「 屋根裏のアーネスト 」 「ハッピー・デス・デイ」のクリストファー・ランドン監督。 破格の値段で家屋を手に入れた一家。 しかし次男が屋根裏で幽霊を見つけたことから事態は急変。 その記憶喪失の中年男性の霊を、次男はアーネストと名付け交流しようとするが、 家族がネットにあげたアーネストの映像が大流行し、 思わぬ騒動を巻き起こす…というあらすじ。 「アーネスト」という短編小説が原作のようです。 むかしに洋画劇場などで放送していた子供向けの、ETとか ああいうテイストがお好きな方におすすめ。 無神経な親、反抗期、淡い恋、 人外との友情、友 情を引き裂く政府組織、冒険、家族愛…みたいなの。 内容ばれ 言葉が喋れない 、記憶がない、というだけで、 頭髪の薄い太った中年男性でもなんだかカワイイ感じが出ますね。 (逆に言うと、流暢に喋るものを我々はなぜかかわいくないと感じる傾向にあるようです) めずらしくヒロインが日本人設定。 字幕設定で見ていて日本語が流れると、 バグかと思って字幕メニューを確認してしまう。 少しエキゾチックな衣装だったけど、日系の女子あるあるなのか、 ギーグ女子ありがちファッションなのか。 心霊カーアクションが面白かった スローモーションで全身が移動していくの、お好きだな監督。 CIAは漫画の悪役みたいだった。 二代目キャプテン・アメリカ、アンソニー・マッキーがお父さん役ですが、 ムキムキムキなので「そんなヒョロヒョロした特殊部隊なんか パンチで倒せるのでは?」 という気がしてしまう。 2023.03.09 サイトに掲載 2024.05.07 再掲載 戻る |