「ザ・リング/リバース」 ハリウッドのサマラちゃんのリブート。 ガラクタ市で古いビデオデッキを買った大学教授は デッキの中にビデオテープが入っているのを発見し そのテープを再生してみるが、映っていたのは不可解な映像だった。 地元を離れて大学に通う彼氏と遠恋中のヒロインは、 突然連絡のつかなくなった彼を追って大学に乗り込むが そこでは怪しげな研究がおこなわれていた…というあらすじ。 特に目新しい事は起こらなくて、 ベーシックな感じ。あまり怖くない。 ラストばれ 途中から「ドントブリーズ」になって困惑しましたよね…。 遺体を供養しても呪いは解けないねたは原作リスペクトかもしれないけど、 うーん、サマラを通じて死後の世界を科学的に解析するという 序盤のアプローチのほうが面白かったかもしれない。 比べて申し訳ないけど 「貞子VS伽椰子」って、上手いアプローチだったなと思う。 当たるホラーと当たらないホラーの違いがよく分からない。 「IT」のほうが面白いというのは、それは明白なんだけど 興行成績差が激しすぎて中間がないのが不思議。 notホラー民のひとも、恐ければ怖いほどいいのかな? それともキャッチーさを求めているのかな? ITのペニーワイズさんのようなカリスマが必要なのか。 幼女だとキャラが弱いのか。 2018.01.30 サイトに掲載 2019.01.01 再掲載 戻る |