「ディヴァイン・フューリー 使者」










総合格闘技の世界チャンピオンの主人公は
クリスチャンの家庭で育ったが、幼少期の出来事が原因で
信仰を失っていた。
海外遠征の帰路で、彼は手のひらに痛みを覚え、
いつの間にかできた傷から血が流れている事に気づく。
検査をしても異常の見つからないその謎の傷について
調べるうちに、彼はヴァチカンから派遣された
悪魔祓いのスペシャリスト、アン神父と出会う…というあらすじ。
ワクワクB級ホラーです。原題は「使者」。
柔和だけれど案外押しの強い年配の師匠と
短気でファザコン、つまり年配の男性に弱い最強の弟子のバディが好きな人におすすめ。
あ、「NY心霊捜査官」が好きな人にもおすすめ。
信仰心がないものに能力があり、神父と組んで悪魔を払うところが同じ。
「エクソシスト」のカラス神父とメリン神父萌えの人にもおすすめ。
(繰り返しますがB級ホラーですよ。怖いのが苦手な人は無理です)

主人公の手の傷は聖痕なんですけど、
格闘技の選手なので、悪魔をパンチでぶちのめすんですよね。
ほらなんかワクワクするでしょ。

出演者のどなたかが人気なんだと思うんですが、
上映1時間前で残り座席僅かでした。危なかった。
主人公くんは「パラサイト」の長男くんの友達の元々家庭教師だった子、
逃げ出した神父くんは「パラサイト」の長男くん。

ラストまでバレ

師匠がかわいかった。
デリバリーの包装の開け方が分からなくて、主人公の開け方を真似るところとか、
主人公くんが「あなたは信頼できる」って言ったら
「ついでに神も信頼しては?」って押すところとか。

韓国は、行ったときに教会が多くてびっくりしましたが、
キリスト教徒が多い。
信仰が渡ると同時に悪魔も輸入されるんでしょうね。
日本よりは悪魔祓いの物語に違和感がない。
面白かったのは、土着信仰の巫女てきな女性にも悪魔が見えて
アドバイスができるところ。
内科ではだめだから耳鼻科に行きなさい、みたいな感じだろうか。

主人公の祭服がパツパツで、ふいてしまいました。
その上に革ジャンを着込んで、バイクに乗った!
日本で映画化するならこれLDHだな絶対…。

ラストにドラマ「ハンニバル」のトーテムポールっぽいのが出てきて
「キャッ」って思ったけど(トーテムポールが好きだから)
戦わずにすぐに引っ込んでしまった…恥ずかしがり屋さん。
ところで悪の社長は本来の仕事を全然してなくて大丈夫なのかと途中思った。

ラストの確率は五分五分だと思いましたが、ハッピーな方に転んでよかった。
ジェラートとかもう…ありがとうございます!そうですか!お幸せに!
(最後はMCU的に終わった)
(私はチェ神父にとり憑いた悪魔がどうなったかを見落としたっぽい…)












2020.08.14 サイトに掲載

2021.05.05 再掲載





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