11月日記

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2006/11/01(水)

髪がくせっ毛なので、
矯正して、カラー入れて、なおかつ自分で白髪染めして
※シリルサイトを始めてからルーピン先生の呪いで白髪が生えた

っていうループが永久に続くのですが
そろそろ飽きてきました。
もう短く刈ってウィッグにしちゃおうかなー
それだとカラーもパーマもしなくていいし……
と思って店頭でちょっとかぶってみました。

あたまのうえのものに操られてる?っていうか、

バッキンガム宮殿の衛兵の人


みたいになりました。
自分の頭が並外れて大きいことを忘れていた。


見たら絶対やる系バトンを見たので書きます。
すみっこで、ひっそりやるので許してください。
でも質問がなんか照れるのでこの項目だけ。

06.最近1週間で嬉しかったことは?

休日のお昼と夜に2軒のカフェに行って2回ケーキを食べた。
1コは季節限定で、甘く濃厚なクリーム。
台座部分にクリスピーな何かが入っていて
それはほろ苦かった。ぎゅっと小さなケーキ。
もう1つは脂肪分あっさり目で
フルーツがたくさん載っていてカラメルソースがかかっている。
いくらでも食べられる味の巨大なケーキ。
いっぱいお喋りして紅茶がおいしかった。秋だなあ。

↑もちろん見た人はやらなくてよいです。


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2006/11/02(木)

先日ちらっと書きました(10/22)児童書の、
詳細希望のメールを何通か頂きましたので
頼りない記憶ながら出来るだけ思い出して貼ってみます。

とりあえず友人のイチオシはこれでした。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=338
「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」
間瀬なおかた さん作

ページの真ん中にトンネルの穴が開いていて
むこうの景色がちょっとだけ見えているのですが、
トンネルを出るのとページをめくるのがシンクロして
ぱっと風景が広がるのが爽快です。
電車の中のお客さんの様子も刻一刻と変化していき
私が子供だったらこれ、お客さん1人1人の
お話も考えたりとかして楽しかったろうなあと思います。
読み終わったら逆からも読めます。帰り道です。
ともかく仕掛けが一杯。

この方の他の作品
「あめのひのえんそく」
「ドライブにいこう 」
も本屋さんで拝見しましたが、
普通の絵本とは一味違う工夫があり、
大人の私でも欲しいと思う本でした。


http://www.litrans.net/maplestreet/p/imajinsha/index.htm
「エジプト学」
これは私があまりの素敵さに
ぶるぶるした本です。こんな本欲しすぎる。


http://www.bk1.co.jp/product/2239849
岳陽舎 「いぬの本」
これは買いました(笑)。このシリーズは全部面白いです。
次のページをめくるのが楽しくてしょうがない本ばかり。

他にも色々あったのですが、
残念ながら検索では絞り込めませんでした。
今の絵本は本気で凄いものが多いですねえ!
1フロア全部児童書、みたいな大型書店で
あれやこれや驚いているうちに
数時間過ごしてしまいました。

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2006/11/03(金)

童話で思い出しましたが
「三びきのやぎのがらがらどん」
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?No=15
という有名な本があります。
私は童話の類を読まずに大きくなった人なので
この本も成人してから読んだのですが
このあらすじは全くちんぷんかんぷんでした。
大人になって童話を読むというのは、なんというかちょっぴり不幸です。

「がらがらどん」というヤギが3匹いて、
まず「小」が橋を渡ろうとする。
するとトロルが「お前を食う」と言って登場。
しかし「小」は「後ろから私より大きな兄が来るので
それを食べんさいヨ」と薦めて、トロルは納得する。
「中」が来たとき、またトロルは「中」を食べようとするが
「中」は「後ろから「大」が来るからそれ食べなさい」
と言って、トロルは「中」も通してしまう。
満を持して「大」登場、
それが半端なく巨大で、トロルを惨殺する。

「……日米安保の話?」と読んだときに思いました。
まあたぶん繰り返しの面白さや、
橋の向こうにトロルがいるというドキドキ感を
楽しむんだろうなあとは想像できたものの。
でも物語として爽快だったり痛快だったりはしなかった。
ある日あの童話はワケワカランという話を賢人としていたのですが
賢人は「ホホホ、その話は「なだれの兆候を見逃すな」という
暗喩であるって説があるわよ」
と教えてくださったのでございます。
すげえ大納得しました。賢人ありがとう。

「三びきのやぎのがらがらどん」は北欧のお話で、
そう言えば名前(の訳)も雪崩の擬音っぽいですよね。

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2006/11/04(土)

我が家はまるっと宅配ピザという名の悪魔に魅入られた。
おおなんと恐ろしい!!
(また宅配ピザを食べてしまったらしい)
でもどのピザでも美味しいわけではないと言う事が分かりました。
ピ●八ットが一番おいしいです。油っぽくて。
ところで以前に食べたピザは、
1枚2340カロリーだったことが判明しました。
私の2日分の摂取カロリーじゃあありませんか。
おいしい訳ですよ。また2時間ほど町を彷徨いました。競歩で。
なんか映画「薔薇の名前」にでてきた、
悪い事をするたび自分をムチ打って喜んでいた
太ったまぞのひとを思い出します。
ダイエットって「罪」→「告解」の永久ループに似てますね。

ピザのカロリー表
http://i.kcal.fc2web.com/phut.html

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2006/11/05(日)
 
スティーブン・キングの「霧」が
フランク・ダラボン監督によって映画化されるらしいという
ニュースを読んで、えー…と思いました。
「霧」は妙に固定ファンの多い、比較的短いお話です。
10年前だったら良かったかもしれませんけど
でも「霧」にインスパイアされた作品が
ぽこぽこ世に出ちゃってる今となってはなー。

そういえば大昔の学生の頃「霧」について
初対面のひとと話す珍しい機会がありました。
私はそもそもあの話のラストを
希望のある終わりだと思っているのですが
その人はバッドエンドだと思っていたそうで
お互いに驚いて「ええー!」と大声をあげました。
あのラストがバッドエンドだと
途中で起こる出来事も何もかも
すべて違う解釈になってくる。
同じ活字を読んでいるはずなのに
全然違う話が2つ出来上がっていて不思議だと思いました。
(わりと直球のウネウネ系ホラーですので御注意)
(私は中編だったら「トッド夫人の近道」とか
「刑務所のリタ・ヘイワース」とかが好きだなあ)

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2006/11/06(月)

押井さんの「立喰師列伝」を見ました。
不覚にも中辛のサブのところで寝てしまった…。
や、だって映画って言うかサウンドノベルみたいなんだもん。
京極堂の台詞部分のみを映像化したらこんな感じだろうか。
でも年寄りのおたくにはえらく懐かしい題材ですよ。
子供の頃だったから1度しか見てないアニメなのにセリフが言える。
(立喰師達は「うる星…」に端役で出てきたのです)
この回を見ながら宿題をやっていたことまで思い出したよウワー。
(もはや映画とは関係ない追憶……)

ゲド関係で一躍有名になったジブリの社長兼プロデューサーの人が
出演して、そして惨殺されてました。

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2006/11/07(火)

これは嫌味や皮肉で書くのではないから
身に覚えのある方や私のお友だちで
条件に合致する人がいても
どうか気にしないでいただきたいのだが、
もし不愉快になったら申し訳ない。

「遅刻について」
遅刻率がなんだか7割を越えるけれども
でも罪悪感がちゃんとあるタイプの人っていうのは、
それはもう能力的なもので、
治らないんじゃないかと私は常々考えていました。
一時的には改善しても根本的には無理で、
暗算が苦手とか片づけが苦手というのと同じく
時間読むのが苦手っていう性質なんだろうと。
(準備時間+移動時間+余裕=の計算が苦手)

足の遅い人に「早く走れ」と言ったり
作業の遅い人に「早くしろ」って言うのは
気の毒じゃないですか?
いや足が遅いのも仕事がトロいのも
両方私なんですが。
それと同じような気がして「時間を守れ」
とかってなんとなく言えない。
うん、まあ常識の範囲の遅刻なら
個性の一つかなぁと思ってました。
(ちなみに私は滅多に遅刻はしないほうですよ?
この理屈、遅刻する側が言ったらグーでパンチだ)

しかし私の友人で
知り合って5年間は遅刻率ほぼ7割〜8割だったのが、
ここ最近5年くらいは遅刻率0.3割以下になった人がいて、
「あっ自説崩壊!?あるいはそれは
この世から遅刻をなくすミラクルマジック!?」と思い、
失礼だけど、と前置きをして
遅刻をしなくなった理由を聞いてみました。
けれど残念なことに
「このあたりの地理と交通機関を覚えるのに5年かかった。
元々遅刻はしない性分」

という答えだったので応用はできそうにない感じでしたよ。

あ、メールフォームに、ほんわかメッセージや
トリビアやトリビアやトリビア(笑)をありがとうございます。
返事を叫びだしたくて口がむずむずしますが我慢。

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2006/11/08(水)

「最近なあ、家に帰ってきて足見たら
日焼けが人間の手の形になってた事があってなー」
「えーなにーこわいー」
「それなー、日焼け止め塗るのが
へたくそやってんけどなー」
「もーなんやなー!びっくりするやんアハハハ」

ある日のカフェでの隣のテーブルの会話。
いつも思うのですが、大阪の飲食店は
「隣のテーブルの小噺おもろい率」が高い。
ツカミとかオチ直前の溜めなどが、
なんかこう素人っぽくない。
そういえば友人から以前聞いたエピソードなのですが

別の土地からお笑いを目指して大阪にやって来た若者が
新幹線から降りてすぐに喫茶店で休憩していました。
ふと気付くと、隣のテーブルに大阪人と思われる
おばちゃんの一団がやってきて話し始めたのですが、
その話がたとえようもなく面白い。
ネタは勿論のこと、聞き手のおばちゃんの
ツッコミや合いの手のタイミングも絶妙である。
彼女等の話術に心奪われてぼんやりしている若者に、
おばちゃん達は「どないしたん?」と声を掛けてくる。
「じつはかくかくしかじかで」と若者の身の上話を
黙って聞いていたおばちゃん達は、しかし
「ほうかほうか。せやけどアカンわ
可哀想やけどアンタの話おもろないもん」
と一刀両断。若者は諦めて国に帰ったそうです。

この話、出典がなんなのか知りませんが
如何にも大阪の一角で起こりそうな出来事です。
身の上話にまでクオリティを求める、それが大阪。

■今週のジャンプ
ネウロがたまらん。
あの娘っこみたいな髪型がたまらん。
シンプルな服装もたまらん。
怪我が治せないのもたまらん。
あと、コノミンがとうとう発狂したと思った人、正直に前へ。

■今週のサンデー
高速で踊っている人を表現するために
デフォルメされた人体が今週は最高だった!
コミックスになって小さくなるのがもったいないなあブリザードアクセル。

■先週の功名が辻
もちろんずっと見てる訳ですが、回を追うごとにだんだんと
「千代たんが馬に乗って戦って謀略やって外交やったほうが
どんなにか早いだろう……」
という気持ちがね、段々と強くなってくるわけですよ。
それをせっせと夫を励まし、脅し、暗示にかけて(笑)
知恵や情報や策略を授ける千代たん……。
なんかシミュレーションゲームの
マ ゾ プ レ イ に 似 て ま す よ ね。
(わざと弱いキャラや武器を使ってプレイする遊び)
関ヶ原は面白かったー。いや、自分の性格は確実に
あの話の石田君に近いので、
自分の失敗再現ムービーを見せられているようで
色々つらいのですがでも面白かったです。
ちなみにカズトヨも大好きですよ?
あの忍者には、本命が千代たんなのかカズトヨなのか
はっきりしてほしい所。

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2006/11/09(木)

関ヶ原の戦いって、
いままではぼんやりと
ワーっと西と東からそれぞれ走ってきた集団が
真ん中でバチコーンと喧嘩している図しか
思い浮かばなかったのですが、
なんというか大変陰湿にしてドラマティックな戦いだったのですね。
進行具合が、良くも悪くも日本の男性っぽいです。

当然ながら誰だって負けたくないし、領地を失いたくないし
家族と家臣を守る義務がある。
義も忠も守りたい、がしかし敗軍にはつきたくない。
そんなわけで誰が敵で誰が味方なのか
非常に曖昧な、もやもやとした状態のまま
開戦するわけですよ(笑)。
あなたが軍師ならどれをどう布陣しますか?
動けと言っても動かない挙動不審な軍。
でも背後を守らせるのは怖い。
山にでも立たせたうえで、威嚇の軍を隣に配置する。
でもそれって恐ろしい戦力のマイナスですよね。
よく戦えたなあと思います。

特に怖いのが小早川秀秋。
西軍東軍あわせて18万の関ヶ原の戦い。
その中で1万5600の兵を率いていたにもかかわらず
寝返っちゃうんですよこの人。ころりと。
全体の1割近くの兵が敵味方移動したら
勝敗なんか読めるわけがない。
それに加えて島津家は出陣拒否、
毛利家は内部分裂で陣から進めず、
やがて西軍は敗北に至るそうですが……
そもそも開戦直後のデータでは圧倒的に
東軍が不利だったそうです。
切り崩し工作あってこその自信だろうけれど、
でもギャンブラーだなあ家康!

しかしその小早川秀秋さん、この2年後に21歳で狂死しているそうです。
そんな都合よく狂死しないだろ!とか思いますよ。(領地は没収)

wikiの関ヶ原の戦い解説ページが
やたら名文です。誰だこんなの書いたの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E3%81%8C%E5%8E%9F%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

島津家の敵中突破(前進)退却戦とか!←の当主の身代わりに陣羽織を着て
影武者として死ぬ家臣の話とか!

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2006/11/10(金)

関ヶ原続き
wikiにも書いてありましたが、
関ヶ原の戦いのときの恨みが
のちの薩摩藩・長州藩による
討幕運動に影響しているそうです。
そして函館戦争が終わった後、旧幕府側、
主に会津藩の人々は寒くて貧しい土地に強制的に移動させられ
食べるものもなくばたばたと死亡。
世界大戦の時代になっても会津藩出身の男性は
軍の中で差別されたとか。
(と映画「バルトの楽園」でいってました)
嘘か本当か知りませんが、
会津では今でもそれが禍根として残っているとか。
400年続く復讐の連鎖。
日本は米と怨念の国だなあと思います。

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2006/11/11(土)

そういえば、私は会津藩は九州にあるんだと思ってました。
(だって「組!」の松平様は南の人っぽい鷹揚男子だったし)
なので暖かい国の人が雪深い不毛の地に転封されて
どんなにつらかっただろう!という熱弁をふるったら
友人の目がぼーんと飛び出ました。
「たぶん…にゃかむらは島津家と勘違いしてたんだな…」
とあとで分析されました。そういえばそうだな。

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2006/11/12(日)

大好きなレストランに久し振りに行った。
貧民なのでそう度々は行けない。
相変わらず店内はピカピカ明るくて、下界は遥か遠くにある。
(店は30階にあるので)
片手でへし折れそうな細い足をしたブルーのグラスが
各テーブルに花のようにしつらえてある。

前菜で栗の冷製スープが出た。
フォアグラのムースが浮かべてあった。
おいしさの余り、味皇さまのように口から光線吐いて
回転しながら大阪城を壊したりしたかった。
しかし味は豊かにして力強かったが
量が儚く、スプーン5杯分くらいしかなかった。
もっと食べたいねー、鍋ごと食べたいねーと
上品ではない事をぶつぶつ言ってました。

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2006/11/13(月)

新聞のペットコーナーに
犬とカメを一緒の室内で飼うのが
大変難しいという事が書いてありました。
犬はカメを咬むのが好きで、
ああ見えて亀の甲羅は案外弱く
犬の牙が貫通してしまうそうです。
血の味がするので、喜んでますます犬は咬むとか。
ひー。

下記妄想
散歩中、ふと気付くと飼い犬がカメを銜えているのを目撃。
さすがの先生も「こら!離しなさい!」と大声で注意。
犬は単に水のあるところへカメを運ぼうとしていただけで、
傷付いて半日口をきいてくれない、そんな午後。
「違うんだ…新聞にそういう記事が載っていて…」

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2006/11/14(火)

どこでも大概はそうであると思いますが
私の職場にも商品というかそれに類するものがあります。
ところで私の職場の扱っている商品は、
汚れたり故障したりはしても、
壊れたりするものではありません。

しかしとある場所で、その商品というかそれに類するものは
頻繁に 破 壊 さ れ ま す 。
特殊な道具を使えばあるいは可能ではありましょうが、
どうも状況が想像できません。
破壊して何の得になるわけでもなし。

担当の者があっさり謎を明かしてくれましたが
その商品が時折破壊される場所を使用されているのは
外国の方々なのでした。
ひとくくりにするのはよくないことですが
でも外国の方は比較的、東洋人より
カッとしたときに物に当たる人が多いように思います。
そして物理的に体が大きく、パワーが強い。
なるほどーと思いました。

そういえば英語には「もったいない」という
言葉がないと聞きます。(不便だろうに。観念自体ないのか)
ということはもったいないオバケも、
百鬼夜行もきっとないでしょう。
でも物は大切にしないといかんよ。

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2006/11/15(水)

別れさせ屋
世情に疎くて済みません、
ネットで「別れさせ屋さん」の広告を目にして
驚いてしまったサイトマスターですこんばんは。
お金さえ払えば
ラブい2人を別れさせたり、
片思いのあの人とくっつけたり、
しつこい元恋人と完全に別れられたり、
未練のある前恋人と復縁できたりするんですね。
むかしなら神社仏閣に行ってお賽銭を入れてお祈りしたようなことを
最近ではお金を出して他人にやってもらうんだー。わー。

例えば私が「シリルはラブすぎてうざいから
別れさせちゃえ!」と思った場合。

着手金50000円
    ↓
情報収集調査400000円くらい
たぶん「黒田(仮)は白髪混じりの痩せた中年男性が好みらしい」
とかいう益体もない情報を調べてくれるのだろう。
    ↓
工作期間200000円くらい
様々な心理作戦の中でターゲットは次第に工作員に夢中になります。

(と書いてある)
工作員の中から白髪混じりの痩せた中年男性が選ばれ、
黒田(仮)にアタックするんだろう…夢中になるかどうか知らないが。
    ↓
ターゲットの2人が「別れたい…」「別れなければ…」
と思いこむ状況をつくり出し、「別れよう…」と言わせます。

(と書いてある)
成功報酬400000円くらい

まあアバウトで100まんえんあればシリとルを別れさせられますね。
警察呼ばれるかもしれないけどね。魔法で丸められるのが先かな。
しかし仮にこれ普通の人がターゲットになったとしたら、最初にするのは
「最近不審者が出てさ…」と恋人に相談する事だと思うのですがどうでしょう。
つかこれ別れさせ屋さん同士で仕事がバッティングしたりしないのか。

↓別れさせ屋さん
http://www.sweepdesign.jp/tokushukousaku/

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2006/11/16(木)

久し振りに都会の大きなカラオケ屋さんに行ったら
コントローラーが果てしなく大きくなっていてびっくりした。
小さいノートパソコンくらいのサイズになってるよ!
カードリーダーがついていたり、カメラが付いていたり
訳が分からない。
コントローラーなのに画像の再生とかもするよ!?
「とりあえず歌が歌いたいのですが…」
と思って友人と2人、あちこち押してみるのだが
しばらく望みの画面が出なくて困った。
ヘビーユーザーでないとはいえ、
一応趣味と仕事で毎日パソコンを使っている者ですら
一瞬困ったのだから、
パソコンのない生活をしている年配の方がいらしたら
一体どうなるのだろうこれと思った。

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2006/11/17(金)

読書の秋
「グラン・ヴァカンス−廃園の天使〈1〉」 飛 浩隆
「アキハバラ@DEEP」石田 衣良
「うそうそ」畠中 恵
「ネジ式ザゼツキー」島田 荘司
「蛍」麻耶雄嵩

読んでいる本が連続でハズレなしにここまできました。
5冊連続で当たりなんて!!
まるで5回転ジャンプに成功したみたいです。
賞賛レビューを見かけたり、友達に借りたりしてなので
元々まあ当たりの確率は高いわけですがでも今年の秋は勝率高いわ!

厳密に定まったあるべきところに、
言葉がきちんと収まっている文章で書かれ
そして巨大な物語がすべて作者の支配下にあることの分かる
小説はまったく読めるだけで幸せですね。

ところで「蛍」は最後で仕掛けに「おおー」と驚いたけれども
「これ書くのはめんどくせえ!」と思いましたよ。
麻耶先生お疲れ様です。

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2006/11/18(土)

「エミリーローズ」を見ました。
19歳の大学生エミリー・ローズは、
原因不明の激しい痙攣と幻覚に襲われ
医学的治療を受けるも、症状は悪化していった。
彼女に相談された神父は、症状を悪魔によるものと判断し、
彼女に治療の中止をすすめ悪魔祓いを行う。
しかしそれは失敗し彼女は命を落とす。
神父の行動は有罪か、無罪か。
異色の法廷ホラー。

ホラーとしてはまあ普通に怖いです。
ただ、エミリーが幻覚に苦しんで苦しんでのた打ち回って
夢の中で別世界のような場所を彷徨っているときに
彼女はマリア様に出会うのですが
「なぜ私がこのような目に遭うのですか?お救い下さい」
と訴える彼女に、マリア様が
「あなたの姿を見て、人は悪魔の存在を知るでしょう。
そして同時に神の存在がどうのこうの」
と答えるところ、
あそこでキリスト教徒でない身としてはどうしても
立腹の余りデッキをぶん投げたくなりました。
CMのために死ねと?
もちろんエミリーは、苦しみ続けることを選択するのですが、
映画の文法的には「崇高なシーン」なのだと分かってはいても
私には全然そのようには解釈できず、
文字のエンコードが合ってなくて文字化けしたような
気持ちの悪い思いをしました。

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2006/11/19(日)

「DEATH NOTE」the Last name(後編)を見ました。
面白かったですよ。
いや、なんか、原作がこのラストでも良かったかなというくらい。
特にオリジナルのトリックは、
原作で使われなかったのが惜しいほど秀逸なものでした。

藤原くんは、ちょっとお肌の調子が悪くて酒の飲みすぎじゃないのか、
野菜を摂らんといかんでーなどと要らない心配をしたりしましたが
ライト様の大演説が始まると独壇場、
このために俺は雇われた的演技を見せてくれました。
今回のLは甘いものが嫌いな人にとっては拷問ともいえる
恐ろしい量の甘食を披露。途中「TVチャンピオン甘食戦」を
見ているのか?と錯覚するほどです。
てかこの人ずっと丸まってたから気付かなかったけど
手と足が長いですね。普通の役を演じていらっしゃる所も見てみたいです。
この映画のLとワタリは
妖精の国から来た妖精さんなんだと思いました。ワタリ可愛い。
ミサミサは、愛らしさと電波の加減がうまくチューニングされていて
この映画のバラスト的存在でした。特にラストとか。
問題なのは夜神部長で、どうしてでしょう演技は申し分ないのですが
彼一人だけデスノ映画からズバコーンと浮き出て
違う映画を見ているようでした。
2窓で「西部警察」をみているかのような。
漫画の夜神部長は序盤で常識人らしく見せておいて、
テレビ局突撃に至ると「うっわ!この人ヤバ!てか遺伝…?」と
思わせる、ある意味デスノ一番のサイコおじさまでした。
でも鹿賀さんの部長は普通に恰好いいんですよね…。
いや、いいです前言撤回します忘れてください。
あの映画で夜神部長まで変になったら収拾つかなくなりますものね。

結構な盛況ぶりで、邦画であんな人ごみは久し振りでした。
退出の際に漏れ聞こえる周囲の評価も、
好評が多いようだったし何よりです。
(ちょっと作者は逮捕されて声優が飲酒運転しちゃったけど)

あと余談だが監督は足フェチだとおもう。

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2006/11/20(月)

主よ 私の不幸を喜ぶ者、
私に逆らいほこった者に辱めと不名誉を下したまえ。
私の正義に歓喜を与えたまえ。

その真実と忠誠の名において
私は お前に報復する。

WOWOWで放映しているアニメ
「シュヴァリエ」が面白いです。(原作冲方丁)
「フロムヘル」+「三銃士」を2で割った感じのゴシックホラー。
主人公デオン・ド・ボーモンは変死した姉リアの
死の謎を解くためにルイ15世直属の諜報部員となり、
ロシア、イギリスに赴き、同じく腕利きの諜報部員だった姉の
軌跡をたどる。
リアの死には、「王家の詩編」を追い求める「詩人」達の
秘密結社が関与していた、というあらすじ。

なんだかピンチになると姉の霊がデオンに乗り移って
立ちふさがる敵は人間だろうと化け物だろうとメッタ斬りです。
(霊になった姉は常に怒り狂っていて、元々弟より強いので)
姉の霊と交信するため、とか仮装パーティーよ、とか
何のかんの理由をつけてデオンは女装させられるのですが
どうやらデオン・ド・ボーモンは実在するフランスの外交官で
そして生涯女装していた人らしいのですね。
史実じゃ仕方ないな。(笑)

リアルタイムで御覧になれる環境の方は少ないでしょうけれど
もしよろしかったらDVDでどうぞ。

デオンが誰かに似ているなと思ったらガンダムWのリリーナ様でした。


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2006/11/21(火)

バカ看病ネタ

風邪を引いて声が出なくなった先生。
食事を持ってきた黒田は少しでも構ってほしくて、
ベッド脇の椅子に腰掛ける。
そんな彼に「さっさと部屋を出なさい」という意味で
手を振ったら
「手首が痛い?痛風か?」
と言われ、
苦笑しながらドアを指差すと
「スイッチオン?」
と真顔で聞かれる。
先生は笑いながら、
黒田の腰掛けている椅子の足を持って
ひっくり返そうとします。
(↑風邪1週間目くらい。長引くとだんだん
短気な彼がイライラし始める/笑)

ボエ更新
風邪ネタって久し振り過ぎて書き方忘れた。


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2006/11/22(水)

「エレクトラ」を見ました。
デアデビルのスピンオフ作品ですが、
別にデアデビルを見ていなくても全然平気ですよ。
アホ作品であることは予め知っていましたが、
割に良くできたアホ作品でした。

凄腕の女殺し屋エレクトラが、
ターゲットの父娘とうっかり仲良くなってしまい、
忍者集団から彼等を守るというお話。

時をも操り、死者さえ蘇らせる究極の奥義
それが「KIMAGURE」なのです。←これだけ何故か日本語
キマグレの修行をしたりするのです。
日本語監修をする人との間に
何らかの伝達ミスがあったと思います。
とりあえずキマグレは技じゃないぞ!!
(不確定とか ゆらぎとか、そういう事が言いたいのか?)
めずらしくERのルカ君が出てました。白衣着てないと案外地味だ。

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2006/11/23(木)

「トンマッコルへようこそ」を見ました。

日参映画サイト様で「夏のアレのことは忘れよう!
これこそがジブリの最新作だよ!いいよいいよー」
てな感じのことがシャレで書いてあったので見に行ってきました(笑)。
(音楽が久石さんなのです)
ときは朝鮮戦争の頃。連合軍のアメリカ人1人、
韓国軍2人、北朝鮮人民軍3人、敵対する兵士が
それぞれ迷い込んだり不時着したりして
トンマッコルという不思議な村にやってくる。

戦争はいかんよ、ということ。なんで戦うねん、ということ。
それを一切言葉にはせずに、小さな小さなエピソードを
つみかさねて、丁寧に表現している所が良かった。
この村の人は戦争も銃も知らないから、武器で脅されても
「手を挙げるんだってさ」
「右手?左手?」
「え?両方?なんで?」
みたいなところからスタートするのですが。
もうそのお話の一つ一つが笑えるし、じんとするし、
泣けるしで大変なんです。
見終わったあとは、じゃがいもとトウモロコシ、
それとイノシシが食べたくなります。
(食欲がわくところもジブリ映画っぽい!)

久石さんの曲のクオリティはただごとではなく、
こんなに燃えている先生の仕事を見るのは久し振りな気がしました。
冒頭の激しい旋律の中に、蝶をイメージするフレーズが
一瞬入るところとか鳥肌ものです。
監督が「音楽は久石さんしかない!」と惚れ込んで
ラブコールした結果だそうですよ。
と、友人に見せてもらったパンフに書いてあった。

後半は本気泣きするので泣ける映画は何であれ嫌いな人は
やめたほうがいいですが、
それ以外の方にはおすすめします…
ていうか劇場はもうそろそろ終了に入る。ごめん遅かった。

下記はねたばれ反転
最後のシーン、敵同士の将校2人が
分かり合っちゃって通じ合っちゃって
熱い視線で微笑み合うのはいいけど
オイ、横にもう1人若造が生き残ってるのに
お前ら無視ですかシカトですかそうですかと!(笑)
いやー、見てきたばっかりだけどでももう一度見たいわー。
ただし前半だけ。後半を見るのは悲しすぎてつらい……。

日参(ゆうめい)映画サイト様のトンマッコル感想。
http://blog.so-net.ne.jp/katsupiro/2006-09-27-1
(ちびっとねたばれがあります)

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2006/11/24(金)

「ナイロビの蜂」を見ました。

夫婦の愛情と
多国籍製薬会社の非人道的行為がテーマの映画。
片方いらんよ、ということもなく丁度良いバランスで
撮ってあります。

ある人と恋愛関係になるというのは
これまでの自分の倫理観に加えて
相手の倫理観にも従うという覚悟が必要だ。
つまり自分にとってはへっちゃらぷーな行動でも
相手にとって許されない事柄であれば
それはしてはいけない行為になるという事だ。
それと自分の出来る限りの範囲で
自分の身を守り、健やかな状態でいる義務もある。
それは自分のためであるのと同時に相手のためにも。

そういう考えなものだから
私はこの話のヒロインには少し腹が立つ。
彼女は前者については苦しみながらも辛うじて履行しているが
後者については完全に怠っているからだ。
おそらく彼女は生まれつき、正義感は強いが倫理観は特殊で
そして防衛本能の希薄なタイプなのだろう。それは分かる。
平安と庭仕事を好む代々外交官の血筋の穏やかな夫。
もしヒロインが彼のために生きたなら、
彼女は彼女ではなくなってしまうというのも分かるけど。

多国籍製薬会社については語るべき知識がないので
意見を控えます。

下記ねたばれ反転
ヒロインは映画の冒頭で死亡しているので
作品内で動いたり話したりしている彼女は
ほぼ旦那の回想なのだが、
それが日差しの中で溶ける様に美しい。
どう考えても相性がよさそうには見えないが
でも彼等は愛し合っている。
ヒロインのパソコン(或いはサーバ?)に
旦那の寝起きの映像が保存されていたのだが
あれはお宝映像として、疲れたときに再生して
癒されていたに違いないぞ。自分のダンナ萌え女だ。

旦那さんの自信のなさそうな笑顔がステキで、
ぜひ脳内ルーピン先生役候補に!
(他候補:エイドリアン・ブロディ氏など)と思ったが、
良く見ると鍋から飛び出てジャジャジャジャーンの
俺様役の人だったので、ちょっとショックを受けた。

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2006/11/25(土)

「ブレイブ・ストーリー」を見ました。
夏のゲド、時かけ、ブレイブの3作品は
全部見たいと思っていたのでこれでコンプです。

この作品は新聞連載の最初から最後まで見守り、
映画CMが完成していく様も見守りました。
(最初は映像なしのセリフだけCMから
1年近くかけて徐々に絵付きCMになった)

感想
エンチューがいたよ?

私はなぜか主役2人の顔をヒカ碁で想像していたので
ちょっとびっくりしましたが慣れました。
(2003.10.21に絵とか描いてます。似てるのは導師さまくらいか)
「夏の3作品の中で優れている1作品を選びその理由を述べよ(100文字)」
とかいうテーマで映画サイトさんが一斉に書かれたら面白そうですね。

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2006/11/26(日)

「M:i:V」を見ました。
頭の中に小型爆弾を埋め込まれて
もうすぐ爆発するトム・クルーズさんが
とった方法というのが
自分に高圧電流を流して爆弾の電子回路を破壊。
自分も感電死するが、ワイフに心臓マッサージと
人工呼吸をぺっと施してもらって復活する

というアバウトなものだったので
超合金のおもちゃかお前は。と思いました。
人体ってあんなテキトーな?(笑)。

このシリーズは毎回、バカバカしいことを
いかに大真面目にやるかというのがテーマなので(たぶん)
今回も楽しかったです。

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2006/11/27(月)


きょう美容雑誌をめくっていましたら
群がる魚に足を食われている写真が載っていました。
ヒッ……って思ったのですが
それは、角質を食べてくれる魚に
足を綺麗にしてもらうエステでした。
1回500円とかいう低料金だったので
面白いかなとも思ったのですが
お金を出してわざわざ魚のエサになりに行くのも
空しい気がしてやめました。
美容業界も来るところまで来たなという感じです。

↓なんかこんなの
http://www.yunessun.com/event/doctorfish/index.html

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2006/11/28(火)

腐った話題注意
「今年の高校野球はともかく凄かったから
とりあえず見ておけ!」
と友人が、ガツーンとダイジェストをくれました。
本 当 に 凄 い で す ね!!
(3ヶ月遅れですみません)
超ゆうめいなプリンス・オブ・ハンカチに
泣き虫監督に、吼える代打屋、微笑みのエース。
えっ何でみんなそんなハンサムでキャラが立ってるの…?
対決するときのこの盛り上がりぶりは何?
ちょっとそこの広末似のキミは、どうしてミーティングで
先輩に抱きついてにこにこ笑っているのかな?

毎年高校野球を見る習慣はないのですが
久し振りに見ると、
日本人がどんどん美形になってきているのが分かって感慨深かった。
十数年前とかあれだよね。もっとあれだったよね。
インタビューを受けても全然物怖じしないで自然体だし
ハキハキしてるし、受け答えの内容もしっかりしているし、
萌え云々もありますが、それ以上に
自分の高校時代と引き比べて大変恥ずかしいです。
(食うか寝るかで、殆ど犬猫とニアリーイコールでしたよ…)

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2006/11/29(水)

京大が神経を9センチ培養する事に成功したそうです。
これまでの限界が3センチで、この技術によって
切断などによる腕や足の麻痺の治療が強化されたとか。
この調子で記録をどんどん伸ばしていってほしいと思います。
神経の育成記録が1m、2mになったら、
タコ足配線の要領で、
人間のパーツも増やせるかしらと空想してみたり。

腕とか目とか、もう1ユニットほしいんだよなあ
慣れたら同時に2冊本が読めると思うんだ。

……でも美容系技術応用で、最初に実用化されるのは
間違いなくあれだと思います…足を長くする手術。
絶対ニーズ多い。

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2006/11/30(木)

紫外線対策に塗ったり差したりかぶったりした努力が
いまいち実らなかった今年の私の夏ですが、
アレが流行ればいいのになあと思います。

ベニスの仮面祭の仮面。
http://www.rakuten.co.jp/zanze/678982/

紫外線を100%近くカットだし、
小さめの仮面をかぶれば小顔にも見えますヨ?
それと外国のめざましテレビみたいな番組で
「日本人あほ!」とかって取り上げられて
観光客が増えそうじゃないですか。
(きっと日本人男性は「また女が変な事を始めた…」
と非干渉を通してくれることでしょう)

白い仮面にラインストーンをいれても可愛いし、
黒い仮面にオフシルバーで模様いれてもいいし、
羽モチーフの目だけを覆う仮面でもいいし、
ニワトリの仮面とか、猫の仮面とか
犬とか狼とか悪魔とかカオナシとか
面白いし華やかだし、
なんてったって
近所を歩くときとか、化粧をしなくていいんだぜ?
(フルフェイスヘルメットと同じ扱いで
コンビニには入れてもらえないかもしれないけど…)



■シリルな方々へのお知らせ■
本日の日記再開を予告されていました
ookamikaisouのyukichさまですが、
「宇宙を支配する悪の意志っぽいものと戦うために
アルファ・ケンタウリまで遠征してくるにょ!」
と仰っていました。
再開は12月3〜6日で、お色気増量だにょ!」
とも仰っていました。
3、4日で宇宙の悪の意志を倒せるのでしょうか…。
↑もちろん太字部分以外はデタラメです。
(ここを御覧でない方はどうにもならんけども…)

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