「ソウX」











監督はSAW6監督のケヴィン・グルタート。
ソウシリーズ10作目です。
あれ…?10作もあったっけ?と思いましたが「ジグソウ ソウ・レガシー」
「スパイラル ソウ オールリセット」も含めての10作でした。

ジョン・クレイマーは医療詐欺被害に遭い、
その組織のメンバーをゲームに参加させるというあらすじ。
いいんだけど、クレイマーさん、様々な被害に遭いすぎ。
クレイマーさんが主人公なので、時系列的には2の前後ですね。

エンドロール途中に1シーンあります。

ラストまでばれ

ポスターになっている目の管のやつ、まさかクレイマーさんの妄想だとは思わなかったなー!
わりとゆっくり展開で、クレイマーさんが医療詐欺被害に遭う一部始終が丁寧に描かれます。30分以上。

うーん、悪くはないんだけど、涙ながらにアマンダと抱擁を交わすクレイマーさんとか、
子供に巨額の金を渡すクレイマーさんとか、解釈違いなんですよね…。
あんな大金手に入れたらあの子の人生めちゃくちゃやろ…。
あとあまりにもゲームが苛烈すぎる。詐欺に加担した役割別にいくつか段階を設けるべきでは?
だいたいあんなちょろい医療詐欺に引っかかるジグソウは嫌だ…。

ジグソウのファン的には、日頃そういう風にアイディアスケッチ(絵が上手い)に
ネタを書き留めてたのか!とか、あの短時間にアステカの意匠まで取り入れる凝りようはさすがです!
とか色々あった。

主演トビン・ベルさんは約82歳。今後もお元気でいてほしい。

エンドロールが始まると同時にお客さんがどんどん退席しだしたのですが、
明らかにあと1人残ってるやろが!と不思議になりました。
以前からもしかして映画の序盤にあったことを忘れている人が多いのでは?と思ってましたが、
疑念は強化されました。

この映画でジグソウが騙し取られたお金は25万ドルですが、
貯金をしないアメリカ人(映画知識)の割にはすぐに動かせるお金がたくさんあってよかったですね。

ジグソウって理念に共感した人が名前を継いでいく形式なので、
なんか仮面ライダーみたいだなと思いました。30周年には全員そろってキックするといいですよ。










2024.10.21 サイトに掲載

2025.12.30 再掲載





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