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「モンキーマン」 監督脚本主演デーヴ・パテール デーヴ・パテール監督デビュー作。 インドの復讐暴力もの。インドのジョン・ウィック。 地下格闘技で日銭を稼ぐ主人公は、母の仇を討つため計画を巡らせていた。 というあらすじ。 (8/28追記 「インドの」と書きましたが資本はアメリカ、ロケ地はインドネシアです) 犬は無事です。 ラストまでばれ 主人公のメンタルが不安定で、頻繁にフラッシュバックが入り 「待って待って、復讐より先に精神の調子を整えたほうがよくない?どう?」 と不安になったのだが案の定失敗し 「あっ、えっ?今はまだ失敗シークエンスで、 このあと修行、パワーアップ、のちに復讐成就か!」と気付いたのだった。 そして修行が終わっていよいよ復讐にいく…と思わせて行かない! 心の弱かった自分をボコボコにした地下格闘技場に行ってリベンジするのだった。 (でもおかげで元締めがシャールト・コプリーだって気付けたよ) 現政権批判、ナショナリズムへの批判があるという意見を見かけた気がするが、 どの部分か分からなかった。とはいえインドについての私の知識が少なすぎるので、 見落としているのかもしれない。 ババの、宗教を選挙に利用する姿勢がモディ大統領匂わせとかなのか…? あとLGBTを法的に認めないという発表のニュースが2回ほど流れたところ? 機材調達トラブルもあったようで、大変そうだった。 ところどころ画像が荒くなりpovみたいな映像になったがあのあたりがスマホ撮影だろうか。 この映画はまったく悪くないのだが、 現状の閉塞への強い問題定義、 または革新的なものを撮ってやるという意欲の強い映画を連続で観たあとだったので、 「母を殺された男が…復讐…ウン…」 とは少し思ったのだった。 2024.08.27 サイトに掲載 2025.12.30 再掲載 戻る |