「イーグル・ジャンプ」 イギリス史上初のスキージャンプオリンピック代表選手 エディ・エドワーズの活躍を、脚色を交えて描いた映画。 子供の頃からオリンピックに出場するのが夢だったエディだが、 運動能力が優れている訳ではなく、視力に問題があり、 ぽっちゃり体型だったりしたために、周囲の反応は冷ややかだった。 しかしイギリスのスキージャンプ人口が少なく、 選手選考基準もゆるいと気付いた彼はドイツの練習場に向かい、 そこでかつてのスター選手ピアリーと出会う。 彼は才能あるジャンパーだったが、酒と色で身を持ち崩し、 スキージャンプ界を追われていた…というあらすじ。 「キングスマン」で主役を務めたタロン・エジャトンがエディを、 ヒュー・ジャックマンがピアリーを演じます。 ヒュー・ジャックマンは本当に足が長い。 内容ばれ わりとスポーツものの定石通りの話運びです。 主人公の折れない心が、まずはピアリーの、 やがては周囲の人々の見識を変えていく。 (ピアリーは実在しない人物のようですが) そしてエディ・エドワーズは競技の記録や才能というより、 その無邪気な喜びようや人柄を愛された選手なのですね。 うむ、参加する事に意義があるというのも分かる。 (しかし彼の参加年度以降、オリンピック参加条件は厳しくなったそうです) (創作未経験notオタク芸能人がコミケにサークル参加してんじゃねえよ、みたいなものか) 2017.09.01 サイトに掲載 2018.01.30 再掲載 戻る |