---------------------------------------------------------------- 2015/12/01(火) 行った事のない遠方の美術館に行って、 笑った顔やユーモアがテーマの絵を見ていたのですが 中に江戸時代の謎解き絵があって、 友達とうーん、うーんと考えていましたが とうとう解けませんでした。 魚をお題にした謎かけで、例えば イノシシと包丁が描いてあって包丁には濁点が打ってある絵とか。 (亥刃?いば?いのば?) 江戸時代には一般的だった道具でも、 現代では使ってなかったり名称が分からなかったりするせいですね。 さかなはんじもの http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/chi05/chi05_04042/chi05_04042_0001/chi05_04042_0001.pdf 回答を書いてある個人ブログさま http://yamada.sailog.jp/weblog/2015/02/post-f4e2-11.html 結局家に帰ってから調べましたが 亥+鉈、に濁点で「いなだ」でした。 いなだ?what!? たぶん関西で言うところのハマチ? …というわけで時間の壁と東西の言葉の壁、2つに阻まれて どちらにしろ全員関西人の私たちには解けなかったと思われます。 それにしても途中経過が地域によってあんなに違うのに、 なんで最後の「ブリ」だけ一緒なんだろう変なの。 北陸コゾクラ、コズクラ、ツバイソ→フクラギ→ガンド、ガンドブリ→ブリ 関東モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ 関西モジャコ→ワカナ→ツバス、ヤズ→ハマチ→メジロ→ブリ ちなみに関西人ですがワカナ、ツバス、ヤズ、メジロっていう名称はあまり聞かない。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/02(水) 世にも奇妙な物語 25th 秋SP 傑作復活編 過去作品人気アンケート上位30位以内の中から選ばれた 「昨日公園」「イマキヨさん」「ハイヌーン」 「ズンドコベロンチョ」「思い出を売る男」の5本をリメイク。 「ハイヌーン」「ズンドコベロンチョ」が懐かしいです。 当時すごいショックを受けた記憶。 私は世にも奇妙な物語を全話見ているのですが(たぶん) 2000年以前に見たものの方が記憶に残ってますね。 まあ年齢的なものでしょうけど…。 深夜枠の奇妙な出来事の頃もそうですが、 のちにフジで活躍する売れっ子脚本家さんが多く仕事をなさってます。 ある形式の物語に対しては多くの日本人が 「世にも奇妙な物語みたい…」って反射的に考えちゃいますが、 いまやみんなの物語のベースになっているという点で、 まんが日本昔話や、ハウス食品劇場の後継者と言えなくもない。 昨日公園 朱川湊人さんの小説から。 まあ言わば時間もので、ほむらちゃん的な切ない話。 リメイクは女子同士でしたが、オリジナル版は青年同士、 原作小説は少年同士のようです。うむ! イマキヨさん みんなには見えない妖怪に憑りつかれて ルールを守らなくてはいけない系。記憶に残ってなかった…。 ハイヌーン 女性が男性役を演じるのは 世にも奇妙では初めての試みだそうです。 和田アキコさんが主人公。(オリジナル版は玉置浩二さん) ただご飯を食べているだけなのに、すごい緊張感のある話です。 夏なのが雰囲気出てるんですよね。 すすめ!!パイレーツが原作なのだというのを今回初めて知りました。 どちらかといえばシンプルなオリジナル版を推します。 ズンドコベロンチョ タモさんがベスト3に挙げる作品で、 私も多分これはベスト3に入れる。 むかし田村正和さんが演じてたと思ってましたが、記憶違いで 草刈正雄さんだった。今回は藤木直人さん。 脚本は北川悦吏子さんのオリジナル作品。 当時になくて今はあるもので、 ズンドコベロンチョの話を非常に危うくするもの、それはグーグルです。 (みなが知っているのに自分だけ知らないというのがキモだから) 情報が多すぎて結局何かわからない、知恵袋では馬鹿にされる、と 何とか回避してありました。(画像検索したら…?とは思ったけど) 10年後には本当に話が成り立たなくなっているかもですね。 思い出を売る男 脚本、林誠人さん 高山直也さん。 (でも新トワイライトゾーンの「記憶の値段」に酷似という話も聞きます) 失業中に幾ら借金したかは分からないですが あきらかに過払いのような…(笑) ---------------------------------------------------------------- 2015/12/03(木) 映画かんそう 「黄金のアデーレ 名画の帰還」 クリムトの「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I」は オーストリアの富豪一家所蔵の絵画だったが ナチスに略奪され、その後オーストリアの美術館に展示されていた。 アデーレの姪であるマリア・アルトマンは当時、 夫と共に故国を脱出し、アメリカへ逃れていたが、 その際に父母や友人たちを見捨てなければならなかったという 辛い体験をしていた。 彼女は親類の若い弁護士を雇い、 伯母の絵の所有権をオーストリアに対し主張すると共に 勇気をもって過去と向き合う。実話を基にしたドラマ映画です。 ナチスによるユダヤ人迫害を描いているので、 見ていて苦しい場面もありますが、暴力や流血などはなく、 醜い事実に抗うように、美しいものがたくさん撮られています。 富豪の一族の上品な人々と美しい生活、 美しい伯母、美しい絵画、美しいオーストリアの街並み。 ヘレン・ミレンが亡命したユダヤ人の老女役、 その血縁の弁護士で、最初は絵画の価値を目当てに裁判に協力していたが やがて自らのユダヤの血と歴史を実感し、自主的に裁判に挑む青年を ライアン・レイノルズが演じます。 内容ばれ 家の中に勝手に人が入ってきて、 金目のものをどんどん押収していくのがとても怖かった。 逃げるタイミングというのはとても大事だと思う。 幸福の絶頂のマリアの結婚式、 周囲の踊りに翻弄される花嫁の様子と、 ダンスのステップが次第に軍靴の音のように変化することで悲劇を表現してあって 上品な演出だった。 映画でも描かれていたが、ユダヤ人迫害に積極的に参加するオーストリア人もいれば、 そっと助けてくれるオーストリア人もいる。 現代でもそうで、アデーレの絵は観光資源なので、オーストリア政府が 何とか渡すまいとするのは理解できるが、 一般の人でも過去を蒸し返すマリアたちをよく思わない人がいる。 その人たちから非難されたりするが、また同じオーストリア人に助けられたりもする。 虐殺がしたいって人は少ないと思うけども、 普段から妬ましいと思っていたお金持ちを酷い目に合わせると 政府からも周囲からも称賛されるとなると、それに乗らずにいられる人が 一体どれだけいるかって話ですよね。 現代で祖国を糾弾されると反撃してしまう人、責任を感じる人は、 アジア諸外国から戦争責任を追及されたときの日本人の気持ちなのでしょう。 (オーストリアサイドの言い分が面白くて、「こんな前例を作ったら、 アメリカだって今後はどんどん訴えられますよ!日本とかに!」 みたいな主張をするのですが、そういえば戦後のどさくさで 持ち出された日本の美術品を返せとか返さないとかいう裁判、 あまり耳に入ってきません) あのアデーレ役の女優さんはメイクのせいもあるだろうけど 絵にそっくりの独特の存在感で、あの首飾りと釣り合うのがすごいと思う。 私があの首飾りを付けたらきっと顔が消失したように見えるだろう。 多感な子供時代にあんな女王様みたいな美しい存在の伯母がいて 可愛がられていたら、きっとめっちゃ影響受ける。 判決に関しては色々な意見があるようですが、 戦争で不当に奪われた芸術品を所蔵するのは、 負債を負うのと同じであるという実例になった事で 意義があるのではないかと思います。 数ある場面の中で、ラストシーンが一番美しかったです。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/04(金) オタクがやりがちなコミュニケーション失敗例というのをネットで見かけた。 たとえば フィクションの中では、知人程度の関係ではよそよそしく、 親しい間柄になると横柄になるというのが萌えパターンとして見られるが故に、 親しくなりたい相手に横柄にふるまって、単に嫌われて終わるとか。 たとえば ギャルゲやラノベではヒロインのトラウマを男性が解決して、 圧倒的な信頼と好意を得るというのが鉄板パターンなので、 大して親しくない間柄の女性のトラウマをしつこく探ろうとして、 単に嫌われて終わるとか。 ローティーンくらいの話なのでしょうか。 わちゃーという感じですね。 あとオタクは「本当の親友とだけ仲良くなりたい。 その他大勢と上辺だけの付き合いなんてしたくない」 というドリームを持っちゃう事が多いように思います(私もそうです)。 でもある程度の人数のひとと仲良くしないと分からない コミュニケーションの機微のようなものがあって、 それは5割の人は許せる、5割の人は許せない、グレーの言動みたいなものですが、 それを知らないがために親友になれたかもしれない人と仲良くなれずに終わるという、 悲しい結果を呼ぶかもしれないので一考が必要です。 あっあとオタクの男性は「意中の女性にだけ積極的で 他の女には見向きもしない一途な俺」を演出しようとするあまり 単に失礼な男になっちゃって、結局意中の女性にも距離を置かれてしまうという パターンが多いような気がしないでもないです。 現実の誰かを見ての意見ではなく、何となく思っただけですけど! ---------------------------------------------------------------- 2015/12/05(土) 色々感想 ルパン 路頭に迷った女の子が男に拾われ、恩義を感じて尽くすけどやがて虐待されて それをルパンファミリーの誰かが助けるネタがなんか多いな…(しかも今回は性的虐待コミ) 日本のアニメだとメジャーなパターンだけど、 先行放映されたイタリアで問題にならなかったのかこれ。 エレメンタリー3 製薬会社がマリファナの合法化に向けて国に働きかけ、 それと同時進行で製造の準備も整えるという、 それくらいしないと大企業は生き残っていけないのかな?すごいな! いや、架空の話だけどきっと何か似た事例が実際あったんだろうなと。 相棒 序盤でオチが分かりました。 なぜなら最近同じオチの二次創作を書いたから…。 米沢さんと冠城さんの仲が悪いのは知ってましたが、 幸子さんも冠城さんのこと邪険にする設定になったの!? 今回のゲストキャラの若い女性も、冠城さんよりメガネの人のほうが好みとか言うし、 なんか嫌われ系の同人誌みたい…? サムライせんせい 神木くんが縛られて拷問されて血まみれになっ…。 マギ(サンデー掲載) なんか資本主義国VS共産主義国みたいなことになってきたぞ…。 そして共産主義国の方が資本競争に付いて行けず崩壊という…。 プラチナエンド(ジャンプSQ掲載)大場つぐみさん×小畑健さん SQだと露骨なエロシーンOKなのか!びっくりした! 主人公は性格がいいっていう設定なのね。 大場さん善人を描くのはあまり…上手くないので大丈夫かな。 岸辺露伴は動かない(ジャンプSQ掲載) 相変わらず変わった話で説明が難しい。 でも気付いたら話に引きずり込まれてて、 読み終わってからハッと正気に戻る感じ。 MOE1月号 羽海野チカさんのフィンランド旅行記特集でした。 トーベ・ヤンソンの夏の別荘クルーヴハルの記事があった。 あそこは管理者と交渉して送迎してもらわないと行けないから、 ちょっとハードル高いのですよね。あとラップランドとか。 風景写真と、雑貨の写真と、羽海野さんの絵と、 ヤンソンの絵が載っているのでぼーっと見てても楽しい。 でもMOE、本屋さんによって置いている場所がまちまち。 (育児コーナーや女性誌コーナー、カルチャーコーナー等) ファミ通 スウェーデンのメーカーによるゲーム 「Year Walk」 https://www.nintendo.co.jp/wiiu/apnj/ きれい、恐そう、淡々とした感じ。 千年以上前からある異教の儀式だそうですが、 でもそれは架空の話っぽい…って思う何となく。 今週の銀英伝は休載でした。 あの絵のクオリティだと、隔週連載くらいでいいと思うよ先生。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/06(日) アニメかんそう 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」 1〜6話まで 期間限定で無料視聴キャンペーンをやっていたので見ました。 おも!しろかった!ので最新話から見ます。 (子供が平然と人を殺すハードな世界なので、 合う合わぬがあると思います) 地球の4つの経済圏により、分割統治されている火星は 貧困とそれによる労働者の低年齢化、人身売買等様々な問題を抱えていた。 幼いころから助け合って生きてきたオルガと三日月は、 共に民間軍事組織で働いていたが、その扱いは奴隷に近しいものだった。 あるとき、正規部隊が逃げるための囮として使われ、 多くの仲間を失った彼等はとある決意をするというあらすじ。 OPを見ていただけば分かりますが、 オルガと三日月の2人の関係がメインとなります。 オルガは凄い才能を持つ三日月を失望させないよう常に凄い男でないといけないと思っているし、 三日月は戦闘以外何の能もない自分が役に立たなかったらオルガに捨てられると思っている。 三日月は普段は淡白な子ですが、オルガの命令なら躊躇なく人を殺します。 オルガは気負いすぎだし、三日月は思考を一切捨ててオルガに任せすぎで、 このゆるーく追いつめ合う関係は、いつか破綻する気がします。 オルガの死か、または敵対で。 少なくとも三日月はいずれ自分の頭で考えて判断しなければならない事態に直面するだろうと思う。 ナノマシンで脳の一部に空間把握のための回路を設けることで機体に生身で接続して感覚的に操作できる、 しかしその手術は成功率が低い、なので身寄りのない子供が使われる等のえぐい設定、 ガンダムとシステム生体接続した時の鼻血、涙、 前の台詞にかぶせ気味の台詞、相手に聞かせる意図のないつぶやき等戦闘演出もいいですが、 組織としてやっていくための施設維持費、修理代などにも言及され、 細かい部分もなかなか面白いです。 (4つの経済圏、アジアが一丸となっているのはまあ分かりますが なぜかひっそり参加しているオーストラリア…) 無料一挙放送があったらおすすめです。 5話がとくに面白かった。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/07(月) 世にも奇妙な物語25周年記念! 秋の2週連続SP〜映画監督編〜 先日の〜傑作復活編〜と2週連続で放映されました。 視聴率は残念ながら1週目が12.8%、2週目が10.1%と振るわず。 たぶんみんな映画は俳優さんで覚えていて、 監督を認識している人は少ないからじゃないかな…。 「ギャラクシー街道」とかぶってなければ三谷さんが呼べて、 そうしたらもうちょっと視聴率上がったかもだけど。 「箱」 監督・脚本:佐藤嗣麻子さん 女性が拉致られて棺のような箱に閉じ込められる話。 ああ、映画「リミット」って思ったけど、オチは違ったのでまあいいかと。 でもこのオチと伏線、別の作品で見たような気がして ネットで検索してみたけど、みんな「リミット」のぱくりだ!って怒っていて オチの方の作品には誰も触れてなかった。なんだっけ…思い出せない…。 この監督さんはキムタクヤマトは許しがたいけど、二十面相はおもしろかった。 4話目の監督山崎貴さんとご夫婦なの知らなかった。 「幸せを呼ぶ眼鏡」 監督:本広克行さん 脚本:宇山佳佑さん 女性にモテない消極的な男性が、 女性を連れて行く店や会話の内、すべてを指示してくれるメガネを手に入れて 美人の彼女をゲットする話。 まあお店のサーチや好かれやすい会話の傾向などは、程度の差こそあれ みんなネットに頼るところはあるから非難するのもな…。 この話も、別の脚本家さんが昔フジに提出した脚本を無断で使われた! ってネットで暴露してパクリ騒ぎになっているようです。真偽の程は分からず。 「事故物件」 監督:中田秀夫さん 引っ越してから怪奇現象に見まわれるようになった女性の話。 ちょ…!監督、お忙しかったんだろうとは思うけど!幾らなんでも! 「バツ」 監督:山崎 貴さん 原作:原田宗典さん ある日突然自分の額に黒く大きいバツ印が付いている事に気付く中年男性の話。 泣かせ芸の監督さんなので、当然今回も泣かせだろうと思ったら違った。 額にバツを持つおじさん同士が街中で遭遇し、 「おおおおおーーーーー!」 「おおおおおおおーーーー!?」」 ってエスカレーターではしゃいでいるところがかわいかった。 「嘘が生まれた日」 監督:清水崇さん 原作: 渡辺優平さん (少年ジャンプ+掲載) 全員が本音で喋り、「嘘」という概念が存在しない世界で、 初めて「嘘」を発見した青年の話。面白かった。 清水監督はホラー界のかたなのでちょっと意外だった。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/08(火) 読書かんそう 「虐殺器官」伊藤計劃さん 徹底した個人情報登録体制でテロを未然に防ぐことに成功していたアメリカは、 途上国での内戦と虐殺の増加を懸念し、独裁者の暗殺を都度計画してきた。 暗殺作戦を遂行中の主人公は、虐殺の起こった国には必ず ある白人男性がいる事に気付く、というあらすじ。SFです。 ほんの少し感傷的に、でも淡々と死が語られます。 虐殺の起こった国が舞台になる事が多いので残酷描写もありますが そんなショッキングという感じではないです。 作者さんのご趣味なんでしょう、映画のネタがたっぷり出てきます。 でも時々素知らぬ顔でオタクねたも混ざります(イニDや、ときメモ…)。 でもネタ全部拾い切れた気がしない。 作中にカーツ大佐とウィラード大尉の名前が出てきますが、 映画の「地獄の黙示録」というよりは、 その元ネタのコンラッドの「闇の奥」に近いように思います。 狂った世界を進んで、死の王に会いに行く行程。地獄がどこにあるか。 そういえば「ハーモニー」も大筋は同じですね。 内容ばれ 「きみはまず、自分が遺伝コードによって生成された肉の塊であることを認めなければならない。 心臓や腸や腎臓がそうあるべき形に造られているというのに、心がそのコードか ら特権的に自由であることなどありえないのだよ」 作者さんは本当に人間の意識に興味があったのだなあと思います。 会話や登場人物の関心は、かなり高い率で人間の意識に向いている。 (あと関係ないですが自殺者を四つ辻に埋める話がお好きだ) 最初の作戦遂行中に、独裁者が「月光」を聞いていて ワーグナーなら良かったのに、と主人公が考えるところ、 独裁者の軍服と勲章に色彩が、主人公の環境追従迷彩に自動で取り込まれて まるで狂気が伝染しているように感じて、恐怖を覚えるシーンが好きです。 知識も文章テクニックも充分に頭に満ちて、 あとは作品を書いて書いて書きまくる状態だったのに 3作品を書かれただけでお亡くなりになったのは本当に残念というか、 冷たい言い方をすると勿体ない。御本人も悔しかったろうと思います。 データのバックアップを取るように、 誰か他の人間が小説のノウハウだけ継承できればよかったのに。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/09(水) 本日は頭皮とフケの話をするのでご注意。 乾燥のシーズン到来です。 私は手や顔は平気なんですが、なぜか頭皮が乾燥して、 シャンプー直後にドライヤーで髪を乾かしていると、 もうフケが落ちるという状態でした。 最初はシャンプーが悪いのかと思い、 抗真菌剤入りのものを何種か試したり、 シャンプーを洗い流す時間を長めにしてみたり、 枕カバーを小まめに替えたりと色々試しましたが効果はなく、 今度は逆にシャンプーを低刺激性の物に替え、 シャンプー後にヒアルロン酸を塗ってみたりしましたけど、 結局劇的に効いたのは シャンプー後に頭皮にニベアを薄ーく塗る 事でした。 お高いシャンプー何種も買ったのに…百数十円のニベアが…。 すごいぞニベア!と思ったので日記に記しておく次第です ---------------------------------------------------------------- 2015/12/10(木) ちなみに昨日書き忘れましたが、 頭皮にヒアルロン酸を塗って毎日お手入れするのは 額のシワ対策としてとても有効だよ!というのを 覚えておくといいと思います! 大きなお姉さんになったときに、とっても役立ちますよ! ---------------------------------------------------------------- 2015/12/11(金) 祝35周年!劇団 新感線 「五右衛門vs轟天」参上!! 記念特番で、いのうえひでのりさん、中島かずきさん、 古田新太さん、橋本じゅんさん、高田聖子さん、粟根まこと さんをゲストに招いて 劇団の歴史を振り返るという内容でした。 そっか、高田さん橋本さん粟根さんは、古田さんが劇団に連れてきたのか。 「星の忍者」の頃は移動費も宿泊費も出なかったそうで、 青春18きっぷで夜中に酒盛りをしながら移動したそうです。 そして観客動員数が7〜8千のあたりで伸び悩んだとかで、 その数字だと食べてはいけないと仰っていて、ちょっとびっくりしました。 8千人入っても利益が出ないの!? (その後、髑髏城の七人でふたたび伸びたそうです) (現在10万人越えで演劇界トップクラス) いのうえさんと中島さんの馴れ初めの話が 以前ネットで読んだものと違いました(笑)。 結局いのうえさんからアプローチしたのか 中島さんがアプローチしたのかどっち? ---------------------------------------------------------------- 2015/12/12(土) 色々感想 こち亀(ジャンプ掲載) 城って地面に置いてあるだけなんだな…。 だから持ちあげて運搬が可能とか知らなかった。 銀河英雄伝説(ヤンジャン掲載) 内容を全部知っている話がこんなに面白いとは。 コミックス発売が楽しみです。 進撃(別マガ掲載) 来月また逆転するだろうか…でも人間の技術と戦略で勝利してほしいなんとなく。 あとエルヴィンが自分の命を駒として使いそうで心配だ。 (後継者としてはアルミンとハンジさんがいるから) コメット・ルシファー たった一人の身内の訃報を受けた主人公が 動揺して「俺が死んだ方がよかった!」というのを ビンタする幼馴染の女の子。(訃報を聞いて2分後くらい) 「めそめそする主人公なんか見たくない!」 ちょ、脚本の人、仕事が押しているのかもしれないけど 少し落ち着いて作業机を離れて散歩にでも行こう? キャラクターが人間じゃなくてあらすじ進行マシーンになってるよ? 幼馴染の女の子、鬼か修羅だよ? 同じ訃報を聞いて、絶叫する片想いヤンデレの敵の司令官は ちょっと面白かったです。 うしおととら(アニメ) 「夜、寝る時に本を読んでくれたのも…」 「ほつれた服もつくろってあげたわ」 からの 「あなたのためじゃないわねえ」 のあのあたりの台詞が、童話の一節みたいにリズムがあって 神がかりてきセンスだったなあそういえば。 斗和子役が林原さんで、綺麗なのに圧倒される声がぴったりです。 奇しくも母を亡くしたばかりのキリオを 潮がビンタして正気付かせるのですが、 潮の頭がおかしい、とは思わないのは、 これまでの潮の苦難の描写が積み重ねられたからでしょう。 (コメット・ルシファーとの対比) 鉄血のオルフェンズ すごい丁寧な死亡フラグが積み重ねられたのを 突然出てきた三日月がバキィ!ってへし折ったので、 三日月さまー!ってなった。 相棒 漫画家の回。なぜドラマに登場する漫画家は 作業をオールアナログで行うんだろう…。 そしてそのペン先、そろそろ替え時じゃない? サムライせんせい(最終回) いい話でした。 平和ボケという言葉が、いい意味で使われた!嬉しい! 本格的な剣戟シーンを神木さんが演じると、 すごいるろ剣っぽくなりますねなんとなく…。 エレメンタリー3 携帯端末に自撮りの写真が1枚もないと 控えめな性格って推理されるのか! 唐突なワトソンの転職は、このためかー。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/13(日) ドラマかんそう 「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」 シーズン4 1話〜8話 前回までのあらすじ (未見の方にとっては何を書いてもねたばれだけど) サマリタンによる障害排除の攻撃から逃れるために 名前と身分と本拠地を捨てて身を隠した彼らだったが 新たな危機に直面して、再び立ち上がる。 すごい百合推しです。 冒頭ばれになりますが、ショウの仮の身分が デパートのコスメ売り場のお姉さんですが、 (全然似合ってなくて、香水を客に噴霧している姿は 催涙ガスをまくテロリストみたいでした) そこにルートが「これから面接だから口紅塗ってー」って あらわれたりします。 内容ばれ あと死ぬかもしれないって場面でルートが 「最悪の事態が訪れたらショウに伝えてほしい事が」 って言ったり、 イケメンと急接近するショウをカメラで監視して 理由を聞かれると 「危険な犯罪者に傷をつけられたら嫌だもの。 私は例外として」 って言ったり、 あとそのイケメンに一緒に来ないかって誘われたショウが ちょっと迷うけど、 「大事なものがここにあるから」 って留まったり。 (そして「だから私に会いに来たの?」ってルートに聞かれたり) マシンに対するフィンチさんの考えとルートの考えは 相変わらず真逆なので、共通の敵がいなくなったら 遠からず決別しそうですが、今のところ互いに仲間だと考えて 共闘しています。 特筆すべきはこのシーズン、リースくんの仮の身分が刑事で、 ファスコと相棒だという点です。 ものすごく似合ってるよ!リースくん。 相変わらず登場人種がバランスいいです。 英語も色々な訛りがあるな。 そして女性キャラクターが一気に増えましたが 属性「やさしい・かわいい」だけの人物は1人もいないのが POIのいいところ。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/14(月) 忘年会新年会のシーズンなので、 いっちょ睫毛でもゴージャスにするかと思って、 行きつけのまつげエクステ屋さんに行って、 どーん!と「120本以上、つけ放題コース」をお願いしました。 ところが終了してから、 「120本(片目60本)どうしても付かなかったので、 料金の安い120本以内コースにしておきました…」 って言われました。 わたしはとてもまつ毛が少ない…。 ラノベ風に言うと、わたまつ…。 そのお店は良心的で、そこが気に入っています…。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/15(火) 2年前は4DX映画を見るためにわざわざ名古屋まで遠征していましたが、 今や関西にも姫路、四条畷、万博公園と3館がオープン、 さっそくエキスポシティに行ってきました。「キングスマン」です。 風がかすめたり、水がかかったり、背中を叩かれたり、 臨場感たっぷりでした。 あっでも「キングスマン」は映画として面白いけど 4DXには合ってないかも…。 乗り物に乗っているシーンが多い映画のほうがいいかもです。 考えてみれば「パシフィック・リム」は まるで4DXのためにあるような映画だった。2年前も書いたけど。 ちなみにエキスポシティですが、 フードコートでの食事を諦めて別の場所に移動するくらいの混雑ぶりでしたよ。 「〇時からです!」ってアナウンスしている店があったので、 「〇時なら待とうか?」って相談して寄って行ったら 〇時から予約受付を再開します…ということでした。 あれ待ってたらお店に入れるのは2時間後とかだったと思う…。 関係ないですが毎年行っているクリスマスマーケット、 いつもは寒さのあまりかの有名な「生理的な涙」を流しながら ホットワインを飲んでいるのですが、 今年は暑くてビール飲んでました。異常気象だと思う。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/16(水) 「ゾンビランド」という映画を見て以来 トゥインキーというお菓子がずっと食べたかったのですが、2011/09/06日記 「X-MENファストジェネレーション」や 「キングスマン」にも登場していたという情報を最近ネットで見掛け、 (XFGはハンクがレイヴンの採血をするシーンで床のお皿の上に) (KGMはヴァレンタインがシャトー・ラフィット・ロートシルトはマックに合う、 と言った後ハリーが対抗してシャトー・ディケムはトゥインキーに合いますね、と言う) (4DXで見た時に確認したら確かに言ってました。字幕は「スポンジケーキ」) どこかで買えないものかと思ったら 普通にAmazonで買えるようになってて拍子抜けした…。 (もしかしたら都会の輸入食料品店では売ってるのかもですが、なにぶんここは田舎なので!) 注文したら1週間ほどで届きました。 味は、うん、本当にアメリカのジャンクなジャンクなお味で スポンジにちょっと塩味がきいていて、濃いクリームと合ってるので どんどんいける感じです。超甘党で胃が強くて油が大好きな私はですよ! 日本のお菓子で甘すぎ〜って思った事のある人はやめておいたほうがいいです。 後味もすごい残るのでお茶がないと私も無理。 気になるカロリーは145カロリーだそうで、 意外にもマルセイバターサンド165カロリーの方が上。 (マルセイバターサンドも大好きです) ところでこんなに有名な国民的お菓子なのに なんで会社が経営破綻したんだろう? (一旦破綻して、別の会社が買い取った) ---------------------------------------------------------------- 2015/12/17(木) 映画かんそう 「ドライヴ」2011年 ニコラス・ウィンディング・レフン監督 類まれな運転技術を持つ男がいて、彼は昼に修理工として働き、 夜は犯罪者の逃走を助けるドライバーという裏の顔も持っていた。 男は同じアパートに住む美しい人妻と恋をするが、 彼女の夫が刑期を終えて戻ってくると状況は悪くなり始める。 という内容です。 状況説明やセリフの少ない映画です。 レフン監督の最高傑作とよく言われている。 暴力と美学。 ラストばれ あれっ?私はラストで主人公が死んだと思ったんですけど、 (運転シーンがあまりに光に満ちているので) そういう意見を見掛けないので首をひねっています。 握手した逆の手で、カミソリを持って動脈をサッと切るところ、 洗練されていてほれぼれしますが、駄目な人は駄目でしょうね。 主人公セリフが少ないうえに表情の変化もあまりないんですが、 目と唇の端で表現しているのはすごいと思います。 ゴズリングさんはレフン監督のミューズですね。 この主人公を2つの存在にに割ったのが 「オンリー・ゴット」かなって思いました。 人妻は夢のように綺麗で、 善と美と赦しの象徴だなとは思いますが、 もうレフン監督には女&弱者の存在抜きで美学を表現していただきたい。 実力がないと難しいけどレフン監督ならできる。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/18(金) 映画かんそう 「デビルズ・ノット」 アトム・エゴヤン 監督。エジプト出身のカナダのかた。 実際にあった、「ウェスト・メンフィス3」という未解決事件を映画化したものです。 1993年アーカンソー州。 出掛けたまま行方知れずになった3人の子供が無残な遺体となって発見された。 地元警察はオカルトとヘヴィメタルを愛好する3人の少年を逮捕し、 杜撰な捜査で犯人と断定し、起訴する。というあらすじ。 コリン・ファースの出てるサスペンスかー、くらいの認識で見始めましたが、 残酷な犯罪が恐ろしいのと同じくらい田舎のパニックもこわかった。 魔女狩りの怖さ。 警察は重要な証拠品をなくすし、歯型は一致しないし、証言者は適当な事を言うし、 でもでも容疑者の普段の素行が怪しくて趣味も変だし、やっぱりあいつら怪しいし有罪! みたいな…でもみんな正義のために燃えてるんですよ…。 これたった20年前の話ですよ。 何に関しても自分が正しい事をしている気分の時は気を付けないといけない。 コリン・ファースは観客の視点、プレイヤーズキャラクターなので、 人物描写は薄い。 「ウェスト・メンフィス3」のwikipediaのページを見ただけで 「とりあえず主犯は義父(つまり冤罪)…」って思いますがいかがでしょう。 血まみれの男はちょっとよく分からない。 関係ないですが、同性愛をdisる宗教はあっても ペドフィリアをdisる宗教ってあまり思いあたらない。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/19(土) 色々感想 アベンジャーズ/ゾンビ・アセンブル 唐突にキャップの過去回想が入ったよ!やったね! しかし事故で氷海に沈んだことになってるし、 バッキーも死んだ扱いのようだし、この世界にはヒドラがいないのか…? 鉄血のオルフェンズ 奴隷だった自分が仲間と出会って、身分不相応に楽しんでしまったから 罰が当たったんだ…って刷り込まれた奴隷根性から抜けられないアキヒロに、 三日月とオルガが、すっとぼけて 「へー、つまり俺達のせいなんだー」っていうところ可愛かったです。 コメット・ルシファー 敵の司令官のヤンデレ片想いの人が、 片想い相手の訃報を聞いて、突然所属勢力を裏切って、 片想い相手を殺した犯人を捜し始めたぞ! もはや主人公サイドはどうでもいいけどヤンデレ片想いから目が離せない。 すべてがFになる アニメオリジナルで、四季博士とミチルさんの会話が入りました。 殺された人全員が博士の人格としてずっと生きていくという ある種のハッピーエンドなのかな。 掟上今日子の備忘録 今期はそんなにドラマを見てませんが、邦ドラの中でNO1でした。 厄介さんは一途だし、ミッチーはキュートだし、意外などんでん返しもあって サービス満点だった。 天井の文字の謎は残ったけど、続編はあったらうれしいし、 でもなくても大丈夫って絶妙の終わり方だった。 相棒 妻の実家に頭を下げるのが嫌で、 友達を使って妻を誘拐させ、妻の実家から 身代金6千万を奪って、自分の経営する会社の立て直し資金にして それを妻にも誰にも黙ってた男を、みんな許すのー!? それが家族ってものなんだ的いい話にするのー!?エエー!? 私は嫌だよ家の中に誘拐犯がいるのは…。 エレメンタリー3 12話「決着の日」(原題:The One That Got Away) めっっっちゃ、いいエピソードでした。 シーズン3はサイコパス男に監禁されて、 性暴力の限りを尽くされて他の犠牲者と同様に殺されるところを 運と機転で逃れ、現在は名前を変えてホームズの弟子をしている キティという女性を中心に話が動いていました。 数年前のドラマだったら、ホームズとキティは 保護者と子供みたいなカップルになってたと思うのですが、 すごい燃える友情で、復讐できるチャンスを前にしたキティに ホームズは、やめろとか手を汚すなとか寝ぼけた事を言わなくて、 「君が今夜何をしようと、俺にとって君は特別な存在だ。 これからも君は俺の友人だ」って言います。 キティは自分でどうするかを考えて決める。 そして彼女は怯えて守られる子じゃなく、 自分の才能で人を助けたいという強い人。 余談ですがサディストのサイコパスって、 自分が逆に監禁されてこれから拷問を受ける時に 実際にあんなに必死になるものなんですかね。 相手を喜ばすだけだって、経験から分かりそうなものなのに。 このエピソード、シーズンの最終話にするのかと思ってたら違って、 最終話は何を持ってくるのか見当もつきません。 ちなみに今回の12話と最終話の脚本家さんは同じ人が担当されるようです。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/20(日) 映画かんそう 「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス3」 チェイスが出る、ベルトさんが出る、というのを予告で知り、 見たいよね…?という事になり見に行ってきました。 ゴースト組とドライブ組が共闘して、 主役2人が突然出現したワームホールによって10年前に飛び、 タケルは父の死を阻止しようとします。 あれっ!その話って本編中にやらなくていいの?って気はしました。 内容ばれ 2人が過去に飛んだことにより、未来が変わって ロイミュードとチェイスが復活します。 そして10年前のベルトさんと進ノ介が出会います。 「気安いぞ!」とかプンスカしながら変身させてあげるベルトさんとてもかわいかった。 あと私は変身の時のベルトさんの声が景気良くて好きだ。 公式が剛とチェイス推しなのがとてもよく分かりました。 なんかチェイス復活に関しては独立作品を撮るみたいです…CMを見ました。そうなんだ…。 タイムリープに関してはものすごく雑で、ワームホールがすごく簡単に製造され、 最後の方とかお父さんが片手で作ってた。ちょっとそれはどうなのよと思わなくもないです。 クリーチャーデザインがとてもよくて、 ルネサンスの三大巨匠ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロにちなんであるのですが ダ・ヴィンチが頭部にヘリコプター、自画像、腹部にモナリザ、ボディは人体図の モチーフが使われていて、相当動きにくそうでしたが格好良かったです。 ミケランジェロはたぶん最後の審判の地獄の王ミノスがモチーフ、 ラファエロだけ分からなかったんですが、自画像なのかな…? 最後に3人が適当なイタリア語でルネッサンス合体したところは、 ちょっと笑ってしまいました。 というかゴーストのクリーチャーデザインって島本和彦さんなんですね。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/21(月) 映画かんそう 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」 帝国の残党により「ファースト・オーダー」という武力組織が結成され、 各惑星に対する支配が拡大していた。 最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーは失踪しており、 彼に再びジェダイの育成をまかせ、戦況を逆転しようとする レイア・オーガナ将軍と、 それを阻止しようとするファースト・オーダーは、 彼の居場所を記した地図を探し求めていた。 という設定です。 封切日の初回上映時間前に映画館の前を通りましたが すごい人だかりで、外国の方が多くおられました。 コンサートのように、「初回チケット1枚譲ってください」 のプラカードを持っている人もいて、お祭りみたいだった。 私が鑑賞したときは隣が外国の一家で、 終盤のあるシーンでは、お子さんがウェーンって泣いてて ちょっと可哀そうだった。 あの例の奥へ流れていくテロップや、 メインテーマがジャーン!と鳴る事に対する反応は もはや生理的なもので、自分では止められません。 旧3部作冒頭の流れをうまくアレンジして、 人物を入れ替えて新しい話にしてありました。 往年のファンにとって歴史は繰り返す感あって感慨深いし、 キャラクターには最新のディズニーの男女観や人種観が生きてて EP7から入った人が見ても、古めかしさを感じないと思う。 (ビジュアルや場面転換の演出はあえてレトロだけども) (さすがに他の単発SF映画と比べてあらすじが先鋭的とは言えないけど) 内容ばれ 懐かしい皆さんが集結して、同窓会を見ているようです。 でもあのあたりの皆さん、全員血がつながっていて すごい閉塞感あるので、フィンの存在がありがたい。 レイもフィンもとてもいい子で好きです。 あと新登場のあの黒いやつは、中2病すぎて笑ってしまった…。 ちょっと!何回お部屋で大暴れしたよ! 大昔から言ってますが、人間色々なタイプがいるのに 1つの型にはめようとしすぎなんですよねジェダイの皆さんは…。 フォースの力が強大でも、気性の向いてない子のために フォースを完全封印する方法を確立すべきだ。 あとルーク、心が折れたからって隠遁するなし。 チューバッカとソロが相変わらずキャッキャしていて大変なごみました。 2時間2人がキャッキャしているだけの映画でもよかった…。 最近お前は上、俺が下だとか言うのは流行りなのか。 (関係ないですがwikipediaのチューバッカの項目書いた人、 チューイのこと好きすぎかよ!?) ラストシーン、アイルランドの世界遺産スケリッグマイケルなんですね。 SWの聖地となりそう。 マーク・ハミルは「キングスマン」で見た時は結構むくむく熊さんでしたが 一体何キロ痩せなさったのだろう…。 有名な俳優さんが顔を出さずに何人かカメオ出演されているようです。 私は顔出し役柄ありで出ておられると聞いたヤヤン先生 (「ザ・レイド」マッドドック先生)を探していましたが見つけられず。 スター・ウォーズの権利がディズニーに移った事に対して、 ガチファンの中には穏やかならぬ気持ちを持つ人も多いと聞きますが、 ぬるーいファンの私はディズニーとJJに感謝したい。 OPにディズニーロゴを出さないという細やかな気配りもさることながら、 男女ダブル主人公制という、これまで試してみたけど 興行の上でちょっと失敗に終わった形を、 めげずにノウハウ蓄積して、この失敗の許されない大作で使った英断に対して。 なので小学生女児に見てほしい。 主人公を心配するだけの完全サポートヒロインではない、 かといってメスゴリラでもない、 選ばれし普通の女の子が活躍する映画を見て、 のびのびと感情移入してほしい。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/22(火) そういえば近頃のヒューゴー賞選考において、 「人種、女性、同性愛者への配慮が優先されすぎて、 娯楽的な面白さが軽視されている」 という主張を掲げて、グループを結成した一派があり、 リベラルな作品のボイコットを呼びかけ成功したと聞きました。 (パピーゲート事件) その一派の人は 「強い女性キャラクターからSFを救うには」 というタイトルでエッセイを書いたりして 男性主人公が活躍して、弱くて色っぽいヒロインを助けるのこそがSF! という考え方を啓蒙しようと頑張っているそうです。 いや、今回のスター・ウォーズの新作を見て、 劇場で怒りのあまり目から血をふきだされたんじゃないかと ふと思い出して心配になったのでした。 (主人公が女と、ナイジェリア系イギリス人の男子) 大きな戦争でもあれば、また男女観も野蛮な時代の物に 逆戻りするだろうから、それまで辛抱しなよ、おじいちゃんたち… って思います。 あるいは日本はまだ反発の起こる段階の前の前で、 露出ヒロインがヒーローに助けられてキャーキャー言ってる作品が 盛りだくさんだから、日本のアニメでも見たらどうかね。 有色人種の主人公には感情移入できないかもだけど。 まあたしかに万人への配慮の徹底した作品=面白い作品 ではないという主張は凄くよく分かりますけどもね。 ヒューゴー賞をめぐるあれやこれやは下記ブログで知りました。 http://youshofanclub.com/2015/09/06/hugo-sad-puppies/ ---------------------------------------------------------------- 2015/12/23(水) 読書かんそう 「プルーデンス女史、印度茶会事件を解決する」 ソフロニア嬢シリーズの最終巻が出たなーと思って 表紙をよく見ずに買って、 読み始めた私のショックが分かるでしょうか(笑)。 最終巻の前に次の新シリーズ1巻でた! アレクシアの娘のプルーデンスが主人公です。 もちろん前のシリースで活躍したあの人たちが出てきますし、 あの人たちの娘や息子が出てきます。 前のシリーズでは、主人公の親友が 容姿も知性も魅力も度胸もすべて主人公に劣る、 引き立て役みたいな扱いでしたが、 今回のシリーズの親友は容姿も頭脳も社交性も主人公を上回る、 頼れる相棒で、なにより姉妹同然に育ったので 主人公の扱いを誰よりも心得ている、というのが萌えました。 変身した主人公に跨って、街を駆け抜けたりするよ! そしてその特殊な生まれと身分から、 高貴でイケメンな保護者が複数いて、 みんなから可愛がられて育ったプルーデンス、という 乙女ゲーのような設定は アメリカのたくさんのお嬢ちゃんたちのハートを鷲掴んだに違いないです。 お茶の描写も倍増、名を挙げられる魅力的なお菓子の数々。 ドレスの描写も増えました。 親友のドレスと合うようにコーディネートするシーンも多くて、 色の組み合わせの表現は読んでいるだけで楽しかったです。 あらすじは、人狼と吸血鬼を受け入れて繁栄する英国で、 人狼集団のボスを父親に持ち、 吸血鬼の義父に育てられたプルーデンスは社交界の注目の的だった。 ある夜、いつも通り夜会で騒動を引き起こしたプルーデンスは、 お小言と共に、義父より密命を受ける。 それは飛空船に乗ってインドへ飛び、 紅茶の葉の選定をするというものだった…という感じ。 内容ばれ キャリガー先生、ビフィのこと本当にお気に入りなんですね。 あとライオール教授も。 遠距離恋愛してるんだろうなとは思ってましたが、 想像以上の遠距離だった。会えねえ。 プルーデンスがシドヒーグの事「姪っ子ちゃん」って呼ぶのかわいい。 アレクシア夫妻が熱愛夫婦だった。アレクシアシリーズの頃より、 更に増したように思う。 でも現在の2人の睦み合いの方が大人っぽくて色っぽい。 旅行用ドレスと訪問用ドレスの違いはよく分からないし それを間違えるとどのくらい恥ずかしいのかも分からない。 でもこういうの面白いですね。 ヒロインの名前はビートルズの「ディア・プルーデンス」からなのかな…? インドに滞在中のプルーデンス・ファローに宛てられた曲だし…。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/24(木) ジョブズ寿司 前々から行きたかったジョブズ寿司にオタク忘年会で行ってきました。 とはいっても別に故ジョブズ氏が経営されてたという訳でもジョブズ氏が握っていた訳でもなく、 ジョブズ氏が気に入っておられたという事でファンの間では有名なお寿司屋さんです。 (私は別にジョブズ氏のファンではないです…) お昼のおまかせで、まあだいだい1万円くらい。 お寿司中心のコースですが、途中ですっぽんの小鍋などが出てきたりします。 お店に行く前に回らないお寿司のマナーなどを猛勉強しましたが(笑) 夜はどうか知りませんがお昼はお客さんも少なく、のんびりした雰囲気でした。 お料理の写真どんどん撮ってSNSにあげてくださいねー、 お寿司の大きさはこんな感じでいいですかー、と むしろ普通の料理屋さんよりフレンドリー。 映画の話をしていたのですが、「主演俳優さん、来られたことありますよ」 など、裏話も教えて頂いたりしました。 欧米のお客さんが多い店で、 欧米の方はナイフ・フォーク文化のため、 食べ物を噛みちぎって適度な大きさにする習慣がなく、 なので小さめに握るそうです。たしかに普通のお寿司より少し小さかった。 ネタはさすがにお値段だけの事はあるわ!という感じ。 すし岩 http://www.sushiiwa.jp/ ---------------------------------------------------------------- 2015/12/25(金) 昨日書き忘れましたが、そのお寿司屋さんの板前さん曰く、 ミシュランの審査員は、大抵日本の方で、 そしてなんとなく分かるそうです…。 そうなのか…。 服装が違うんだろうか…。それとも食べ方が玄人なんだろうか…。 気になる。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/26(土) 色々感想 マギ ちょっとシンドバッドおじさん、紅玉ちゃんに刺されておあげなさいよ…。 先祖から伝わってきたものが自分の代で駄目になるのもつらいし、 でも国が崩壊するエネルギーはすごいものがあるから、 人間には食い止めようがないっていうのもあるし、 来週アリババくんどうするんだろう。 あ、アリババくんと紅玉ちゃんの友情にまでヒビが入らなくてよかった。 おおふり(アフタヌーン掲載) 下の名前で呼ぶの呼ばないの甘酸っぱい回。 田島様の家に行くのを頑なに避けるキャポ…。どうしたのか。 三橋くんのお母さんがいつもヘロヘロになって帰宅するのお疲れ様です…。 たしかに体育会系の息子の食事を毎日用意するのって大変そう。 BIRDMEN なんとなくピーターパンっぽさを感じるアメリカ組。 でもあの幸福感やばい、誰か死にそう。特にソバカスの子が死にそう。 コメット・ルシファー キャラクターは半分、設定は3分の2くらいの量がよかったのではないかな。 鉄血のオルフェンズ 生き別れになった兄が、 自分と同じように辛い目に遭っていると思って逆境に耐えていたら、 新しい仲間と案外楽しくやっているのを知って、絶望して、 兄に呪いの言葉を吐いて死ぬっていうのは、 なんか気持ち分からなくもないんだけど、たぶん不幸になれっていうんじゃなくて 自分だけ見てほしかったというか、これからは自分だけ見てほしいというか、 色々混ざった難しい感情ですね。 エレメンタリー3 キティがいなくなってホームズが露骨に寂しがってる…。 あとワトソンの恋愛にわりに真面目にアドバイスしているようだけど、 別れる方向に誘導しているようにも見える(笑)。 今回のハッカー集団からの課題は、日本人には難易度が分かりかねる。 スーパーボウルリングってそんなに希少なものなの? ワトソンの彼氏の扱いあんまりやないですか!死んでないとは思うけど! ---------------------------------------------------------------- 2015/12/27(日) ポルノかんそう 「エーチチ・モム・ウルトロン」 ハリポタの頃に、アズカバンのパロディポルノを買おうとしたものの シリウスが出ていないのを知ってやめた私が とうとうハメンジャーズで洋物デビューです。70分。日本語字幕付き。 忘年会で上映をしたのですが、 笑いすぎて酸欠なるくらい面白かったです。 キャプテン・アメリカ→キャプテン・ハメリカ アイアンマン→アーンイヤーンマン スパイダーマン→オッパイダーマン ヒドラ→ヒワイダ などというふざけた字幕が次々と表示され、 そのたびに「写真撮る!」「巻き戻し!」「もうちょっと後!」 と大騒ぎでした。 ポルノというか、たぶんこれジョークビデオの範疇じゃないかと思うんですが、 女優さんも男優さんもコスチュームを脱がず、 まあ女優さんは胸(小玉スイカくらい)だけ露出してくれるんですが、 酷いのになると肌が出ているのは手首から先と顔だけという結合シーンもありました。 女優さんになるべく触らないように配慮しているのか、あまり愛撫はなくひたすらピストン運動、 服を着た男が服を着た女を延々と揺さぶっていて、女はオーイエス!オーイエス! と言っているだけという、なんかシュールな映像でした。 (男女どちらも全身スーツに覆われているのでどう考えても結合は無理) 思い出したらまた笑えてきた。 噂には聞いてましたが無理やりシチュエーションは1つもなく、 全部合意の上のプレイなので、なんか楽しそうでした。 途中、お尻を叩いたりするところもありましたが、 叩き方が優しすぎて、スパンキングなのか 「もうちょっと頑張ろう!」という励ましのポンなのか、よく分からない感じでした。 キャプテン・アメリカ、ホーク・アイ、フューリー、ウィンター・ソルジャーは 微妙に似てました。とくにウィンソルさんは唇を舐める癖があって、 夢が広がった。 ちなみにウルトロンは出てきません。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/28(月) 映画かんそう 「天才スピヴェット」 ライフ・ラーセンの小説を原作とする、ジャン=ピエール・ジュネ監督作品。 フランス・カナダ合同製作。物語の舞台はアメリカ。 モンタナの牧場の天才少年スピヴェットは、変わり者の父と変わり者の母、 変わり者の姉と、双子の弟と一緒に暮らしていた。 ある日、銃の暴発で弟が亡くなり、家族は一見平静に見えるが、 しかし内心は打ち沈んでいた。 そんな折、スピヴェットの発明した永久機関が、スミソニアン学術協会の ベアード賞を受賞したという知らせが入る。 授賞式に出席するべく、スピヴェットは家出し、長い旅を始めるという内容。 監督の持ち味である、変わった人たちの形成する優しい世界、 凝った小道具、渋い色調、捻ったジョークセンス、 法螺話やでたらめがたっぷりと味わえます。 お父さんもお母さんもお姉さんも、 すごく繊細に作りこまれた人柄で、惹かれずにはいられない感じ。 もちろんスピヴェットも。 (演じている中の子も6か国語を喋り、武道のチャンピオンという天才なのだそう) ラストばれ TSスピヴェットのミドルネーム、スパロウは 彼が生まれる日に台所でスズメが死んでたから、 スズメの生まれ変わりに違いないって思ったお姉さんが名付けたという話が好き。 それでスピヴェットの弟か妹が生まれそうになって、 台所でトースターが壊れて、じゃあトースターの生まれ変わりだなって スピヴェットが考えて終わるところも好き。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/29(火) 映画かんそう 「22 ジャンプストリート」 「 LEGO ムービー」のフィル・ロード&クリス・ミラー監督による ごきげんなバディ刑事コメディ映画です。 兄弟じゃないのにコンビ監督って珍しいな。 ちなみに私は前作の21ジャンプストリートを見ていないのですが、 まあ話は分かるだろう…と思っていたら、どうも前作の犯人らしき人が出てきて(笑) しまったー!って思いました。 頭脳担当の太っちょ刑事ジョナ・ヒルと、 イケメンマッチョだけど考えるのは苦手なチャニング・テイタムが、 大学での麻薬売買事件を追うために生徒になりすまして潜入するという内容。 内容ばれ アメフトを始めたテイタムが、同類の脳筋イケメンと意気投合し、 同じカースト者同士コンビを組んで、 元のコンビであるジョナ・ヒルに別れを切り出す前後が大変おかしかったです。 ジョナ・ヒルの態度が、どう見ても捨てられた彼女です。 男同士のバディもこじれると相当面倒くさいな! 本編と同じくらい重要なエンディング、 短い時間にたくさんのネタを贅沢に消費、 今後のジャンプストリートシリーズの展開を全部見せてくれます。 途中でジョナ・ヒルの配役が変って、テイタムは気付くんですが 物語世界では同一人物扱いというシーン、 新しい役者さんがセス・ローゲンだった(笑)。 またジョナ・ヒルに戻ったという事は、不評だったという設定かしら…。 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/30(水) げろ映画11本 (汚い話題注意) そういえば本年は作中でげろを吐く映画がやたら多いな… と思ってメモをとっていたのですが、 最終的には別にそうでもなかった。 男女の比率も、内外の比率もだいたい半々くらいでした。 意外なのは酔っぱらって吐いている事例が2件しかない。 これは欧米人のアルコール分解能力が日本人と違うからでしょう。 あと酔って吐いている男性はいない。 メンタル的なショックで吐いている件2件、 乗り物酔いで吐いている件2件。 ちなみに一番豪快なげろは「ヴィジット」です。 アニー(男)屋外 ジャッジ(男)路上 シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(男)路上 モルデカイ(女)室内 50シェイズ・オブ・グレイ(女)路上 アメリカン・スナイパー(女)路上 フォックス・キャッチャー(男)トイレ プリデスティネーション(女)部屋 AoU(男)路上 キングスマン(男)室内 ヴィジット(女)室内 ---------------------------------------------------------------- 2015/12/31(木) 今年のベスト映画・小説・色々です。 (私が今年に見たり読んだりしたものなので、新作とは限りません) 今年見た映画は117本、小説は28冊。 映画は去年より10本少なく、小説は同数です。 2014/06/27に書いた「ベクデルテスト」を意識して見ていたのですが、 (性差別をチェックするテスト項目)クリアしていたのは 117本中、49本でした。思っていたより多かった。 でも何分私の記憶力頼りなので、ちょっと曖昧な数字ですけど。 ■映画 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 「キングスマン」 「アントマン」 ただし上2本は誰でも楽しめる映画と言う訳ではないです。 今年は映画の当たり年だと感じました。面白い映画がいっぱいあった。 (あるいは単純に全体のレベルが上がっているのかもですが) そして栄えあるワースト1は「実写 進撃の巨人 前篇」です。 理由はすごく長い。駄作には、愛せる駄作とむかつく駄作の2種類があります。 ■小説 「火星の人」 ぶっちぎりのNO1です。 登場人物、全員頭がよくて、負の感情やパニックで事態を悪化させる人間がいません。 主人公はメンタルが強く明るい、性格のよい楽天家でなおかつ頭が切れます。 それが読んでいてこんなに気持ちいいとは! 事故によって火星に1人取り残されたアメリカ人のサバイバルの物語です。 集団を形成する上で、性格がいいというのは、つまり機能的という事で、 性格が悪いというのは、機能的ではないという事だな。と考えたりしました。 あと小説と言っていいのか分からないけど 舞城王太郎先生がツイッターで発表されていた「深夜百太郎」 は面白い試みだった。 ■ドラマ 「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット3・4」 「救命医ハンク6 セレブ診療ファイル」 「エレメンタリー3」 「掟上今日子の備忘録」 ■アニメ (原作のあるものは原作のメディアに分類します) 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」 ■漫画 「ダンジョン飯」 「血界戦線」 ■最萌え なし あれれ? 強いて言うなら「キャプテン・アメリカ3 シビル・ウォー」予告映像? 前作「ウィンター・ソルジャー」を撮った兄弟監督が奇跡的に続投してくれて、 (監督チェンジによるキャラクターへの違和感は、あらゆる悲劇を巻き起こしますから…) そして奇跡的に世界同時期公開が決定して、これ以上望む事はないです。 内容もちゃんと前作から続いていて、 ネットで予告編解禁になってしばらくは発狂した状態でした。 今年の小林幸子さんも強そうでHP高そうでした。 リハでは故障したものが本番ではちゃんと動いたそうで、良かった。 ネットの書きこみが大量に流れましたが(リアルタイムの書きこみなのかな?) ネット文化に縁のない人にはどういう風に見えたのだろう。 今年1年、当サイトにお越しの方々、ありがとうございました。 来年もいつなりとお越しください。よいお年を。 ---------------------------------------------------------------- |