「アメリカン・アサシン」 大学院生の主人公はリゾート地で恋人に結婚を申し込み、 婚約が成立して幸福の絶頂にいた。 しかし自動小銃で武装した一団の無差別テロに巻き込まれ、 彼女は命をおとす。 復讐に燃える主人公は心身を鍛え、 イスラム教系テロリスト集団との接触を日常としていた。 彼の才能に目を付けたCIAは彼を暗殺者としてスカウトする。 というあらすじ。 メイズランナーシリーズで主人公を演じた ディラン・オブライエンくんが主役。 格闘シーンが正統派でなかなか良かった。 特にボートの中のやつは、どうやって撮ったのか分からないが迫力あった。 しかしこのジャンルは隙なく面白い先達がいっぱいいるからな…。 エージェント・ラップシリーズのビギニングに当たるようですが さてシリーズ化は大丈夫なのか…。 あ、「スカイフォール」のシルヴァとかお好きな方は この映画ハマると思います。 拷問シーンがあるので苦手な人はご注意。 内容ばれ 主人公の前にも優秀な弟子がいて、 助けが来ると信じていたのに見捨てられて、拷問を受けて、 父とも慕っていた師を憎み、同時に現在の弟子に嫉妬し、 師を拘束して拷問するという例のアレね…。 ちなみに拷問内容はニッパーで爪をはがす、 電気でビリビリ、ガスバーナーで腕を炙るとかそんな感じ。 拷問されるのはマイケル・キートンです。 イスラム教が完全悪で、イランはユダヤ人みなごろしをたくらむわるいいらん。 なんかイスラム教完全悪映画が増えてきたような…気のせいかな。 制圧訓練でVRを使うシーンを初めて見ました。 私は人の顔の見分けがつかないからエージェントになれない。 2018.07.03 サイトに掲載 2019.01.01 再掲載 戻る |