「 SING/シング ネクストステージ 」 「SING/シング」続編。イルミネーション製作。 興行師のコアラのバスターが采配するシアターは連日チケットが売り切れる人気。 都会から一流芸能会社のスカウトがやってくる日、彼は自分たちのショーに自信を持っていたが しかし彼女は一幕で帰ってしまう。 諦めきれないバスターは都会へオーディションを受けに行こうと団員に持ちかける…というあらすじ。 妻を失って以来、歌を辞めてしまった伝説のロックスターの吹替がB'zの稲葉さん。 でもタロンさんやスカヨハの歌は聞きたいし、ボノが歌うし…とすごく葛藤しましたが 結局吹替で見ました。 歌のシーンはさすがに背筋がぞくっとするほどの圧がありました。さすがだ…! でも一体どういう伝手で、どういう心境でオファーを受けられたのだ。 松本さんを人質にとられたとかかな? 後半のショーのシーンが煌びやかで圧巻なので、この映画は映画館での鑑賞をおすすめ。 終盤までばれ 前作は微妙にモラルが低めなのが気になったのですが 今作はクリーンだった。好きです。 やはり躊躇なく仲間から金を盗む男を仲間だとかなんとか言われても心が動かない。 バスターは相変わらず山師だったけど、まあ酷い目にも遭ったからな…。 本格的な悪人はオオカミ社長だけで、あとは悪い人じゃないのはいい。 オオカミお嬢様とか、振付師の人とか。 オオカミお嬢様の吹替の人、すごい特徴のある声で、演技も上手かった。 稲葉さんは、記憶よりやや高めの声で、なんだか新人声優みたいだった。 演技は、出だしは少し不安になる感じだったが 心なしか終盤はこなれていた(ような気がした)。 歌が始まったら、もう、そりゃあ、あなたが王者で、伝説のスターですよね! はい、ごもっともです!あなたを引っ張り出せた時点でこのショーは勝ちです! というものすごい説得力でした。 エディがでなかった…!? せめて電話で愚痴を言うシーンくらいはあってもいいじゃん…? 2022.03.21 サイトに掲載 2023.05.07 再掲載 戻る |