「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」 実写シティーハンターなのですが、なぜかフランス制作です。 巷で言われている通り、違和感がない。 むしろ実写邦画でやるより良かったのではないか。 北条先生の描かれる人物が元々彫りが深くて西洋人顔だから馴染むのかな? その香りをかいだ者を強制的に恋させる香水が開発される。 その香水の奪還を開発者から依頼されるが…というラブコメディ映画。 わりとコメディ部分が多い。 ラストばれ 香のこと、お兄さんと顔が似てるから恋愛対象じゃないとか言っておきながら 結局香のことが好きっていうのは、槇村系の顔が好きってことですよね。 最後に罰として、ゴリマッチョ達に惚れさせる、というのは フランス〜〜コメディとしてもポリコレとしても遅れ気味〜とは思いました (BUSUたちに迫られる罰とかも今はもう流行らないのと同じ)。 「アスファルト、タイヤを傷つけながら」という歌は、 アスファルトがタイヤを傷つけているのか、 タイヤがアスファルトを傷つけているのか、という議論が昔ありましたが、 私は主語は運転手で、運転手が走行することにより、 道路&タイヤを摩耗させる事を歌っていると思います。 つまり「(私は)アスファルト、タイヤを傷つけながら暗路走り抜ける」 という感じ。 いやでも「アスファルトタイヤ」という架空の商品を 刃物で切りつけながら暗闇を走っている可能性もありますね。 2020.09.11 サイトに掲載 2021.05.05 再掲載 戻る |