「ワイルド・スピード スーパーコンボ」











ワイルド・スピードシリーズのスピンオフ。
監督は「アトミック・ブロンド」のデヴィッド・リーチ。
登場人物が少ないだけあって、お話はシリーズで一番整っているかも。
過去作を見てなくても全然問題ないので、
今さら8本履修とか無理…という人は、今回お試しのチャンス。

愛娘と暮らす元DSS特別捜査官ドウェイン・ジョンソンと、
元MI6のジェイソン・ステイサムが、
殺人ウィルスを奪って逃げたMI6の女性を保護するために
嫌々ながら協力し、共通の敵と戦うというあらすじ。
2人は本編主人公と、対立したり共闘したり、
曖昧な立ち位置のキャラクター。
今回は、ずーっと口喧嘩しているので、
そういうのお好きな人におすすめです。
あと敵の改造人間がかわいそうな子なので、不憫萌えの人にも。

アクションはキャラクター性があって時々コミカルで、
スピーディーかつ見易かった。あと少しカメラを引いてくれたらもっとよかった。

内容ばれ

今回の敵は科学の力で世界をより良い方向に導く
「エティオン」という組織で(家電屋さんと紛らわしい)、
むかしステイサムに射殺された設定のイドリス・エルバが全身改造されて復活し、
2人の前に立ちはだかるのですが、
かつて自分の頭にめり込んだ弾丸を今も持っていて時々眺めているし、
ハチャメチャにステイサムに執着しているし、
怪我をするたびにえっちな修理をされて悲鳴をあげているし、
人気のでそうな人だなあと思いました。
あ、あれだ。MCUのウィンター・ソルジャーを思い出します。

このシリーズは価値観がヤンチャ寄りなので、
車!女!そして家族!みたいなノリは今回も変わらず。
お客さんの中の、ネックレスした男性客の割合が格段に高いです。

サモアのお母さんも草履で悪い息子をしばき回すんですね。
メキシコ、サモア、そして大阪。共通点は何だろう。

ライアン・レイノルズのカメオ出演、
カメオと言うにはバッチリ出すぎている気がする(笑)。

人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のねたばれがあったらしくて、
視聴途中の人達は阿鼻叫喚だったそうですが、
私は見ていないので、何の事だかさっぱり分かりませんでした。
エンドロール中に幾つかおまけ映像があります。
なんか今回のウィルス、落語に出てくる蛇含草みたいだな…と思った。








2019.08.05 サイトに掲載

2020.01.01 再掲載





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