「 クーリエ 最高機密の運び屋 」 20世紀末、キューバ危機を未然に防いだともいわれる 実在のロシア人情報提供者オレグ・ペンコフスキー。 彼とMI6の連絡を仲介したのが ごく普通の技師のグレヴィル・ウィンだった。 商用の旅が多く、そこを買われてスカウトされた彼だが、 やがて深みにはまり…というあらすじ。 実話を元にしている。 作劇は抑え気味だったけど、 もうちょっとエモに走ってもよかったのではないかと思う。 ラストまでばれ 妻は夫が浮気していると思ったが、 実は愛国的理由でアアン私のバカ!みたいな、 そういうのじゃなくもうちょっとこう。 サービスなのか主演のカンバーバッチ氏の 全裸シーンが複数回ありました。 全裸うつぶせで尻の穴に手を突っ込まれるところは 「ケツドライヤー猫」というネットミームと同じ顔をしておられたので、 少し笑ってしまった。 いや、体当たりの役はそろそろお断りしてもよいのではないか。 結局キューバ危機阻止の功労者は拷問を受けて殺される事実を、 なるべく後味悪くないように、 救出間に合わず! みたいな演出になっていたが実際のところはどうだったんでしょうね。 2022.09.09 サイトに掲載 2023.05.07 再掲載 戻る |