「ガーディアンズ」








サリク・アンドレアシアン監督のロシア映画です。
ロシアの映画を見るのは久しぶり!
冷戦時代のソ連で、超人を作りだす実験で生み出された
4人のスーパーソルジャーが50年後に蘇り、
ロシア破壊を目論むマッドサイエンティストの野望を砕くというお話。
4人の戦士はそれぞれ、念動力、超スピード、透明化、熊に変身、
という特殊能力を持っています。
なんかその設定は知ってる…どっかで聞いた…うん…
って所々思わなくはないですが、
私がロシア的展開に慣れてないのか、
製作者側がハリウッド風エンタメ的展開に慣れてないのか、
たぶん両方だと思いますが
時々「えー!!?そ、そうなっちゃう??」
という瞬間がありました。

内容ばれ

ガーディアンズが結成されて、「まあ最初はスーパー無双だよね…」
って思ったらまさかの惨敗だったり、
っていうか割と惨敗が多かったり、
かと思うと突然全員の力を合わせて、
かめはめ派てきなものが撃てると分かったり、
分かった瞬間に打ちあわせも、撃ち方についてのガイダンスも何もなく
無言でフォーメーションを組んで、普通に撃てたり、
なんかそれで勝利しちゃったり。色々びっくりした。
でもこのままハリウッドっぽくならず独自進化を遂げて
ロシアヒーロー世界を構築してほしいです。

エンドロールの途中に1シーンあります。









2018.01.22 サイトに掲載

2019.01.01 再掲載





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