「アイム・ノット・シリアルキラー」









主人公の少年は合衆国中西部の田舎町育ち。
家業の葬儀店でエンバーミングの手伝いをしているが、
そのせいか死体に異様な興味を抱いている。
彼の暮らす町で連続殺人事件が発生し、
その死体から内臓が抜かれていると知った彼は…というあらすじ。

田舎の冬、ギーグの少年、いじめっこ、母、カウンセラー、近所の老夫婦…
という感じの青春ホラーかと思っていたら、最後全然違うジャンルになって仰天して終わる。
それがあまりにも唐突すぎて評判がよくない。

ラストばれ

なるほどタイトルな…って思うんだけど。

きっとどうしても肉体が必要だったんだな。
それを考えるとオカルトラブロマンスと言えなくもない。
うーん、主人公をソシオパスにしないで
オカルトマニアの子供のグループとかのほうがよかったのでは…。

主人公は「かいじゅうたちがいるところ」の少年を演じた子。大きくなって!
近所のおじいさんがクリストファー・ロイドです。









2018.11.11 サイトに掲載

2019.01.01 再掲載





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