「スケアリーストーリーズ 怖い本」 「ジェーン・ドウの解剖」の監督さん。 ホラー系有名児童書の映画化。 ハロウィンの悪ノリで、幽霊屋敷に忍び込んだ子供たち。 しかし1人の子供が1冊の本を持ち出したことから、 徐々に不気味な事が起こり始め……というあらすじ。 少年少女ホラーのご先祖様なだけあって、ちょっぴり既視感がありました。 具体的に言うと「IT」。 家庭に問題のある少女と、その仲間たち、いじめっこ、 消える子供、子供たちが恐れるものがそのまま形をとるところ。 虫がザワワワー!ってなるシーンがあるので苦手な人注意。 the Pale Ladyの造型が好きで、彼女を見に行きました。 (怖いのがだめなひとは検索しないように) くっきり見えるとこわくないんですよね。視界の隅にぼんやり見えるくらいがいい。 オチばれ ヒロインのお母さんは、庭に埋められてるのだと思ってたら違った。 祟っている怪異を供養する、または心残りを晴らしてやると 祟りが止むパターン久しぶり! でも友達2人は帰って来ないままなんだ…。 原作ではやがて戻るのかな。 警官のひとは生き返らない…? 2020.03.02 サイトに掲載 2021.05.05 再掲載 戻る |