「ミンナのウタ」 清水崇監督 GENERATIONS from EXILE TRIBEの全員が 本人役で出演。 ライブ映画のような体裁で始まる予告が面白そうだったので鑑賞。 監督の最近のお仕事はアレ気味だったので、 あまり期待せずに見たが、邦画ホラーとしてなかなかよかった。 ホラーとしてよいというのは、恐怖表現がよかったという意味です。 いやでもアイドルグループの人たちが本人役で出ているので 妙なリアリティが付加された。 GENERATIONSについては、HiGH&LOWと PRINCE OF LEGENDに出ている人は知っている。 注意 猫を殺すシーンがあります。 エンドロール後に映像あり。 ラストまでばれ 自販機の下でガサゴソやってるのと、 お母さんが何度も脈絡なく同じこというのと、 あと机の下から見ると足があるっていうのがよかった。 リーダーの白濱亜嵐さん、 僕がみんなを守る!てき、フィクションの設定にせずに 結構癖の強いセリフなども飛び出して 事務所的にオッケーなのかー、と思った。 中務裕太さんが1人だけ霊感持ち設定だったが、 フィクションなのか、現実もそうなのか不明ながら ちょっとアイドル除霊ものが始まりそうだった(笑)。 さなちゃんの真相も意外性があってよかったが、 歌のメロディが「The Sound of Silence」に微妙に似てるので 作曲の才能ないよ、さなちゃん!ダンスとかやりな。 2023.08.11 サイトに掲載 2024.05.07 再掲載 戻る |