---------------------------------------------------------------- 2003/07/01(火) シャレにならないくらい打ちのめされて悲しい時、 驚異的に急速に確実に効くのは 好きなものを触ること。 好きなものに触られることです(タッチセラピー…)。 その場合の好きなものは体温がある生物がいいです。 鳥綱か哺乳綱、まあ好きなイルカとか好きな象とか 好きな人とかね。 (米国では確か「ハグには人を癒す力がある」という 考えに基づいて病院の待合室にて本人又は家族を 抱きしめまくるというボランティアがあった筈) その話とは45度ほどズレますが、社会生活において 「どこの星で育ったらそんな人格になる?!」という 感じの人間との折衝や「今日は世界で私をボコろう デーなのか!?」という感じの不幸連打で、緊急に 判断が必要な状況だというのに頭が閉店になって シャッターが開かず、「もうここで泣き喚いて 全ての責任を放棄してやる!ていうか成人としての 面子も捨ててくれるわ!」という精神状態のときでも 指が「好きなもの」の感触を覚えていたり、 嗅覚が不意にここにない筈の匂いを再現したりすると 「あああと少しだけ頑張ろう。出鱈目でも無茶苦茶でも いいからあとちょっとだけやってみよう」という気分になり、 脳も再起動します。記憶は頭だけに蓄積されるのでは ないのかもと考えてみたりして。←日記でポエム…? ---------------------------------------------------------------- 2003/07/02(水) しまった。6月は病気自慢の割合が高すぎましたか?! あのあの御心配なく。日記で申し述べるのは大抵が もう解決した問題か、笑い話程度の話題ですので! 皆様が心優しいのか私が雑把なのか……(両方だ)。 じゃあ成人病闘病記はまたいつか(まだあるのか!)。 うーん、楽しい病気の話をしましょうか(病気サイトにするの?)。 むかし我輩にサルくらいの分別しかなかった幼少の頃、 私は風呂上がりに丸裸でその辺りを駆け回っていたそうです。 伝聞形なのは小さすぎて記憶になく、人から聞いた話だからです。 小さい頃から散らかし魔だったのか、そこいらには 至る所オモチャが散乱していたとか。 そのなかに、大人のコブシ大の三角の積み木がありました。 その三角の積み木はちょうど頂点を天井に向ける形で、 つまりは畳の上のピラミッドのように落ちていたらしい。 まあ、お約束通り丸裸の私はすっ転びますな。 どういう運命のイタズラか、三角の積み木は 見事におマタにHIT。 ……私は幼児の分際で膀胱炎を患ったそうです。 全然覚えてないので騙されている可能性もありますが、 特殊なケースですよねえ。 私の病気、怪我はだいたいこんな具合で、 何もかもマヌケくさいのでした。おしまい。 なんかこれ書いたのを後悔しそうな気がする…。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/03(木) ときおり業者さんなどから「ニャカムラさん(仮)もおいでー」と 酒宴に誘われます。まあ見渡す限り女が私しかいないので、 選択の余地がなく申し訳ないなあなどと思いますが。 ある日、その様子を見ていた上司(立派な中年男)がポツリと 「いいなあニャカムラさん(仮)は接待抜きでチヤホヤされて。 ワシなんかいくら愛想良く営業してもそんなこと言われたことない」 などと漏らしました。 中年男が中年男にチヤホヤされていたら、それは普通の事態では ないと思うのですが……。ていうか羨ましかったりするのか……!! あなたと私では胸とかケツとか色々アタッチメントが違うだろう、 と説教してやりたかったのですが、マジで悲しそうだったので やめました。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/04(金) 日記に出るので旅行は休みです(直球)。 というお知らせをいれても大抵いつもと同じ数のお客様が いらしてくださっているのですよ。ごめんなさい無駄足を。 1.皆様自動巡回装置を使用されている。 2.休むと見せかけて騙し打ちをすると疑われている。 3.友人が私を驚かせようとしてクリックの嵐。 4.そんなこといちいち覚えていられるか。 むろん4番だとは思いますけどね。ええ。 再開は月曜日じゃないかと思います。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/07(月) シリルの将来を語らい、大酒を飲み、彼等への愛を絶叫し 蝶のように舞ったり蜂のように刺したりする(←?) 懇親会にお招きに預かり参加して参りました。 私が一番僻地の参加者だったので飛行機で。 出席者の方はそりゃあもう御名前が四方に響き渡る、 プラチナの如き輝きの才能をお持ちの方ばかりなのですが、 「何故私がここに混ざって…」という戸惑いは、 サイト開設1年、もういい加減慣れたので割☆愛。 「 貴方のお創りになる作品は素晴らしすぎて、時折わたしの コンプレックスを刺激します」などと直接本人に言えるのは 素晴らしいことだと私は思います。言い返されたら「 あなたがそんな事を仰ってはいけません」「 あなたは喋ってはいけません」などとヤジを飛ばしたりとか 国会中継ふう。(含:初対面の方。懇親会……?) 芸に秀でた人というのはなぜにああも修行僧のように 自分と作品に厳しいのでしょう。あの人達に比べたら私は 自分に甘く優しい。自分と熱愛中と言っちゃっても良い(良くねぇ)。 しかも作りかけの作品とか見せてもらったりとか。目の前で さらさらーっと描いてもらったりとか。しかも観光したりとか。 人間の脳はあんまり沢山の刺激を同時には受けられません。 混乱のあまり解剖カエルのように関係ない手足がぴょこーんと 動きそうでしたよ。(すっげぇ変なポーズの写真が多かった私) -------------------------------------------------------------- 2003/07/08(火) 『アロホモラがある癖に鍵があるホグワーツ』 偉大な原作者様を崇拝しちゃっている方は今日は読まぬ方が。 折角ポタ読者同士が集まったのですからポタの話もしてみたのですが、 やっぱり変だと思ってたの俺だけじゃなかったんだ大喜び。 まああの、短く言うと「あの世界の魔法は魔法ではない」 ということなんですが……物理に則ってないという話は しましたが、かといって既存の魔法の概念にも則ってないし、 完成されたオリジナルかといえばさにあらず、彼等の持つ文化と 魔法の間にはたくさんの矛盾がある。じゃあ魔法でないなら 何なのかという結論ですが、答えがまったく同じで大喜びその2。 (この話は参考文献が必要で面倒な上に面白くないので割愛) ていうかアロホモラ自体も変なんですよ。錠前を開けるのは 要するにインカム或いは相当部を動かせばいいのだから、物体を動かす 魔法が一つあればあとはその応用で開く。ていうか細かすぎ! 逆詰めの魔法なんて他に何に使うのさ先生!!(笑) あの調子で行けば呪文の数は何億種類になっちゃいますよ。 例えるなら、鼻づまりを治す魔法とヘソのゴマを取る魔法と 爪に入ったゴミを取る魔法は1つで十分なのに別々…みたいな。 学校内はまあ子供達の良心を信じるという形でホビーとしての 錠を付けていてもいいのだけれど、じゃあじゃあ一般家庭は…? 魔法錠があるんですよね?きっと。でないと人間を信じて 玄関開けっ放しということに……閉鎖的な集落なら可ですが。 私があの世界の教育に携わる者だったら、魔法の授業はさておき 道徳教育を週に20時間以上施します。私があの世界の施政者なら 就学前に人格判断テストを義務付け、問題のある子供は保護観察、 改善がなければ声帯を焼くというシステムを作ります。 「まあだいたい良い人ばかりだから」では駄目なんですよ。 なんたって全員がガンタンクみたいなもんですから(凶器とワンセット) ていうか、あの世界の魔法は『遊戯○』のカードバトルを 彷彿とさせるのです……。(長くなったなあ今日は)そしてセッション風味 もちろん魔法が如何に変であろうと、あの話が面白いことには何の関係もないですぜー? -------------------------------------------------------------- 2003/07/09(水) 旅行こぼれ話 旅行中お部屋で喋っていて、フロドのおじの名前が出てこなくなった。 みんなその名前はよく知っていて、どっちかというと思い出せないのが 信じられないという感じ。「なんとかバギンズ」「なんとかバギンズ」 「ガンダルフのダチで」「ホビットの冒険では主役!」 関係ないデータはどんどん出てくる。 「ポール?ポール・バギンズ?」 「いや、それ違うし」 「フィリップ?」 「怒るよ」 「セオドア?」 「大統領はいいから!」 ところで前前から思っていましたが、失念って微伝染性がありませんか? 暗示といってもいい。あれに罹ると絶対思い出せないの。 そこへ席を外していた方が1名、戻ってこられる足音がしたので 我々は素早く相談しました。「思い出せないの−」とかそういう 呪いのワードを前置きに言うと伝染するから、さりげなく 聞かなければ駄目。さあ皆なんでもない振りをするのよ! ターゲットが部屋に入ってこられたとき、私達は白々しく いろいろな方向を向いて黙っていました。その内の一人の方が ふと振り返り、憂いを湛えた美しい眼でぽそりと問います。 「フロドのおじさんの名前って何でしたっけ?」 間 「え……?ビルボ……?」 歓声。 「あー!ビルボ!」「ビルボビルボ!」「ビルボー!」 もうビルボ族によるビルボ祭りが始まったかというくらいの 大騒ぎ。嬉しくて各自5回づつくらいビルボ言いましたよ。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/10(木) 極論アワー。 大人数で、如何に効率的に安全に生活するかという ゲームを、私達はしています。 人権は、そのゲームの中のルールの一つです。 ルールを守らないものはゲームに参加できません。 ゲームに参加しないものはあらゆる義務から解放されますが 同時にゲームからの恩恵も受ける事は出来ません。 なので犯罪者に人権はありません。 他人の人権を守らなかった者が 自分の人権を主張するなど盗人猛々しい。 多数決の暴走でも 数の暴力でも何でもいい。 絞首台のスイッチを押せというなら押してやる。 という訳で魔法論波及をちょっと意識してみました。 全てをダンブリードールの責任にしてしまうのは酷かもしれませんが 道徳教育というのは、少しでも怠ってはいけないのです。 建前じゃなくて、必要不可欠なものなんです。 道徳・法・宗教。全部なくなったら人間はただのケダモノです。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/11(金) 引っ越したばかりの一人暮らしの子の家に集まって 原稿修羅場をやっていたそうなんですけどね4人で。 突然一人が真っ青になって自分の荷物をもって 出て行っちゃったんですって。 「えー?何―?何か気に触ったのかなー?」 とか最初はみんな言っていたのだけど、 ふと気付いたら部屋の隅、 戸棚と本棚の間10センチくらいの隙間に 顔の部分が不明瞭な女の人の上半身だけが見えている。 どう考えてもこの世の人ではない感じ。 残りの人も荷物を持ったり持たなかったりして すぐさま家を出たそうです。家主の子だけが 「待って!行かないで!!」って叫んだけど、 みんなが逃げたから一緒に家を出たんだそうです。 私の知っているこの話はここまでなんですが、 オチがないですよねこれ……。どうしたんだ家主の子。 ※本日の日記は某木崎様に謹んで捧げます。 巻き添えで震え上がった、こゆの苦手な方ごめんなさい。 私も苦手なので勘弁してつかあさい。夏だし!暑いし! でも専攻して論文を書いて学校を卒業した事もあるので 怪談は得意です。資料も全部保存してあるはずですから やろうと思えば500話でも800話でも連載可能ですよ? あははははは。んー、本当に暑いですねえ。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/12(土) 怪談は結局、「何を見たか」「何を聞いたか」「何に触れたか」 (例外もあるけど)が全てで、使えるテクニックが非常に限定されます。 例えばキャラ立てなどは一切出来ない。長くなるから。 それを小道具やらシチュエーションやあらゆる手段を駆使して オリジナリティやリアリティを出し、恐怖を演出する。 (例えば耳なし芳一の着想、あれなんか凄すぎてどきどきする) 構造がシンプルで、物語の解析には適しています。 人間の解剖は難しくてもフナやカエルなら出来るでしょう。 それと同じ原理。手法とかの変遷やバリエが分類しやすい。 ……ご託はいいけどコ、コ、怖いよう!!!。 復讐されたし、もんの凄い怖いの読んじゃったよう!! (↑一体何がやりたいんだ私……) -------------------------------------------------------------- 2003/07/13(日) ああ本当に休日は楽しい。毎日休日だったらいいのになあと思う。 電車とケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、山の上にある 庭園美術館に行って来ました。 美術館はフランスの田舎の方の庭園を模してあって、 ラベンダー、カモミール、チョコレートコスモス、マーガレット、 モダンローズ、あじさい、と優しい色の花がたくさん咲いていました。 その中に印象派の作品が陶版に印刷されて展示してあります。 木立の中に木立で憩う人々の絵が、花畑の中に花畑で立つ娘さんの絵が。 睡蓮の池に睡蓮の絵が。草原に逆光を背に立つ日傘の夫人の絵が 草っぱらのイーゼルに逆光を受けて置いてある様はなかなか インパクトがありましたよ。客はまた極端に少なく、俺エンドお前! 終了!という感じ。途中、先が見えないくらいの濃霧が出てきて、 臨死体験をしているみたいでした(笑)。それくらい綺麗な花畑だったのです。 私は高いところが好きなのでロープウェイもケーブルカーも すべて一番前の席に陣取り、常に身を前に乗り出していました。 途中、ケーブルカーで見知らぬ女の子のグループが「あ!シカがいる!」 と言いました。私が「シカ?!」と大声をあげたので ニコっと笑って彼女達は「今、下にいましたよー」と教えてくれました。 (恥ずかしい……。でもおかげで背中だけちょろっとシカ見ました) -------------------------------------------------------------- 2003/07/14(月) え?あ?何?怪談祭り?今日もいくつか読んじゃったよ? 私の巡回先は怪談書くのやめてください!怖いじゃん! (↑物腰丁寧なジャイアン) それで(?)私が近年聞いた中で地味〜に怖いなと 思ったのが下記の話なのですが(NOT霊話) 家庭の普通のゴミ(分別前)をビニール袋1杯 用意して、土の上で燃やします。その後そこに 適当な草の種を蒔くと、生えてくる草は 全部奇形の草なのだそうです。 連鎖の頂点にいる以上、途中の生物が食った妙な成分は 結局は全部ヒトの口に入る訳ですよ…。まあ年々変な人間が 増えていくのもこの辺りに…とか色々思わなくもないです。 後に「20世紀から21世紀にかけて、現在では禁止されている ○○が多くの食品に使用されていた。(電磁波でもマイクロ高周波でも可) この時期に遺伝子を汚染された人々は、何と全人口の73%にものぼる」 とか教科書に書かれるんだよ絶対。ギニャー。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/15(火) 変な居酒屋へ行きました。2階席フロアの天井が1mくらいしかない。 なので来た客も、帰る客も、料理を運ぶ店員も、四つん這いになって 通路を進みます。見ているとシュール。階段も、螺旋階段かと思うくらい 鋭角で、あれは泥酔したら店から出られないと思う。 あと、火事になったら全員死ぬしかない。お酒とお料理は大変美味しかったです。 可愛らしい名前の焼酎があったので「甘口だろう」と思って ロックで飲んでみたら、虫歯に沁みるくらい&食道が痛むくらい辛口で 口を押さえて苦しみました。友人は温かく笑っていた。くそう。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/16(水) 貴金属を大人買い。靴もスカートも片っ端からお買いあげ。 何故ならボーナスが出たから。そして見ていると腹が立つほど 金額が少なかったから。でもさすがに使い果たすのは無理な額。 中途半端。 ヤギでもないのに紙をもらって幸せになる人間って不思議だ。 けれど貨幣経済の概念をコンプリートした奴は天才だと思うし コンプリート前に実践したやつは勇者だと思う。 「苦労して獲ってきた立派なイノシシをこんな石ころに 交換しようとしているオレはもしかして取り返しのつかない 変なことをしているんではなかろうか!?石ころは綺麗だけどさ…」 とか悩んだことだろう。 貨幣経済は一致団結の恩恵ですよ。 たとえば明日、世界の皆が自分を裏切って「貨幣経済は昨日で 終了しましたよ。今日からは物々交換です」とか言われたら…… な−んて疑いだしたら……おちおち会社でなんか働いとれませんよね。 んん?復活……否、二度寝…? -------------------------------------------------------------- 2003/07/17(木) 今日のお昼はタン塩弁当でした。とっても美味しかった。 冠婚葬祭の都合で5日(今考えたテキトーな数字)ほど 消えます。済みません、メールなどは17日夕刻以降 確認できなくなります。緊急の件は男らしく諦めろ(何ー!)。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/21(月) 復帰しました。 吾が暮らし 八方破れ 大暑来ぬ (一庭人) -------------------------------------------------------------- 2003/07/22(火) 昨日リバ作品の説明文にリバ表記が抜けていました。 許されざるミステイクです。吐き戻した人がおられたら ごめんなさい。とうとうやってしまった。 昔、ウラの更新がもっと頻繁にあったころ、 「間違えて表にアップしちゃった夢」を見て、何回か 飛び起きていました。夢を見るのは大抵更新の日なので ドキドキしながら朝ご飯も食べずに確認したものですよ。 (注:大した物は書いてません。知ってます) -------------------------------------------------------------- 2003/07/23(水) ええとなんだっけ、そうそう友人が「テニスのSSを投稿すると 謝礼のSSが貰えるんだよー(流し目)」と言ったので書いたのですが 出来上がったときが丁度締切で、しかも規定文字数に 足りなかったという何とも鈍臭い(私が)ヅカフジ短文です。 文字数などどうにでもなるけど締め切りだけは如何ともし難いですな。 「ロボット」←くどいようですがテニプリです。 書いたのはもう1ヶ月も前ですけど。投稿謝礼制SSかあ……(笑顔)。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/24(木) FFシリーズはオンラインになった11を除いては すべてプレー致しましたが、取り分け好きなのは 6・8・10です。シナリオに関して言えばダントツで 10をプッシュ。スクウェアの悪い病気「エピソードに 統一感がなく、終始バラバラ」というのが平癒した 記念すべき作品です。ゲームをプレーしなくても ストーリーを網羅したビデオなどを御友人に見せてもらうのは いいかもしれません。あれは見ておくべきゲームです。 (会話シーンのみ録画しても全6時間。作るのに骨が折れたよ) ところでFFでは異色のシリーズ番外編、FF−X2なのですが、 会社の先輩がプレーして、最後の戦闘シーンで親世代3人組の 台詞があると教えてくれました。 「ユウナちゃんすまねぇ(ジェクト)」 「こけおどしだ!奴の最後の足掻きだ!(アーロン)」 「ユウナならやれる!(ブラスカ)」 「これにてこずるようじゃまだまだだな!(ジェクト)」 「奴の弱点は一箇所のみ!解るな?(アーロン)」 先輩!私の為にソフト買ってくれてありがとう!(違うと思う) プレーしてくれてありがとう!私はもうX−2買う必要がなくなりまちた(笑) 「こけおどしだハリー!奴の最後の足掻きだ!(ルーピン)」 「ハリーならやれる!(ジェームズ)」 「これにてこずるようじゃまだまだだな!(シリウス)」 ……とか考えるなという方が無理というものだろう。うむ。 あと、単に私が奴隷属性なだけであって、テニプに行く訳ではありません(笑) -------------------------------------------------------------- 2003/07/25(金) あまり口数の多い方ではありません。 何故なら魂の半分くらいは常に妄想の世界に居り、現世に 存在しないからであります(イター)。平たく言えばいつもボンヤリ しているのですな。私のそのウツロな部分に、人は己の姿を 映すようです。なので、お代官様も裸足で逃げ出すような 策略家の人から「貴方は本当に腹黒い人だ」と言われたことが あるし、天使も赤面するような善人から「貴方は本当に 良い人だ」と言われたこともあります。違う違う。両方はずれ。 それは貴方御自身の姿です。 例えば、とある人が私に激白をしたとしますね。そこで私が 黙っていたとする。するとある人は「俺が○○(その人の コンプレックス)だと思って馬鹿にしているに違いない! そして後で言いふらすんだな。なんて酷い奴だ」と推理します。 しかしある人は「俺が傷つかないように黙ってくれているんだな 何て良い人なんだろう」と考えます。そういうことです。 でも実際の私は「ええと、ええと、それってどういう事なんだろう?」 と思っていたりまします(スタート地点で転んどる)。 で、長年そういう人間をやってきて出た結論は「黙っているのは 良くないようだ」というものです。意見が無いなら無いで それも表明したほうが良い。想像の余地があまりにありすぎると 戸惑うような人間像をいつの間にか持たれていたりしちゃいます。 まあそれも楽しいといえば楽しいですけど。頻繁だと困りますね。 ……いや、分かってはいるんですがなかなか。喋るのって面倒なんだもん。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/26(土) 以前に旅行の相談をしていて。最後に友人が困ったように 「えーと、で私は緑色のパジャマを持ってこないと いけないのかな?」と言いました。 ……何時の間に私はこんな恐怖政治を強いていたのでしょう。 自分を情けなく思いました。 で、きっぱりと持ってきてくれと頼みました。 おしまい -------------------------------------------------------------- 2003/07/27(日) 取引先の会社に、女性の……その、あえぎ声に酷似した 社名のところがあります。まあ仮にウフーン証券会社としましょう。 (本当はもっと……こう)そこの電話は大抵が男性の方が お出になります。そしていつもシャカリキに元気よく 社名をおっしゃいます。(力なく言うとまさにテレクラみたく なっちゃいますからね) -------------------------------------------------------------- 2003/07/28(月) マッサージ屋さんに行ってですね、茶目っ気で ヘッドコースというのに挑戦してみたのですが (頭と頭皮をマッサージしてもらうコースです) 頑張ればリンゴを握りつぶせるのではないか? というくらいの恐るべき握力の持ち主が担当になり、 アイアンクロー! アイアンクロー! アイアンクロー!! という感じでした。そのうちに「敵は絶命しているにも かかわらず、彼女の攻撃の手は緩まなかった」みたいな 変なナレーションが頭の中で流れ始め、気分はもうすっかり 死体…。その時私はとても眠かったのですが、 さすがに眠気は吹っ飛びました。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/29(火) 私は比較的計画的に物事を進め、かなり時間的余裕を持って 事に当たるほうですが昔はまったくそうではありませんでした。 夏休みの宿題は最後の日にやる人でした。 いま、人にそう言うと驚かれます。(驚かれると私も驚く) 私の怠慢な根性が叩きなおされたのはズバリ、同人誌の お陰です(ウヘー)。宿題は何とかテキトーに1日2日で 出来上がりますが、同人誌はそうはいきません。 遅筆であるならなおさらです。大昔に、私はとうとう 表紙を落としました。オフ活動されている人なら 気絶しそうなくらい恐ろしい話だと思います。 ものすごくいっしょうけんめい描いた本、60Pくらい。 でも表紙はのっぺらぼーでタイトルのみ………… だってヤマトの最終集荷時間まであと30分だったんですもの。 タイトル文字を貼る以外に何が出来るというのでしょう。 そりゃあもう綺麗サッパリ売れませんでしたよ。 うずたかく積み上げられた在庫は容赦ない教師でした。 どんなノータリンのナマケモノでも心を入れ替えます。 ええ、そりゃあもう!!これこんな具合に。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/30(水) 「ターミネーター3」を見てきたのですがね。 「え………………?」というようなラストでした。 意外性という点では好きな部類なのですが、 私はこのシリーズには、かなり思い入れがある人種なので あれはどうよ?あれはどうよ? しかしこのシリーズのテーマがようやく理解できました。 それは「人間の男は頼りになりません。期待しないで下さい」です。 人類の最後の希望。レジスタンスのカリスマ、我等がジョン・コナー!! ……は単なる へたれ男でした(しかもマザコ…)。がーん。 最初のツカミのシーンでバイクを高速でぶっ飛ばしているのは いいんですが、そのあと路上のシカを避けて転倒、無意味に大怪我。 おいお前……。なんか去るシカを暖かく見守っている時点で 彼のポジションは決定しました。受。しかも総受け。 その後も息もつかせぬヘタレ可愛子ちゃんシーンの連続で、 アカデミーにヘタレ主演男賞があれば見事獲得出来たのに! という勢いでしたよ。あの人がリーダーをやってて 誰も疑問を抱かないんですから、きっとのどかな 集団なんですね。なんつーかキティちゃんがリーダーの 革命隊、みたいな感じ。 -------------------------------------------------------------- 2003/07/31(木) シリウスさん&先生の話を友人としていて、愉快な話で 互いの頭がテーブルの下に潜るくらい笑って、収まって、 また次の話……とかやっているといつの間にか「そろそろ 電車がなくなりますよ」という時間になっています。 冗談ではなく5時間6時間はチョロいです。 こういうのを夜遊び分類していいのか不明ですが ともかく腐女子夜遊びは楽しいです。そして安上がり。 -------------------------------------------------------------- |