1月日記

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2012/01/01(日)

TOPをお正月仕様に

新春恒例の泥酔更新ですぞよー。
東京かな、香港かな、とりあえず私はあのホテルに泊まったことがないので
窓から城が見えるかどうかは分かりません。でも見えない気もする。
適宜補完をお願いします。

ミッキッキさん(仮)が異様に恐くなってしまいました。
瞳の向こうに深淵が覗いてる。

今年は随分あたたかいお正月で助かります。
お昼間に少し出かけましたが、コートなど要らぬ!と思った。



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2012/01/02(月)

あ、もちろん先生は食事の時間になったら起きて、
シリウス氏に果物とか剥いてあげます。鬼嫁放置じゃありません。
(更新の話)

新春特売でフードプロセッサを買ってみました。
さあ、これでジンジャーシロップを幾らでも作れるぜ!
あと「フードプロセッサ レシピ」で検索したりして、
もう色々粉砕する気満々です。

しかし注意書きに「山芋には使わないでください」
と赤字で書いてあったのですが、
そんな名指しされるとかえって気になる……。


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2012/01/03(火)

お休みにチャレンジしてみた食品2つ

・クリスマスプディング
本格的であまりおいしくない(らしい)クリスマスプディングを
ずっと食べてみたかったのでした。
できればカフェとかで注文したかったのですが、なかなみつからないので
ネット通販で、UK製の、みんな困惑してる風なコメントのやつを選んで購入。
注意書きにあるように、レンジでちょっと温めてみました。
えーと感想としては、私は脂っぽさはクリア。
ただ甘さがどうもならんかった。
スポンジ的なところが歯に染みるくらい甘くて、
更にフルーツが脳天に響くくらい甘かった。
しりる……食べているのかこれを……。
なんか己のカプ観を根底から揺るがしかねない味でした。
(いや、先生は食べるけど相方は食べない、と思いたい)

・スペイン製のレンジで作るポップコーン
レンジの中でバスバス爆発して面白かったです。
バター風味で熱々で、なかなかおいしかったのですが、
なぜかポップしないコーンが大量に残って、
更にレンジで温めてみて、それでもだめだったので
そのまま齧っちゃえ、と思ったのですが
なんかドングリのような見た目と強度を持つ謎のコーンだったので
残念ながら諦めました。
注意書きの言語がたくさんあって、アラビア語?っぽい文字もありましたが、
日本語と見比べて、どれがどの部分に相当するかも分かりませんでした。
アラビア語圏のひともレンジでポップコーン作って、
残った固いコーンを齧ったりしてるのかな?とか想像しました。


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2012/01/04(水)

映画かんそう
「宇宙人ポール」

面白かったですよー!
イギリスのSFおたくの中年2人が、
コミコン(まあコミケのような…)に参加するため
アメリカ旅行に来て、ついでに宇宙人関係の名所めぐりをする、
というお話。
ちょっとこう捻った笑いがあって、
SFに対する愛があふれていて、
おたくなら一々よく分かるシチュエーションが散りばめられていて、
中年男性同士の友情はなんか温かいような情けないような感じだけど、
最後はちゃんとエンタメっぽく盛り上げてくれる。

サイモン・ペグとニック・フロストが相棒関係の映画はこれで3本目なんですが、
(タンタンを入れたら4本目)
やつら転生してもずっと親友なのかと思うとちょっと微笑ましいです。
(ポールの声はセス・ローゲン。ブロマンス御三家揃い踏みですな)
(ブロマンス=男性同士の友情以上愛情未満を現す新語)

内容ばれ

・コミコンに初参加して、会場の全部に感激して
 「人生で一番楽しいかも……」って言っているサイモン・ペグの顔、
 共感できぬおたくなどおるでしょうか。
・ホテルの部屋で明日以降の予定を話しながらキャッキャしているときに
 チャイムが鳴って、2人が「ピザ!!」って大声をあげて笑顔になるところ、
 もう、ビンタしたくなるくらいかわいかったです。おっさんのくせに…。
・行く先々でゲイだと誤解されて、ちがうよ、友人だよ、僕達おたくだよと弁解する2人。
 でも何か理解してくれない人々。
 アメリカっておたくはゲイより認知度(もしくはカースト)が低いの?
・ニック・フロスト、なんかいっつも嫉妬する側…うざかわいい彼女のような…。
 でも親友と思いっきり濃いオタク旅行を楽しむつもりだったのに、
 親友は旅先で女の子と仲良くなって、しかも他の男と友達になってクヤチイ…
 っていうしょんぼり感もちょっと分かる。
・イギリスではみんな銃持ってないって本当?をはじめとするイギリスネタも面白かった。
 お茶飲もうかってなったとき「こっちの紅茶はティーバッグだから…」って言うのですが
 イギリス人って現代男性でも茶葉からちゃんと淹れた紅茶にこだわるの!?
・福音派のいじりっぷりが凄かった。うん、人の信仰を笑っちゃいかんのだが
 ギャグとして間違いなく一番冴えてた。
・クリンゴン語って何とか日常会話できるんだ!?
 作った人の労力すげー!
・スピルバーグおじいちゃんが本人役で声だけ出演してます。
 おじいちゃんおちゃめ。
・同じスピルバーグ・リスペクトにしても、
 そっくりそのままレプリカを作ってしまう「スーパー8」と、
 まったく違う作品に所々小ネタを仕込んでニヤリとさせる本作、
 アプローチが違って好対照です。
・「その子から離れろ!このメス豚!」ネタだけのために
 あの方が御出演くださって最高でした。ドレスお似合いでした。
・エージェント某氏、すき!名前のネタはよく分からなかった。
 SFとは畑違いの映画ネタらしいけど。
・ポールは、上から目線だし下品だしキモいし、最低の宇宙人なんですが
 好きにならずにはいられません。
 (吐息が白かったけど、肺呼吸してんの?)

色々なSF作品のパロディが含まれますが、
「未知との遭遇」と「エイリアン2」を見ていると、
より楽しめると思います。スピルバーグねた多めかな。

映画内で2回ねたにされた、宇宙人に岩をぶつけるシーン、
気になったので調べたら
スタートレック第18話「怪獣ゴーンとの決闘」だったようです。
http://www.youtube.com/watch?v=3YoDRczfVZQ
重力が地球と違う星でのバトルという設定のようですが、
棒きれで叩いたり、岩を投げたりと随分牧歌的です。
あれだな、特殊技術もさることながら、カメラワークがホームビデオのようだな。
(しかしあらすじを読むとこの戦い、種族の存亡を決するものだったようで、
負けた方は種族ごと消される決まりだったみたいです。ちょ…カーク船長もっと真剣にやれ!)


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2012/01/05(木)

唐突に「折れた竜骨」のファルクとニコラの顔が描きたくなったので描いた。
というかイラストにするなら吉田明彦さん、
漫画にするなら山田章博さんという感じがする…。
(作者の米澤さんがものすごいタクティクスファンでいらっしゃるので、
吉田さんの絵は、ちょっとイメージ元になっているのでは?と思ったり)

べつにねたばれではありませんが、一応リンクにします。

服装は「大聖堂」とかあのあたりを参考にすればいいのかな。
でも地味なので、できれば同じくリドリーおじいちゃん作品の
他の派手な映画の服がいいなあ。


クリスマスプディングに関して、英国よりメッセージを頂きました。
イギリスの方は子供のころから甘いお菓子に慣れ親しんでいらっしゃるので
みなさんクリスマスのお菓子はお好きなのだそうです…そ…そうですか。
そして私はクリスマスプディングがクリスマスケーキに相当するものだと勘違いしておりましたが
更にあれよりもすごいクリスマスケーキが別にあるとのことでした。
内容の解説を拝見しているだけで舌が痛くなってきました。
賢くなりました。ありがとうございました。
現在、一時的に私の中のシリルの舌は虹色です。

クリスマスプディングに添えると(日本人的に?)
やや食べやすくなるというブランディバター、
スコーンに付け合わせてもいいそうですね。
F&Mで探してみて、なければ自作してみます。
あれ?でもバターの重量より砂糖の重量の方が多……。


入院されていた殊能先生が退院された!よかった!
(某探偵のモデルと噂も高い)お姉様の御近所に引っ越されたとのことだし、
もう心配いらないだろう、と思いたい。
以前、書けそうもないからと言って、次回作のねたを晒されていたが、
あのチェスの棋譜みたいなやつ、100%意味が分かりませんでした先生。
(だからと言って書いてほしいとは思わない。命の方が大事だもの)



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2012/01/06(金)

映画かんそう
「エグザム」2009年イギリス

「es」や「CUBE」「SAW」と同じく、密室系です。
この映画は会議室1部屋で完結して、場面転換はしない。

ある巨大企業の採用試験の最終選考会場。
残った8人の男女が集められ、
試験問題用紙が配られる。制限時間は80分。

1.試験監督及び警備員と会話を交わしてはならない。
2.試験用紙を如何なる理由であれ破損してはならない。
3.いかなる理由があろうと、試験会場から退出してはならない。

以上3つのルールを破れば失格になるという。
しかし問題に取り掛かろうと用紙を見ると、それは白紙の紙だった。
というあらすじ。

ルールで禁じられていない事は何か?という模索をすぐに始める彼等は、
相当頭の回転が速い。少なくとも私より一手先の行動を取られるので
「おおー!」「なるほどー!」って一々感心できました。
なんというか、脱出ゲーム(参加型推理イベント)のドキドキ感にかなり似ている。
この映画では協力プレイをしつつ
更に他人を出し抜かないといけないので難易度が高い。

内容ばれ

触るなと言われていない、のは確かにそうなんだけど、
「警備員の身体チェック」は、
私には(日本人には?)浮かばない発想だと思った。
断りなく人の体に触れたり、所有物を探るのは抵抗がある。

現代が舞台だとばかり思っていたら、
奇病が蔓延しているという
微妙にディザスター映画っぽい設定が途中で明らかになって
えええーってびっくりしました。
でもラストのために必要かな。その設定は。

結末は力技で後味の悪さを消去していて、
若干それでもなんかわだかまるものがあったけど、
努力は買いたいと思う。

それにしても密室ものはクールだ。


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2012/01/07(土)

今週は正月とジャンプとサンデーが同時に来たような大騒ぎですよ。

色々感想

相棒
今シーズン最高の出来にキャッキャしました。
脚本の太田愛さんは2時間を得意とされるのかな?
スペシャルでも中だるみしない相棒!

事前にテニミュの子が出るよとは聞いていましたが
2人も出てる!

明日スタートの平清盛
年末忘年会の時に友達が公式ガイドを見せてくれて、
「この史実ゲイの人が、このひとに熱烈アタックするらしいヨ」
と教えてもらった。
史実ゲイの人は山本耕史さんだった…超おじゃるメイクでおじゃる…。
うん、でもなかなか萌える組み合わせでおじゃる。
なんだろう、息抜き的なコメディゲイキャラとかなのか。
出演者は主役級の俳優さんがずらずらと並んでいて、
すごいなあ、と思いました。楽しみ!
脚本藤本さんがプレッシャーに強いタイプでありますように!

来期のドラマは「清盛」以外、脚本的には特に注目株はなくて、
上川隆也さんの「ステップファザー・ステップ」と
大泉洋さんの「ラッキーセブン」を見ようかなどうしようかな、
という感じです。あと「ストロベリーナイト」と。
「本日は大安なり」はどうしようかな。
付け加えられるオリジナルの話がどんなのか気になるな。
アニメはよく分かりません。
あ、「ANOTHER」は最後まで見れば確実におもしろいよ!

あと来期の戦隊脚本がどうやら靖子さんらしいと聞きましたが、
嬉しいけど!靖子さんを休ませてあげて!とも思います…。
脚本って、普通の事務仕事みたいに10時間働いたら比例した仕事がこなせて
1週間休んでリフレッシュとかそういうものじゃなくて、
美味しいものを食べたり、旅行したり、本を読んだり映画観たり、眠ったり、眠ったり、
そういう時間を絞って出た一滴が面白い脚本になるのじゃないかと…想像だけど…。
インプットせずに出力しっぱなしだと誰でも10年はもたず潰れるよ。
会社の偉い人がそこのところ分かってるか心配です。



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2012/01/08(日)

今日はイベントなど行って、
久しぶりに大手の外周に並んでみたりしました。
たまにだったら行列もいいものですね。
あと販売拒否されそうな友達の新刊を買うために
ド茶髪でクルンクルンのヅラと派手めの眼鏡を装備して行ったが、
結局見事にごまかして買えた。
友達は「貴様!反撃か!」のバニーちゃんくらい怒っていた。
てへへ。
本日御挨拶した方、そんな訳であのド茶髪くるんくるんはヅラです。

そういえばここ数年、出掛ける時はずっとヅラなのですが、
「あ、髪切った?」「ヅラ」
「あ、髪染めた?」「ヅラ」
という会話を繰り返しすぎて、
学校卒業して初めてくらい久しぶりにショートヘアにしたのですが
数カ月たっても誰にも「髪、切った?」と聞かれないという。
狼少年のようですね。


館シリーズの久しぶりの新刊「奇面館の殺人」が発売になってます。
あまじょんでは一時的に在庫なしになってましたが、
本屋さんでは山積みでしたよ。


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2012/01/09(月)

映画かんそう
「MAD探偵 7人の容疑者」2007年香港

この映画の感想は一言で表現すると「やばい」。
ネウロのグロテスクな感じが好きな人は気に入られると思います。
人間の心の中にある人格が見える、という能力を持つ元警官の話。

冒頭からして、スーツケースの中に入って、部下に階段から落とさせ、
中からバーンと出てきて「犯人が分かった!」とかもう
いきなり訳が分からない(笑)。

ただ、尖ったアイディアに振り回されすぎて
やや不可解な、足りない部分がないわけではないので
そのへんがおしいところ。
そのあたり馴染ませるのが得意な人がスタッフに加われば
きっと更に面白いものができる筈!

内容ばれ

邦題にもあるんですが、心の中に7つの人格を持つ被疑者がいて
そやつが常に7人で道を歩いたり、7人で車に乗ったりするんですね。
画的に、もう斬新で斬新で。

主人公、死んだ人も見たりするのですが、
人格と霊って同じものか?どうなの。
(というかまあ単に気が違っている線も完全に否定されないままだったけど)
(元嫁の設定とかすごくうまいしびっくりした)



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2012/01/10(火)

映画かんそう
「デイブレイカー」2008年製作

吸血鬼もの。
SFテイストがかなり加味され、スタイリッシュです。
「ブレイド」「アンダワ」シリーズとはまたちょっと違う系統ですが、
でも同じく通好み。マニア向け。

老いと病からの解放を求めて誰もが吸血鬼となり、
吸血鬼が社会を営んでいます。
当然ながら血液が不足し、人間狩りが横行して
製薬会社は人造血液の開発に躍起になっています。
そんな世界で製薬会社の技術者をしている主人公は
血を飲む事を嫌悪していますよ、というお話。

あと、兄弟萌え映画としてその筋で有名です。
と言っても陽気にいちゃいちゃする訳ではなく、
逆に大事な事を言わずに溜めこんでいる重苦しい系。
ただならぬ雰囲気ムンムンです。

とくに兄の誕生日のエピソードとかなんなの!重いよ!

内容ばれ

直接そういうシーンがある訳ではないのですが
主人公が吸血鬼になったのは弟がそうしたからという台詞があります。
しかも弟がそうしたのは、お兄さんが大事だったからという台詞もあります。
人間と吸血鬼の行く末より正直この兄弟の方が気になるわー。
DVDの特典で弟による兄からの吸血シーンとかあったら
爆売れだったのではなかろうか。

あと兄、誰相手にも流されすぎ。
ひとのこと信用し過ぎ。
玄関の戸じまりいい加減すぎ。
まるっきりヒロインです。



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2012/01/11(水)

読書かんそう
「奇面館の殺人」綾辻行人先生
インテで買った同人誌を読んでいたら読了が遅くなった。

雪にとじ込められた邸宅での殺人です。
今回のテーマは仮面。
仮面というと反射的に某天狗のあれを思い出して噴いてしまいますが、
いやいや、これは真面目。
ゲストは、趣向として鍵つきの仮面を付けなければならないのです。
そうなると当然アレがアレします(笑)。

今回は、ゆるめのオチのように、わたくしは感じました。
そうしたら折り返しのところに
「なるべく気楽に(略)楽しんでいただければ」
と書いてあって「はい、わかりました」と思いました。

ねたばれはしないつもりですが、
察しのいい方は察してしまうかもなのでご注意!

「む、これは現代の捜査技術なら……」
と思ったのですが、
館シリーズの作中時間は開始した時代からそんなに進んでいないのでした。
うまくできている。

考えてみれば各国の有名ミステリのトリックの7割くらいは
現在の捜査技術の前には成立しなくなる訳ですが、
天才の登場を待たずして犯罪を暴けるというのは
寂しい半面、素晴らしい事でもありますね!余談。

島田さん(鹿谷さん)が異常な状況であまりにテキパキしているので
申し訳ないがちょっと胡散臭く、
これは次巻で黒幕エンドとかそういう伏線……?と思いましたが、
今度はあとがきに「シリーズ通しての仕掛けはない」と明言されていて
まるで綾辻先生に心を読まれているようでした。

次巻で館シリーズも完結だそうです。
おお……!感慨深い!


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2012/01/12(木)

映画かんそう
「魔法使いの弟子」2010年

ディズニーによる、なんかハリポタ的な映画。
ニコラス・ケイジが言いだしっぺらしい。
マーリンの弟子であるニコラス・ケイジは
悪の魔女モルガーナを壺の中に封印したが、
完全に彼女を倒すためには
マーリンの生まれ変わりを見つけなければならない。
1000年探し続けてようやく見つかった生まれ変わりは
なぜか物理オタクのちゃらんぽらん男なのだった、というあらすじ。
なんのかんの言ってディズニーなので安定した面白さがあります。
師弟萌えの方におすすめ。

内容・ラストばれ

・「ファンタジア」をちゃんと再現した!
・師匠はツンツンしているが、弟子に甘い
 敵にも指摘されちゃうし後半は弟子に押されまくり。
・小さい頃に失恋した相手を「10年待ったんだ!」って師匠に言い返してた主人公だが
 べつに10年ずっと待ってた訳じゃないし、師匠は1000年転生体を探していたのに
 納得して主人公の意見を通しちゃうぼんやりさんな師匠萌えます。
・物理オタクの主人公ですが、中の人の年齢が30手前だったリして
 ちょっと違和感がアリマシタ……。シリーズ化しちゃったら
 どうするつもりだったのだろう。
 いや逆にダニエル君の顔の変わりっぷりを踏まえて
 童顔の大人を選んだのか。
・男弟子2人に女弟子1人ってそれ完璧にマーリンが悪いじゃないの。
 そんなのややこしいことになるに決まってる!
・主人公の最後の決めゼリフがなかなか格好良かった。
 魔法使いの知らない最新技術を駆使して
 毎回敵をやっつけるシリーズとか楽しいですね。
 



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2012/01/13(金)

去年の秋から折り畳み自転車に乗っています。
見ず知らずの人から3回
「高そうな自転車ですね」「お幾らですか?」
などと声をかけられるという不思議な自転車ですが
(みなさんなぜかピンポイントに値段の話を)
普通の自転車と全く同じお値段です。
というかスーパーから出てきたら、
施錠したままのその自転車を、
若いカップルがどこかへ持って去ろうとする、
まさにその瞬間だったわけですが
「あの、それ、私の……」
と声をかけたら、雑談しながらどこかへ行ってしまいました。
ええと、ドロボー…?だったのか?それとも?

そんな感じで、この自転車とは長く付き合えるのかしら、
天使のように可愛らしい子が夭逝してしまう感じに
不意にいなくなってしまう運命なのじゃないかしら、とか
ちょっとびびりながら毎日乗っています。



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2012/01/14(土)

色々感想

平清盛
暗黒残酷血みどろですが画面は綺麗です。
色調いじった感じが龍馬のときっぽい。
女優さんがみな綺麗でしたが
(お江のときは法令線ばっちりのライティングでひでえよ!と思ってたのですが)
特に松田聖子さんが魔女でした。幾つなのか分からない!

相棒
わー、面白かったです。よかったー。
2012年になってからの右京さんのデレが恐い。
あと探偵の不法侵入の罪を追及してましたが
奇遇ですね右京さん。私も不法侵入したひとを知ってますよ。
先週のお正月SP回で。

ステップファザー・ステップ
上川さんが子供に振り回される様子が何故か色っぽいです。
あと、原作への足し方がすごくうまい。

ホワイトカラー
他の捜査チームからの引き抜きでニールを持って行かれたピーター、
ニールが気になるあまりぼんやりとしてしまう。
奥さんのアドバイスで様子を見に行くが
「俺とのコンビが懐かしいか?」とかそういう会話が繰り広げられます。

「僕を捕まえられる世界でただ一人の男だ」
とか気の狂ったようなデレが始まって何事かと思ったら次週最終回だった。
うわー、しょんぼり。車爆発生死不明エンドだったらどうしよう。
禁断の、シーズン2のTUTAYAレンタルに手を染めてしまいそうです。
(洋ドラマはどれも面白いから借り始めるときりがないという意味で)

ストロベリーナイト
飯田譲治さんとか堤幸彦さんテイストの、
猟奇で綺麗な感じ。
列車が倒れて体を両断、とかはさすがに予算オーバーだったのか
写真アニメ状態で、サウンドノベルを思い出した。

フォーゼ
新ライダーくん、登場2回目で昔の男回想…。
昔の男以外誰も信じないカンフーっこですよ。
どうなのこれは!

Another
メイと鳥以外、誰だか分からないキャラクターデザイン!(笑)
うん、でも閉じ込められたような恐さはよく出てました。
この話は数文字でオチバレが可能なので
オチを知りたくない方はネット閲覧時は注意された方がよろしいかと。

夏目友人帳
1時間スペシャル。原作の2つの話を微妙に混ぜてる?
なんか夏目が3回も4回も捕えられてピーチ姫状態でした。

偽物語
そういえば先日飲み会で友達が
アニメ「化物語」は台詞と活字が早すぎて頭に入ってこないから
視聴をやめた、と言っていましたが
久しぶりに見たらやはりこの作品は群を抜いて早いですね。
早いの好きな私でも、疲れていたら内容理解できないと思う。

BRAVE10
(原作ファンの方ごめんなさい)
始まり方がジャンプの新人さん新連載みたいだと思いました。
とりあえずこれは視聴しない。面白くなったらどなたか教えてください。

アクエリオンEVOLは初回見逃しましたー。


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2012/01/15(日)

「Tone Matrix」というらしいです。

http://lab.andre-michelle.com/tonematrix

ブロックをクリックするだけで気軽に曲が作れるのですが、
見た目に綺麗な図形にする方が、メロディも綺麗なような気がする。


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2012/01/16(月)

以前この日記で
「色々な野菜をあえたサラダはあるのに、
色々な肉をあえた料理がないのは不公平!」
といったようなことを書きましたが、
ケンターッキー・フライド・チキンがとうとう
肉を肉ではさんだサンドを発売してくれるそうです来月に!

http://www.narinari.com/Nd/20120117136.html

ありがとうカーネル君!
写真を見るとなんか個人的に台所で
勝手にサンドしてつくったみたいな風に見えますがおいしそうですよ!(私は)
(アメリカでは2010年に発売されていたらしい)
わー、たのしみ!


あとおまけで
フィンランドのすごくこわい公園?(あるいは私有地?)
こわいの苦手な方ごちゅうい。
http://www.odditycentral.com/pics/the-sculpture-park-of-veijo-ronkkonen-is-the-weirdest-place-in-finland.html



今日から「ナイトライダーネクスト」が始まりますね。
……関東では!!首都圏の皆様は、お見逃しなく!



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2012/01/17(火)

そのむかし他国からミサイル的な何かが飛んできた時に

「当たっちゃえばよかったのに」
「構ってほしいならそう言えよ」
「なっ!違うんだからね!私は本当に当てるつもりで」
「全然ダメダメだったじゃないか」
「う……私は悪くないんだから!」
「悪くないよ。最近冷たくしてごめんな」
「いまさら優しくしたって遅いんだから!許さないんだから!」
「いじっぱりでドジなお前が好きだよ」
「……バカ」

という文章を書いて、
いくら無神経で野蛮で暴れん坊の私でも
これはまずかろう……と思ってアップしなかったのですが
しかし後日、ファミ通の投稿欄に

「ミサイルがツン 米くれがデレ」

という短い文章が載っているのを見て、心底負けた…と思いました。
内容が同じなら短い方が優れている。絶対の法則です。

あ、これは作文の巧拙の話であって、
国がどうのこうのいう話ではありませんのであしからず!



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2012/01/18(水)

映画かんそう
「ロボジー」

地方電機メーカー社員の3名は、
社長命令で突然2足歩行のロボット開発をすることになり
期間3か月で何とかそれらしいものを完成させたが、
事故によりロボットが大破。
彼等は仕方なくパーツのサイズに合った人間を中に入れて
イベントを乗り切ろうとする。
そこへ条件ぴったりの老人が応募してきて……というお話。

爆発したり、アクションしたりはしないけど、
地味ーに笑えておもしろかったです。
お年寄り好きな方は是非どうぞ。

内容・一部オチばれ

あのオチが好きなので、
この映画に対する好感度がぎゅーんとアップしました。
伏線もうまかった。
コスプレの人々が出てきたときはギャーヤメテー!と思いましたが
(ミク、エド、ダンボー、黒執事のぼっちゃま?平和島静雄さんを確認)
伏線だったとは。
ただ、展開上ああ言わざるを得ないのは分かりますが
おでぶのひとがかなり最低人間になっちゃったり
女記者の人がいまひとつどんな人間か見えなかったりするのは
ちょっぴり残念でした。
あと洋画の嫌なキャラというのはキャラクターとして見られるのですが
邦画の嫌なキャラって、なんとなく身近なので、うへぇーってなりますね。
この映画のおじいさんとか!
最後の笑顔はめっちゃキュンとしますけどね。
冒頭ではトボトボ歩いていたおじいさんが、
最後スタスタ歩いている(ように見えた)のもなんかよかった。

営業と、梱包と、基盤専門の3人を集めて3ヶ月で2足歩行ロボット作れとか
リアリティなさすぎだろう、と思われる方もおられるかもしれませんが、
恐ろしいことに中小企業のワンマン社長はすごくああいうひとが多いのです…。

歩いて、自転車に乗って、踊って、字を書く、それが全部できるロボットは
10年以内に絶対出来ると思いますけど、
倒れてくる柱に気付いて、落下点にいるひとを引っ張りだして助けるロボットは
10年では無理なような気がします。
御認識であらゆる物を引っ張り出しそう。

言ってる事は何一つ分かりませんでしたがロボット研究サークル面白そうだった。
あのソフトは7ケタすると思うけどどうやって買ったんだお前達。




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2012/01/19(木)

映画かんそう
「トイ・ストーリー3」

いつもの鉄壁脚本です。アラが一切ない。
不要なシーンもない。
シリーズものの3でここまで面白いっていうのは凄い。

あらすじは、成長して大学生になったアンディが家を出るために、
ウッディ以外のおもちゃ達を屋根裏へ片付けようとするのですが
捨てられると誤解したおもちゃ達は
自分達の新しい居場所を求めて保育園へ赴く、という感じ。

御家族・友人・カップル、どんな層でも楽しめるおすすめ映画です。

内容ばれ

今回もおもちゃ達のキャラクター設定と動きが魅力的です。
こういう性格だったらいいな、とかこういう動きをしたら面白いだろうな、
というのをうまく煮詰めてある。
赤ちゃん人形とか、夜中の猿のおもちゃとか、
おもちゃの怖いところも実によく表現されていた。
色も、カラフルでポップでアメリカっぽいんだけど
でもどぎつくはなくて優しい色合いで、
いつも日の光が差しているような明るさのある絶妙の着色。

ケン(バービーの彼氏)とか実在のおもちゃなのに、
もうあの性格(あほ・へたれ・小悪党)にしか思えない訳ですが
いいのかスポンサー(笑)。
バービーがケンを脅迫するところ最高でした。

カメオ出演的にトトロのおもちゃがいます。
許可もちゃんともらったらしい。



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2012/01/20(金)

読書かんそう
「チェット、大丈夫か?」

名犬チェットと探偵バーニーシリーズの2巻目です。
今回は伯爵夫人の愛犬で、ショーのチャンピオンでもある
「プリンセス」の誘拐事件を調べるお話。

黒ラブ探偵ランドルフのシリーズと同時期に読みはじめたので
内容がごっちゃになっているのですが、
(両方とも男性と犬のコンビの話で、
どちらも奥さんがいなくなったり出て行ったりしている)
人間並みの知性を持っていてそれを隠しているランドルフとは違って
チェットは簡単な言葉は分かるものの、至って普通の犬です。
そんなチェットの一人称で話は進行します。

内容ばれ

というか事件解決のために特に伏線があったり
証拠を元に推理したり意外な結末があったりはしないので
これはミステリーではないと思います。

むしろ軍で凄腕だったり上官の命を救ったらしかったり
色々とバーニーの過去が盛られ始めたので、
ハードボイルド小説になるのかな?と思ったり。

チェットは相変わらずかわいいです。
気がついたらやってはいけない事をやっちゃってて、
叱られて落ち込んだり、
理解力は大人の人間より劣るので、
とんちんかんな勘違いをたくさんしたリ。
でも2ページに1回くらいの勢いで
「バーニーのこういうところが好き!」
って書いてあってなごむ。

イタリアの爵位が5万ドルで買えるって本当かしら。
わー、夢ふくらむ。


関係ないですが
ゴンチャロフ プチデザートアラモード
こんなに可愛かったら食べられない。どうすりゃいいの。
http://news.walkerplus.com/2011/0128/23/photo01.html


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2012/01/21(土)

色々感想

相棒
新「花の里」爆誕。
たまきさんの中の人が色々な事情によりリタイアされて、
女っ気ゼロになった相棒でしたが
今回唐突に復活しました。唐突すぎて驚愕した。
新しい女将はドジっこ属性です。
ヤクザの人は出所して店に入り浸りになるのか?

お茶漬けを交換する右京さんとかんべくん、女学生みたいだった。

ラッキーセブン
お話はまあ普通に面白いが、
格闘シーンがやたら凝ってた。
瑛太さんの蹴り、きれいですね!

Harry's Law
キャシー・ベイツ久しぶりの主演。
特許に関する案件で荒稼ぎしていた敏腕弁護士の主人公は
ある日突然むなしさを覚え、
治安の悪い地区で弁護士事務所を構えるというお話。
ERのキャラクターのなかで一番へんてこりんな死に方をした
ロケット・ロマノが出ているぞ。

平清盛
色も綺麗だけども、カメラワークもいいなー。
前回の、女の髪のようになびく草原を走るシーン、
すごく美しかった。
あれどうやって撮ったんだろう。
前方に空気を噴射しながら台車に載せたカメラで前進?

ホワイトカラー
「俺にだけさよならを言わないのは何故だ」
「さあね」
「理由を言え」
「理由はない」
「なぜだ」
「分かるだろ」
「言えよ」
「あんたと話すと心が揺れる」
……なにこれ。とりあえずケイトばくはつしろと思ったら
本当に爆発した。シーズン2へ続く。
え え え ー !?



アクエリオン
男女合体禁止!いいシリアスギャグです。
人物が随分薄い顔になったなーと思ったら
キャラクターデザインが違う人なんですね。
どっちかといえば前の人のほうが好きかな…。

プリキュア
最終戦の真っ最中に次回に続くって珍しい気がする。
ノイズ様が鳥→怪鳥っぽいもの→人間風と
何段回か変身なさって、しかも声が中尾隆聖さんなものだから、
某様を思い出さずにはいられない。

ゴーカイ
インテで会った友達と、
「バスコはあれだよね……」
「あ、やっぱりそうだよね、あれだよね……」
と予言が一致したので、バスコはあれだと思う。

ファミ通
・信長の野望+ポケモンってなんだそりゃ!
・「心霊カメラ」って、これ「零」だよね?と思ったら
 コーエーテクモの「零」のスタッフが作っているらしい。
 ではなぜ任天堂から出るのか?
 最近のゲーム業界事情はさっぱり分からない。

CSIニューヨークを見たら
エドワード・ファーロングくんが連続殺人鬼で
しかもシーズン通してのラスボス的存在(?)だったので驚いた。

シンフォギアの感想は今週末に友達から聞くことになっているので楽しみです。


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2012/01/21(土)

追記

ミステリ作家の殊能先生のお誕生日を祝うのを忘れてた!
滑り込みセーフだ!って思ったら全然滑り込みセーフではありませんでした。
(19日……)
なぜか21日になると思いだすんだよなあ…。なにかと混ざっているのかな。

殊能先生お誕生日おめでとうございます!



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2012/01/22(日)

コンサートでチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」を聞いた。
作られた当初は作品を献呈しようとしたヴァイオリニストに
「こんなん演奏無理!」って言われて、
3年間放置されていたそうですね。
他の友人の尽力で日の目を見たとか。
映画「オーケストラ!」で聞きなれた曲ですが、
間近で見ると「ああ、うん……難しいわこれ……」って感じでした。
体力が要りそうというか。

あとムソルグスキーの「展覧会の絵」を、
曲のイメージ元にになった絵を映しながら演奏するという
珍しい試みがあったのですが、
「絵!そのまんま!」というのと、
「この絵を見てなぜこんな……?」というのと、
「完 全 に 絵 が 曲 に 負 け て ま す」というのと、
色々ありました。
一番有名なプロムナードの旋律は、
10枚の絵のすべての間に差し挟まれる訳ではなかったのですな。
知らなかった。


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2012/01/23(月)

映画かんそう
「琉神マブヤーTHE MOVIE 七つのマブイ」

御当地ヒーローの中では一番乗りの映画化(たぶん)!
私は知りませんでしたが深夜にテレビで放映していて、
そちらは役者さんとかが違うそうです。

映画としてよく出来ているとか、
友達と見に行くといいとか、子供が喜びそうとか、
そういう訳では全然ないけど、
何というか、ゆるーくて、珍しい感じなので
そういうのがお好きな方に。
あと秋田のヒーローネイガーがばっちり出ているので
ネイガーのファンは必見だぞ。(あ、でもそろそろ公開終了)

主人公がTV版エヴァのシンジ君を彷彿とさせるウジ子ウジ夫くんで、
3、4回くらい「僕なんかが沖縄を守るのは無理だよう」って
泣きを入れるシーンがあります。
ISSA演じる先輩が根気強く長々と励ましてくれて
めっちゃいい人でした。
沖縄の言葉はとても柔らかい感じがする。
(友達が「これ関西弁にしたら喧嘩してるみたいになる」って言っててその通りだった)

そうそう、仲間由紀恵さんが出てこられます。
テレビシリーズではCoccoさんが出演なさったようで
沖縄出身のタレントさんが総出でバックアップしている感じ。

内容ばれ

悪の組織の人達もゆるーくて、
彼等のコミカルな会話がたくさんあるのは、
ショーの形式に倣っているのかな?
久しぶりに復活して「元気だったかー?」と
再会を喜んでいるのは微笑ましかった。
敵のボスは何かと言えば部下と抱き合ったり
仕事を嫌がる怪人に報酬交渉したり、
割と上司としていいんじゃないか?という人だった。

そしてマブヤー側も悪の組織側も
「沖縄を守る!」って思ってて、ゆるいながらも深かったです。

私もちんすこうがすごく好き
(なんだけどカロリーが強烈すぎてたくさんは食べてはいけない)で、
サメ怪人の気持ち分かりました。
私も怪人になってちんすこうを好きなだけ食べたい…。

ネイガーさんは先輩として後輩ヒーローを導く
とても美味しい役どころでした。
帰りの空港でブリコガンが引っ掛かって
警備員に連行される所まで含めて……。

スーパーの食材がえらいことおいしそうで、
屋外のテーブルで飲んでいるシーンとかも同じく、
沖縄に行きたくなりました。
観光PRに御当地ヒーロー映画はいいかもしれない。


映画予告
「荒川アンダー ザ ブリッジ」
パパが上川隆也さんで、シスターが城田優さんっていうのは
最高に卑怯だと思うのね……。



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2012/01/24(火)

昨年東京であったオフ会に参加した時、
首都住まいのオタクさんたちの話題によく出てくる
「パセラ」というカラオケ店に初めて行きました。
ピッカピカの内装、ふかふかの絨毯、
お飲み物をピッチャーで注文できてあとは放置してくれる、
カラオケもできるが持ち込みDVDを流してみんなで鑑賞できる…。
ここは天国か!?
と思いました。西に帰ってすぐに
パセラ関西店を探した事は言うまでもありません。
しかし残念ながらパセラは首都圏以外で商売をする気はなさそうなのでした。
同じサービスのなんちゃってパセラを探していたのですが、
「うちは予約はとってない。2時間ほど待って下さい。
ただしDVDつきの部屋が空くかどうかは分からない」
とか話にならなかったりして、関西に絶望しそうになりました。
紆余曲折あって、最近やっとなんちゃってパセラを見つけたので
意味もなくお勧め映像を見せ合うわよ!と思いました。
とりあえず最初はX-MENとシンフォギアという発狂しそうな取り合わせ。

シンフォギアが凄かったのですがその話はまあ週末に……。

プラダのショーのゲイリーの写真を送って下さったかたありがとうございます。
私も流れてきた映像を見ていたのですが、例のモジャヘアーではないため、
どれがゲイリーか分からなくて困っていたので助かりました。
ウィレム・デフォーとエイドリアン・ブロディ(←眉)は分かったんだけど……。
このショーのお洋服はすべて、ブラック氏にこの上なく良く似合いそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=AHMt5Yo3i2I&feature=youtu.be




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2012/01/25(水)

52枚+2枚のすべてにジャイアンの名言が書いてある
ジャイアンのトランプを買った。
もうこの歳になるとトランプを使う機会は皆無なのだが
それでもこれを買わずに済ませられる人がどれだけいるだろう。



マークによってカテゴリ分けがされているようです。



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2012/01/26(木)

本日の文章はどう書いても上から目線になるので
丸く書くのを放棄しました。偉そうでごめんなさい。


現在の大河ドラマ清盛に、知事のかたが
「汚い・暗い」と難色を示したとか色々話題ですが
時々目にする意見を読んだり、あるいは聞いたりするに
清盛の映像よりも前年大河ドラマの映像の方が綺麗に見える人もいらっしゃる?
というのにまず驚愕しました。

私の目にはデザインや色が優れたもの、情報量の多いもの、手間のかかったもの、
お金のかかったものが自動的に美しく見えるので、
背景に映る小道具やセットがべらぼうに多く、小動物や家畜が配置され、
人間と衣装がかなりうまく汚されていて、植物は自然な生え方をしていて、
カメラワークが凝っていて、色調補正まで(たぶん)掛かっている「平清盛」は
大河基準で文句なく美しい映像に見えるのですが。
(話が面白いかどうかまだ分からんのですけど)

汚れていないという「綺麗」と美的な「綺麗」は違うよな!?

私なんの疑いもなく上記2つを区別する派が多数だと思っていましたが、
もしかして違ったらどうしようとふと不安になったのでした。
あんなに凝っても前年の方が美しく感じられる人が多数なら、バカバカしくて映像なんか撮ってられんよ。
イギリスの古城より今年出来たテーマパークの方が美しいよね!
って考える人が多数派だったらどうしようという慄きに近いです。
もちろん「私は陰気くさい建物よりキッチュな方がいいから、
テーマパークの方が好きだ!あるいは美しく見える!」
(少数派の自覚があって実際少数派)なら分かるのですが…。


活字倶楽部のロゴが「活字倶楽部」から「KATUKURA」になって
見つけられなくて3回も本屋さんに行った。
ネットで表紙を確認してから探したら簡単に見つかった。
ネット様のおちからなしでは生きていけない…。




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2012/01/27(金)

読書かんそう
「真夜中の探偵」有栖川有栖先生

北海道はソ連に支配され独立、
なにかと政府が強制的な政治を行う作中の日本には徴兵制度があり
英語の使用、方言の使用は反社会的行為と看做される。
警察の権力が大きいこの世界では
探偵の謎解きは違法行為となります。
シリーズ2作目です。

母親は事件の捜査中に行方不明となり、
父親は探偵行為の罪で拘留中の、17歳の主人公、空閑純。
進学をやめてアルバイトで生計を立てている彼女の元に
両親に事件を仲介していたという人物が現れるというあらすじです。

内容ばれ

トリックは小粒なのですが
ジュブナイル・ミステリーとして面白いです。
一人暮らしで父とは一切会えず
心から頼れるもののいない主人公が
故郷の親友に連絡を取りたいけど取れない、
思い出を懐かしむにとどめるところとか、ぐっときます。

レギュラーキャラクターになりそうな人々が集まってきましたが
誰が敵で誰が味方になるか、まだ決められそうにない感じ。

主人公は両親から探偵業を受け継ぐ決意が固まりつつあるようです。

ブラキストンってどこかで出てきた名前だな…
ってものすごく考えたのですが
大和和紀先生の「NY小町」でした。
ていうかよく思い出せたな!と自分で感心した。


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2012/01/28(土)

色々感想

ガンダムAGE
全然見てこなかった人に分かりやすいあらすじ解説。
(フリット編が終わると聞いて先週だけ見ました)
きもい宇宙人だと思って戦っていたら、
火星移住計画で、失敗を隠ぺいするために
火星に取り残された人間が地球を恨んで攻めてきたのでした!

戦姫絶唱シンフォギア
あらすじだけ手軽に聞くつもりが、
これは見なくちゃいけない的に熱く見せてもらいました。
今期のアニメの中で一番「!?」度が高いです。
歌う事で聖遺物を鎧として身にまとい、
侵略生物と戦う事ができるシンフォギアシステム。
それに翻弄される少女たちのお話です。
まどまぎとプリキュア足して割って百合サービスを盛った感じです。
なんでか女の子が1つのベッドに寝てたり…。

わざとだと思うのですが、ネタ的につっこむ所がすごく多い。
最新話だけネットで見られるサービスがあります。

フォーゼ
出先で、今日のライダーは凄かったという話を聞いて
帰ってすぐに見たら、本当にどうしたんだというジェラシー祭りで
すぐに脚本が誰だったかを調べた。三条さんだった。

主なあらすじ:俺よりあいつを信用するのか絶交だバカお前なんか嫌いだ

アクエリオン
今週あったことをありのままに話すぜ!
ロボットの腕が伸びて地球を一周した!
何を言ってるのかわからねーと(略)

おおきく振りかぶって
秋丸くんの話なんですが、掘り下げるとどこまでもいく根深い話のような…。
(秋丸くんは本当は野球がやりたいわけじゃなくて、
榛名さんの役に立てればそれでいい、という)
しかも秋丸くん視点ではなく榛名さん視点で気付く話、というのが恐い。
いや榛名さんが恐がってないのが恐い。女王なの?エリザベス3世なの?



平清盛
7:3くらいの割合で源×平ですね。見えました。

相棒
若くはない男性同士でレストランに行って
「それ、ひとくちちょーだい」をやってもいいのは
ミッチーくらいのものだろう……。
2012年の相棒のテーマは百合だな…。

殺された人も殺した人も適当に悪い人だと
違法就労がテーマでもそんなに暗くならないな…。
カンボジアにもウコンってあるんだ、と思ったら
ウコンってターメリックだったのか!

たまきさんのあの、白々しい熱心さはなく、
さりとて無関心とは明らかに違う超然とした相槌にはまだ遠いぞ。
新・花の里がんばれ。

あと加熱した生ハムほど惨めな味(安物のハムみたいな)
のする物はないのでやめてあげてください。

Harry's Law
アメリカの売れっこ弁護士って年収6千万円なのかー。
そりゃあ貧困層もできるわけだわ。

総合

内容が殺伐としてなくて、人情路線で
上川さんへの萌えが感じられる丁寧な脚本が安定して面白い
「ステップファザー・ステップ」

尖ったサスペンスドラマ「ストロベリーナイト」

カプ的に一番きそうなのが「ラッキーセブン」
仲の悪い先輩後輩が仲良くなっていくのは王道。
しかし松潤ではなく瑛太が萌えキャラであったという意外性。

あと、新作スマイルプリキュアのシリーズ構成が米村正二さんらしい。
友達に気の毒がられたよ……。

それとガンダムAGEが代替わりするらしいです。
またちょっと見てみよう。


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2012/01/29(日)

わたくしの職場はわりとハイテクビルディングでして、
まず各自の持つセキュリティカードでは
1フロアしか解除できぬのですが、
そのフロアを解除したものがおらぬ場合は
エレベーターも止まってくれません。
地味に不便です。まあそれはいい。

しかし給湯機。これだけは納得いきません。
その給湯機にはなぜか曜日の設定があり、
休日入力されている日はお湯が出よらんのです。
そこに給湯機があるのにお湯の出ない悲劇。
真冬に休日出勤して、水で洗いものなどした日には
「世界など滅びれ!」という
各ジャンルの有名ラスボスの気持ちがよく分かります。

昨日の日記におおふりを追記しました。



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2012/01/30(月)

お味噌汁に牛肉入れないのはなんでやろか。

あと豚肉を入れると自動的に豚汁に進化して
お味噌汁ではなくなってしまうルールなのか?なぜ?

ごぼうと人参と蓮根と葱と合びき肉を豆板醤で適当に炒めて、
そのあと味覇と白だしを入れてお味噌汁にして
生山椒の実をちょっぴり潰して入れると
ピリ辛というかものすごく辛いけど、おいしい。
暖まるを通り越して暑くなります。
そりゃあ唐辛子と山椒のダブル攻撃なのだから当然か。



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2012/01/31(火)

これまで一度もネットのお買いものでクレジットカードを使った事がありません。
自分の接続環境に全幅の信頼がおけないのと、
あと運が悪いので1万人に1人の確率でとかそういうのに当たりやすい、
というのが理由です。
そもそも用心深い性質なのでカード用の口座は別にして、
使った分だけ入金するようにしていますが
それでもリアル店舗で使用を控えるほどです。

でもプリペイド方式のクレジットカード
V-Precaというのができたと最近新聞記事で知りました。
コンビニで入金できるそうなので、安心便利。
これでNHKオンデマンドとか、楽天ダウンロードとか利用できるぞー!
海外の変なドラマとか見まくっちゃうぞー!と大はしゃぎです。
でも問題はいつ見るのさ……ということですが。



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