「BLEACH」 佐藤信介監督(図書館戦争シリーズ・アイアムアヒーロー) 黒崎一護は父と妹2人と暮らす平凡な高校生。 ただ、彼には霊が見えるという特殊能力があった。 ある日、自分の部屋に古風な黒装束の見知らぬ少女が表れ… というあらすじ。 突然死神登場系の中で一番有名な漫画(たぶん)の実写映画化。 内容は死神代行編をかなり端折った話。一番影響を受けたのがヒロインの織姫で、 ちょっと目立つモブ…くらいの扱い。 なのでイチルキの人には優しい映画化のように思います。 前倒しで喜助さんが出てきたりするところを見ると、 一応続編構想があるのか…? アクションシーンは、恋次役が早乙女太一さんなので ぎゅんぎゅん回転する剣戟がとりわけ良かったですね。 あと刀を収める前のモーションの肩の可動域がすごかった。 白哉役は MIYAVIさんでした。 一護役が福士蒼汰さんで、頬の削げ具合など イメージに近いように思いました。 ルキア役の杉咲花さんは予告の段階で、 原作とまったく違う髪型などにブーイングが起こっていましたが、 うんまあ古風な感じを出したかったんだろうなというのは分かった。 人に教えてもらうまで気付きませんでしたが、 雨竜役の吉沢亮さんはフォーゼでも福士蒼汰さんと共演なさっていて、 主人公のこと大大大大好きな2号ライダーだったので、 雨竜とどう違うかというと、あまり違わない。 内容ばれ キメキメの白哉兄様の背景にくっきり映る「うな丼」の文字が なんだか愉快だったので、まあいいかという感じです。 2018.07.23 サイトに掲載 2019.01.01 再掲載 戻る |