「 ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー 」











阪元裕吾監督
若い女子2二人がコンビで殺し屋をするシリーズ2作目。
プロフェッショナルでありつつ、日頃の会話や、
食事などのゆるい日常シーンで見せるギャップの魅力は健在でした。
アクション監督は引き続き園村健介さん。

殺し屋専用のスポーツジムに入会し、
その月会費を数年払い忘れていた2人。
数百万円の請求書が来て、協会の担当者に相談するが…という話。
今回色々あって殺しを禁じられてしまうので、
前回比で日常パートが増えました。日常話が好きな人必見です。
必須!という程ではないが「花束みたいな恋をした」を見ておくといいかも。

予告映像

ラストばれ
相変わらずソファでまるくなってくっついて、
自作のパフェとかかき氷とか食べてるのがかわいい。
安物のラップはゴミだ!とか、天竺鼠のライブは見に行ってほしかったとか、
ビジュ爆発とか、ゆるいトークねたもいい。
着ぐるみを着た状態での小競り合いからわりとガチめの攻撃でるの、
このシリーズならではのアクションだった。

邦画のアクション暴力作品は、
リアル陰惨系、格好良さ重視フィクション系、こだわりなし適当系と
主に3派に分かれるが、
私はやっぱり格好良さ重視かつある程度物理法則順守が好きかな。
今回はちょっとボクシング要素入ってましたね。

神村兄弟、ヴィランのほうが逆境(たぶん)にいて、
勝ち目のない挑戦をしようとしている映画、珍しいですね。
プロフェッショナルのほうが若い女性2人なのでなんとかバランスがとれてる感じ。
ラストのちさととまひろの2人の目は、まぎれもなく才能のある殺人者のもので、
ゆるかったトーンがぐっと締まった終わりで良かった。

公開直前に、
「この映画の宣伝で「JK」って文言がやたらついてるけど
2人は高校生じゃないのに、気持ち悪い」
というような内容の書き込みをSNSで見かけて、
あー、でもそう書くことによって見に行く人が1〜2割は増えるからなあ…
と一瞬思ったんですけど、その文句書いてた人、監督ご本人でびっくりした。
と同時に、アンチ大発生して今後永遠に粘着加害されるのではないかと心配になりました。










2023.03.26 サイトに掲載

2024.05.07 再掲載





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