3月日記

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2008/03/01(土)

私はつまらないギャグが嫌いだし、
つまらないギャグで笑うのも嫌です。
でもむかし、電車の中吊り広告の週刊誌の見出しで
「ホリエモンがムイチモンに!」
と書いてあるのを見て
この関西でこんなことを言おうものなら
言った瞬間に拳のツッコミが腹にくるし、
学校ならいじめに遭う。ねえ!信じられない!
ということをそのあと友人に話していたら
「電車の広告でホリエモンがムイチモンに…」
のあたりで友人はもう笑っていました。
そういえば友人は笑い上戸で
どんなジョークも分け隔てなく笑うのです。

んもー!とか思いつつ、
ちょっと羨ましい気持ちもしました。

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2008/03/02(日)

ジャズを聴きに行ったりするのもよさ気じゃない?
という話題が出たので、
「うん、そうだね。いいね」
と返事をしましたら、友達がフフっと笑いました。
青虫の友達です。(2008/02/02日記)
嫌な予感がしました。案の定
「むかし、にゃーさんに同じ質問をしたら
「ジャズは、ないね」って全否定だったのにフフ…」
ということでした。
昔の私には嫌いなものが999くらいあったのでしょう。

そういえば「緑色は、嫌い」と
昔この友達に主張したのを唐突に思い出し、もののついでに謝りました。
「好きな人(2次元の)が緑色の服を
よく着ているので緑色も今は好きになりました…」
(恥ずかしい…)

ええと結局何かと言えば、10年以上前の私は野菜を食べず
ジャズとか有り得なくて緑色が嫌いでしたが
今は好きだったり興味があったりします。
なので今の私はつまらないギャグが嫌いでも、
それをけろっと忘れて10年後はゆるいギャグが大好きになり、
この日記を読んでおられたどなたかに
「まあ。にゃかむらさんは昔「つまらないギャグは嫌い」って
全世界に向けて発信していたのにフフ…」
って笑われる可能性があるなあという話です。
ていうかムイチモンで笑ったという御意見が続々と……。
実は面白いの?え?あれれ?

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2008/03/03(月)

色々感想です。ねたばれ御注意下さい。

「今日のジャソプ」
テニプが終わった!!言いたい事は多々あれど、
コノミンにしたら空気読んだラストだよ。
先生おつかれさまでした。
でもニューキャラの浦山しい太、
あれは一体何だったんだ……。
そしてムヒョロジも終わった。
ムヒョに憑依している霊の話の前フリなど、
テコ入れ来るかと思ったら来なかった。終わった。
結局みんなムヒョが大好きで、ムヒョと組みたくて
そのために法を犯したり人を殺したりするやつまで出たが
ムヒョの選んだのは弱虫で泣き虫の主人公だった…
という解釈でよろしいか。
独特の雰囲気があって好きでした。西先生もお疲れさまです。
ぬらりひょんの孫が新連載で来ますね。
ハンター復活。フルスイングの人も復活だ。

「丕緒の鳥」(12国記短編)
静かで美しい話でした。
雪の降る音のような、梨の実の味のような。
主上が相変わらずの臣下キラーで安心した。
ところでyomyomというこの雑誌、初めて買いましたが、
執筆陣が
小野不由美さん畠中恵さん森見登美彦さん上橋菜穂子さん
北村薫さん荻原規子さん山本文緒さん川上弘美さん
角田光代さん重松清さん金原ひとみさん獄本のばらさん
恩田陸さんあさのあつこさん三浦しおんさん…て
編集さんの人脈が凄すぎるだろうこれ。


「もやしもん」最新刊
主人公の親友(男)に瓜二つの顔をしたゲストヒロインが
何回も出てくるって、
なんとなく倒錯的な漫画を読んでいる気持ちになるのですが
非常に爽やかに描いてあるので戸惑います。
ポタで例えるならゲストヒロインの顔が
毎回ロンにそっくりなんだけど
「わあ、君、ロンにそっくりだね!」の一言で
あっさり片付けられるという状況……。
なんなのなんなの。気にしたら負けなの?


「怪物くんカンタービレライダー」
今回は武器に人格があるようです。
(人間とはちょっと違いますけどが変身します)
しかし第一の武器はワイルドセクシーな斬鬼さん狼男、
第二の武器は美少年で、
彼等はもう何年も館の中に囚われていて、
主人公に召喚されると外に出られるって
これまた子供番組とは思い難い倒錯っぷりであることだよ
と思いました。
親世代の話と現代の話が分刻みで入れ替わるのですが
ぱっと見て画面にそれほどの違いがないので
見ていてどっちがどっちか時々分からなくなります。

「おおふり」雑誌掲載分
敵チームに「宝石みたい」と評される田島様かっけー!
結果に関しては、まあ、うーん。どうなるのかな。
和さんが消されそうで心配になりました。


「ロス・タイム・ライフ」(ドラマ)
あの時間帯はもう、尖ったドラマしかやらんと決めたのか。
すげー。


「未来講師めぐる」(ドラマ)
最初はちょっと引きかけたのですが
段々と馴染んできました。
各自びっくりした顔が画面四分割で入ったり
登場人物が大げさに動くと効果音が入ったり、
ドラマというか漫画というか、その中間点な感じです。
おじいちゃん子のめぐるが、おじいちゃんの作ったごはんを
ムグムグおいしそうに食べて
周囲の人達と一生懸命ドタバタしている姿を見ると、
疲れていても、ちょっと元気が出ますね。

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2008/03/04(火)

ちょっと機会あって浪曲を聴いてきました。
まったく経験なし、知識もゼロでした。

小説の地の文にあたるところが
あの独特の節回しの歌で歌われ、
名シーンになりますと会話のみの一人芝居になります。
なんというか…一人オペラでした。
でも集団で演じるオペラよりはマルチな才能が必要となります。
歌がうまく喉が強くないといけないし
声の演じ分けができないといけないし
表情も器用に変えなければならない。
夫婦の別れも、父子の再会も、格闘シーンも、
全部一人で演じないといけないので大変大変。

祐天吉松と播随院長兵衛を聞いたのですが
トリを飾った方などは、素人目にも明らかな
他と一線を画す芸、
特に子供の泣き声や笑顔などは
何か憑いてるんじゃないかというくらいリアルな演技でした。

ただ、昔の方なら大凡は知っている有名人の
祐天吉松さんと播随長兵衛さん、
悲しいかな知識が無いものですから
どこの人なのか、何をした人かを知りません。
なので巻きが入って話がはしょられると、
何がなんだかさっぱり分からなくなってしまう。
誰かが遊郭に身売りをしたらしいのだが
どう考えても祐天吉松が身売りをして
お金をゲットしたとしか思えない。え?いやでも男が身売り?
と混乱した挙句あとでネットで調べたら、
事情あって重婚をしていた吉松の
新しいほうの奥さんが、前の奥さんのために身を売った、
あっぱれ!という話だったらしいです。
ちょっぴり置いてけぼりで、そのあたりは残念でした。


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2008/03/05(水)

そして落語を聴きました。
「タイガー&ドラゴン」の頃より、
一度聴いてみたかったのですがやっと実現しました。
いま朝ドラの影響で、すごいことになっていて、
落語関係は何でもともかく席が取れないのですけども。
(朝ドラは友達の熱烈なプッシュにより
途中から拝見しています。私の愛は草若師匠に注がれました。
お陰で何でもいいから、
わたせつねひこの出ている映画を見たいぜ寂しいから!という心境/笑)

落語家の方が空気を読まれたのか
演目は「ちりとてちん」でした。それはもうテレビで見ちゃったヨー!(笑)
でもなんかこう、落語というのは小説とかと違って
オチを知っているから面白さが半減する訳ではなく←と思ってました今まで
どちらかといえば落語家の方が作り出されるキャラクタの一人一人、
空気の暖かさを味わいに行くものなのかなと思ったりしました。
言うなればキャラ萌えに近い……?

ところで草原兄さんが「組!」の山崎さんであったことを、
友達に教えてもらうまで全く気付かなかったわけなのですが、
一体彼にどんな幸せなことがあったのか!いや、あの…貫禄があってよろしいのですけども。


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2008/03/06(木)

映画かんそう
「L change the WorLd」を見ました。

120%がLのデレ部分で構成された映画です。
年寄りにデレ、子供にデレ、女の子にデレ、FBIにデレ、
走ったり、ぶら下がったり、飛んだり、自転車で走ったり
電車に乗ったり、背を伸ばして真っ直ぐ立ったり、
メイド喫茶行ったり、笑ったりするLが見られます。
そして本当にワールドをチェンジしちゃうんだぜ!(笑)
漫画のLとは明らかに違うのですが
中田監督のキャラ考察による二次創作だと思うと
なかなか面白いし、名シーンが沢山あります。
私はあなたがいれば幸せですよ、ワタリ
というセリフだけで、私はもうホノボノしてお腹一杯。
この映画、副題を「Watari change the every thing」
にしてもいいんじゃないかというくらい裏テーマがワタリなんですよ。

最後のほうとか、ちょっと「ダイ・ハードかよ!?」って感じですけどね、フフ。

Lが猫背なのって、もしかして頭がものすごく重いからか?と、ふと思った。
物理的に平均よりかなり重そうですもんねLの脳。

今日のタモリさんのお昼の番組ゲストは新撰組切腹番長山本さんだったのですが
タイムリーにも明日は山崎さん(と草原兄さん)の中の人だそうです。絶対見なくちゃ。

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2008/03/07(金)

技芸員募集のチラシを見かけた。
まさしく「仏果を得ず」(2008/01/02感想)の世界だ!!わあー。
面接と作文と簡単な実技試験でまず選考があり
そのあとの8ヶ月研修で適性検査をし、
合格したらめでたく太夫か三味線か人形かに配属されるそうです。
自分で決められないっぽい所に驚いた。
23歳以下の男子限定なので、私は色々と不可能なのですが
もしこちらを御覧で、文楽の世界に興味のある23歳以下の男子がおられたら
大阪の国立文楽劇場に行ってみられるとよいでしょう。
募集は来年1月頃だそうです。
(さすが伝統芸能界は万事ゆっくりだぜ!)

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2008/03/08(土)

曲芸を見ました。
曲芸には、日本の「太神楽(だいかぐら)」と
西洋の「ジャグリング」があり、
19世紀に両者の行き来があって互いの技が微妙に融合し
現在の演目はかなり似通っているそうです。

しかし道具の形状に関しては大きな違いがあり
日本の太神楽の道具は変化がなく
例えば空中に投げ上げて使う撥などは
発祥当事ほぼそのまま(ただの木の棒)であるのに対し
同じ使用法の西洋のクラブ(カラフル。新素材。大きい)は
現在でも進化を続けているとのこと。

伝統の継承が好きな日本人と
まだ何か良くなる余地があるんじゃないかと前へ前へ進む
西洋との違いが表れているなと思いました。

まあ太神楽は本来、神事であるらしいので
そのせいもあるのかもしれませんけどね。

ちょいと2日ほど、メールやメッセージが読めなくなります。

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2008/03/09(日)

「オープン・ウォーター」(2006/07/16日記で感想)
という映画がありまして、
それは海で遭難した夫妻がひたすら波間でチャプチャプと
救援を待ち続け、ちょっとずつサメに齧られて云々……
というド暗い内容なのですが、
続編「オープン・ウォーター2」も作られたところをみると
そこそこヒットしたのでしょうか。
ある日友達に、「オープン・ウォーター」シリーズについて
「いや、続編では6人の男女がクルーザーで沖に出て
キャッホーって全員で海に飛び込んだはいいけど
舟に戻るハシゴがない!って気付く、
海洋パニックもの(……?)みたいなんだよ。
あまりにもバカバカしくて2時間を見る気力はないけど
結局どうやって助かったかは気になるよね」
という話をしていました。

友達も私と同じく何となく気になったようで
ある日「あの「オープン・ウォーター2」見たよ」と言って
ラストの解決方法を教えてくれました。
(下記反転)

(主に)仲間が足場になって、主役が舟によじのぼる

という方法で助かったそうなのですが
これ普通は最初に試すんじゃないのかね……
という意見でした私も友達も。
(その解決方法に辿り着くまでかなりの人が死んだようですが)
ていうかこの映画は実話が元になっているとのことですが、
いくらなんでもここまで不注意な集団がおるだろうか。
なにせよ友達ありがとう。

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2008/03/10(月)

本日は当サイトの受(と言い切ってしまっていいか自信がないけど)
のひとの誕生日です。

先 生 お め で と う !!

今日はあちこちのサイト様や、
イギリスの片田舎で熱烈に祝われているといい!
というわけで、ちょっとしたお遊びでSSを埋めてみました。
お時間のある方は探してみて下さいね。
下記ヒント該当作品のタイトル部分をクリックなさると
お祝いSSに飛べるようになっています。…たぶんな。


お祝いSS1(奴のサービス精神はスゲエって話。SS3の前振り)
 隠し場所=拙サイトの中の、攻が受に月をプレゼントした話(ヒー)。
         そのページのタイトル部分からリンク。

お祝いSS2(友人Cが2005年にくれたもの・未完)
 隠し場所=ちょっと引っ掛け。拙サイトの中で、攻が受にプレゼントした、
         蒸気機関車のおもちゃが出てくる話。
         でも受はそのおもちゃを燃やそうとしたと告白する話。
         そのページのタイトル部分からリンク。

お祝いSS3(1を読まれてからの方がよいです)
 隠し場所=拙サイトの中で一番最初に書いたお誕生日SS。
         攻が適当にでっちあげた聖ニプルさんが出てくる。
         蒸気機関車のおもちゃの話もちらりと出ますね。
         そのページのタイトル部分からリンク。

撤収したりはしませんので、お時間のない方は
日を改めてごゆっくりお探し下さいね。
では(脳内で)盛り上がってお祝いしましょう!チアー!

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2008/03/11(火)

「誕生日を祝うとか祝わないとか、
そんな小さな話をしているのではない」
「普段我々は楽しく過ごしているが、
今日はいつもより多く楽しく過ごしていい日なのだ。
言葉は悪いが口実のようなものだ」
「音楽にフォルテがあるように、植物に節目があるように、
料理に隠し味があるように、これは自然なことなんだ」

誕生日を祝われる事に対して徹底抗戦する先生を
何年もかかって意識改革する恋人。
(でもお互いの意志を、ちゃんと足して2で割っている!偉い!)


読めた〜読めたよ〜お誕生日更新〜。
いっそすべてのサイトさんをこの緑の日記に貼って、
祝われルーピン先生リストを作りたい。(けどがまんします)
今日もまだまだ探すよ?リングとか回っちゃうよ?
拍手とかもバンバン押しちゃうよ?

昨日の隠し場所ですが、SS1は駄文の中に。SS3はポエムのどこかに。
SS2は駄文・漫画絵・ポエム・日記「以外」の所にありますよ。
友人Cへのメッセージを下さった方、メッセージ部分は転送しますのでお任せ下さい!

あと置くだけバトンというものを置こうとしたのですが、AAが上手く貼れませんぬー。


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2008/03/12(水)

交通機関の中で偶然隣の席になった外国の方と、
1時間ほどお話する機会がありました(日本語でな!)。
お互いに、自国の生活風習に関して簡単なQ&Aを行ったのですが
その外国の方の国では日本のドラマの放映が盛んで
今週日本でオンエアしたものが、
次の週にはもう字幕付きでやっていて
若者達は日本の文化にかなり詳しいとのことでした。

なので「あなたはどんなドラマが好きですか?」
と軽い気持ちで質問したら
「……僕はあまりドラマは見ません」
というお返事でした。
「あ、ドラマはお嫌いなんですか」
という私の何気ない表情が悪かったのでしょうか、
彼はかなり逡巡して

「日本のアニメが好きなので……ドラえもんとか」

と答えてくださいました。
この緊迫感を何にたとえよう。(BYテルー)
本当か?本当にドラえもんか?拷問されてもそう答えるか?
クラナドとかプリキュアとかひぐらしとかフルメタルとか、
あなたはそういう事が言いたかったのではないのか?
というか別に特殊なところに行く途中でもないし
私がアニメTシャツを着ている訳でもないのに何の巡り合わせだ?
私からなんか放射してんのか?

……とか一気に色々考えましたが
「私もドラえもん好きですよー」という無難なカードを切りました。


教訓:オタクであることを隠したいなら、悪いことを言わんからドラマ見ておけ。

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2008/03/13(木)

(昨日から続き)
自分がオタクだからって人を疑うのは良くないので
以降はアニメ話題には触れずに日本語の話をしていました。
その人は日本に住んで日本語の勉強をしていると仰いました。

やはり文字が3種類(ひらがな漢字カタカナ)あるところが超バッドとのこと。
あと漢字の読みと意味がころころ変わるところも
納得できないそうです。

「空」と「空っぽ」
「面」と「面白い」
「本」と「本当」
「体」と「大体」
「明るい」と「明日」
「生まれる」と「生徒」
「運ぶ」と「運命」
「味」と「興味」
「着る」と「着く」
「原っぱ」と「原作」
「脚」と「脚本」
「無い」と「無理」
「必ず」と「必死」
「勝つ」と「自分勝手」
「目」と「目的」

確かに、ちょっと思い出しただけでも
意味・読みが変化する言葉はこんなにあります。
意味からは辿れないので、丸覚えするしかない。
考えてもみて下さい、もし「SKY」と「EMPTY」が同じスペルで、
前後の文脈から意味の違いを判断しないといけない言語が
もしあったとしたら。
そういう同文字、異音語、異義語がゴロゴロしている言語があったら。
……滅ぼしたくなりませんか?
文字をクリアしても「敬語」と「謙譲語」があるし。
女性名詞と男性名詞がないのが救いですが、
でも男性と女性の話し方は明らかに違うしな……。

日本語を勉強している世界各地の人々を
頑張れ!と応援いたします……。
敬語と謙譲語は、そのうちに消えるので
ちょっとはマシになるよ……。

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2008/03/14(金)

むかし旅行前に、テープと本を買って勉強したことがあるのですが、
インドネシア語、は学習する人間への親切に満ちあふれた
優しい言語だと思いました。真剣に。
なにしろ未来形や過去形がなかった
語尾を上げたら疑問形になった
適当に2回繰り返したら強調になった。
単語数が圧倒的に少なかった。
勉強していて「あ、これは話せるようになれそう…」
と私が思ったのは、後にも先にもインドネシア語だけです。
いまでもラブ言語です。発音もかわいい。
ちなみにクメール語の発音もかわいかった。私の中のかわいい言語二大巨頭です。

折角勉強して行ったのに、あっちは日本語の話せる方ばかりで
あまり使用する機会はなかったですけどもね。

外国語の翻訳にはちょっと苦労するかもしれないですが
(日本語とか…)あのくらいがいいなあとか、私は思う訳ですよ。

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2008/03/15(土)

3月10日後日譚(てかその日の夕方)



(c)聖人漫画とザ・たっち……?


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2008/03/16(日)

生活用品屋さんをウロウロしていたら
「あっ、にゃかむらの好きなシリコンが入ってないシャンプーだ」
と一緒にいた友人が言ったのですが、
え…その「好きな」はどこからどこまでを修飾している訳よ(笑)

https://www.tamanohada.co.jp/FS-Shop/shop/02.html

容器が超絶に可愛い!!
しかし香りにちょっと難があって、
ガーデニアは「おしゃれなおっさんの香り」、
フィグは「爽やかなおっさんの香り」、
ムスクは「濃厚なおっさんの香り」、
であるように(私の鼻には)感じられました。
フレグランス・オブ・オッサンシリーズか!?
あ、でもオレンジのやつは試さなかったので、また試し嗅いでみたいです。

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2008/03/17(月)

映画化された2作の小説を文庫で読んでみた。

「チーム・バチスタの栄光」
ミステリとしてはトリックや犯人の意外性がちょいと弱く感じられますが
医療系エンタメ小説としては面白いです。登場人物の個性付けが特に。
個性の強い探偵役が下巻から登場するので、
上巻を読んだら必ず下巻を読むことをおすすめします。

映画では主人公が男性から女性に変更されているのですが、
仕方ないとはいえ惜しい。
「血を見るのが苦手」とか
「発信よりは受信に優れている」とかいう魅力記号は
女性キャラクタだとうまく機能しないと思うんだけどなあ。
主人公が男性のままであったなら、
筒井道隆さん辺りに是非とも演じて頂いて
阿部さんとコンビを組んでほしかった。

「死神の精度」
死神が主人公の小説です。
彼は他の死神より少し頑固で、少し真面目です。
言葉が若干不自由で、そのあたりの齟齬が面白いです。
彼が仕事をする時はいつも雨です。
ほかの死神と同じく、彼も音楽が大好きです。
死神の名前を千葉さんといいます。

私は人間の死には興味がないが、
人間が死に絶えてミュージックがなくなってしまうことだけは、つらい。

この一文はとても可愛い。

副題に「sweet rain」とか付けてOLを呼ぼうとする
配給会社の呪いの儀式はどうにかならんものか。
ぜんぜんsweetじゃないばかりか、作者が作品内でやろうとしたのは
むしろsweetの排除ではあるまいか。
「デス・ノート」の副題を「sweet apple」にするくらい無茶だ。
でも犬は非常にいい。ナイスだ(笑)。


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2008/03/18(火)

「死神の精度」関連話
小説の元ネタは「ベルリン天使の詩」であろうと思われますが、
(作中にも↑映画の話が出てくる)
私はともかく分かりやすいものが好きなので
リメイク?の「シティ・オブ・エンジェル」の方が好きです。
(映画ファンの人に言ったら、ぶん殴られるの必至な発言です)
リメイクとはいっても、両者はまったく別物なのですが。
「シティ・オブ・エンジェル」に出てくる天使達が妙に好きなのです。
静かで、植物的な美しさを持ち、黒い服を着ていて、図書館にいる。
悲しんでいる人間の横にそっと寄り添い、優しい言葉を囁く。

ただ、あの映画のラストが許せなくて
今も忘れられないのですが、
(ああ、許せないといっても駄作だとかではなく
登場人物の行動が許せないとかいう類です)
↓ねたばれなので反転します。

天使のセスは女医のメグ・ライアンに恋をして
永遠の命を捨てて人間になるのですが
素敵な恋に浮かれたメグ・ライアンは
両 手 を 離 し て 目 を 閉 じ て
自転車で走って、トラックに轢かれる。天使なりきりごっこ…?

いや、そりゃ轢かれるに決まってる!
死の間際、女医はごめんねとセスに謝りますが
ごめんじゃ済まん!(笑)
天使は永遠の命を捨ててまで女医と暮らすために来たのに
マッハで独りぼっちですよ!?
生き物は最後まで責任を持って飼わなきゃ駄目!

コメディ映画じゃありません。
ラブストーリーです。
繰り返しますが私はこの映画がわりと好きです。

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2008/03/19(水)

犯罪系の気持ち悪い話注意!

私はホテルに宿泊したとき
せずにはおられない癖があるのですが
それはバスルームの天井に付いている換気孔を覗く事です。
あれはどうしてもやめられません。
それというのも昔に、ネットで
盗撮映像を見てしまったからなのですが。

それは業者が公開している所で見たものではなく、
一般の人があちこちにバラ撒いているものでした。
映っていたのは、
バイト代わりにサクラをやるタイプの人ではどう見てもなく
どちらかといえば私達の仲間なんじゃないのかなこの人…
といった感じの飾り気のない真面目そうな女の人でした。
場所はホテルのユニットバス、
カメラ位置は天井で、固定されていました。
なので、ああ、たぶん通風孔なんだろうな…と。

自分が知らないうちに盗撮されて
ネットでこの豊満な腹の映像を
世界の皆様にお目に掛けるのも辛いですが、
知人に見られて「にゃかむらさん腹ヤッベェー!」
と思われるのも大変辛いかな…と…。
今のところ幸いにも、何か怪しいメカを発見したことはありません。


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2008/03/20(木)

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を読みました。
かなりすごいと話には聞いていましたが
本当にすごかったです!ライラさんが!

かんしゃくを起こして物をひっくり返すわ
叫ぶわ蹴るわ噛みつくわ。
子供の集団では必ずヘッドになり
棺の中の遺体に手をつっこみ
かと思えばおとなしい子供のふりもするし
嘘の達人だから相手を騙して利用するのは十八番。
でも友情にも厚いところはさながら映画版ジャイアンです。

ファンタジーの主人公が
あまりにも優しくて繊細すぎると、
騙されたり酷い目に遭って泣く展開が多くて
心臓に悪いので、快適でした。
世界中の子供達が、この本を読んで
「ライラさん憧れるッス!」
「ライラさんみたいになりたいッス!」
とか言っていると思うと将来楽しみなような
恐ろしいような複雑な気分がしますけど。

あ、しかし教会の描かれ方と神を否定するような話の流れから
カトリック連盟で「不信心な子供になるから読ませちゃだめ!」という
ボイコット運動が起こっているのですね。びっくりしました。


この世界の人間には、必ず1人に1匹
その人の魂を形にした「ダイモン」という
動物が付いているのですが
人はそのダイモンと生命、感情、感覚を共有し
死ぬまで離れることは出来ません。
そんな訳で登場人物の数だけ動物が登場し
わくわく動物ランドでした。癒される。
(子供じゃなくてもダイモン欲しくなる。あのクマの気持ち分かる!)
(知らない動物もいたので、出来れば写真か挿し絵がほしいYO)
(あとリアル系ダイモンぬいぐるみがほしいYO)
(でもアホの人間のダイモンはアホってかなり厳しい…外歩けない…)

ねたばれ

ライラの性格は確実に両親から遺伝したものですね。
そっくり。そっくり。


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2008/03/21(金)

「ライラの冒険」続き

作品中には大切な鎧を盗まれて
失意のあまり酒びたりになったクマが出てきます。
私はクマが酒びたりという時点でなんだか笑ってしまいました。
不道徳ということで、そこもバッシングの対象になっているらしいですが
クマにまで道徳を求めなくてもいいのに。

クマだけにシャケびたり。ふふふ。←ゆるいギャグ!?

ところでダイモン占いの
「ユキヒョウ」のひとの運勢は昨日も今日も
「新しい下着をつけて出かけよう!」だったのですが
そこのところどうですか?アスリエル卿…。

人間同士がいちゃいちゃすると
ダイモン2匹もいちゃいちゃするのが大層可愛かったなあ。
(ねたばれ)
サルがヒョウの毛づくろいをしてやって
ヒョウがうっとりするところとかね。
サルもヒョウも嫌なダイモンだなあ!と思っていましたが

ちょっと好感度上がりました。

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2008/03/22(土)

唐突ですが私の好みの犬のタイプを述べます。

・サイズの大小に関わらず、動作が泰然としている。

・歩き方が「てしてし」している。
 (一手一手将棋を指しているみたいな)

・それで歩くリズムと尻尾が連動している。
 しかもエッサホイサ楽しそうに歩く。

・基本は御主人様ガン見。

・でも横からじっと見ていると「何か用ですか?」と
 見つめ返してくれる。

・店先で御主人様の出待ちをしているとき
 どことなく不安げ。

これで黒くて大きい奴だったら、
時間の許す限りストーキングします。

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2008/03/23(日)

映画かんそう

「エピソード オブ チョッパー」
を見てきました。

無理。泣かずに見るのが無理。

TVなんとかチャンピオン!
エピソード オブ チョッパーを
泣かずに見られたら100万円!
って企画でも無理。
足を短剣とかで突き刺しながら見ても無理。泣く。
号泣を堪えるために、呼吸がラマーズ法になりました。
ヒッヒッフー。

ジャンプで読んだ時も大泣きでしたが、
それプラス大谷さんの本気声が付くんだもんなあ。
大谷さんの声は、なんかこう弱い部分に刺さります。
しかもチョッパーときたら歩くとキュポキュポ音がするし
泣きながらパン食べたりするし
「医者を教えてください!」とか言うし…。
最後観客に向かってかわゆく手を振ったりするし……。
やつの可愛さは兵器として利用可能レベルだと思います。

体の水分が減りました。そんな勢いで泣かされた。


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2008/03/24(月)

チョッパー話続き
そういえば本誌連載の頃は、割とギリギリまで
新しく仲間になるお医者様はドクトリーヌだと思ってました。
チョッパーが残って、ドクトリーヌが来るんだと思ってました…真剣に。
ところでドクトリーヌのプロポーション、素敵ですね。139歳。
ええと、情けなく身も蓋もない話をしますが
女もですね、ある一定の年齢を越えると
体型にすごい深刻な問題が発生します。
夏のソフトクリーム、ああいう感じで想像して下さい。
コーンの上から溶けたソフトクリームがどんどん滴るが如く
、 腰骨の上からどんどん下に落ちようとするのです。脂肪が。
それをぐっと引き締めて、
ウェスト的な何かの体裁を取り繕うには筋肉が必要です。
私はドクトリーヌのようなウェストラインを目指したいです。
そして130歳になったら、お洋服もあんな感じに変えたいな…。

全然関係ありませんが、
ワンピの実写映画がもしあったとしたら
ウソップの役は片桐仁さんがいいのではないかと思いついて
上映中、孤独に電球を光らせました。我ながら素晴らしい思い付きだ。

あと今週から藤田先生がサンデに帰還されます。キャー。
「月狂条例」というタイトルを用意されていたとのことですが
諸処の事情から「月光条例」に。
実際にあった条例だそうですが、寡聞にして存ぜず。
月に狂いやすい体質の人を満月の晩に閉じこめて
一晩中ムチでぶっていたらしいですね。
マイカポー方向の食いつきも勿論あるのですが、
イギリスもフランスに負けず劣らず変態先進国であると思います。
合法的SMプレイじゃないですかどう考えてもそれは。


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2008/03/25(火)

そういえば昔ネットをしていて
「ホラーを見ていると運気が下がる」
という情報を見掛けてショックを受けました。
もう!まさに!私は子供の頃からホラー及びその類の物を
見て見て見まくっておるのですが、
異常なくらい運は悪いです。
たまたま不良品とか、突然雨とか、運悪く腐ってたとか日常。
そして逆に私のきょうだいの人は性質上恐いもの一切を
見られんのですけど、運の良さには定評があります。
このネタはガチか?!とびびりました。

そして運気を上げるのは
植物を育てたり動物を育てるといいそうです…。
そのどちらも私は苦手です。
うわーん「女優霊」連続で10回見てやるorz。

片桐さんウソップ、賛同の御意見多し!


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2008/03/26(水)

サンデー読みました。「月光条例」
文章にも漫画にも腕力ってあると思うのですが、
やっぱり藤田先生の漫画は腕力がケタ違いですね。
なんかもう投石機でブン投げられる勢い。
(内容ねたばれ)
何十年に一度起きる「月打」という現象で
蒼い月の光を浴びると、気が狂ってしまうおとぎ話の登場人物達。
物語の崩壊を止めるために彼等は読み手に救いを求め、
1人選ばれた執行人が武器を持って物語を正さなければならない。
というあの設定、
例えばジャンプの新人漫画家さんがもし描いていたとしたら
ちょっと伝説になるくらい気の毒な感じになったと思うのですが、
藤田先生の手に掛かると最早そんな些末なことは気にしておられません。
力強い描線による物凄い説得力。
それにしてもてっきりロンドンのお話だと思っていましたら
現代日本のお話とは!そして珍しく主人公が今風のイケメンとは(先生比)。

そういえば昨年出された「スプリンガルド」は
あのサイズのコミックスの中で最高峰の装丁の格好良さでした。
映画監督ティム・バートンの描くロンドンが魅力的なのと同じく
藤田先生のお描きになるロンドンも魅力的に感じます。


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2008/03/27(木)

映画かんそう「ジャンパー」(若干内容に触れます)

「ボーン・アイデンティティー」と「Mr.&Mrs. スミス」の監督
ダグ・リーマン監督作品です。
特殊効果の派手なボーンという感じ……?

冴えない男の子だった俺が
突然超能力に目覚め、それからは能力を使って大金持ちになり
世界各地を渡り歩き、あちこちで可愛い女の子と遊びまくり。
憧れだったあの子と恋人同士になり、いじめっこを叩きのめし
ついでに悪とたたかうぞ。

……という小学2年の男子が描いた漫画みたいな内容でも
ハリウッドの技術と、ヘイデン・クリステンセンの美貌で
立派なエンタティンメント映画になっちゃうぞ!
いや、本当に彼の立ち姿は綺麗だし、
小麦粉まぶして全裸で立っていたら絶対彫刻に見える。

超能力戦の表現は最高にいかしてました。

ヘイデン・クリステンセン演じる主人公エスパーが
自制心のないあほの子で(デジャヴ!)、
100%私利私欲のために超能力を使いまくるのが見所です。
スフィンクスの上でランチしちゃう。
冷蔵庫のとこまで行くのめんどいからテレポートしちゃう。
銀座とか来ちゃう。
悲劇的な過去とか復讐とかシリアス部分は
先輩エスパーのグリフィン君が担当します。
なぜ彼が主役じゃないのかちょっぴり謎ですがまあいいや。


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2008/03/28(金)

映画「ジャンパー」の作中で
ヘイデン・クリステンセン君は
コロッセオの閉館時間に引っかかって入場を断られていましたが
そういえば私も同場所の休日に当たってしまって
中に入れなかった事があります。

世界各国の名所は、夕方の早い時間に閉まったり
変な曜日が休日だったり
大きなお祭りで近づけなかったりすることがあるので
事前の下調べがとても大切ですね。

でもヘイデン君は超能力を使って
こっそり中に入って観光をしていましたけどね!
ずるい悪いスケール小さい!

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2008/03/29(土)

成人なりたての春、頬の片側が腫れ気味になって痛み、
熱っぽくなったことがありました。
私はしばらく考えて
「これは噂に聞く「おたふく風邪」というものに違いない」
と思い、死んだら大変(←?)ということで珍しく病院に行きました。
私は子供の数が少ないところで育ったので
おたふく風邪とか、ハシカとか、
メジャーな病気を全部スルーしてきたのです。

しかし診断してもらったら
「これは親知らずが腫れてるんだよ」
とのことで、その場に笑いを提供し
保険証も使わず帰るという結果に終わりました。

春になると親知らずが腫れるのはどうしてでしょうね。
私の親知らずはバッチリ全部残っています。


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2008/03/30(日)

邦題ひどい

そういえばクリスティの作品に
「鏡は横にひび割れて」というのがあります。
原題の
「The mirror cracked from side to side」
の直球翻訳ですね。
元がテニスンの詩の一部で
詩がそう翻訳されている以上、仕方ないのでしょうけど
それでもちょっとなあ…と思う邦題です。
しかし映画の邦題は更にその斜め上を行き
「クリスタル殺人事件」です。
(映画タイトル「The Mirror Crack'd」)
クリスタル関係ねえー!!ひでぇー!!
映画の中身はそれなりに良かった。

そういえば名作「検察側の証人」も
(「WITNESS FOR THE PROSECUTION」)
「情婦」という訳の分からない映画邦題にされていますね。
原作も映画も内容が良かっただけに
ちょっと残念感漂います。

極めつけは「そして誰もいなくなった」。
子供の頃に読んで、終盤で「一体これどうなっちゃうの!?」と震えた、
クリスティ作品の中で一番好きな本です。
その映画の邦題が「サファリ殺人事件」
(映画タイトルは「Ten Little Indians」)映画の舞台はアフリカなんですけどね…。
なんでやねん!なんでやねん!

なんでかクリスティは映画の邦題に恵まれないようです。
私がクリスティ女史なら草葉の陰から出てきて暴れますよ。


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2008/03/31(月)

先週末はなんていうかこう、
グレンラガン再の例の終盤にアニキが出てくる回と
ギアス再の例のユフィの回と
ちりとて最終回と
ついでにダブル夫の最終回があった訳ですが、
(あっ電脳コイル再もそろそろ謎の追い上げが始まりました)
頭の中が竜巻にあったようにホゲーっとなりました。
(下記内容に触れますよ)

アニキあり得ない!
少年が大人になっても憧れるに足る大馬鹿野郎なアニキ像ってあり得ない!
少年に背を追い抜かれるってもうあり得ない!永久に手の届かない存在!
青春の幻影!男性版メーテルか!!
シモンはちょっと格好が変態くさくて吹いた。当事は全然気にならなかったよ。

ギアスもあの超展開はあり得ない…。
当事あの回をライブで見ていた人が興奮して
一生懸命内容を説明をしてくれたのですが、全然理解できなかった(笑)
うん、しみじみあり得ない。
この回のために出てきたキャラクタで、製作側ワクワクしてだろ!?
って今なら分かりますね。ええ。

あと、ハンターの展開もすごい。
自分の大切な人を滅茶苦茶にした敵を、やっとの思いで追いつめたら、なんか
今は見逃してくれ。大切な人のためなんだ。あとで自分はどうなってもいいから。
みたいなことを言い出して主人公絶叫。友達が止めるけどでも絶叫。
究極の選択でしたね。



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