「ラ・ヨローナ 〜泣く女〜」 警官である夫をなくし、2人の子供を育てるソーシャルワーカーの主人公は 数年担当してきたシングルマザーの母親の家を訪ねる。 彼女は息子を、物置に監禁していた。 子供を保護して施設に収容するが、彼等はその夜に近くの川で溺死してしまう。 母親は主人公を恨み、不吉な予言を残す…というあらすじ。 子供を攫う女の悪霊という中南米の怪談を題材にしたホラー。 死霊館ユニバースの1部で、監督はマイケル・チャベス。 ホラーとしてはまあ普通。 音がしてお部屋を見に行って、音がしてお部屋を見に行って、 バーン!オギャー!っていう感じのクラシカルな…。 お友達同士やカップルで見てキャーキャー言うのにぴったりです。 内容ばれ わりと物理解決の多いシリーズですが、 今回が1番物理だった気がする。 ええー!?っていう。 ヨローナは、夫に浮気されて逆上して2人の息子を殺して、自らも入水、 悪霊となって他人の子供を攫うのですが、 いやまあ言う事を聞かない子供を怖がらせる怪異なのは分かりますが、 祟るなら浮気旦那及びその親族にしろや! あと家族でキャッキャ楽しく遊んでいた次の瞬間もう子供を殺しているって どんな速やかな浮気バレだったの。 棄教した元神父のまじない師がキャラクター立ってました。 回想シーンですけど一応アナベルが出てきました。 そのうちにアベンジャーズのように全神父とまじない師、 それと夫妻が合流して展示室の怪異と戦ったりするかな? 夫の形見のペンダントらしきもの、 あとパトリシアがヨローナのネックレスをしていた気がしたんですが 特に伏線ではなかったようで触れられずに終わった。 2019.05.19 サイトに掲載 2020.01.01 再掲載 戻る |