「ジェーン・ドウの解剖」








家業で遺体安置所と火葬場を営んでいる父子のところに、
馴染みの保安官から検死の依頼が来る。
その美しい女性の遺体は一家惨殺事件の起きた家の地下に埋まっていたとのこと。
解剖を始めると、外傷の全くない女性の手首足首の骨は砕けており、
内臓には無数の傷、肺は焼け、舌は切り取られている事が分かる。
解剖が進むにつれ、その部屋で不可思議な現象が起こり始める、というあらすじ。

短いながらもよくできたホラー映画。
身元不明のこの死体は何なのかという一連の謎ときがよかった。
怖がらせのアイディはあと10個ほどほしいかな?という感じ。
解剖シーンは上から順番にちゃんと進んで、開頭もばっちり映ります。
あと謎の美女はずっと全裸なので、内臓もしくは裸の見たい人におすすめ!

注:ねこが死にます。

オチばれ

恨みを残して死んだ人が誰かれ構わず祟りまくるという、
ちょっと日本の幽霊文法に近いお話なので、
ぞーっとする怖さです。
まあ両手足を砕かれて、舌を切られて、生きたまま火で炙られ、
何度も刺されたら、そりゃあ祟るよね…って思います。
美しい人なので、なんか拷問されるまでの経緯の想像がつきそうというか。
人間は義憤と嫉妬とヒステリーを比較的簡単に混同してしまう。

鈴の演出はよかった。
でも煙の中でお父さんがどつきまわされるシーンはよく分からなかった。
猫、えっ病院につれて行くんじゃないの?えっ?ってびっくりした。
後のシーンの伏線なのは分かるけど…。
あと、彼女は終盤でどんな活躍を?って思ってたらマッハ退場で
そこも驚きました。

あと撮影セカンドユニットがあったのですが、
はたしてどこに第二班が必要だったんだろう…。ラストかな…?











2017.06.11 サイトに掲載

2018.01.30 再掲載





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