「ジュマンジ ネクスト・レベル」











前作から数年後。それぞれ違う道に進んだ4人だが、
命懸けのゲームを乗り越えた絆で、今もSNSを通じて繋がっている。
しかし仲間たちの華々しい生活に気遅れを感じ、
また大学生活を楽しんでいる様子のマーサからも距離を置いたスペンサーは、
ジュマンジ世界の強い自分に魅力を感じ、帰省の際に出来心でゲームを起動してしまう。
しかしゲームは正常に作動せず…というあらすじ。

今回は予告にもあった通りスペンサーのおじいちゃんとその友達も
ゲームに強制エントリーされて、うまい具合に変化になってます。
相変わらず4人とも友達思いのいい子達。特にベサニー!
誰が見ても楽しめますが、前作を見てないと話が分からないかも。

ラストばれ

ドウェイン・ジョンソンによるダニー・デヴィートの真似、
一番最初が一番うまくて、あとはドウェイン・ジョンソンだった(笑)
ジャック・ブラックは安定のジャック・ブラック。
でもやっぱりベサニーのジャック・ブラックが一番魅力的な気がする。

メインはおじいちゃん2人の和解と別離で、
しかも音楽がヘンリー・ジャックマン氏だったので、
新たな扉が開いてしまうところでした。あぶなかった。
異種間のあれこれはもうちょっと大人になってからにします…。
しかしスペンサーの問題
現実のコンプレックスからのゲーム依存は
根本的な解決をしているとは言い難いので、何とかした方がいい。
あとスペンサーが暗い家の中をウロウロしていると
ペイモンが出そうなのでやめてほしい(ヘレディタリー)。

ノラの店のノラ、ジュマンジのおばさんなの!?
ネットで見るまで気付かなかった。

予告で見た、ジュマンジ世界がバグっておかしくなりつつあるシーン、
(ダチョウが無限増殖したり、喋りがスクラッチ気味になったり)
が全部カットされて差し替わってた。
相当改変されたんだな。









2019.12.15 サイトに掲載

2020.01.01 再掲載





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