「バーレスク」









田舎のダイナーのウェイトレスが
夢をかなえるためにロサンゼルスに出てきて
バーレスクという、女性たちの踊りを見せる店に出会う。
そのショーの煌びやかさに魅了された主人公は、
無理矢理頼み込んでバーレスクでウェイトレスとして働き始めるが、
やがて彼女に転機が訪れる、というお話です。
ミュージカル映画で、クリスティーナ・アギレラ主演。
彼女の低くてパンチのある歌声と、
セクシーな衣裳とダンスが見所です。
「シカゴ」が好きな人は多分本作もお好きだと思う。

内容ばれ
バーレスクが借金のせいで売却のピンチ!とか、
主人公が彼氏と破局のピンチ!とか
一応ストーリーもあるのですが、
歌と踊りがメインなのでそのへんはあっさりしてます。

バーレスクの女主人を陰ながら支える
ゲイの男性役スタンリー・トゥッチがよかった。
気の迷いで一度だけ関係を持つんだけども、
そのあとは友人として彼女を助けてきたいい人。
なぜか歌とは関係なく彼が彼氏をゲットするパートが
丁寧に描かれていました(笑)なぜだ。

あまり関係ないですが、私はこの映画と
伝説のエロティックSF映画「バーバレラ」を混同してしまって、
すぐにどっちがどっちか分からなくなってしまうのでした…。









2016.11.15 サイトに掲載

2016.12.30 再掲載





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