「さんかく窓の外側は夜」 ヤマシタトモコさんの同名コミックを原作としたホラー映画。 子供のころから霊の見える体質だった三角(みかど)は、 ある日突然なぞの男のスカウトを受け、 除霊師のアシスタントのような仕事をすることになる。 警察の依頼で猟奇殺人の被害者遺体を探していた2人は、 危険な呪術師と接触することになり…というあらすじ。 冷川さんを中心に据えて、冷川さん関連のエピソードを柱にしてあります。 三角さん、非浦さん関連はちょっと変えてある。 三角さんはキャラクターが全く違うけどまあ納得できる。 徐霊関連の、やや性的な描写は一切なくなりました。それも妥当。 というか除霊描写もなくなった。 予算の都合か、現実寄りの世界観にしたかったのかどっちだろう。 原作未読でも全くオッケーだと思います。 見終わると焼き肉を食べたくなる。 内容ばれ 網の上のお肉、あまり食べられないので 「焦げる!焦げる!早く食べて!」と思ってました。 ところで「フルモンティ」というバーが映ってたので ふと検索したら、その数軒先に呪いのビルがありました。 実在するビルやったんかい! 神奈川だったんですが、全部神奈川で撮影したんかしら…。 岡田将生さんと並ぶと志尊淳さんが小さく見える。 スタッフロールに北川景子さん、筒井道隆さんのお名前があって 「どこに!?」と思いました。 省略改変がいい感じの映画化ですけど、 幽霊の表現は原作のほうが好きですね。 2021.01.24 サイトに掲載 2022.05.08 再掲載 戻る |