「グリーン・ランタン」










なかった扱いになりつつあるDC映画。

私はどちらかといえばMCU派なので、

MCUと比較すると角が立つ(ような気がする)ので比べません。



高潔な精神と勇気を持つ戦士集団グリーン・ランタンは、

指輪によって選ばれ、宇宙の各エリアを守っていた。

地球に逃げ延びた瀕死のグリーン・ランタンから

後継として選ばれたハルは、

しかし人格に問題のある人物で…というあらすじ。

つまるかつまらないかで言うと、まあそのなんだ、つまらない。

テンプレから逸脱しているところがひとつもないからです。



9年前の映画だけあって、主要登場人物のほぼ全員が白人男性。

ヒロインはピンチになって主人公に助けられるのと、

あとキスシーンのために存在している。

主人公も敵も父親にコンプレックスがあるハートフル父権物語。



主人公の親友役がタイカ・ワイティティ監督だ!若い!

そして肌を赤塗りして眉のあたりもペイントしてあると誰か分からないけど

シネストロはマーク・ストロングさん。



オマケ映像バレ

ラストにイエローリングのくだりが一瞬映ります。

続編構想も一応あったらしい。












2020.06.25 サイトに掲載

2021.05.05 再掲載





戻る