「カメラを止めるな!」








面白かった!
面白かったので、ゾンビと血が平気で伏線の好きな人に見てほしい。
内容に関する検索はしない方がいいです。
上映館は拡大中ですが、現在口コミ人気がすごいので
座席チケットはなるべく早めに買っておくのがいいと思います。
社会派映画や、繊細な感情を描いた映画とかではなく、
低予算エンタテインメント映画です。

あらすじ
ゾンビ映画を撮影中のチーム。
主演の女優の演技の拙さに監督がキレ散らかし、
とうとうその撮影現場に伝わるオカルト的な儀式を実行するのだが、
状況はそこから2転3転する。

予算300万円ほど。無名監督と無名役者さんによるこの映画、
どんどんネットで評判になって、上映館は拡大、
チケット売り切れが続出です。

オチばれ

序盤の内容で「なんじゃこりゃ酷でえな…?」って思ったところは
おおむね伏線!!
もうあの序盤で強制的にハードルを下げられてからの、
再スタートと追い伏線投入、その後の怒涛の回収がすごかった。
ああいう風に、最大積載量オーバーで骨組みが軋んでいるようなお話好きです。
私の見た回は、終了後拍手が起こってました。

晴美さん無双のシーンが好きです。
いやでも斧を拾うシーンも好きだし、ゲロも好きだし、
あと腰痛のひとは大丈夫だったろうか…
娘さんはシャイニングTシャツを着てたので良い子です。
そういえば皆公平においしいシーンがあるなあ…。

内田けんじさんと、初期の三谷さんと、
ソダーバーグのオーシャンズを足したような作風…って説明したいけど
でも初見はやっぱり、つまんなそうなホラー?って印象で見てほしいから
人におすすめするのがとっても難しい。

唯一ちょっと引っかかったのは、
職場に乳児を連れてくるのは半端仕事するやつ的なあのシーンだけど、
あの子は監督のお子さんだって知ったら「そっかー、お子を写しておきたかったかー」
ってほっこりした。

映画の面白さは予算じゃない。
(でも努力や愛情や真心に正比例する訳でもない)













2018.08.12 サイトに掲載

2019.01.01 再掲載





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