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「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」 上田慎一郎監督 税務署の職員である内野聖陽さんは、 部下が脱税疑惑のある経営者にくってかかった巻き添えになって、 立場が危うくなる。そんな折、妻に頼まれた車探しで詐欺に遭い、 金を騙し取られる。友人の刑事の協力を得て、詐欺師の岡田将生さんを特定するが、 詐欺師から、「被害届を取り下げてくれたら脱税経営者を懲らしめる手伝いをする」 と言われ…というあらすじ。痛快コンゲーム映画です 原作は韓国のドラマ「元カレは天才詐欺師 〜38師機動隊〜」。 ドラマのあらすじをざっと読みましたが、かなり変えてありますね。 楽しかった。岡田将生さん演じる詐欺師が特によかったです。 根っからの詐欺師で信用できないけどどこか育ちが良さそうで、時々悲しそうに見える。 ねたばれ ちょっと前なら「いやいや税務署職員が企業と癒着して脱税を見逃すとか無茶な設定だなあ」 と思っただろうけど、 最近の司法、銀行、証券会社、不祥事乱れ打ちで妙な説得力が出てきた。 しかしきっかけとなる主人公の部下、 あんなに感情的で後先考えない成人なんているか…? 最近の新卒さんみんなクールで有能なので…。 内野聖陽さん、地味だけど優しいお父さんを見事に演じておられた。 高級スーツで見違えるんだけど、でもまだ服に着られているように見えるのって、 きっと難しいんだろうね。本人は当然ながら着こなせるもんね。 最後のオチは、脱税おじさんの暴力を止めたところで私は気付きましたが (そういえば1人足りないもんね)観客と主人公だけが、 誰だか分かっているのは上手いなあと思いました。 2024.11.24 サイトに掲載 2025.12.30 再掲載 戻る |