「gifted ギフテッド」








2017年11月23日公開予定。機内鑑賞しました。

青年フランクは、船の修理で生計を立てながら、
亡き姉の子を1人で育てていた。
姪っ子には特殊な才能があり、
編入した学校では専門的な学校への転入をすすめられるが
彼女を普通の子供として育てたいフランクは助言を受け入れない。
そうこうするうちに絶縁状態だった母が現れ、
フランクから姪っ子を奪おうとするが…というあらすじ。

青年フランクがかわいい。姪っ子がかわいい。片目の猫フレッドがかわいい。
カレーにカツと温玉とナスの素揚げを載せた状態です。かわいいが飽和してる。
フランクも姪っ子もまつげ星人で、ともかく美しい顔です。

(500)日のサマーでブームを巻き起こし、
アメイジング・スパイダーマンでちょっぴり躓いたマーク・ウェブ監督。
心機一転ハートフル映画です。おしゃれ恋愛ものは今回休憩なのね?

内容ばれ

しかし特別な才能を持った子供を、
普通の子供として育てるのは虐待だという母の主張も分からなくもない。
すべての子供に野心や名誉欲が、全くないって訳ではないだろうから。
でもどっちが正しいなんて神様でもないかぎり誰にも分からないし、
判決を下せって言われても判事も困るだろうな…。
まあ映画では力技で母が悪いって私達に納得させてましたけど。
(フレッドが!!なっ!なにをするだァーッ!ゆるさんッ!)

母と姉との確執は結構根深く残酷で、
叔父&姪&猫のかわいさがなければつらかったかもしれない。
叔父はちょっと頼りないところ、
姪は時々子供らしからぬ毒のあるところがとってもよかった。
しかし姪、あの叔父を見て成長したら
男性の顔面判定がめっちゃ厳しい女性になりそうです…。

講義でラマヌジャンの話が出てきて、知ってる!ってなった。
(奇蹟がくれた数式)









2017.09.10 サイトに掲載

2018.01.30 再掲載





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