「銀魂」 福田雄一監督 ベースになっているのは妖刀紅桜編です。 銀魂の空気感50%、福田監督の空気感50%という感じ。 読んで面白いギャグと、映像で見て面白いギャグは違うので、 丁度よかったんじゃないかと思いました。 嘘オープニングが好きです。 ラストバトルは突然作画が変わって、FFというか、 ヨシヒコのOP作ってる会社の仕事ではこれ?って思った。 確認するの忘れたけど。 内容ばれ 役者さんはみんなイメージに近くて、 神楽ちゃん役のかた、あんなにかわいいのに あんなにヨゴレをやって大丈夫か心配になった。 岡田将生さんのヅラもイメージぴったりだし、 高杉さん役の剛さんも、いい仕事だった。 安田顕さん、表情筋すごかった。 刀の扱いが一番決まってたのは当然中村勘九郎さんで、 土方さん役の人は知らないけどイケメンだなと思ったら 「アオイホノオ」の焔モユル役をやっていた人か! 変顔が多かったので造作の良さには気付かなかった…。 勿論小栗さんも似合ってましたよ。 (全然気付かなかったのは山寺さんと山田さんの声) (現在終盤の展開をジャンプで読んでますが意味合いが違って遠い目になりました) ただちょっと天人の造形は深夜ドラマクオリティだと思ったけど。 エリンギくんが気になった。地味に色違いがいたよね。 ゼロ距離のガンアクションをわりと連続して3本見たので、 流行してるのは確実なんだけど、どこから起こった流れなんだろう。 この映画のアクション監督はチャン・ジェウクさん。 ちなみに「バイオハザードヴェンデッタ」のアクション監督は園村健介さん。 ゼロレンジコンバットという格闘技を知ったのが2016年公開の 「HiGH & LOW THE RED RAIN」なんですが、 これのアクション監督は匠馬敏郎さん。 (ゼロレンジコンバットの考案者は稲川義貴さん) 今後は、役者さんは男女関係なく筋肉の時代だなと思います。 洋画トップレベルの作品と同じくらいの客入りでした。 銀魂ファンと役者さんファン、どっちも多いせいかな? 映画予告 「東京喰種」「ハガレン」「ジョジョ」「斉木楠雄」「ブリーチ」と続いて、 ハガレンを除いて全部集英社だねと思いました。 マーベル的な勢いなのかな…? 2017.07.27 サイトに掲載 2018.01.30 再掲載 戻る |