「クルエラ」










101匹わんちゃんのヴィラン、クルエラ誕生の物語です。
面白かった。
復讐譚、ファッションもの、ケイパーもの、立身出世もの、
うまく1本にまとまってた。
そうそう、犬は無事です(落ちたり飛ばされたりが少しあるけど)。
私はアニメ未視聴、実写の101と102視聴。
まあ知識があったほうが楽しめるが、なくても大丈夫。

エステラはファッションが大好きな問題児。
名門校でもトラブルばかりで結局やめることになってしまうが
優しい母親はめげずに彼女を都会へ連れて行くのだった。
しかし突然の不幸が彼女にふりかかる…というあらすじ。
「良い女の子は天国に行ける。
でも悪い女の子はどこにでも行ける」
という名言がありますが、まさにそのままの内容でした。

デザイナーのバロネスのファッションや
工房の様子、クルエラのパンクを取り入れた衣装、
どれも見ていて楽しかった。
子供のころのクルエラの衣装が
お金を掛けずに、でも個性をバチバチに主張してるの良かった。

内容ばれ

虫注意…なんですけど、これちょっとねたばれだからな…。

クルエラはゴリラでもモンスターでもなく、
かといって心折れて彼ピのよしよしヒロインムーヴするタマでもなく、
愛や善に目覚めてハッピーエンド、ともなりません。
冷酷で、危険を厭わず、常に企み、
ファッションを狂おしく愛する自分を肯定するヒロイン、
結構新しいなと思いました
(あの宣言までの脚本の積み重ねがまた繊細なんですけど)
でも(自分とは真逆の、大切に育ててくれた)ママを愛してる、
これからもずっと、というセリフ、良かった。

ジャスパーとホーレス、アニメ版の手下なんですね。
クレバースレンダーと愛嬌ポッチャリ、タツノコプロ風でした。
夜に3人でクランペットとお茶をむしゃむしゃやっているシーン
おいしそうでした。
お茶と言えばマークストロング氏、
彼は「102」の執事と同じ人かしらと思いましたが
名前が違うので違う人のようです。
でも彼の使い方、ボンドガールのようというか、
配置しておくと映画と作画の質が上がるぜ…みたいな扱いじゃなかったです?
いや、それで正解ですが。

エンディングの途中にワンシーンあります。
君たちだったのか!というあれ。
いやでも待って、ポンゴとパーディタ、きょうだいってことじゃない?

ディズニー+のプレミアアクセスで視聴。
約3000円!月額料金別!ちょっとお高い!
(そのかわり会員である限りは何度でもいつまででも見られます)









2021.05.31 サイトに掲載

2022.05.08 再掲載





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