィンさんの猫は美猫。
そしてキングは3人ほど惨殺してきたような顔をしているけど
でもねこちゃんに興奮してるんだね…分かるよ…。








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2019/02/08(金)

年末に、自転車を盗られて、20年ほど使っていた腕時計を落として、
ネズミに齧られた鞄などを買い直して、あと歯医者にかかり始めたので
風の強い日の桜のような勢いで諭吉が飛び散っていく。
この世に諭吉より儚いものってあるだろうか。
美少女より、受より、諭吉のほうが儚いと思う。




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2019/02/09(土)

色々感想

アクタージュ(ジャンプ連載)
この漫画の面白さが何なのかいまだにわからない。
ポエム力なら鬼滅や呪術のほうが上だろうし、
画力はジャンプのレベルが高いから真ん中くらいだし
話も特に変っている訳じゃないし色々無理があるんだけど、
なぜか面白いんだよなあ。
放送事故の危機脱出。よかった。

約束のネバーランド(ジャンプ連載)
幸せ描写が不安を孕んでいて、
これノーマンのプランが許容しがたい犠牲を払うもので
結局分裂するのでは…。

問題の多い料理店(ジャンプ連載)
麻生先生の読み切り、なんとなく日和っぽい(笑)
面白かったです。SQに載ってたのと対になる話。

鬼滅(ジャンプ連載)
えー!!!カナヲさんあれで死亡!?
あの死亡告知、士気が下がるからなにか理由があるのでなければ
やめた方がいいと思う。

善逸がバカにされると腹立つ!
善逸のことバカにしていいのは読者だけだぞ!(読者もだめです)
今週だけじゃないけど本当に面白い漫画。

Dr.STONE(ジャンプ連載)
やっと小麦の栽培が始まって先週初めてパンを作ったのに、
今週はもうシュトレン!
シュトレン、そういえばお菓子ってより保存向きな感じ。

舞妓さんちのまかないさん(サンデー掲載)
すうちゃんは故郷の幼馴染の男の子が好きで、
その男の子はきよちゃんが好きで、
きよちゃんはボーっとしているという、三角関係回は
ス…と冷静な顔になって着席してしまう(私が)。

進撃(別マガ掲載)
なぜ親を密告(告発)するに至ったのか話。
毎月の地獄が痛すぎたので、むしろ今回などはちょっとましに思えてしまう。

ワートリ(SQ掲載)
ヒュースが結構真面目にランク戦を把握して取り組んでいる。
この子実戦ばっかりだったろうし、死なないゲームならではの優先順位の違いとか
ものすごく違和感あるに違いないと思うけど、適応しててえらいなあ。

スター トゥインクルプリキュア
宇宙で戦うのってなにげに初めてなのでは?
プリキュアにおける仮面ライダーフォーゼなんだなって理解しました。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
ルパン組の問題が解決したー!よかったー!
3人で抱き合ってコロコロきゃっきゃする大団円でした。
そして世界を守るのはパトレン組のお仕事です。次週最終回。
放映中、正義の味方のおまわりさんであるパトレン組が
わるい泥棒であるルパン組に、してやられてばかりなのが不満…
というお子様のご意見を複数聞いて、
そうか…子供にしたらちょっと嫌かもな…って思ってましたが、
パトレン組にとっては、ルパン組も「守るべき市民」で、
後手に回るのは仕方がないんだよ!と、大人の私も今回分かったので、
子供の君達はいつか腑に落ちてね!という気持ちです今。

(明日に続く)





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2019/02/10(日)

(続き)

いだてん)
父がついた小さな嘘が、ずっと少年の心に引っかかっていて
それで第一回目のあそこにつながるのか!なるほど!
憧れの落語家を乗せた車屋さんが舞い上がっているのもかわいい。
ちょっとタイガー&ドラゴンを思い出す。

しかし怖くて見られなかった視聴率を見てしまった。
ひえー!やっぱりあの時間帯は武将を見たい層が強いのと、
オリンピックという題材がむしろ足を引っ張っているのと
あと役者さんが実力重視の、視聴率軽視てきな傾向にあるから…?
脚本は面白いんだけどなあ…。
面白い作品が見たい訳じゃなくて、ともかく武将が見たいというのは
面白い作品が見たい訳じゃなくて、ABがいちゃいちゃしてればいい
というのに似てる…。

ドラマBiz よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜
どうしても救いたい会社があるが
自分の所属する銀行は融資の許可を出してくれない。
タイムリミットが迫る!というケースの解決法は
ベテランの銀行員先輩が、老後の資金から
4千万円?5千万円?をポケットマネー融資してくれる、
というものでしたが、エエ〜〜〜!そんなにポンと。
奥さんも「また倹約生活しなくちゃね」くらいなのかエエエ〜!

相棒16
今回の話、ゴーンガールですね。
女ってドロドロしててこわい!短慮!って話で
浮気してた夫がむしろかわいそうないい人!って描き方だったので
ハハーン、真野さん脚本だなー?って思ったら違ったよ。
根本ノンジさんという人だった。

エレメンタリー6
今週のエレメンタリーで「美しい女性に金を貢ぐことで
興奮する性癖の男性をオンラインで罵倒してお金をもらう仕事」がでてきたけど、
そういう仕事、興味ありますね…。接触は無し。お金をもらうだけ。
美女じゃないけど、CGか何かの皮をかぶります。心をこめて罵倒します。

あと指輪オタクの親に「ストライダー」って名前をつけられた脇役が出てきた。
ホームズでさえびっくりするほどの変ネームのようだ。
日本だと「馳夫」はたぶん普通に通用するけど、
「ベジータ」くらい奇抜な名前なんかな

洋ドラで初めてインセルが出てきたんですけど、
ナチスに準じるくらいの完全悪扱いだった。

全パーツ削りだしで造った違法製造拳銃10万円か…
しかし相当精密に作らないと上手く当たらないボンクラ拳銃になるのでは…。
いやだ10万円じゃ割に合わないよ面倒くさい。

しかしこの情報が1回で消費されるんだから、
なんて濃度が高いんだろうこのドラマ。






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2019/02/11(月)

映画かんそう
「アクアマン」

「ジャスティス・リーグ」に続くDCEU6作目ですが、
タイトルロールのアクアマンさん1本目なので予備知識なくても大丈夫です。

アトランティス帝国の元女王アトランナと灯台守である人間の男が恋に落ち、
息子のアーサーが生まれるが、海の王国から追手が来て、
母は連れ戻されてしまう。
アーサーは超人的な肉体の男に成長し、海の悪漢たちを成敗しながら暮らしていた。
しかし異父兄弟のオームが、地上への侵略を画策しており、
アーサーは否応なく巻き込まれていく…というあらすじ。

監督はジェームズ・ワン。推し監督です。
若くして「ソウ」で鮮烈デビューを果たし、
その後「死霊館」シリーズ、「インシディアス」シリーズで
じゃんじゃん稼いで実績をあげ、「ワイルド・スピード」シリーズに起用、
そして今回のDCEUです。
あとMCU、DCEU初のアジア系監督。嬉しいです。
(無印「ハルク」はアン・リー監督だけど、あれはMCUにカウントされてないからね…)

ジェームズ・ワン監督の必殺技は夫婦愛。
今回もアトランナ女王と灯台守のおとんの短いけど濃いラブストーリーに涙を絞られます。
ヒロインのメラすごい強いしでも地上の事は何も知らなくてキュートだし、
主人公の師匠役のウィレム・デフォーが、現在の主君である弟王との板挟みになってかわいかった。
ジェラシーすごい弟王のなかの人は実際は主人公よりわりと年上なんですけど、
頑張って弟役を演じておられます。
死霊館シリーズではラブリーな夫役。(知ってるひとが欲しかったのかな監督…)
なにより主人公を演じるジェイソン・モモアがとっても魅力的でした。
天真爛漫で、素直でワイルドで父親思い。

すごい効率的に山場を作っては次、作っては次、と移っていくので
ノンストレスでアトラクションを巡っていく感じでした。
編集が、ちゃんと効いていてもったりしてない。
エンタテインメントのいいところ全部盛りみたいな映画なので、
「マイティ・ソー?」「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊?」
「アントマン2?」「パシフィック・リム?」って所々思いました(笑)

ラストばれ

ブラックマンタ氏という人が出てきて、
彼はアクアマンに終盤気付きをもたらすヴィランなのですが、
ジェラシー弟から支給された超化学兵器を、
持って帰って即分解して塗装するような科学男児スピリットの持ち主で、
「おっまあなんかダサかったから格好良くするんだね」って思ったら
想像を絶する、全ヒーロー映画でもぶっちぎり上位にランクインするほどダセエ、
遮光器土偶みたいなスーツを開発して、なんか好感度が上がりました。
(あえての原作通りなんでしょう…)
見れば見るほどださい…目からビームとか…。

あとジェラス弟は、お母やんが出てきたら子猫ちゃんみたいになっちゃって、
そりゃニコール・キッドマンがお母さんとかマザコン待ったなしでしょうけど、
なかの人45歳なのに…って思うとちょっと面白くて肩がふるえました。
お母さん、生まれたばかりの長男を、地上のアーサー王より偉大な存在になる、
地上と海をつなぐって言ってて、なにか思い出すと思ったんですが
スーパーマンさんのお父さんのラッセルさんも
うちの子は他の子と違って特別製なので、地球の救世主になるんだもんねって感じだったので、
DCEUの親は溺愛モンペが多い印象ですね。
(ドラマを見る限りフラッシュさんの父、義父ともにとてもいい人だし、サイボーグさんのところもそう)
MCUの父はスタークさんがネグレクト風味、ソー父クズ、スタロ父スペシャルクズ、
ガモーラ義父クズクズ、という感じなので、微笑ましいです。
真面目な話、でも本当にアーサーは王を越えた英雄になれて、
それは師匠や父やメラの言葉を素直に受け入れ、
そればかりかジェラシー弟やブラックマンタからも学べる気質を持っていたからなんですよね。

アトランティス帝国崩壊のシーンでは、
DCEUもMCUも北欧バイキング風コスチュームの髭おじいは碌なことしないな…って思いましたけど。

三又の鉾はゼウスの武器を打ち直した云々って言ってましたけど、
DCEUの世界、とりあえずギリシャ神話の神々は実在するって設定でいくのかな。
やがてバットマンさんとゼウスがしばき合ったりする?

海の世界綺麗だった。情報量が多かった。
どうやって撮ってるんだろうと思ったけど、カメラテスト映像を見たら
基本は吊ってて、移動は刺又の親玉みたいなのを使って人力で役者を動かすという
けっこう原始的な方法だった。衣装や髪の揺らめきはCGなんだろうな。

監督どっちかといえば閉じた空間、狭い面積での話がお得意なのに、よく頑張られた。
船を襲撃されるシーンはもろにホラー文法だったけど、
監督的には癒しのシーンだっただろうたぶん…。
続編も同監督でよろしくお願いします!





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2019/02/12(火)

映画かんそう
「メリー・ポピンズ リターンズ」

1964年「メリー・ポピンズ」続編。
監督ロブ・マーシャルと音楽マーク・シャイマンのベテランタッグ。
むかし不思議な乳母メリー・ポピンズの教育を
一時期受けていたバンクス家のマイケルは、
大人になり家庭を設けたが妻を喪い、3人の子を抱えて困窮していた。
そこへ昔とまったく変わらない姿のメリー・ポピンズが現れ、
バンクス家にまたもや不思議な出来事をもたらす…というあらすじ。

コリン・ファースが意地悪な銀行頭取役で登場。
喧嘩友達のヒュー・グラントもパディントンで悪役をやっているので
バランスがとれていいですね。
作中アニメーションの声優も担当していますが、
オーバーな演技も様になっててめちゃキュートでした。
エミリー・ブラント、古風なメイクと衣裳がとっても似合ってた。
ベン・ウィショーのマイケルは迷子の子犬ふう。

楽曲は、当時のファン層向けにしたのか
ややクラシックな印象。

内容ばれ

大人になったマイケルが多額の借金を抱えていて、
期限までに返済しなければならないというオリジナルの骨子に、
「帰ってきたメアリー・ポピンズ」の陶磁器の中に入る話、
修理屋のいとこ、風船売りのおばあさん、のエピソードを使用。
(あとなぜか王様と、のらくらものの話を歌にして歌った)
原作のジェーン、マイケル姉弟の下の弟妹である3人が
(1人性別を変えて)マイケルの子供設定になっています。
そういえば修理屋のいとこも性別が違ったな(奥さんと融合した的な)。

原作のメアリー・ポピンズは、やれやれ無双系の元祖ともいえる、
結構難のある性格でナルシストなんですが万能無敵で
どこへ行っても皆に尊敬され称賛を浴びる存在です。
子等への態度もきついし、せっかちだし、
褒め言葉が足りないとむっとするし、自分にうっとりする。
でも、ほんの少しだけ、チラッとだけ子供への愛情が表現される。
そこが魅力的なツンデレの元祖でもあります。
前作映画ではその性質が丸められて
厳しい女性、くらいまでトーンダウンしたのですが
今回のメリー・ポピンズはちょっぴり原作に寄った感じ。
そこは良かった。










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2019/02/13(水)

麻疹の予防接種

を受けてみた。かかった記憶がなく、
予防接種を受けてない気がしたので、
まあ二重に免疫が付いても死にはすまい!という感じで。

事前のお電話で「予防接種は予約はとれません」
と言われたのに、
行ったら「ワクチンの在庫に限りがあるので予約していただかないと…」
と言われたのはなんだか釈然としなかった(もちろん言った)。
最近何となくこういうパターンが増えているように思う。どこも人手不足なのかな?

激しい運動と、大量の飲酒を避け、一定期間は避妊してくださいとのこと。
しかし私は当日に何も考えず飲みの予定を入れていて、
大量の飲酒ではないですよとか、ろくでもない一休さんになって飲んでましたが
今のところ特に体調に問題はないです。





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2019/02/14(木)

映画かんそう
「ファースト・マン」

監督デイミアン・チャゼル
脚本ジョシュ・シンガー

初めて月面を歩行した宇宙飛行士、
ニール・アームストロングの伝記を元に
アポロ11号の月面着陸成功の過程と
それまでの試行錯誤や事故、
アームストロング氏とその家族のやり取りなどを細やかに描写した映画。

「ラ・ラ・ランド」で脚光を浴びた監督の、
音楽関係ない作品を見るのは私は今回が初めてでした。
こんな悲壮なアポロ計画の映画を見るのも初めてだったけど!

ラストまでばれ

やっぱり50年前のテクノロジーなので機械廻りがゴツゴツしている。
技術燃えの人にはそこのところが見所。
しかし軋みやがたつきも凄くて、ずっとガタガタガタガタガタガタガタ鳴ってて、
画面も揺れるので、酔いやすい人は酔う。
まあ終盤の月面で、
音がふっと途切れる完全な静寂が際立つんだけども。

この手の映画だと主人公の奥さんは
「帰ってきて……」「愛してる……」しか言わない
おしゃべり金髪ワイフ人形みたいなキャラクターが多いのですが
しかしこの映画ではアームストロング氏の出発の前夜に、
自分が死ぬかもしれないって自分の口から子供に言えよ?
荷造りなんかしてる場合かよこのスットコドッコイが!って
鞄をバーンと床に叩きつける奥さんで
「エエエエエェェェェェェェ!?」ってなりました。びっくりした。

実際のアームストロング氏は、もうちょっと
アグレッシブな人だったんじゃないかと思いますが、
ライアン・ゴズリングさん演じる彼は、
静かで繊細そうな人でなんだかずっと悲しそうだった。
ドキュメンタリー風の撮影といい、今度こそ作品賞を獲りにいったの?
と思ったんですが、今現在の賞の流れからして
有色人種を一切排除せざるを得ないこの題材はどうかと素人の私でも思う。
まあチャゼルくんの過去作も、有色人種のメインキャストあまりいないけど…。

そういえば月面に国旗を立てるシーンがなかったことで
保守派からのバッシングを受けたとwikipediaに書いてありましたが、
私は途中までの糖度を見て、月面歩行もなしかもしれん…と思ってたので
ちょっとびっくりしました。
キメキメのインテリアの部屋の真っ白な壁に、
お土産のペナント張れって言ってるようなものなんよそれは…。
そこのところはチャゼルくんに同情しました。

月着陸研究機の事故とかアポロ1号の火災とか失敗の数々も描かれますが、
当然怒った国民が税金の無駄遣いすんな!ってデモを行います。
妹がネズミにかじられた、白人は月へ行く、
夜のトイレに照明がない、白人は月へ行く、って歌っている人がいましたが、
いや、個人の話になりますけど
私も最近ネズミに頭を登られたんですが、あっネズミって貧困の象徴か!
私もオリンピック開催に絡めてラップをするべき?ってちょっと思いました。
(幸いトイレの電気は点きます)

セットとCGのみかと思ったら、ミニチュア班も人が多かったので
ミニチュア映像もあったんだなあ。全然分からない。




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2019/02/15(金)

読書かんそう
「帰ってきたメアリー・ポピンズ 」
P.L.トラヴァース

有能だけれど謎の多い教育係のメアリーが突然去って、
バンクス一家は大混乱。
使用人も次々に変って子供たちはやんちゃの限りを尽くしていたが
ある日、公園で凧をあげていると、
糸の先に見覚えのあるシルエットが現れて…というあらすじ。
映画に合わせて読みました!

メアリーは相変わらずの無敵無双で
うぬぼれ屋さんですが、
(アジア?)女性の自己投影もの定番の
「私は全然望んでないのに皆が私を称賛して
チヤホヤして困っちゃう…」とかそういうのではなくて
宇宙一マナーが完璧でお洒落上級者の私を褒めなさいさあさあさあさあ!
っていう態度なので、いっそ気持ちがいいのです。

お父様の昔の家庭教師で、めんどくさいオブめんどくさい女性がやってきて、
メアリーに対して攻撃的な態度をとり、読者がヒェ…ってなるお話とか痛快でした。
(動物園に行ったメアリが動物と話せる前作のエピソードもそうですが
やっぱりハリポタへの影響を感じる)
わくわくする内容なんですが、映画で採用されなかったのは
メインのあらすじと上手く合わなかったからなんだろうな。星のサーカスも。

内容ばれ

お皿の中に入る話は映画とは違って
子供が何人も囚われているぞっとするような話で、
しかも助けられたのはジェーンだけで、他の子供はそのままだし、
皿のなかの何かが倒されたりはしないところが
昔の英国の児童文学だな…という感じ。
あと朝からずっとイライラしているジェーンの癇癪描写、
トラヴァースさんこういうところ上手いな…と思います。

英国に春をもたらす看板屋さんの話、
娘さんとおじさんの関係にどこなく上下感があり、
前作のちょっと虐待風味の母と娘のお菓子屋さんもそうでしたけど、
これもザ英国なのかな…と思ったり。

王様とのらくらものの話は、
あれ善悪ではくくれないし、教訓とか得る類の物語じゃないと私は思う…。
めちゃ人が死んでるし…。
ただ、キスして去る所はBLだと思いましたね!

相変わらずおいしそうな食べ物が時々出てきます。
当時の習慣なのか、バンクス家の子供たちは
寝る直前にちょっとお菓子を食べてお茶をしています。
(そして歯は磨かない…)

今回はメリーゴーランドに乗って去っていきます。
ペンダントの演出が良かった。





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2019/02/16(土)

色々感想

銀英(ヤンジャン掲載)
スタジアムの虐殺回。
フジリュー先生、暴力萌えはないひとなので
配慮して描かれていますが、それでもへこみますね…。
フジリュー先生のジェシカさん、とっても魅力的に描かれていたので。

金カム銀英(ヤンジャン掲載)
アワワワワ…こいとくん、私の中ではマスコットくらいの認識だったけど
立派な軍人だ…そしてなんか妙にLUCKの数値が高そうだ…
命運を分けた…。

ケムリクサ
この男子がかばんちゃんだったらいいのになあ…
と思いながらずっと見てます。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
王道中の王道の大団円だった…。非常に良かったです。
怪盗団セカンドが…よかったねえ…本当によかった。
かいりくんのお兄さんは、けいいちろうくんのところに
「弟が大変お世話になりました」って菓子折りでも持って行ってほしい。
そして互いに「なんてきちんとした人だ…」って認め合ってほしい。
うみかちゃんと親友ちゃんと、つかさ先輩は旅行とか行ってほしい。
ゆるキャラ博覧会みたいなところへ…。妄想が進むのはいい最終回の証。

大団円のためとはいえ、ラスボス君は鎖につながれたままずっと幽閉とか
男性向け同人誌の姫騎士みたいなことになってしまって…うん…。
「くっ…ころせ…」って言ってたよね?言ってた言ってた。

エレメンタリー6
誤飲による窒息死に見せかける暗殺器具
その名も「インキュバス」。
英語で検索しても出てこなかったので、
実在するかどうかは分からない。

あと貧乏王族貴族と養子縁組して身分を手に入れ
社交界に進出するお金持ちとか、本当にいそうですね。
むかしはちゃんと婚姻してたんですけど
それももう面倒なのでしょう。
貧乏王族貴族は収入になってwin-win…?

ワトソンが養子をもらって1人で育てようとしているんだけど、
ホームズは「君に人生を捧げるのと同じに、君の子供にも人生を捧げる」って言っていて、
でも2人は別に付き合ってないという…。どこのホームズも何てけなげなんだろう。

伝え聞くところによるとシリーズ終了が決定したそうで、
とっても残念。

ドラマBiz よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜
ドラマは面白いけど、業績の頭打ちになった激安チェーンを、
仕入れ先の模索と支店間イントラネットの整備を5億かけてテコ入れして
果たして持ち直すだろうか…。

メゾン・ド・ポリス
仕事そっちのけで家族と向き合ってきて、細やかで料理大好きで優しいお父さんを
小日向さんが演じているのですが、その代り彼は全然仕事ができなくて
昔だったらダメ男に分類されたと思うんですけど
それはそれで周囲から愛されてていい感じだと思います。
仕事のできない人が、娘の前でだけ敏腕刑事の振りをするのって
演技としては複雑だと思うけど(小日向さん敏腕刑事の役もなさるので)余裕だった。






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2019/02/17(日)

舞台かんそう
劇団新感線「髑髏城の七人」
「月」シーズン 上弦の月

捨之介:福士蒼汰
天魔王:早乙女太一
無界屋蘭兵衛:三浦翔平
兵庫:須賀健太
霧丸:平間壮一
渡京:粟根まこと
極楽太夫:高田聖子
狸穴二郎衛門:渡辺いっけい

髑髏城もこれで8回目。もう完全に混ざってしまって
どれがどれだか分からなくなってきました。
若ドクロを見たとき「若いなー!」って思いましたが
今回はそれより更に若い印象でしたね。
捨之介とかもう…育ちのいい学生さん…というような。
あ、でも「風」のときのように捨之介に見えない訳じゃなく
若い頃の捨之介という感じ。

今回は狭霧が男の子だった。
機能しなくなるシーンが幾つかあるんだけど、
性別変るのはいいなと思う。過去に蘭兵衛女性バージョンもあったし。
今回の極楽太夫は高田聖子さんで、やっぱり誰よりしっくりきます。
そのうちに男性極楽太夫も見たいな。
その際、兵庫は女子になってもいいし、男性のままでもいい。

天魔王は安定の早乙女太一さん。
私はアオドクロが一番好きなので、
捨と天魔王は同じ役者さんがいいんだけど、
でも別々に演じるなら早乙女太一さんが一番ハマってると思います。

いつかは見るだろうと思ってましたが
贋鉄斎とのコンビプレーのシーンで刀を落っことした。
やっぱりあるよね…。





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2019/02/18(月)

漫画かんそう
「トクサツガガガ」7巻まで(既巻15巻)
丹羽庭さん

ドラマを見逃したので、
以前から一気読みしようと思っていた原作漫画を読みました。
26歳のOL仲村さんは、子供の頃に母親から
普通のかわいらしい女の子になるようにと嗜好を押しつけられて育ったため
好きだった男の子向け番組が見られず、大人になって爆発し
立派な特撮オタクになる。
しかし彼女はそれを周囲に隠して生活しているため
苦労が絶えない…というあらすじ。

オタクなら誰しも覚えがある、
休日の過ごし方とお金の使い道を聞かれた時の対応、、
仲間との邂逅、そして仲間との諍いと決別、色々描かれます。
あ、でも二次創作をしているのとしていないのでは
オタク活動が大部分異なるので、
私にはよく分からないシチュエーションもあった。
(私もたぶん特オタを名乗ってもいい筈だけど)

フィギュアの写真のポーズのつけ方とか
ネットにあげる写真の撮り方とかとっても参考になりました!

内容ばれ

ドルオタの人とカラオケへ行くとあんな風なんだろうか…
(会場入りからハケまでを再現して、ライトとうちわがマストで
もちろんダンスもトークも完璧)
楽しそう…でも年寄りの体力では無理かもしれない。

電車で出会った仲間の吉田さん、
なんか似たひとを2、3人知っている気がする。
長くこの道にいる女性はみんな吉田さんっぽくなるのかも…。

私の話になりますが、
職場で同僚のお父さんのお子さんがちょうど特撮キッズ世代ですけど
(ニチアサ好きのお父さんのお子はウルトラマンに行ったり、
ニチアサ興味ないお父さんのお子がニチアサ大好きになったりで面白い)
私は全く何も知らないという設定でお話しするし、
しかもこれまで人に教えてもらった事だけは知っている、という
かなり高等な嘘を使いこなしている。えへん。
職場で仲間探しなんか自殺行為だと思うし
(漫画の中でもありましたが、オタクカミングアウト等の感覚が千差万別のため)
私の趣味は食べ歩きと旅行とドラマ鑑賞です。

そして自ジャンル新作映画、見終わった直後に人と熱く語れるかというと
それはできない…。
なんかコンビニでの買い物もできなくなるくらいのショックを受けるので
(金額を言われても、どの硬貨を何枚渡せばいいのか分からなくなった)
人と話すまでにちょっと時間が欲しい。
ちょっと好き…くらいのジャンルの新作だったら語りたい。

作品通してのテーマと言える母親との関係、
やがていい感じに和解に至ると思うけど、
現実だったら2〜30年経ってどっちかが変わるまでは
絶対解決しないと思うので、なんだか心が重い。







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2019/02/19(火)



どのお店も混んでいて、唯一席があったのが
ぽむぽむぷりんのカフェだった(たぶん男性が入りにくいせいだと思う)。
ぽむぽむぷりんのことよく分からない友達と私で入ってみたけど、
メニューが可愛いので、どれも注文したいくらいテンションが上がった。
ぽむぽむぷりんがサンリオのキャラクターで、ゴールデンレトリバーであること、
体重がスイカ3個分であることなどを学んだ。
(キティ先輩はたしかリンゴ3個分ですね)
ベレー帽をかぶった姿がぷりんに似ていることから、飼い主さんに
このニックネームを付けられたとのこと。

プリキュアにでてくる妖精ランドの妖精てきなものだと思ってたよ。
まさか犬だったとは。





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2019/02/20(水)

最近銀行のドラマを見ているので、
昔勤めていた会社に来ていた銀行員さんのことを思い出した。
その人は若くて、明るくて、トークが達者だった。
ほぼ毎日やってきて社長と歓談なさっていた。
あちこちの業界の情報に広く詳しく、
あと、私や他の人がちょっとした高級なものを持っていると
絶対に見つけて一言コメントを述べられた。
露骨なごますりではないが気難しい社長をいい気分にさせるのが上手かった。
「ぼく、社長の尻やったら、舐めてもええですわ」
というジョークが記憶に残っている。
でも、もし会社が傾いたら、
これ容赦なく切るだろうなーというのが何となく感じられた。
社長もそれを分かっていたのか、
あるいは「こいつは俺に心酔しているから、融通してくれる筈」
と思っていたのかは分からない。

悪い意味ではなく、ああいう人でないと
生き残れない世界なんだろうなーと当時思ってた。
出世なさっただろうか。




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2019/02/21(木)

年末からの大掃除をずっと続けている。
私は「まだ使えるけど、もう今は使ってないもの」
を捨てることができなくて、
しかしなにしろ家が古く、置き場所はいくらでもあるので
なんでもかんでもずっととってあった。
手紙とかお土産とか、遡れば中学小学時代まで。
あとまあ本。(幸いにして円盤は少ない)
大掃除を始めて気付いたけど、
不要なものを一気に捨てることはできないし、
不要な本を一気に売る事はできない。
そんなのは自治体とブックオフが許さない。

本を売って、小型電化製品を所定の場所に持ち込み、
金属ゴミを所定の場所に捨て、
ハンマーでプラスチック家具や中型電化製品を砕き、
手おので木製家具を粉砕し、雑ごみを捨てる。
これを繰り返してます。
琵琶湖の水を両手で汲み出すがごとき作業です。

サークル参加時代の金属製の陳列棚や
カートが出てきました。もっと分別がゆるい時代に処理していれば…!

こういう万能ハサミがとても役立ってます。
布団も切れるし(ただし体力は使う)カーペットも切れる。
冬服も。あと合成皮革の鞄とかも。
ハンマーや手おのは都会の人には必要ないアイテムだと思いますが
買う時はお店で実際手に取った方がいいと思います。
なぜなら意外と持ちあがらなかったりするから。
あと、何十回か振り下ろす事も考慮しないと肩が死ぬ。
ハンマー







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2019/02/22(金)

映画かんそう
「ジョナ・ヘックス」2010年

DCコミックスが原作のダークな西部劇映画。
南北戦争において南軍の兵士だった主人公は捕えられ、
南軍を裏切るよう強要される。
それで恨みを買った南軍の将軍に妻と子を殺され、
自身も大怪我を負う。
アメリカ先住民族に助けられた主人公は以降
死者と話せる不思議な能力が身に着く、というあらすじ。
復讐譚です。

主人公がジョシュ・ブローリン、敵役がジョン・マルコヴィッチ、
ヒロインがミーガン・フォックス、ボスの手下がマイケル・ファスベンダー、
というわりに豪華キャストなのですが、
不思議と地味な仕上がりです。

監督はアニメ畑の人で、この映画が実写デビュー。
しかし撮影が上手くいかなかったうえに評判がいまひとつで
ボッコボコに叩かれ、そのあとはあまりお仕事をされていない…?

内容ばれ


昔殺した親友の死体に情報を聞いて
「ひどいよー」「ごめんなー」とか言ってるのは結構面白い。
これ設定は面白いんだから、もう一ひねりして
シックスセンスオチの亜種とかでどんでん返しをかければよかったのに。

マイケル・ファスベンダーさんはX−MEN起用の1年前。
声が現在と違うように思うけど、チンピラ的発声のせいかな?

8年前の映画ですけど、
ヒロインはちょっと強めの設定。



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2019/02/23(土)

色々感想
チェーンソーマン(ジャンプ掲載)
かなり絵が荒れてきた。
やっぱり週刊は過酷なんだろうな…がんばれ…。

舞妓さんちのまかないさん(サンデー掲載)
三十三間堂の仏像、たしかに漫画で描かれている通り
よく顔を見ると全然違うんですよ…。
色々な人が思い思いに製作なさったからだと説明があった気がします。
今でいうと、ソシャゲのイラストレーターさんが複数いらっしゃって、
キャラクターがそれぞれ違う感じなんですかね。

故郷の男の子の話はすみれちゃんがかわいそうなので、
終わるとほっとする。

金カム
死ぬ瞬間に、「あれ?結構自分って無駄なことしてるな?」
って思うために、無駄なこといっぱいしないといけないなって思いました…。

ちょっとスネイプ先生の最後を思い出した。

ケムリクサ(アニメ)
突然ラストバトルぽくなった!!

4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!
歴代スーパー戦隊のバトロワという企画を4週にわたって放映するようです。
戦う前にちょっと座って話を聞いてほしい、って言われると
正座してしまうけいいちろう、かわいいな…。
ていうか残業してたらバトロワに巻き込まれて、
あのあとまだ残業するんだよね…?お疲れ様…。

ドラマBiz よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜
資産が実際よりも多額であるよう偽って
銀行から融資を受ける詐欺なんだけど、その証憑が
他銀行の通帳の残高で、つまり偽造した通帳を見せる訳です。
私は「新しい通帳をばらして、印字してないページに
似たフォントでうまくレイアウトして印字して再度ホチキスで
製本するのかな?」って思ったんですが
なんと型落ちのディスペンサーを入手して
それで虚偽のデータを印刷するという大胆なトリックでした。
そりゃ思いつかなかったな…。
ああいうのが商売になるくらい、
偽造通帳ってニーズがあるんかな?
自社以外の様々な銀行に口座を作っている女性行員が
現在のフォントとの違いに気付いて詐欺だと見破るんですけど、
どっちもすげえや。

そして通帳よく見たらホチキス綴じじゃなくて
中ミシン綴じだった…器用な人なら手縫いできるかもだけど
私は無理…(なぜか偽造する側シミュレート)。

いだてん
猪熊先生、勝 海舟と接点があったり
三島さんの家に乃木希典が来たりするのは不思議な感じ。
それぞれ別の時代の人って認識なので…。
スポーツってお金がかかるんですよ…という話。
ゲストが高橋大輔さんでした。

エレメンタリー6
14話、11分署で持ち主不明の荷物から煙が噴き出すというテロが発生し、
署は封鎖になる。ベル刑事が咄嗟にバッグを部屋に投げ込んで締め切ったおかげで
犠牲者は出なかったが、犯人は署の中にいるのではないかという話になる。
ホームズとワトソンは署内と電話で連絡を取り合いながら事件を解決する。
相棒なら4時間スペシャルになってる内容を45分で片付けた!
これプラス、ワトソンの母親の認知症問題も絡んでいるので
よく纏められたな!?という感じ。                                





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2019/02/24(日)

映画かんそう
「THE GUILTY ギルティ」

小島 秀夫監督が猛烈にプッシュしておられたので見た、
デンマークのサスペンス。
室内から始まってそこから出ないまま、
電話の会話のみですべてが完結する話です。緊張感がすごい。

主人公は緊急ダイヤルのオペレーターを務める公務員。
元は現場の捜査官だったが、なにか事情があって現在は内勤をしています。
そろそろ交代の時間という頃、女性からの通報を彼は受けます。
どうやら女性は男性に拉致され、現在脅されて車に同乗させられているようです。
主人公は相手の男性の情報や、車種などを上手く聞きだそうと試みます。
果たして主人公は女性を助け出す事ができるのか…というあらすじ。

誘拐された女性の声が印象的で、そしてたぶんとても上手い。
音楽も効果音もほとんどないし、当然現場の映像もありませんが
状況が目に浮かぶような、真に迫った演技です。

全部映像として見たい人、
サウンドノベル的な、想像力を必要とする話が苦手な人にはこの映画は不向きですが、
圧迫感のあるサスペンスが好きな人にはおすすめ!

ラストばれ

最初から主人公が、ちょっと正義戦士気味だなーとか、
態度が独善的だなとか色々匂わせが細やかでした。

オチはまあ、予測可能ですけど、
でもあの自宅に急行した警官が子供部屋で見つけるシーンは
息を止めて見守ってしまいましたね。

顔の分からない人物との電話のやり取りをメインに進行していくサスペンスは多くて、
本作と同じ緊急通報のオペレーターが主役の「ザ・コール 緊急通報指令室」や、
「フォーン・ブース」「交渉人」「グランドピアノ 狙われた黒鍵」、
ホラーですが「ソウ」シリーズ等々。でも大抵は場所を移動して現場でクライマックスを迎えます。
しかし本作は最後までずっと執務室の中にいて、大変珍しい。

終盤で登場人物が、
「警察にも病院にも、自治体にも助けを求めたけど、なにもしてくれなかった」
というようなことを言いますが、どこの国も似たような状態なのかなと思いました。
そして別の登場人物が主人公に、嘘をつかないでほしいと言います。
それがあの告白と、ラストの行動に繋がったのかなと。
(関係ないですが、立ち上がったら主人公めちゃスタイルが良くて、
ずっと座ってたらもったいないじゃんー!?という気がした)







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2019/02/25(月)

映画かんそう
「アリータ バトル・エンジェル」

監督ロバート・ロドリゲス
脚本ジェームズ・キャメロン

「銃夢」実写化。
まさかクリストフ・ヴァルツ演じるイドを見ることになろうとは。
漫画表現に近付けるためにアリータの目はCG加工されています。

身体の機械化を専門とした医師イドは
スクラップの山から少女のサイボーグの頭部を発見する。
亡き娘と少女を重ねるイドは、
記憶を失くした少女に娘の名とボディを与える。
町では連続で女性が襲われる事件が発生しており、
巻き込まれた少女は異常な身体能力を発揮するというあらすじ。

原作のエピソードを贅沢に使用。
大筋は忠実で、キャラクターもたくさん登場。原作愛を感じます。

東洋の拳法スタイルをミックスしたアリータのアクション、
見ごたえあります。早くて目で追うのが精一杯だった。
アップやスローモーションが効果的で、
いい意味で漫画っぽかった。

内容ばれ

ただ、20年前の漫画なので、
強力な力を持っているが無垢で無知な少女が
男性に心酔し身も心も捧げ尽くすっていう人物設定、
近年のハリウッド映画では批判されているパターンなので
ちょっとヒヤヒヤしました。
(日本のアニメやゲームではまだまだ現役の人気パターンですけど)
(そこのところももう少し変えてもよかったのよキャメロン!イドの設定も少し変えたんだし!)
(あと世話を焼くだけの有色人種の助手の女性も相当やばいと思う)
イドとチレンの役割を入れ替えればよかったのでは…?

アクションが格好良かったので、
肝心のお話が古びているのがちょっと勿体ない気がした。

あっ、サンドイッチは最後まで食べよう!(デブの着目点)


犬!死ぬ!注意!(死ぬところは映りません)







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2019/02/26(火)

こちらのブログで紹介されていたジンがおいしそうだったので注文してみたのですが、
ハチャメチャにおいしかった。

https://note.mu/juneray/n/nc0ed143c06cc

「クレイジーマンデージン」



ジンジャー、甘草、シナモン、カルダモン、コリアンダーが使われているそう。
野の花のような香りと味がします。花の香りと言っても
芳香剤や洗濯洗剤に多用される人工のそれではなく、あの草っぽい本物の花の香り。
味も、ガラスの瓶の中に野草と花を漬けこんだような味。
1口ごとに溜息が出ます。
大切に飲まなくては。

といっても普段スピリッツを飲み慣れてない方には
舌が痛いだけだと思いますので、
ウィスキーやウォッカやテキーラ、ジンを愛飲してらっしゃる方におすすめ!
(男性には、この花の香りは受け付けないかもですが…)
水やソーダで割るのはできればやめていただきたいし、
氷もないほうがいいと思うので、
気温と湿度が低い時期に飲んでいただきたいです。






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2019/02/27(水)

かねてより思っていましたが
お酒を飲まないかたの「おいしい、飲みやすい」と
お酒が好きなひとの「おいしい、飲みやすい」は違うので
会話の際は注意している。

お酒を飲まないかたの「おいしい」は
水やジュースと比べての「おいしい」という場合が多いですが、
アルコールというのはくせっ毛のようなもので、
まっすぐの艶ストレートにはどうしてもならないというか、
くせっ毛をいかしたウェーブヘアが
お酒好きな人がイメージする「おいしい」なのです。

それは度数が高いほど難しく、
樽に長年置いて熟成させ、木の香りを移したりします。
難しいだけあって上手く出来上がったものはブランドになり、高値で取引されます。
(それこそ数十万円とかで)
なので、もし高名高価なウィスキーを飲んで
「ウェーまずい!」と思われたら、
「私は黒髪ロングストレートが良かったんだけど、
これは明るい色の巻き髪で、イケてる髪型なのだな、うむ」
とでも思って下さると嬉しいです。






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2019/02/28(木)

漫画かんそう
「トクサツガガガ」8巻〜14巻まで
丹羽庭さん

特撮2人組&ドルオタ2人組が仲良くなって、
撮影のために海まで遠征したり、
駄作上映会で合宿したりしているのが微笑ましいです。

あと、じわじわ深夜の良作ドラマや
洋ドラまで対象が広がってきてるのがうれしい。
本当に、イケメンは様々な人やジャンルを繋ぐ架け橋…。

相変わらずお母さんのエピソードが怖いです。

内容ばれ

自分の話になるけど、
原稿合宿や、布教合宿や、ゲーム合宿、もちろん駄作鑑賞合宿、
学生の頃はホテルとか気軽に行けないからうちに友達を呼んだし
私も友達のお家に泊まらせてもらった。ご家族にご挨拶などもした。
(むしろ猿並みだった私の行儀は合宿で少しましになったと言える)
おたくは息をするように合宿すると思ってたので、
初合宿、家に人を読んだことがなかった率にはちょっと驚いた。
まあ家庭環境や経済事情や都会か田舎かでも違うのだろう。

吉田さんが趣味のカメラをお仕事にしようとなさっているの、
凄いと思うし応援したい(非実在女性だけど)

合鍵で留守中勝手に家に入って主人公のフィギュアを盗み出し、
公共の場でそれを掲げて「恥ずかしいでしょう?だからこんな趣味やめなさい」と
激昂し、フィギュアを壊す母は、
病院案件ではないか?という気もほんのりするけどどうだろう。
漫画内では、オタクは一般の人からそういう扱いをされても
ある程度は仕方ないって流れだけど。
家族は、身内の秘密を入手しやすい立場にあるけど、
これが例えば夫婦の特殊な性的プレイを子供が盗撮して、
ネットに流したとしたらどうだろう。

きつさでいえば3月のライオンの妻子捨男のほうが上だけど、
あっちはギタギタにされて切られるという信頼があったからな。
終盤の追い上げでお母さんのいいエピソードが
どんどん来ると思いますけど、
私の記憶は上書きではなく時系列個別保存なので
全ての悪行と同等の善行を積まない限り
そのキャラクターを許す事はできない。
「ダウントン・アビー」のトーマス、お前の事だぞ。




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