「スノーデン」









オリバー・ストーン監督。
アメリカ国家安全保障局 (NSA) による個人情報収集の実態と、
他国での違法な諜報活動の手口を告発し、
現在はロシア在住のエドワード・スノーデンを主人公にした映画です。
NSAの介入をおそれて、すべて国外で撮影されたとのこと。

なるべく話を盛らない誠実な作りになっているんだけど、
スノーデンと彼女の恋愛を描く私生活パートが、
あまりにも普通すぎてちょっと眠かった。
いやジョブズ氏のような、業績も私生活もすべてドラマチックで
起伏に富んでいるとか、ああいうのは特例中の特例って
分かってはいるんですけど。

内容ばれ

採用試験の時に思想チェックみたいなことはしないのだろうか…。
飲酒運転のくだりは、言われた方も
「なんでこいつはうちに就職したんだ!?」ってびっくりしたと思う。
いや、学習能力が高くて鬼賢い人だから、人材としては最高なんだろうけど。

アメリカとの関係が悪化したら、本当にインフラ止まったり
病院が機能しなくなったりするんでしょうか。
試してみたいですね…。

最後にPVみたいなおしゃれな雰囲気の本人映像があって
ちょっと面白かったです。










2017.02.01 サイトに掲載

2018.01.30 再掲載





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