「プリキュアミラクルユニバース」 何作品か前から、全員登場させるのはやめて、 3チームに絞る方針ですが、今作もそうです。 「スター☆トゥインクルプリキュア」 「HUGっと!プリキュア」 「キラキラ☆プリキュアアラモード」 のプリキュア達が登場。それ以前のプリキュア達は姿だけ出ます。 遠い星のミラクルライト製造工場で原因不明の事故があり、 運よく逃げられたピトンが振ったライトの力で、 3チームのプリキュア達が呼び寄せられる、というあらすじ。 予告で聞いたときから思ってましたが 工 場 で 造 っ て た ん や …という驚き。 ファンタジーな木に実る、不思議な果実とかそういうのかと思ってた ミラクルライト…。 思いっきりベルトコンベアで流れ作業で作られてた…。 内容ばれ 今回の舞台になる星、 確たる証拠もなしに「この騒動の原因はピトン」、 「あれはプリキュアを名乗る偽物」って決めつけて 集団で拘束してくるの、「こわ…野蛮…」って感じでした。 ラスボスが、応援する側から応援されるほうになりたい という欲望を持ったのは面白い。 HUGプリのラストが、人は皆プリキュアだ!って 人間全員がプリキュアに変身したんですけど、 この映画では登場しなかったプリキュアたちが ミラクルライトを振って応援する側に回っていたし、 役割は常に流動的であるということなのかも。 しかし今回はミラクルライトを女児に振らせて 結果上手くいかなかったり、 あまりにも長すぎたり、 果ては次回映画予告を見るためだけにライトを振らせたり ライトの使い方があまり上手くなかったように思う。 プリキュアのはるみち、またはみちはるであるところの キュアショコラとキュアマカロンさんは、 相変わらず違う番組のようなアダルトな雰囲気を醸し出しており サービスシーン盛りだくさんでした。 2019.03.22 サイトに掲載 2020.01.01 再掲載 戻る |