「雄獅少年 ライオン少年」










広東の片田舎で育った貧しい少年が、
獅子舞の競技に興味を持ち、3人でチームを組み、
かつては獅子舞の名手だった干物屋の店主に師事するが…
というあらすじ。

中国の獅子舞は日本のそれとは違い、
ものすごいアクロバティックな動きをするんですね。
国独自の文化を広く世界に知らしめる、良い作品だと思った。
評価は高かったが、国内では
人物を極端な吊り目に描いている、という批判もあったそう。

内容ばれ

牧歌的な話だと、漠然とイメージしていたが
子の学費のために両親が広州に出稼ぎに行っていたり
怪我をして働けなくなると治療費も出なかったり
(労働保険……?)
治療費を稼ぐために子供が都会に出たり
(労働基準法……?)
シビアな部分も結構大きかった。
主人公の少女のような顔が、
労働によって傭兵みたいに変化してしまうのリアルだった。
労働は地獄。

女子のほうのチュンのつれの眼鏡男子が競技にうわの空で携帯で話したりしてたの、
単にチュンは主人公を選びますよというアピールか、
非生産層へのヘイトなのか、妙なところが気になった。

ラストシーンの展開は、さすがに手際よくエモーショナルに仕上げてあり熱かった。
(チーム外の人が太鼓を叩いて大丈夫?失格にならない?とは思ったけど)
舞台化したりしているらしい。続編もあるそう。









2024.08.19 サイトに掲載

2025.12.30 再掲載





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