「ジュラシック・ワールド 炎の王国」 前作で、恐竜たちが残った状態で放置されていたイスラ・ヌブラル島。 にわかに火山の噴火の兆候が見られ、恐竜存続派のクレアは、 スポンサーであるロックウッド財閥の助けを得て、 島にいまだ生存している恐竜の捕獲を目的としたチームの一員となり、 オーウェンを推挙するが…というあらすじ。 監督が交代して、J・A・バヨナ監督になりました。 「永遠のこどもたち」などを撮られた監督ですが、 後半ちょっと館ホラーっぽいかも。 ブルーが可愛いので、ブルー好きな人は見に行ったほうがいいです。 ラストばれ タイトルにつながった感。 なるほどーと思ったんですが、 待て待て、「恐竜さんかわいそう」でやっていいことではないよねそれは…。 というか普通に考えて軍隊が出て、あのあと駆除されたとは思いますけど…。 甚大な被害が出たでしょうけど、補償はロックウッド財団が受け持ったんだろうか。 科学で人工的に作られた生物の保護についての議論に神の意志が出てくるのは 面白いなと思いました。 ブルーが、けなげだった。 狼の血が入った犬とかも他のラプトル達のように、 飼い主が弱っていると(捻挫で足を引きずる等) 主導権をとろうとして襲いかかってくるそうですが、 心配して寄りそってくるというのは ものすごく知能が高いんだなという感じ。 この映画でオーウェンのこと好きな生物は、 みんな恐竜の血が入ってるんだと思います。 2018.07.15 サイトに掲載 2019.01.01 再掲載 戻る |