「マグニフィセント・セブン」 西部開拓時代、採掘のために1つの町を支配しようとし、 住人を暴力で追い払おうとする実業家ボーグは、 無差別に人を殺し、教会に火をかけるなど悪行の限りを尽くしたが 住人は無力だった。 夫を殺されて復讐に燃える人妻は、腕利きのガンマンと出会い、 町の守護を依頼する。 「荒野の七人」リメイクです。アントワーン・フークア監督。 あらすじはシンプルですが、7人がともかく格好よくて格好いいので、 格好よさにお金を払ったので満足!という感じの映画です。 7人が非常に配慮の行き届いた配役で、 黒白赤黄、痩せたひと太ったひと、PTSD持ちの元兵隊、 同性カップルのようにもそうでないようにも見える2人、 惜しいかな女性はいないけど、キャラクタの見分けがつきやすいし、 腐女子にも優しい、いい時代になってきました。 この時代の西部に銃を持った黄色人種…?と思わなくもないけど、 寡黙なナイフ使いビリー(イ・ビョンホン)がよかったですね。 初めてビョンビョン(愛称)のこと華奢だな…って思いました。 イーサン・ホークとコンビで…まあ控えめに言っても 腐女子の夢をバケツ一杯盛り込んだ、みたいな、そんな2人でした。 7人全員格好いいけどな! https://www.youtube.com/watch?v=ATebNTY-mi8 内容ばれ 最初に出てきて殺される夫役のひと、イケメンだな…勿体ないな… と思っていたらマット・ボマーでした。髭で気付かなかった。 これ女性向け二次創作を書くとしたら、 7人が町に着いてからの夜が延々と続くやつですね。 いやいっそループものにして、 全員を生かすために何度もタイムリープするイーサン・ホークの話を書こう誰か! デンゼル・ワシントンの復讐に関しては意見が割れると思いますが、 私はあのエピソードなかったほうがよかったかも派。 妹に似てるくらいでよかった。 でないとマグニフィセント6&アベンジャー1みたいな、 カクテルレシピになっちゃう。 それにしてもデンゼル・ワシントン、すばらしいプロポーションですね…。 「荒野の七人」のテーマ、やっぱり格好いい…。 (格好いい乱用) 2017.01.31 サイトに掲載 2018.01.30 再掲載 戻る |