「ナイト・ビフォア
   俺たちのメリーハングオーバー」









セス・ローゲン出演の、男子アホブロマンスもの。
両親を事故で亡くした親友を励ますために、
2人の男子は今後ずっと3人でクリスマスを過ごそうと約束する。
しかし10年以上の時が経ち、1人は結婚しもうすぐ子供が誕生予定、
もう1人はアメフトの人気選手に。
しかし天涯孤独な主人公は、ミュージシャンになりたいという夢はいまだ叶わず、
付き合っていた彼女とも別れてしまっていた。
これ以上はこの習慣を続けられないと判断した彼等は、
今年が、3人で過ごすクリスマスの最後だと宣言する、というあらすじ。

薬と酒でグダグダした状態がずっと続くので、
すごく馬鹿馬鹿しいけど、憎めない話です。
(や、でも教会のくだりとか、ちょっとやりすぎでは?という気はした)

内容ばれ

この監督は以前もジョセフとセスの友情もの「50/50」を撮ってますね。
好きなのかな?あるいは仲良しなのかな?

ディケンズの「クリスマス・キャロル」が
下敷きになっているような、そうでもないような(笑)。

パーティーの主催者の人、突然の「グレート・ギャッツビー」映画disと、
そしてバズ・ラーマン監督とディカプリオさんへの謎のフォロー…。










2016.11.22 サイトに掲載

2016.12.30 再掲載





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