「バリー・シール アメリカをはめた男」










実在の人物を元にした話。
TWAでパイロットとして勤務していたバリーは、
立場を利用して小口の密輸を請け負い副収入を得ていた。
ある日そんな彼に目をつけたCIAに、
中米の偵察機のパイロットとしてスカウトされ、
野心家のバリーはTWAを退職する。
任務の傍らコロンビアやパナマで実力者と懇意になり
コカインの密輸という副業を始めたバリーは、
事業を拡大し、複数のパイロットを雇い入れ、
処遇に困るほどの巨万の富を得る。
しかし派手に儲けすぎたバリーに、
ATF(アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局)と
DEA(麻薬取締局)、FBIの捜査の手が迫っていた…というあらすじ。

主演はトム・クルーズなので、
人懐っこくて陽気な憎めない感じの主人公でしたが、
これ実際は彼の密輸したコカインが原因で死んだ人は複数いるでしょうし、
作中彼のあずかり知らぬこととして描かれていた殺人も
おそらく彼の意志でしょう。
お金がかさばって置き場所に困る〜!もう本当どうしよう〜!
っていうシーン、あまり見ないので楽しかった。
もっと小さいものに替えて山中にでも埋めておけばよかったのにね。

内容ばれ

アメリカンドリームに理解がほぼないので、
こんなの途中で歯止めが利かなくなるに決まってるし、
そりゃ捕まるし、殺されるわー…という感想。
この人、パイロットとしては才能があって、
物事をスタートするのも上手かったけど、
やめ時を見る才能は、残念ながらなかったんだな。









2019.08.02 サイトに掲載

2020.01.01 再掲載





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