「RE:BORN」








disりますご注意。
2017年の邦画アクションでは「亜人」、
「HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY」と、
「RE:BORN」の3本がともかくすごいという意見を見掛けて
興味をひかれ、亜人とHLtMEoSのアクションは本当に良かったので
まだ上映している劇場に行ってきました。
うーん、演じている人の身体能力の高さはこの映画がNO1だと思います確かに。
しかしアクションというのはアイディアと演出、
あと相手役の、主人公を強く見せるスキルが結構重要だと思う。

とりあえず冒頭30分くらい、戦いで心を破壊された主人公、
それを癒す女児…のイメージビデオみたいなのが淡々と続くんですが、
このパート本当に無駄なので5分に短縮するとか、
むしろ脚本の人を変えた方がいいのではないかとかエア監督になりながら見てました。

内容ばれ

戦いに傷付き、ボロボロになりながら、それでも戦場に行く伝説の戦士を
彼女とか女児とかが泣きながら心配して行っちゃヤダとか愛してるとか、
そゆのはもう古いのよ…いや古くてもいいんだけど、
古いものを見せるのには工夫が必要で、工夫しないと臭みが出るのよ…。

作ったひとには最近のアクション映画を見てほしい。
「アトミック・ブロンド」「ジョン・ウィック1、2」
「ドラゴン×マッハ」「ザ・レイド1、2」
とりわけ「ローガン」を見てほしい。同じく疲れ果てた男と女児の話だから。
アクション映画は比較的分析と学習が容易なジャンルだと思う。
2時間の中に雑魚戦と中ボス戦が何回あったか、1分間の打撃は平均何回か、
敵の格好いい演出は何分あったか、主人公の格好いい演出に何分割いてるか。

予算の影響も大きいかもしれないけど、
私が一番すごいと思うアクション映画は「マッハ!!!!!!!!」です。

カウンセリングの先生に身体能力見せてびびらせるシーンは
却って主人公の格が下がるのでやめたほうがよかったのと、
あと人を殺した後で野獣のようにお弁当を貪り食うシーン、
「人を殺して平気で食事を…でもエビフライの尻尾は…残す!?」
ってなったので、あれも微妙。

あっ、かつて主人公を戦場で庇って下半身不随、盲目になった男が
斎藤工さんだったのですが、
主人公の手を意味なく握って、「お前、ゲイじゃないよな?」
と聞かれてもはぐらかして答えず、
主人公のために死にたかったと後半で激白してました。
需要ありそう。

刺客役で篠田麻里子さんが出てました。脚なっが!!
あと主人公のかつての上司役のひとがやたらいい声だと思ったら、
大塚明夫さんでした。









2017.10.31 サイトに掲載

2018.01.30 再掲載





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