「モータルコンバット」 サイモン・マッコイド監督。 ゴア描写あり格闘ゲームの草分け的存在の同名ゲームを映画化。 旧作映画も見てるのですが、設定等かなり違って、 「ヌフッ」って笑った記憶が微かにあります。 神々が、直接は戦えないので 人間や魔界のものを戦わせて勝敗を決めるてきな話。 これ系の話の時に毎回思いますが お前らが直接闘うかチュッチュするかしろ! 真田広之さんが伝説の忍者ハサシハンゾウ、 浅野忠信さんが雷神ライデンを演じます。 (ハサシってどういう字だろう… それと浅野さんが雷神を演じるのはMCUファン的に面白いですね) 目からビームが出たり、人間が二つに裂けたり、 腹に穴が開いたり、口から火を吐いたりするやつなので そういうのが好きな人だけが見に行くといいと思います。 あらすじやアクションの洗練度的には 同系統の「コンティニュー」が勝っていると思います。 こちらはまあ、愛嬌がある。浅野さんの目がずっと光ってたり。 目が光ってると、逆サングラスというか、どんな顔か分からないな。 アクション的には冒頭の真田さんの格闘が良かったです。 オリジナル主人公を立てて、血統のお話にしたのだな。 しかし能力的にもデザイン的にもリュウ・カンが出てくると なんか主役だな?って脳が認識する…。 インドネシア系や中国系、シンガポール系、日本人等々、 様々なアジア人が出てくる珍しいバトル映画でした。 2021.06.21 サイトに掲載 2022.05.08 再掲載 戻る |