「SING/シング」








ショービジネスの世界と、歌を愛する心と、挫折と希望を
動物たちの演技でコミカルに見せるアニメーションです。
声を演じるのはマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、
セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、
タロン・ エジャトン等々。
彼等が揃って天性の歌唱能力を持った動物たちの歌を歌うのですが、
歌手かよ!!っていうくらい歌がうまい。びっくりしました。

子供の頃から夢みていた劇場のオーナーになれたコアラ。
しかしヒット作に恵まれず、考えた彼はオーディションを行う事にする。
しかし事務員のミスで、
賞金の1000ドルが、100000ドルと記載されてしまい…というあらすじ。
スカヨハがうまい!本当に十代みたい!
タロンくんもうまい!天使の歌声!
セス・マクファーレンは歌謡ショウそのままの歌声だし、
あ、でもさすがにゾウの中の人は歌手だ。

内容ばれ

オーディションに来た歌手の中に日本の女の子のグループがいたのですが、
なるほど国外の人から見た日本のアイドルグループってああいう風なのかと思いました。
個体差がなくてニコニコキャッキャしていて、英語がしゃべれない。
でもなんか楽しそうではあった。
歌っていた歌は、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」と「こいこいこい」。
栗鼠だと思ってたけど、調べたらレッサーパンダだった。

お子さんが沢山見に来るだろう作品のわりに
全体のモラルがちょい低めなのは気になりました。
コアラは賞金の額が違う件を秘密にしてるし、
ネズミはわりとろくでなしだし、
ゴリラくんは保釈金が必要になったら間を置かず事務所から金を盗もうとしたし、
強盗の親父に至っては息子と和解するため脱獄してきたのをいい話として演出しているし、
そのへん引っかかったのですが、まあこれは多分ディズニー映画が続いて
私の基準がモラル高いめになっていたせいでしょう。

そのなかではコアラの親友の羊くんの人柄が光っていました。
行き場のなくなった友達を家に置いてあげて、
一緒にパンツ一丁になって洗車してあげるとか…。
コアラが洗って、羊がふき取るって、なんか一攫千金の匂いがする…。












2017.03.23 サイトに掲載

2018.01.30 再掲載





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